差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
369 バイト追加 、 2014年3月6日 (木) 20:14
155行目: 155行目:  
:UXでの復帰後の戦闘台詞で、上段二行はノルン攻撃、下段二行は体当たりのとどめの時のもの。かつての竜宮島での戦闘とは違い、変性意識を制御し、「戦士」としての側面を前面に出した勇ましい台詞回しになっている。
 
:UXでの復帰後の戦闘台詞で、上段二行はノルン攻撃、下段二行は体当たりのとどめの時のもの。かつての竜宮島での戦闘とは違い、変性意識を制御し、「戦士」としての側面を前面に出した勇ましい台詞回しになっている。
 
:剣司もUXの翔子と同様に劇場版では変性意識を制御しているのだが、翔子は剣司が[[要咲良|様々な]][[小楯衛|悲劇に]][[近藤彩乃|見舞われた]]末にようやく辿り着いた境地にバイストン・ウェルに飛ばされてからUXに合流するまでの僅かな間に辿り着いた事になる。バイストン・ウェルで一体なにがあったのか。聖戦士に覚醒する過程から凄腕の戦士になるまでに話が作れそうな雰囲気である。
 
:剣司もUXの翔子と同様に劇場版では変性意識を制御しているのだが、翔子は剣司が[[要咲良|様々な]][[小楯衛|悲劇に]][[近藤彩乃|見舞われた]]末にようやく辿り着いた境地にバイストン・ウェルに飛ばされてからUXに合流するまでの僅かな間に辿り着いた事になる。バイストン・ウェルで一体なにがあったのか。聖戦士に覚醒する過程から凄腕の戦士になるまでに話が作れそうな雰囲気である。
:四段目の台詞は第27話で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、プレイヤーに強い印象を残したほか、言い回しが過去作で[[ミナキ・トオミネ|翔子役の松来女史が演じたキャラ]]の[[トウマ・カノウ|パートナー]]を彷彿とさせる。
+
:四段目の台詞は第27話で[[矢藩朗利|朗利]]を返り討ちにしたイベント戦闘でも使用されており、その勇ましいセリフはプレイヤーに強い印象を残した。
 
;「もうフェストゥムには負けない!」<br/>「コアを狙う時も…正確に!」
 
;「もうフェストゥムには負けない!」<br/>「コアを狙う時も…正確に!」
 
:こちらは復帰後の対[[フェストゥム]]。初出撃の時と全然違う。前述の台詞も含めてファフナーの乗り手として完全に成熟していると思わせるような堂々とした口調である。
 
:こちらは復帰後の対[[フェストゥム]]。初出撃の時と全然違う。前述の台詞も含めてファフナーの乗り手として完全に成熟していると思わせるような堂々とした口調である。
178行目: 178行目:  
:上の続き。島を守るためにいなくなったはずの翔子が生きている姿を目の当たりにした友人達は思わず目を疑ったが、一騎の問いかけによって、それが本当だと知ると皆は歓声に沸き、真矢にいたっては喜びのあまり涙を流し、総士も冷静に振舞いながらも喜びを隠せないでいた。
 
:上の続き。島を守るためにいなくなったはずの翔子が生きている姿を目の当たりにした友人達は思わず目を疑ったが、一騎の問いかけによって、それが本当だと知ると皆は歓声に沸き、真矢にいたっては喜びのあまり涙を流し、総士も冷静に振舞いながらも喜びを隠せないでいた。
 
:…が、ここで自軍やプレイヤーが最も驚愕したのは、彼女こそが[[バイストン・ウェル]]で大きな噂となり、ホウジョウ軍を脅かす'''凄腕の女聖戦士'''というところだろう。誰も想像できない、驚愕のクロスオーバーである。戦闘時のセリフも原作では搭乗してすぐに退場になったので復帰後は変性意識の影響が全く見られないほぼオリジナルの、歴戦の戦士の風格あるセリフが目立っている。
 
