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| === 地球連合軍 === | | === 地球連合軍 === |
| ;[[ナタル・バジルール]] | | ;[[ナタル・バジルール]] |
− | :彼女が艦長を務めるドミニオンに回収される。その後、彼女に頼み込んでフレイはドミニオンのオペレーターに。ナタルの計らいでフレイはアークエンジェルへ向かう事は出来たのだが、不幸にも搭乗した脱出艇がキラとクルーゼの戦闘に巻き込まれてしまい、キラと再会することは叶わなかった。ちなみに声まで同じ。 | + | :彼女が艦長を務める[[ドミニオン]]に回収される。その後、彼女に頼み込んでフレイはドミニオンのオペレーターに。ナタルの計らいでフレイは[[アークエンジェル]]へ向かう事は出来たのだが、不幸にも搭乗した脱出艇がキラとクルーゼの戦闘に巻き込まれてしまい、キラと再会することは叶わなかった。ちなみに、声まで同じ。 |
| ;[[ムルタ・アズラエル]] | | ;[[ムルタ・アズラエル]] |
| :父親も幹部として所属していた[[ブルーコスモス]]の総帥で、今回の戦争を起こした元凶の一人。 | | :父親も幹部として所属していた[[ブルーコスモス]]の総帥で、今回の戦争を起こした元凶の一人。 |
− | :[[ドミニオン]]に回収された後は、[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]から「'''戦争を終わらせるための鍵'''」と称して、中身を知らずに手渡された[[フリーダムガンダム|フリーダム]]や[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]に搭載されている[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを彼に渡してしまい、戦争を激化させてしまう。 | + | :ドミニオンに回収された後は、クルーゼから'''「戦争を終わらせるための鍵」'''と称して、中身を知らずに手渡された[[フリーダムガンダム|フリーダム]]や[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]に搭載されている[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]のデータを彼に渡してしまい、戦争を激化させてしまう。 |
− | :最後には、精神的に追い詰められ狂気的な本性を現し、意見が対立し怒り狂って味方である筈の艦長のナタルに拳銃を向けるなど暴走する彼の姿に、それまで父が所属していたという理由で絶対的な正義と信じていた[[ブルーコスモス]]という組織の異常さ、そして彼と同じような仕打ちをキラにしてしまった醜悪な過去の自分の姿を重ね、遂に反旗を翻しインカムで[[アークエンジェル]]に逃げるように通信を送るものの、この行為が原因で彼の怒りの矛先が自分に向いてしまい、殴打された挙句危うく銃殺されかける。 | + | :最後には、精神的に追い詰められ狂気的な本性を現し、意見が対立し怒り狂って味方である筈の艦長のナタルに拳銃を向けるなど暴走する彼の姿に、それまで父が所属していたという理由で絶対的な正義と信じていたブルーコスモスという組織の異常さ、そして彼と同じような仕打ちをキラにしてしまった醜悪な過去の自分の姿を重ね、遂に反旗を翻しインカムでアークエンジェルに逃げるように通信を送るものの、この行為が原因で彼の怒りの矛先が自分に向いてしまい、殴打された挙句危うく銃殺されかける。 |
| ;ウィリアム・サザーランド | | ;ウィリアム・サザーランド |
| :地球連合軍の大佐で、父親も幹部として所属していたブルーコスモスのシンパでもあり、軍内におけるタカ派派閥の筆頭(SRW未登場)。 | | :地球連合軍の大佐で、父親も幹部として所属していたブルーコスモスのシンパでもあり、軍内におけるタカ派派閥の筆頭(SRW未登場)。 |
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| ;[[ラクス・クライン]] | | ;[[ラクス・クライン]] |
| :原作では[[コーディネイター]]である彼女に対しても激しく嫌悪感を示していた。キラはフレイと離れ離れになっている間、ラクスと関係を深めていたのだが、フレイはその事を知ることなく戦死した為、彼女がこの事をどう思うかは不明。 | | :原作では[[コーディネイター]]である彼女に対しても激しく嫌悪感を示していた。キラはフレイと離れ離れになっている間、ラクスと関係を深めていたのだが、フレイはその事を知ることなく戦死した為、彼女がこの事をどう思うかは不明。 |
