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| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| :劇場版の設定で、今回も声付きで登場。[[九条美海]]や[[フェイ・イェンHD]]といった他作品の歌姫たちとの競演も描かれている。 | | :劇場版の設定で、今回も声付きで登場。[[九条美海]]や[[フェイ・イェンHD]]といった他作品の歌姫たちとの競演も描かれている。 |
− | :が、本作での彼女の見せ場(?)といえば何といっても第23話 『虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』だろう。 | + | :が、本作での彼女の見せ場(?)といえば何といっても第23話 '''『虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』'''だろう(後述)。 |
− | :このステージではランカがハウンドバジュラに捕らわれてしまい、撃墜するとゲームオーバーとなってしまうのだが、'''援軍として出現する[[飛影|忍者]]と[[ブレラ・スターン|実の兄]]は、そんなことなどお構いなしに、容赦なくランカを殺しにかかってくる。''' | + | :なお、ブレラを仲間にする場合は第50話の[[戦術指揮|戦術指揮/応援]]に抜擢する必要があるので、そこは忘れないように。 |
− | :[[ブレラ・スターン|ブレラ]]は右方に出現するため、到達まで2ターンほどあるが、[[飛影]]は[[2回行動]]する上に、彼の出現位置とランカを捕えているハウンドバジュラがいる位置が非常に近い(マップ下方)。このため、出現したが最後、ゲームオーバー一直線。逆にブレラは一撃でハウンドバジュラを落とせるほどの攻撃力はないが、'''ブレラ機のHPが高すぎてブレラが射程内にいるとハウンドバジュラが確実に狙ってくる'''のでやはりゲームオーバー一直線となる。おまけに自軍は、クリアまでステージを防衛する必要があるため、救出に動けるのは実質イベントで移動する[[早乙女アルト|アルト]]のみ。そのうえランカを捕えているハウンドバジュラのHPが9600と、HP数万のボスと戦ってきた後には格段に低い数値で、おまけに[[シェリル・ノーム|シェリル]]の歌で[[気力]]が下がった状態であるため、削るつもりで最大威力の攻撃を叩きこむと'''ランカごと一撃撃破'''してしまうという初見殺しの構成。[[機神咆吼デモンベイン|デモンベイン]]の原作者である鋼屋ジン氏も自身のTwitterで'''「アトランティス・ストライクでランカをうっかり蹴り殺してしまった」'''ことを告白している。 | + | |
− | :飛影への対策は、『[[忍者戦士飛影|飛影]]』組を戦闘に出さないか、[[HP]]に気を付けていれば何とかなる(いっそてかげんMAPWで無理矢理合体させてしまうのも有り)が、ブレラは必ず登場するので、対策無しだとどうしようもない。したがって、「[[てかげん]]」持ちをあらかじめ移動させておかないと詰みかねない。この時点で空が飛べ、移動力があり、攻撃力があり、P射程がそこそこ長い「てかげん」持ちとなると[[森次玲二|森次]]&[[ヴァーダント]](を組み込んだPU)か、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]&[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|ダブルオーライザー]](を組み込んだPU)となる。言うまでもないが、てかげん持ちだからと言って間違っても[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ姫]]を前線に出してはいけない。初期配置がアルト達に近い位置ならば、よほど移動力が低くない限り「[[追風]]」をもらって一杯に移動すればP兵器が届く。なお、ブレラは射程内の敵ユニットを優先的に狙う上にヒット&アウェイは持っていないので、敢えてブレラ出現位置周辺のバジュラを残しておけば時間を稼ぐ事が出来る。 | + | ;;第23話『虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~』について |
− | :しかし、'''ある意味で最もランカを脅かすのは、プレイヤー'''。上記の通りこのステージはハウンドバジュラを撃墜することで簡単にゲームオーバーにできるので、[[全滅プレイ]]の格好の舞台となっている。このため、手馴れた、あるいはフラグのために撃墜数を稼いでいるプレイヤー(特に[[羽佐間翔子|翔子]]とか[[来主操|操]]の生存のために)はこれを利用してハウンドバジュラをたたき落としに来る。とんだ災難もあったものである。むしろ、これだけならまだ良かったのかもしれない。'''この数話後のインスマウスの方が撃墜数稼ぎの全滅プレイにはもっと最適'''(このシナリオは初期出撃位置が水辺に囲まれているため、飛べないと単機で突っ込むのは難儀する)。つまり、後数話待ちきれなかったプレイヤーのせいでランカはハウンドバジュラごと落とされる羽目に…。 | + | :このステージではランカが[[ハウンドバジュラ]]に捕らわれてしまい、撃墜するとゲームオーバーとなってしまうのだが、'''援軍として出現する[[飛影|忍者]]と[[ブレラ・スターン|実の兄]]は、そんなことなどお構いなしに、容赦なくランカごとハウンドバジュラを殺しにかかってくる'''。 |
