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338 バイト除去 、 2014年3月26日 (水) 13:50
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『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』では初登場こそやや遅いものの、登場後はシンから実質的な主人公の座を奪ったといえる程ストーリーのメインとなる存在となり、SEEDシリーズ全体の主人公とも言える扱いである。しかし、作中においてそれほどの存在感の持ち主であるにも関わらず、アスランの言った正論に対して理屈になっていない感情論で返すなどの稚拙な描写が目立ち、多くの視聴者からは不満が出る結果になっている。
 
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』では初登場こそやや遅いものの、登場後はシンから実質的な主人公の座を奪ったといえる程ストーリーのメインとなる存在となり、SEEDシリーズ全体の主人公とも言える扱いである。しかし、作中においてそれほどの存在感の持ち主であるにも関わらず、アスランの言った正論に対して理屈になっていない感情論で返すなどの稚拙な描写が目立ち、多くの視聴者からは不満が出る結果になっている。
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戦闘においては相手のコクピットを狙わず、敵機の四肢やカメラ・武器のみを破壊するなどして戦闘続行不可に追い込む戦法をとる。これは自分たちだけでなく他者同士の戦闘でも同様だが、どんな戦法だろうとキラ達の行動は介入された側にとってはいい迷惑どころか脅威であり、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]の戦死の一因にもなったこともあり(と言っても一因と言えるか少し微妙でもあるが)、アスランや[[ミネルバ]]のクルーからは非難されている。また[[モビルスーツ]]には配慮しているようだが戦況が差し迫った時の対戦艦、対要塞などは普通に撃墜している描写があり、さらには達磨になった敵を後続の[[ムラサメ]]隊などが撃墜したこともあるため、その行動は徹底されていないのではという声がある。尤もキラはできるだけ死人がでない戦い方をしているだけであって、不殺といったことを貫いている訳ではない。また本人自身、この戦い方は無意味ではないかという自覚はある。ちなみにキラの戦法であるが、実際、戦いにおいては有効である。相手の戦力の中身や場合にもよるが、戦闘続行不可の機体を相手が救援するなどで相手の戦力を割かせたり、腕や頭だけ破壊されたMSの修理などで相手の物資などに負担をかける等々。
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戦闘においては相手のコクピットを狙わず、敵機の四肢やカメラ・武器のみを破壊するなどして戦闘続行不可に追い込む戦法をとる。これは自分たちだけでなく他者同士の戦闘でも同様だが、どんな戦法だろうとキラ達の行動は介入された側にとってはいい迷惑どころか脅威であり、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]の戦死の一因にもなったこともあり(と言っても一因と言えるか少し微妙でもあるが)、アスランや[[ミネルバ]]のクルーからは非難されている。また[[モビルスーツ]]には配慮しているようだが戦況が差し迫った時の対戦艦、対要塞などは普通に撃墜している描写があり、さらには達磨になった敵を後続の[[ムラサメ]]隊などが撃墜したこともあるため、その行動は徹底されていないのではという声がある。尤もキラはできるだけ死人がでない戦い方をしているだけであって、不殺といったことを貫いている訳ではない。また本人自身、この戦い方は無意味ではないかという自覚はある。
    
彼の行動原理は『DESTINY』作中において特に触れられておらず、『SEED』時代に友人アスランとそれぞれの友人を殺し合ってしまった事や、[[民間人]]の少女であったエルに続いてフレイを守れなかった事などの痛い過去があった故に、戦争による人の死が極度なトラウマとなってしまい、血みどろの戦争を否定して自らの力で止めようとした背景があると思われるが、あまりにも理想を追いすぎてしまった感がある。
 
彼の行動原理は『DESTINY』作中において特に触れられておらず、『SEED』時代に友人アスランとそれぞれの友人を殺し合ってしまった事や、[[民間人]]の少女であったエルに続いてフレイを守れなかった事などの痛い過去があった故に、戦争による人の死が極度なトラウマとなってしまい、血みどろの戦争を否定して自らの力で止めようとした背景があると思われるが、あまりにも理想を追いすぎてしまった感がある。

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