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→携帯機シリーズ
;「ひどぉい。ニュータイプって、そんなものじゃないはずです」
;「ひどぉい。ニュータイプって、そんなものじゃないはずです」
:[[R]]で、インドにある[[ネオ・ジオン]]が出資している[[ニュータイプ]]研究所に、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]に[[エルピー・プル|プル]]や[[プルツー]]が囚われているという情報が入り、そこの研究所では戦争をする必要のない誤解なく分かり合えるはずのニュータイプが、実験動物であるモルモットのように人体実験をされたり、軍によって人間扱いすらされず戦争のための使い捨ての兵器のような扱いをされている事を聞いて。さすがの楽天的なユリカも、身近な仲間に何人もニュータイプがいるため、少しばかり勘がいいだけの自分たちと変わらない人間である事を知ってるため、このようなニュータイプに残酷な仕打ちをする人間が世の中に多数いる事にはショックを受けせざるを得なかった。
:[[R]]で、インドにある[[ネオ・ジオン]]が出資している[[ニュータイプ]]研究所に、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]に[[エルピー・プル|プル]]や[[プルツー]]が囚われているという情報が入り、そこの研究所では戦争をする必要のない誤解なく分かり合えるはずのニュータイプが、実験動物であるモルモットのように人体実験をされたり、軍によって人間扱いすらされず戦争のための使い捨ての兵器のような扱いをされている事を聞いて。さすがの楽天的なユリカも、身近な仲間に何人もニュータイプがいるため、少しばかり勘がいいだけの自分たちと変わらない人間である事を知ってるため、このようなニュータイプに残酷な仕打ちをする人間が世の中に多数いる事にはショックを受けせざるを得なかった。
;「修理できないって、どういうことですか!?」<br />「そんなぁ! ナデシコを火星に捨てて、帰れっていうんですかぁ!?」
:Rの終盤で、火星極冠遺跡で演算ユニットを取り外している際に、遺跡の地下を通ってやってきた[[デスピニス]]の[[エレオス]]と手駒の[[デビルガンダム]]の奇襲を受け、[[ナデシコ・Yユニット|Yナデシコ]]のエンジンブロックが被弾し相転移エンジンが完全に破壊されてしまった事で航行不能となり、メカニックの[[ウリバタケ・セイヤ|ウリバタケ]]からもこれだけ損傷がひどい修理不能だと言われた際の台詞。ラウンドナイツの中心人物である[[神隼人 (OVA)|隼人]]も匙を投げ、「もはやナデシコを放棄するしかない」と忠告され下の台詞で目の色を変えて反論。ユリカからしたらナデシコは、自分が艦長に就任してから苦楽を共に歩んできた思い出の沢山詰まった艦であるため、仕方ないとはいえ放棄しろだなんて言われたら反対するには理の当然である。しかし、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]から「動かない艦では意味がない」と引導を渡され…。
;「…わかりました…乗員は速やかにラー・カイラムへ…」
:上記の台詞の後、遂にナデシコの放棄する事を決めた台詞。哀れユリカも[[一年戦争]]で[[ホワイトベース]]を[[ア・バオア・クー]]で沈められた[[ブライト・ノア|ブライト]]と同じく、'''艦を失った艦長'''になってしまったのである。仕方がなかったとはいえ、思い出の船を失ってしまうだけでなく、艦長として自分の船を失うという事で惨めで辛酸を舐めさせられるような辛さだったに違いない。この決断を下すのにユリカも艦長として腸をねじ切られるような思いだっただろう。今は屈辱を受け惨めで辛いだろうが、ブライトと同じように伝説の艦長になるには、人生こんな事の一つや二つはあるものである。ここがユリカにとって試練の時なのだろう…
:[[オモイカネ]]は[[ホシノ・ルリ|ルリ]]がデータのバックアップを取っていたため、地球に持ち帰れば新しい体を用意してくれると[[プロスペクター]]がフォローしていた。
;「ええ、生まれてくるまでの楽しみとして、男か女かは調べてないんです」
;「ええ、生まれてくるまでの楽しみとして、男か女かは調べてないんです」
:RのフィオナEDより。
:RのフィオナEDより。