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寺田プロデューサー曰く「'''たまにしか出てこず、出てきたら謎めいた事を言い、おいしい所を持ってくだけ持っていき、帰る'''」([[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第360回より)
 
寺田プロデューサー曰く「'''たまにしか出てこず、出てきたら謎めいた事を言い、おいしい所を持ってくだけ持っていき、帰る'''」([[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]第360回より)
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]第一章 ===
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 ===
 
本編が開始される二年ほど前、シュウがラングランを離れて地上(地球)に出向いていたことが断片的に語られる(OGシリーズでは「2年近く前から」を「しばらく前」にぼかしている)。外務卿グラムと中将ラフィットの会話を偶然耳にしたテリウス王子は従兄の地上での活動をラングラン政府からの密命によるものであると推測している。実態は不明だが、[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]と面識を得ているところからも、地上とラ・ギアスを行き来しつつ密かに自らの目的を満たす活動に従事していたことは想像に難くない。地上人であるマサキとシモーヌの二人がで初めてシュウと出会った際には、「どこかで見たことがある」と既視感を感じる場面があるのだが、詳しくは触れられていない。
 
本編が開始される二年ほど前、シュウがラングランを離れて地上(地球)に出向いていたことが断片的に語られる(OGシリーズでは「2年近く前から」を「しばらく前」にぼかしている)。外務卿グラムと中将ラフィットの会話を偶然耳にしたテリウス王子は従兄の地上での活動をラングラン政府からの密命によるものであると推測している。実態は不明だが、[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]と面識を得ているところからも、地上とラ・ギアスを行き来しつつ密かに自らの目的を満たす活動に従事していたことは想像に難くない。地上人であるマサキとシモーヌの二人がで初めてシュウと出会った際には、「どこかで見たことがある」と既視感を感じる場面があるのだが、詳しくは触れられていない。
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本章の終盤(新暦4957年頃)、王都ラングランに姿を現したシュウは自ら王位継承権を放棄。破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]の信徒'''クリストフ・ゼオ・ヴォルクルス'''と改名してラングランと敵対することを宣言した。このときの決闘でシュウはラングランの剣皇ゼオルートを討ち取っており、以降、地底世界全土で「背教者クリストフ」または「剣皇殺しの男」と畏怖される。<br />
 
本章の終盤(新暦4957年頃)、王都ラングランに姿を現したシュウは自ら王位継承権を放棄。破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]の信徒'''クリストフ・ゼオ・ヴォルクルス'''と改名してラングランと敵対することを宣言した。このときの決闘でシュウはラングランの剣皇ゼオルートを討ち取っており、以降、地底世界全土で「背教者クリストフ」または「剣皇殺しの男」と畏怖される。<br />
後日、ラ・ギアスで行われたサイバスターとの決闘に敗れてからは表舞台にあがらず、破壊神復活のために水面下で暗躍。自ら手引きした「魔力弾事件」(シナリオ「調和の結界」~「カタストロフ」)でラングランの王都と王宮を破壊に成功。ヴォルクルス復活を妨げる「調和の結界」を管理するラングラン王室がシュテドニアス連合の奇襲で混乱の渦中に叩きこまれる様を見届けた後、『DC』の決起に参加するべく地上に転移した。
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後日、ラ・ギアスで行われたサイバスターとの決闘に敗れてからは表舞台にあがらず、破壊神復活のために水面下で暗躍。自ら手引きした「魔力弾事件」(シナリオ「調和の結界」~「カタストロフ」)でラングランの王都と王宮の破壊に成功。ヴォルクルス復活を妨げる「調和の結界」を管理するラングラン王室がシュテドニアス連合の奇襲で混乱の渦中に叩きこまれる様を見届けた後、『DC』の決起に参加するべく地上に転移した。
    
=== [[南極事件]]~[[インスペクター事件]]/[[修羅の乱]](『[[第2次]]』『[[第3次]]』『[[OG]]』『[[OG外伝]]』) ===
 
=== [[南極事件]]~[[インスペクター事件]]/[[修羅の乱]](『[[第2次]]』『[[第3次]]』『[[OG]]』『[[OG外伝]]』) ===
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=== [[地上人召喚事件]]~第四次大戦/[[封印戦争]](『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』『[[第4次]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』) ===
 
=== [[地上人召喚事件]]~第四次大戦/[[封印戦争]](『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』『[[第4次]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』) ===
 
[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により現世に帰還。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、ヴォルクルスとの契約に関する部分も失われたため、結果的にヴォルクルスの羈絏から逃れることになる。その後、ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させたヴォルクルスと対峙。再度洗礼を授けようと迫るヴォルクルスの思念の撃退に成功。神に背いたことで「ヴォルクルス教団」からも'''背教者クリストフ'''の異名を与えられることになる。
 
[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により現世に帰還。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、ヴォルクルスとの契約に関する部分も失われたため、結果的にヴォルクルスの羈絏から逃れることになる。その後、ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させたヴォルクルスと対峙。再度洗礼を授けようと迫るヴォルクルスの思念の撃退に成功。神に背いたことで「ヴォルクルス教団」からも'''背教者クリストフ'''の異名を与えられることになる。
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「地上人召喚事件」終結後、地上に転移して地球圏の席巻を開始した異星人([[ゲスト]]/ゾガル)の侵略に対処。共通事項として、グランゾンのブラックボックスに仕掛けられた「剥き出しの特異点」を崩壊させてぜぜーナンの野望を挫き、「封印戦争」の末期には外宇宙の武装集団[[ゴライクンル]]の先遣をネオ・グランゾンの力で打ち払っている。
    
なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い(蘇生術といってもそれはヴォルクルスの邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している)。
 
なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い(蘇生術といってもそれはヴォルクルスの邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している)。
    
[[OGシリーズ]]においては、彼がヴォルクルスに操られていた頃に行った悪事や『DC』に所属していた頃の活動とそれらに伴う被害、自分の自由のために他人を利用する事について後悔している素振りをみせたことは(少なくとも表向きには)一切ない。しかし、自分のせいで親を失ったプレシアやセニアの事を気にかけていることのほかに、結果的に利用した形になってしまったフェイルについて「苦しまずに死ぬ事が出来たのでしょうか」と黙祷する場面、そしてシュウに恋人を殺されながらも最後に「見逃した」アルバーダにただ一言の礼を述べて去る姿などを挿入しており、贖罪に苦しむ彼の繊細かつ複雑な内面が随所で描かれている。
 
[[OGシリーズ]]においては、彼がヴォルクルスに操られていた頃に行った悪事や『DC』に所属していた頃の活動とそれらに伴う被害、自分の自由のために他人を利用する事について後悔している素振りをみせたことは(少なくとも表向きには)一切ない。しかし、自分のせいで親を失ったプレシアやセニアの事を気にかけていることのほかに、結果的に利用した形になってしまったフェイルについて「苦しまずに死ぬ事が出来たのでしょうか」と黙祷する場面、そしてシュウに恋人を殺されながらも最後に「見逃した」アルバーダにただ一言の礼を述べて去る姿などを挿入しており、贖罪に苦しむ彼の繊細かつ複雑な内面が随所で描かれている。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章 ===
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新暦4959年の夏頃、ヴォルクルス細胞と融合して舞い戻ってきたルオゾールに報復の対象として付け狙われる。自身の記憶の復活により邪神の思念の干渉を招いてしまい、一時は支配下におかれるも、マサキの強い発破をうけて再び己を取り戻す。
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ルオゾールとの因縁に完全な決着を迎えた後、多感な幼少期を過ごした王都ラングランの街並みに名残を惜しみつつも、マサキに対し「私は今でも、おたずね者なのでしょう?」と機智を利かせた別れの言葉を告げて退去した。「魔力弾事件」で王都を戦火にさらしたシュウであったが、あれはやはり彼の本意ではなかったのだろう。
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=== [[シュテドニアス南北戦争]]~魔装機神III ===
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「[[ヴォルクルス教団]]」と激しい暗闘を繰り広げており、狙いを敵の首魁とおぼしき女に定めている。相手側からも「そろそろ目障りになってきた」と明確な敵意を向けられており、今後の動向に注目が集まる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
 
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
 
:[[修羅の乱]]で死亡したシュウを蘇生した、破壊神ヴォルクルスを崇拝する神官。しかし、諸々の因縁故に最後はシュウの手によりヴォルクルスの生贄にされる…が、LOEで復活して再び対峙するハメに。
 
:[[修羅の乱]]で死亡したシュウを蘇生した、破壊神ヴォルクルスを崇拝する神官。しかし、諸々の因縁故に最後はシュウの手によりヴォルクルスの生贄にされる…が、LOEで復活して再び対峙するハメに。
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:大司教は同格であるにも関わらずルオゾールがシュウ敬称を付けて序列の上に置いた理由は、ラングランの民であるためと思われる。
 
;[[エルシーネ・テレジア]]
 
;[[エルシーネ・テレジア]]
 
:ルートによっては自らの勘から彼女を危険視しマサキ達と敵対する。そして、シュウの勘は的中し……。
 
:ルートによっては自らの勘から彼女を危険視しマサキ達と敵対する。そして、シュウの勘は的中し……。
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:こちらは攻撃時。ギリアムと同様のレベルで「虚憶」や「再有生」、「輪廻」について把握しているらしい。
 
:こちらは攻撃時。ギリアムと同様のレベルで「虚憶」や「再有生」、「輪廻」について把握しているらしい。
 
;「私の自由を奪った……その罪は万死に値します。覚悟はいいですね? ルオゾール」<br/>「もはやあなたの出る幕ではないのですよ、ルオゾール。退場しなさい」
 
;「私の自由を奪った……その罪は万死に値します。覚悟はいいですね? ルオゾール」<br/>「もはやあなたの出る幕ではないのですよ、ルオゾール。退場しなさい」
:PSP版LOEより、対ルオゾール攻撃時の特殊台詞。ミサキをそそのかした男というのは、やはりルオゾールで間違いないようだ。なお、第2次OGにも没セリフとして存在している。シュウの章が収録されていたら、EXと違いルオゾールと戦闘→ルオゾールを生贄にするという流れになっていたかもしれない。
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:PSP版LOEより、対ルオゾール攻撃時の特殊台詞。『第2次OG』にも没セリフとして存在している。なお、シュウの自由を奪ったのはヴォルクルスであるが、この場面ではルオゾールの巧みな誘導で再び破壊神の支配下におかれてしまった事情があるため、特に誤りとはならない。
 
;「まだまだですね、リューネ。そんなことでは、あなたにはまだ伝えられませんよ……」
 
;「まだまだですね、リューネ。そんなことでは、あなたにはまだ伝えられませんよ……」
 
:『魔装機神II』終盤の戦闘でリューネと対峙した際にぽつりと彼が呟く謎の言葉。
 
:『魔装機神II』終盤の戦闘でリューネと対峙した際にぽつりと彼が呟く謎の言葉。
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