| + | :[[ブレラ・スターン|ブレラ]]は右方に出現するため、到達まで2ターンほどあるが、[[飛影]]は[[2回行動]]する上に、彼の出現位置とランカを捕えているハウンドバジュラがいる位置が非常に近い(マップ下方)。このため、出現したが最後、ゲームオーバー一直線。逆にブレラは一撃でハウンドバジュラを落とせるほどの攻撃力はないが、'''このステージのブレラ機はボス仕様のため(ブレラのグラフィックも右向き)ブレラが射程内にいるとハウンドバジュラが確実に狙ってくる'''のでやはりゲームオーバー一直線となる。おまけに自軍は、クリアまでステージを防衛する必要があるため、救出に動けるのは実質イベントで移動する[[早乙女アルト|アルト]]のみ。そのうえランカを捕えているハウンドバジュラのHPが9600と、HP数万のボスと戦ってきた後には格段に低い数値で、おまけに[[シェリル・ノーム|シェリル]]の歌で[[気力]]が下がった状態であるため、削るつもりで最大威力の攻撃を叩きこむと'''ランカごと一撃撃破'''してしまうという初見殺しの構成([[機神咆吼デモンベイン|デモンベイン]]の原作者である鋼屋ジン氏も自身のTwitterで'''「アトランティス・ストライクでランカをうっかり蹴り殺してしまった」'''ことを告白している)。 |
| + | :飛影への対策は、『[[忍者戦士飛影|飛影]]』組を戦闘に出さないか、[[HP]]に気を付けていれば何とかなる(いっそてかげんMAPWで無理矢理合体させてしまうのも有り)が、ブレラは必ず登場するので、対策無しだとどうしようもない。したがって、「[[てかげん]]」持ちをあらかじめ移動させておかないと詰みかねない。この時点で空が飛べ、移動力があり、攻撃力があり、P射程がそこそこ長い「てかげん」持ちとなると[[森次玲二|森次]]&[[ヴァーダント]](を組み込んだPU)か、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]&[[ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク装備型|ダブルオーライザー]](を組み込んだPU)となる。言うまでもないが、てかげん持ちだからと言って間違っても'''[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ姫]]を前線に出してはいけない'''。初期配置がアルト達に近い位置ならば、よほど移動力が低くない限り「[[追風]]」をもらって一杯に移動すればP兵器が届く。なお、ブレラは射程内の敵ユニットを優先的に狙う上にヒット&アウェイは持っていないので、敢えてブレラ出現位置周辺のバジュラを残しておけば時間を稼ぐ事が出来る。 |
| + | :しかし、'''ある意味で最もランカを脅かすのは、プレイヤー'''。上記の通りこのステージはハウンドバジュラを撃墜することで簡単にゲームオーバーにできるので、[[全滅プレイ]]の格好の舞台となっている。このため、手馴れた、あるいはフラグのために撃墜数を稼いでいるプレイヤー(特に[[羽佐間翔子|翔子]]とか[[来主操|操]]の生存のために)はこれを利用してハウンドバジュラをたたき落としに来る。とんだ災難もあったものである。くわえて'''この数話後のインスマウスの方が撃墜数稼ぎの全滅プレイにはもっと最適'''(このシナリオは初期出撃位置が水辺に囲まれているため、飛べないと単機で突っ込むのは難儀する)。つまり、後数話待ちきれなかったプレイヤーのせいでランカはハウンドバジュラごと落とされる羽目に…。 |
| :もちろん、トドメ演出付きの武器で彼女(を捕らえているハウンドバジュラ)を撃墜した場合、きっちりとトドメ演出も入るので、ランカに文字通り[[海動剣|地獄を]][[真上遼|見せたり]]、[[森次玲二|本物の暴力を教えてやったり]]と、やり方によっては色々と酷いことが出来てしまう。 | | :もちろん、トドメ演出付きの武器で彼女(を捕らえているハウンドバジュラ)を撃墜した場合、きっちりとトドメ演出も入るので、ランカに文字通り[[海動剣|地獄を]][[真上遼|見せたり]]、[[森次玲二|本物の暴力を教えてやったり]]と、やり方によっては色々と酷いことが出来てしまう。 |
| :このようなあまりにも強烈かつ悲惨な見せ場のせいで、本作のランカは劇場盤のタイトルのもじりで'''「[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノ]][[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|ウタヒメ]]」'''と一部で俗称されるなど、間違った意味で悲劇のヒロインとなってしまっている。 | | :このようなあまりにも強烈かつ悲惨な見せ場のせいで、本作のランカは劇場盤のタイトルのもじりで'''「[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノ]][[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|ウタヒメ]]」'''と一部で俗称されるなど、間違った意味で悲劇のヒロインとなってしまっている。 |
− | :なお、ブレラを仲間にする場合は第50話の[[戦術指揮|戦術指揮/応援]]に抜擢する必要があるので、そこは忘れないように。
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |