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771 バイト追加 、 2014年3月9日 (日) 20:19
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;「フッ…愚かな」
 
;「フッ…愚かな」
 
:回避台詞。シュウを象徴する台詞の一つ。LOE第二章「邪神降臨」にてルオゾールを撃破した後でも発言する。
 
:回避台詞。シュウを象徴する台詞の一つ。LOE第二章「邪神降臨」にてルオゾールを撃破した後でも発言する。
;「素直に運命を受け入れなさい」
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;「抵抗は無意味です」<br/>「素直に運命を受け入れなさい」
 
:汎用台詞のひとつ。味方時でも喋るのだが、大抵自軍の中に運命に抗おうとする者がいることが多く、味方としての台詞とは思えない(というか、シュウ自身も[[サーヴァ・ヴォルクルス|己の運命]]に抗おうとしている者である)。だが[[ユーゼス・ゴッツォ|あるラスボス]]に対してはまさにピッタリな台詞だから困ったものである。
 
:汎用台詞のひとつ。味方時でも喋るのだが、大抵自軍の中に運命に抗おうとする者がいることが多く、味方としての台詞とは思えない(というか、シュウ自身も[[サーヴァ・ヴォルクルス|己の運命]]に抗おうとしている者である)。だが[[ユーゼス・ゴッツォ|あるラスボス]]に対してはまさにピッタリな台詞だから困ったものである。
 
;「ブラックホールクラスター、発射!」
 
;「ブラックホールクラスター、発射!」
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;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……事象の地平に消え去りなさい」
 
;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……事象の地平に消え去りなさい」
 
:ブラックホールクラスターの前置き。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
 
:ブラックホールクラスターの前置き。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
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:ちなみに「事象の地平」とは、物理学・相対性理論における情報伝達の境界面(=イベントホライズン。観測などによって情報を得ることが出来る限界地点を地平線に例えた概念)のことで、一言で言えば宇宙の果て。光速以上で膨張する宇宙の果てであるため、ここより先には光だろうと絶対に到達できず、そこより先の情報を知る術はない。わかりやすくいうとこの台詞では「[[アストラナガン|虚空の彼方に消え去れ]]」と言っているのである。
 
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
 
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
 
:魔装機神II、第2次OG、OGDPにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
 
:魔装機神II、第2次OG、OGDPにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
 
;「事象の地平に近づけば、相対時間が遅くなります」<BR/>「あなたにとっては一瞬でしょうが、こちらでは永遠です」<BR/>「理解できましたか?」
 
;「事象の地平に近づけば、相対時間が遅くなります」<BR/>「あなたにとっては一瞬でしょうが、こちらでは永遠です」<BR/>「理解できましたか?」
:OGDPで追加された別パターン。もはや講座である。
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:OGDPで追加された別パターン。相対性理論のわかりやすい講座である。
 
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲……発射! 爆縮、開始!」
 
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲……発射! 爆縮、開始!」
 
:PSP版LOEの縮退砲使用時の台詞。
 
:PSP版LOEの縮退砲使用時の台詞。
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'''[[第2次OG]]'''
 
'''[[第2次OG]]'''
;「あの計画の主幹だった人物の動向……彼の有していた技術知識の程度を知るための手段……取引材料といったところでしょうか」<BR/>「覚えがない記憶……夢の話とでも言っておきましょうか」
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:[[SRX計画]]に[[オリハルコニウム]]を提供した理由。どうやらイングラムの出方や彼の持つ技術がどのレベルのものなのかを探ろうとしていたらしい。下段の台詞はその「知りたかった情報」について。どうやら本当に知りたい情報は得られなかったようだが、シュウの虚憶はαシリーズのものであり、そこでイングラム、SRX計画、オリハルコニウムと来ると、どうも[[アストラナガン]]を引きずり出そうとしていた節がある。
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:また第2次OGの時点では、シュウは一度死亡して蘇生した事から虚憶を得たと思われていたが、実際には死亡する前から虚憶を持っていたことを示す台詞でもある。
   
;チカ「ゼゼーナンも気になりますけど、ガイアセイバーズのアルテウルって人も来るんですかねぇ。ご主人様は、その人とは会ったことないんでしょう?」<br />シュウ「ええ。恐らく、初対面です」<br />テリウス「恐らく? 会ったことがあるのか、ないのか、どっちなんだよ?」<br />シュウ「それは……私も知りたいですね。フフフ」
 
;チカ「ゼゼーナンも気になりますけど、ガイアセイバーズのアルテウルって人も来るんですかねぇ。ご主人様は、その人とは会ったことないんでしょう?」<br />シュウ「ええ。恐らく、初対面です」<br />テリウス「恐らく? 会ったことがあるのか、ないのか、どっちなんだよ?」<br />シュウ「それは……私も知りたいですね。フフフ」
 