:…が、ここで自軍やプレイヤーが最も驚愕したのは、彼女こそが[[バイストン・ウェル]]で大きな噂となり、ホウジョウ軍を脅かす'''凄腕の女聖戦士'''というところだろう。誰も想像できない、驚愕のクロスオーバーである。戦闘時のセリフも原作では搭乗してすぐに退場になったので復帰後は変性意識の影響が全く見られないほぼオリジナルの、歴戦の戦士の風格あるセリフが目立っている。
 +
;「まかせて、皆城君。今の私はあの時とは違う!」<br/>「羽佐間翔子、マークゼクス。行きます!」
 +
:総士のクロッシングを受けて、戦線を駆ける際のセリフ。初出撃の面影は全くない。想い人駆るファフナーと、仲間たちを護るべく聖戦士が駆ける。
 
;「あの時と同じように守ってみせる…。一騎君やみんなを…」<br/>「そのために私は今ここに…いるんだから!」
 
;「あの時と同じように守ってみせる…。一騎君やみんなを…」<br/>「そのために私は今ここに…いるんだから!」
 
:UX第27話での戦闘前会話。竜宮島と一騎との約束を守るためにフェストゥム諸共、蒼穹に消えたはずの少女は[[リーンの翼|運命の導き]]によって海と大地の狭間に飛ばされ、そして、奇しくもそこに飛ばされた[[アルティメット・クロス]]――一騎達と再会する事が出来、「女聖戦士」は改めて闘う決意を固めた。
 
:UX第27話での戦闘前会話。竜宮島と一騎との約束を守るためにフェストゥム諸共、蒼穹に消えたはずの少女は[[リーンの翼|運命の導き]]によって海と大地の狭間に飛ばされ、そして、奇しくもそこに飛ばされた[[アルティメット・クロス]]――一騎達と再会する事が出来、「女聖戦士」は改めて闘う決意を固めた。
;「まかせて、皆城君。今の私はあの時とは違う!」<br/>「羽佐間翔子、マークゼクス。行きます!」
  −
:総士のクロッシングを受けて、戦線を駆ける際のセリフ。もはや、初出撃の面影は全くない。想い人駆るファフナーと、仲間たちを護るべく聖戦士が駆ける。
   
;「みんな、平和に暮らしたいだけなのに…。それなのにあなたたちは!」<br/>「守ってみせる! 家族や大切な人たちと過ごす時間を邪魔なんてさせないんだからぁー!」
 
;「みんな、平和に暮らしたいだけなのに…。それなのにあなたたちは!」<br/>「守ってみせる! 家族や大切な人たちと過ごす時間を邪魔なんてさせないんだからぁー!」
:[[金本平次|金本]]との戦闘前会話。彼女の戦う理由は「家族や大切な人たちと平和な時を過ごす」という細やかなもの。それを民から平然と奪い、苦しめようとするホウジョウ軍は翔子にとっては何よりも許しがたいことだった。
+
:[[金本平次|金本]]との戦闘前会話。彼女の戦う理由は「家族や大切な人たちと平和な時を過ごす」という細やかなもの。それを民から平然と奪い、苦しめようとするホウジョウ軍の侵略は翔子にとっては何よりも許しがたいことだった。
:恐らく翔子は無力な人々のために、という純粋な理由で再び戦う道を選んだのだろう。
+
:恐らく翔子は無力な人々のためにという純粋な理由で再び戦う道を選び、その意思は何よりも強い輝きを放ち、いつしか反乱軍の象徴となっていったのだろう。
 
:一方の金本はというと、自分の力に溺れて欲望の赴くままに戦い、朗利がやられてもなお、翔子を倒せると思い込んだままだった。
 
:一方の金本はというと、自分の力に溺れて欲望の赴くままに戦い、朗利がやられてもなお、翔子を倒せると思い込んだままだった。
 
;「それが、この世界に来てから嘘みたいに身体の調子がいいの」
 
;「それが、この世界に来てから嘘みたいに身体の調子がいいの」
 
:UX第27話でのシナリオエンドデモにて、咲良に自身の身を案じられて。どうやらバイストン・ウェルに転移した賜物か、活性した自身の'''オーラ力で遺伝性の肝臓病を完治'''する事が出来たようだ([[アニエス・ベルジュ|後]][[オデュッセア|々]][[ジョウ・マヤ|の]][[イルボラ・サロ|展]][[シェリル・ノーム|開]]を考えると彼女もまた命の始まりに到達していたのかもしてない)。これからは大好物の焼肉をお腹いっぱい食べられるようになることだろう。
 