− | :Wでは彼女によって命を救われる。その後、キラに彼女の救出を頼み込んでいることから、この事に関しては本気で恩を感じていたようである。 | + | :[[W]]では彼女によって命を救われることになる。その後、キラに彼女の救出を頼み込んでいることから、この事に関しては本気で恩を感じていたようである。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :第3次αの序盤に身勝手且つ空気の読めていない発言を繰り返したが為に、彼らにも不快感を抱かれる。また、ジュドーもカミーユ同様にフレイが発する負の感情に気付いていた。 | | :第3次αの序盤に身勝手且つ空気の読めていない発言を繰り返したが為に、彼らにも不快感を抱かれる。また、ジュドーもカミーユ同様にフレイが発する負の感情に気付いていた。 |
| ;[[サウス・バニング]] | | ;[[サウス・バニング]] |
− | :第3次αでは、地球の砂漠に降下して間もなく、自分の謀略でキラとサイがもめ事を起こした際に、彼から自分を含めた3人を「'''まだ娑婆っ気が抜け切れていない野戦任官の小僧達'''」と皮肉と哀れみを込めて評された。 | + | :第3次αでは、地球の砂漠に降下して間もなく、自分の謀略でキラとサイがもめ事を起こした際に、彼から自分を含めた3人を'''「まだ娑婆っ気が抜け切れていない野戦任官の小僧達」'''と皮肉と哀れみを込めて評された。 |
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| ==== ガンダムSEEDシリーズ ==== | | ==== ガンダムSEEDシリーズ ==== |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[カズマ・アーディガン]] | | ;[[カズマ・アーディガン]] |
− | :Wでは[[ヘリオポリス]]壊滅後に[[ヴァルストーク]]に回収されたことから彼と出会って親しくなり、キラとサイを利用してしまったことの対する苦悩を彼に打ち明けるなど良き相談相手になるなど、同作のフレイの行動に大きく関わる。ある意味、カズマとの出会い無くしてフレイも救われる事は無かっただろう。 | + | :[[W]]では[[ヘリオポリス]]壊滅後に[[ヴァルストーク]]に回収されたことから彼と出会って親しくなり、キラとサイを利用してしまったことの対する苦悩を彼に打ち明けるなど良き相談相手になるなど、同作のフレイの行動に大きく関わる。ある意味、カズマとの出会い無くしてフレイも救われる事は無かっただろう。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「コーディネイターの癖に、なれなれしくしないで!」 | | ;「コーディネイターの癖に、なれなれしくしないで!」 |
| :初対面した[[ラクス・クライン|ラクス]]に対して、コーディネイターへの偏見を露わにする。 | | :初対面した[[ラクス・クライン|ラクス]]に対して、コーディネイターへの偏見を露わにする。 |
− | :ちなみに、SEEDの作品世界においては[[コーディネイター]]に偏見を抱く[[ナチュラル]](あるいはナチュラルを蔑視するコーディネイター)は、彼女だけでなく多数存在している。 | + | :もっとも、SEEDの作品世界においては[[コーディネイター]]に偏見を抱く[[ナチュラル]](あるいはナチュラルを蔑視するコーディネイター)は、彼女だけでなく多数存在しているのだが。 |
| ;「この子を殺すわ!」<br />「パパの船を撃ったら、この子を殺すって、『あいつら』に言って!!」<br />「そう言ってぇぇぇっ!!!」 | | ;「この子を殺すわ!」<br />「パパの船を撃ったら、この子を殺すって、『あいつら』に言って!!」<br />「そう言ってぇぇぇっ!!!」 |
| :第10話で、父の乗るモントゴメリが危機に晒されている事に居ても立ってもいられず、遂には[[民間人]]として保護しているラクスの腕を引っ張って連れ出し、再度ブリッジに駆けこみ、目を病的にぎらつかせた蒼白な顔をしながら割れた声でクルーに訴えた台詞。 | | :第10話で、父の乗るモントゴメリが危機に晒されている事に居ても立ってもいられず、遂には[[民間人]]として保護しているラクスの腕を引っ張って連れ出し、再度ブリッジに駆けこみ、目を病的にぎらつかせた蒼白な顔をしながら割れた声でクルーに訴えた台詞。 |