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ガンダムによる武力介入に当たっての作戦行動を立案し、親友にして好敵手の[[カティ・マネキン]]曰く「大胆さと繊細さとあわせ持つ戦術」を得意とする。その戦況予測的中率は([[ヴェーダ]]による情報収集と分析があるとは言え)非常に高く、プトレマイオスクルーと[[ガンダムマイスター]]からの信頼も厚い。
 
ガンダムによる武力介入に当たっての作戦行動を立案し、親友にして好敵手の[[カティ・マネキン]]曰く「大胆さと繊細さとあわせ持つ戦術」を得意とする。その戦況予測的中率は([[ヴェーダ]]による情報収集と分析があるとは言え)非常に高く、プトレマイオスクルーと[[ガンダムマイスター]]からの信頼も厚い。
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17歳で大学を卒業し[[AEU]]の戦術予報士となったが、とある作戦で自分の戦術ミスにより味方部隊の同士討ちを引き起こし、恋人を失った過去を持つ。ソレスタルビーイングに参加したのはこの事件で負った心の傷を払拭するためでもある。酒豪であり、たとえ作戦行動中でも平気で飲酒をするシーンが目立つが、これは本人曰く前述のトラウマから逃れたいための行動らしい。[[地球]]の重力環境下で飲むお酒は格別との事。
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17歳で大学を卒業し[[AEU]]の戦術予報士となったが、とある作戦で自分の戦術ミスにより味方部隊の同士討ちを引き起こし、恋人を失った過去を持つ。ソレスタルビーイングに参加したのはこの事件で負った心の傷を払拭するためでもある。酒豪であり、たとえ作戦行動中でも平気で飲酒をするシーンが目立つが、これは本人曰く前述のトラウマから逃れたいための行動らしい。ちなみに、[[地球]]の重力環境下で飲むお酒は格別との事。
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『1st』ではプトレマイオスチームの指揮官として活動するも、幾多の仲間の戦死や何も変わらない世界情勢を目の当たりにして挫折、事実上ソレスタルビーイングを脱退した。
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『1st』ではプトレマイオスチームの[[指揮官]]として活動するも、幾多の仲間の戦死や何も変わらない世界情勢を目の当たりにして挫折、事実上ソレスタルビーイングを脱退した。
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『2nd』では当初、友人である[[ビリー・カタギリ]]の自宅に身を寄せ酒浸りの日々を送っていたが、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の訪問により半ば強引に[[プトレマイオス2]]へと連れ出される。『1st』での戦いは無駄だったのではと思い戦うことに消極的ではあったが、クルー達の説得により再び戦うことを決意した。この際正体を知られたビリーに深い憎悪を抱かれてしまう。[[アロウズ]]のソレスタルビーイング討伐部隊の指揮官が、かつての友カティ・マネキンであることを知って苦悩するが、敵対する立場になってもなお、彼女のことを信じ続けた。最終決戦では艦内に現れたビリーと対峙。彼を説得しようとするがスメラギの憎しみに取り憑かれたビリーは聞く耳を持たなかった。しかし、[[ダブルオーライザー]]が放った[[GN粒子]]の影響によって、ビリーの本心を知って彼に謝罪し、誤解は解けた。その後はビリーと寄りを戻さず、引き続きソレスタルビーイングの戦術予報士として指揮を取っている。
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『2nd』では当初、友人である[[ビリー・カタギリ]]の自宅に身を寄せ酒浸りの日々を送っていたが、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の訪問により半ば強引に[[プトレマイオス2]]へと連れ出される。『1st』での戦いは無駄だったのではと思い戦うことに消極的ではあったが、クルー達の[[説得]]により再び戦うことを決意した。この際正体を知られたビリーに深い憎悪を抱かれてしまう。[[アロウズ]]のソレスタルビーイング討伐部隊の指揮官が、かつての友カティであることを知って苦悩するが、敵対する立場になってもなお、彼女のことを信じ続けた。最終決戦では艦内に現れたビリーと対峙。彼を説得しようとするがスメラギの憎しみに取り憑かれたビリーは聞く耳を持たなかった。しかし、[[ダブルオーライザー]]が放った[[GN粒子]]の影響によって、ビリーの本心を知って彼に謝罪し、誤解は解けた。その後はビリーと寄りを戻さず、引き続きソレスタルビーイングの戦術予報士として指揮を取っている。
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『2nd』から2年後の劇場版では、宥和政策を取る[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]に配慮した作戦を立てている。やがて、[[宇宙]]の彼方からやって来た謎の金属生命体・[[ELS]]が[[地球]]に到達することを知ると、ガンダムマイスター達を率いて[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]のELS防衛作戦に加勢する一方で、真の[[イノベイター]]である刹那にELSとの対話を託している。終盤では[[母艦]]の[[プトレマイオス2改]]がELSによって多大な侵食を受けたため、総員退艦を指示する。しかし、[[フェルト・グレイス|フェルト]]らの進言により刹那を信じて最後まで踏みとどまることを決意。そして、ソレスタルビーイングの仲間達と共に無事に生還するのであった。
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『2nd』から2年後の劇場版では、宥和政策を取る[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]に配慮した作戦を立てている。やがて、[[宇宙]]の彼方からやって来た謎の金属生命体・[[ELS]]が地球に到達することを知ると、ガンダムマイスター達を率いて[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]のELS防衛作戦に加勢する一方で、真の[[イノベイター]]である刹那にELSとの対話を託している。終盤では[[母艦]]の[[プトレマイオス2改]]がELSによって多大な侵食を受けたため、総員退艦を指示する。しかし、[[フェルト・グレイス|フェルト]]らの進言により刹那を信じて最後まで踏みとどまることを決意。そして、ソレスタルビーイングの仲間達と共に無事に生還するのであった。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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