:UX第27話でのシナリオエンドデモにて、咲良に自身の身を案じられて。どうやらバイストン・ウェルに転移した賜物か、活性した自身の'''オーラ力で遺伝性の肝臓病を完治'''する事が出来たようだ([[アニエス・ベルジュ|後]][[オデュッセア|々]][[ジョウ・マヤ|の]][[イルボラ・サロ|展]][[シェリル・ノーム|開]]を考えると彼女もまた命の始まりに到達していたのかもしてない)。これからは大好物の焼肉をお腹いっぱい食べられるようになることだろう。
:類例としては『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で[[ゲッター線]]が[[デビルガンダム]]を再生させた侘びとして[[東方不敗マスター・アジア|DG細胞に汚染された男]]の肉体を浄化させたり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』で[[ホランド・ノヴァク|ある事情で若年の割に肉体が老化しきった男]]が[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を浴びて完治した展開が挙げられる……が、まさか聖戦士になるとは誰も想わなかっただろう。
+
:類例としては『[[スーパーロボット大戦R|R]]』で[[ゲッター線]]が[[デビルガンダム]]を再生させた侘びとして[[東方不敗マスター・アジア|DG細胞に汚染された男]]の肉体を浄化させたり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』で[[ホランド・ノヴァク|ある事情で若年の割に肉体が老化しきった男]]が[[ダブルオーライザー|トランザムバースト]]を浴びて完治した展開が挙げられる……が、まさか聖戦士になるとは誰も想わなかっただろう。フェンリルという気化爆弾の爆発が起こり、入れ違いにオーラロードが開いて生存していた、という文にしてみればなんて事はないように見えるがファフナー視聴者からすれば、想像しようともしない展開である。更に説得力、納得のいく展開なのだから何とも。
 
;「一騎君がいて、私もいる…。それを守るための力なら相手が誰だって…! 私には戦う力があるんだ!」
 
;「一騎君がいて、私もいる…。それを守るための力なら相手が誰だって…! 私には戦う力があるんだ!」
 
:UX第28話での対サコミズの戦闘前会話。サコミズから「我欲が丸出しの剣捌き」と指摘されるも、大切な人達を守るために戦う「凄腕の女聖戦士」はそれを意に返さず、民を苦しめるホウジョウの王に戦いを挑む。
 
:UX第28話での対サコミズの戦闘前会話。サコミズから「我欲が丸出しの剣捌き」と指摘されるも、大切な人達を守るために戦う「凄腕の女聖戦士」はそれを意に返さず、民を苦しめるホウジョウの王に戦いを挑む。
196行目: 196行目:  
;「私、この空を…一騎君たちを守りたいの」<br/>「お母さんがつけてくれた、この名前に恥ずかしくないように…」
 
;「私、この空を…一騎君たちを守りたいの」<br/>「お母さんがつけてくれた、この名前に恥ずかしくないように…」
 
:翔子は母にあらためて戦いを決意した。母からつけた名前に恥じぬように一騎達や青い空を守りたいと。
 
:翔子は母にあらためて戦いを決意した。母からつけた名前に恥じぬように一騎達や青い空を守りたいと。
:容子はある一言を娘に贈ってその意思を尊重した――「もう、二度と皆を悲しませない」と。
+
:そして容子は皆のために戦う戦士の意思を尊重した――「もう、二度と皆を悲しませないで」という言葉と共に。
 