:第44話「特異点崩壊」における会話の一部。OGにおいてシュウとアルテウル(=ユーゼス)は確かに初対面だが、αでは相対している。シュウもユーゼスが言う所の「虚憶」を持っているらしく、終盤では本人が言及している。なお作品順ではシュウが自らの虚憶に触れたのはこのシーンが初出だが、時系列順ではこれよりも前、上記のSRX計画にオリハルコニウムを提供した理由の中で触れている。
 
:第44話「特異点崩壊」における会話の一部。OGにおいてシュウとアルテウル(=ユーゼス)は確かに初対面だが、αでは相対している。シュウもユーゼスが言う所の「虚憶」を持っているらしく、終盤では本人が言及している。なお作品順ではシュウが自らの虚憶に触れたのはこのシーンが初出だが、時系列順ではこれよりも前、上記のSRX計画にオリハルコニウムを提供した理由の中で触れている。
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'''[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]'''
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;「あの計画の主幹だった人物の動向……彼の有していた技術知識の程度を知るための手段……取引材料といったところでしょうか」<BR/>「覚えがない記憶……夢の話とでも言っておきましょうか」
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:[[SRX計画]]に[[オリハルコニウム]]を提供した理由。どうやらイングラムの出方や彼の持つ技術がどのレベルのものなのかを探ろうとしていたらしい。下段の台詞はその「知りたかった情報」について。どうやら本当に知りたい情報は得られなかったようだが、シュウの虚憶はαシリーズのものであり、そこでイングラム、SRX計画、オリハルコニウムと来ると、どうも[[アストラナガン]]を引きずり出そうとしていた節がある。
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:また第2次OGの時点では、シュウは一度死亡して蘇生した事から虚憶を得たと思われていたが、実際には死亡する前から虚憶を持っていたことを示す台詞でもある。
 
;「ク、ククク……」<BR/>「ククク……私はこれを……この時を待っていたのですよ……」
 
;「ク、ククク……」<BR/>「ククク……私はこれを……この時を待っていたのですよ……」
 
:第20話「ダークプリズン」にて。サフィーネを救出した直後、ヴォルクルスは次の矛先をシュウに向けた。波動を受け苦しむシュウ、再び操られるのではと警戒する仲間たち。そんな中グランゾンに変化が起き始め……
 
:第20話「ダークプリズン」にて。サフィーネを救出した直後、ヴォルクルスは次の矛先をシュウに向けた。波動を受け苦しむシュウ、再び操られるのではと警戒する仲間たち。そんな中グランゾンに変化が起き始め……
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:エンディングにて。このまま状況が悪化すれば、ラ・ギアスと地上の行き来が完全に閉ざされてしまうという。次回作における『魔装機神』未参戦フラグなのか、それともIIIまでの時点での時間経過のズレを説明しているのか。
 
:エンディングにて。このまま状況が悪化すれば、ラ・ギアスと地上の行き来が完全に閉ざされてしまうという。次回作における『魔装機神』未参戦フラグなのか、それともIIIまでの時点での時間経過のズレを説明しているのか。
 
;シュウ「最後に……一言言わせて下さい」<BR/>アルバーダ「何だ?」<BR/>シュウ「ありがとう」<BR/>アルバーダ「……!」
 
;シュウ「最後に……一言言わせて下さい」<BR/>アルバーダ「何だ?」<BR/>シュウ「ありがとう」<BR/>アルバーダ「……!」
:アルバーダとの別れ際にて。南極事件からの因縁を抱え、その上で事実上シュウを見逃したアルに対しての一言。裏表なくただ一言の礼('''「ありがとうございます」ではない'''事に注目)を述べる、という('''旧、αシリーズ含めて''')登場以来初のシーンであり、初見のユーザー達を驚愕させた。
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:アルバーダとの別れ際にて。南極事件からの因縁を抱え、その上で事実上シュウを見逃したアルに対しての一言。裏表なくただ一言礼('''「ありがとうございます」ではない'''事に注目)を述べる、という('''旧、αシリーズ含めて''')登場以来初のシーンであり、初見のユーザー達を驚愕させた。
:「シュウ・シラカワ」という男の新たな一面を掘り下げた、『OGDP』の名場面と評する声も多いが、それ故に'''[[スペクトラ・マクレディ|アルバーダに待ち受けるであろう運命]]を思うと居た堪れなくなった'''という声もある。
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:「シュウ・シラカワ」という男の新たな一面を掘り下げた、『OGDP』の名場面と評する声も多いが、それ故に'''[[スペクトラ・マクレディ|アルバーダに待ち受けるであろう運命]]を思うと居た堪れなくなった'''という声もある。果たしてこの新たな縁は、次なる戦いではどのような運命を招くのだろうか?
    
=== [[ヒーロー戦記]] ===
 
=== [[ヒーロー戦記]] ===
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