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− シュテドニアス連合軍の偽装テロ(魔力弾事件)で王都ラングランと王宮グランパレスが破壊されてから、各地を転々と渡り歩く逃亡生活を送っていた。その流離の日々も、ラングランのバランタイン州でカークス軍に捕捉されたことで終わりを告げる。+
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→テリウス・グラン・ビルセイア(Terius Gran Billseia)
なお、彼が男系であるにもかかわらず姉のモニカより王位継承権が低いのは、母・ナタリアの出自に原因がある。ナタリアの祖先にあたるノーランザ家は何かの悲劇に見舞われた結果、呪われた一族という評価を下され、グラン(王族の証)と名乗ることを禁じられたといわれている。テリウスは母親であるナタリアを王家の血に連なる人間として深く敬愛しており、母(と自身のなか)に流れるノーランザの血を誇りと感じている。そのためナタリアを侮辱する相手には実力行使も厭わない。
なお、彼が男系であるにもかかわらず姉のモニカより王位継承権が低いのは、母・ナタリアの出自に原因がある。ナタリアの祖先にあたるノーランザ家は何かの悲劇に見舞われた結果、呪われた一族という評価を下され、グラン(王族の証)と名乗ることを禁じられたといわれている。テリウスは母親であるナタリアを王家の血に連なる人間として深く敬愛しており、母(と自身のなか)に流れるノーランザの血を誇りと感じている。そのためナタリアを侮辱する相手には実力行使も厭わない。
=== 魔力弾事件~春秋戦争([[地上人召喚事件]]) ===
=== 魔力弾事件~[[春秋戦争]]([[地上人召喚事件]]) ===
シュテドニアス連合軍の偽装テロ(魔力弾事件)で王都ラングランと王宮グランパレスが破壊されてから、各地を転々と渡り歩く逃亡生活を送っていた。その流離の日々も、バランタイン州(クサカ市)の隠れ家をカークス軍に捕捉されたことで終わりを告げる。
自身を政治的に祭り上げ、影武者までたてるカークスに苛立ちと怖れを感じたテリウスは脱走を決意。ブルクセン州で追手の追撃を振り切れず「影縛りの術」を施されるも、秘めた才覚で術を打ち破り、テリウス勧誘のため姿を現したシュウの言葉に感銘を受け、他者に束縛されない自由を求めてシュウの仲間となる。
自身を政治的に祭り上げ、影武者までたてるカークスに苛立ちと怖れを感じたテリウスは脱走を決意。ブルクセン州で追手の追撃を振り切れず「影縛りの術」を施されるも、秘めた才覚で術を打ち破り、テリウス勧誘のため姿を現したシュウの言葉に感銘を受け、他者に束縛されない自由を求めてシュウの仲間となる。
シュウに従い、地上と宇宙を転戦。『[[チーム・ジェルバ]]』の面々と共闘して[[ゴライクンル]]の侵略に立ち向かう。
シュウに従い、地上と宇宙を転戦。『[[チーム・ジェルバ]]』の面々と共闘して[[ゴライクンル]]の侵略に立ち向かう。
=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章~魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章([[三國戦争]]) ===
シュウとともにルオゾールの暗躍にあたる。街中で突然老人(邪教の刺客)に剣で斬りつけられるなど、命を脅かされるスリリングな体験をしている。
=== 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD~魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
「[[シュテドニアス南北戦争]]」で久々に前線に立つ。IIIでは第二章同様、隠密活動に従事しており、南宗家の執事ロスポールの救出に関与した。
「[[シュテドニアス南北戦争]]」で久々に前線に立つ。IIIでは第二章同様、隠密活動に従事しており、南宗家の執事ロスポールの救出に関与した。