;「待って、私も…」<br/>「うっ!」<br/>「う、うん。私は大丈夫だから…真矢たちは春日井君の所に行ってあげて。お願い…」
 
;「待って、私も…」<br/>「うっ!」<br/>「う、うん。私は大丈夫だから…真矢たちは春日井君の所に行ってあげて。お願い…」
 
:UX第29話シナリオデモにて一騎達と共に甲洋の元に向かおうとする翔子であったが、突然膝を付いてしまい甲洋の元に向かうのが遅れてしまう。UXで仲間になった後の翔子が体調を崩すシーンは後にも先にもこのシーンだけであり、今作の世界観を考えるとこの後に起きる出来事を知っている『前世』の翔子の記憶が『現在(いま)』の翔子に干渉した可能性が高い。
 
:UX第29話シナリオデモにて一騎達と共に甲洋の元に向かおうとする翔子であったが、突然膝を付いてしまい甲洋の元に向かうのが遅れてしまう。UXで仲間になった後の翔子が体調を崩すシーンは後にも先にもこのシーンだけであり、今作の世界観を考えるとこの後に起きる出来事を知っている『前世』の翔子の記憶が『現在(いま)』の翔子に干渉した可能性が高い。
 
;「…もうやめて、春日井君!」<br/>「思い出して、春日井君、優しかった頃のあなたを…」<br/>「私、帰ってきたんだよ…またこの島に…」<br/>「うん…だから、春日井君も一緒に帰ろう…」<br/>「みんなと写真を撮ったり、トランプで遊んだ、楽しくて温かかったあの頃に…」
 
;「…もうやめて、春日井君!」<br/>「思い出して、春日井君、優しかった頃のあなたを…」<br/>「私、帰ってきたんだよ…またこの島に…」<br/>「うん…だから、春日井君も一緒に帰ろう…」<br/>「みんなと写真を撮ったり、トランプで遊んだ、楽しくて温かかったあの頃に…」
 
:UX第29話シナリオエンドデモにて同化現象が進行した甲洋の前に現れて。生きていた彼女の説得が切欠となり、甲洋はスレイブ型フェストゥムへと覚醒した……。  
 
:UX第29話シナリオエンドデモにて同化現象が進行した甲洋の前に現れて。生きていた彼女の説得が切欠となり、甲洋はスレイブ型フェストゥムへと覚醒した……。  
:もちろん翔子がいなくなっていても覚醒はするのだが、甲洋にとってはこれが一番の救いであり、祝福であった。
+
:もちろん翔子がいなくなっていても覚醒はするのだが、翔子を求めて彷徨っていた甲洋にとってはこれが一番の救いであり、祝福であった。
 
;「私たちもまた、一度は死を覚悟した人間なんです」<br/>「だけど、自分たちの意志の力でその死を乗り越え、今ここにいる…」
 
;「私たちもまた、一度は死を覚悟した人間なんです」<br/>「だけど、自分たちの意志の力でその死を乗り越え、今ここにいる…」
 
:UX第31話シナリオエンドデモでの[[バーン・バニングス|バーン]]との会話にて。
 
:UX第31話シナリオエンドデモでの[[バーン・バニングス|バーン]]との会話にて。
220行目: 220行目:  
:だが、実は単なるネタではなく'''復帰フラグの伏線'''(条件の一つが「一騎の26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎たちが彼女の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。
 
:だが、実は単なるネタではなく'''復帰フラグの伏線'''(条件の一つが「一騎の26話までの撃墜数+100」)になっている。一騎たちが彼女の生存を喜ぶ場面を見れるのかは、プレイヤーの進め方次第であろう。
 
:ちなみに、この中断メッセージは序盤(13話まで)限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。
 
:ちなみに、この中断メッセージは序盤(13話まで)限定。翔子や甲洋がいなくなった後にこれが流れるとあまりに物悲しいからだろうか。
 +
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「行って!」<br/>「ノルンを!」<br/>「お願い!」
 
;「行って!」<br/>「ノルンを!」<br/>「お願い!」
2,235

回編集

案内メニュー