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『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の[[主人公]]。
『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の[[主人公]]。
[[ダンナーベース]]に所属する[[ゴーダンナー]]のパイロット。かつて「[[巨神戦争]]」と呼ばれる大型[[擬態獣]]との戦いで活躍した英雄。大戦時に恋人だった[[ミラ・アッカーマン]]を失い腑抜けていたが、同じく大戦中に自分が命を救った[[葵杏奈]]との触れ合いによって立ち直り、5年後に杏奈と結婚することになる。だが杏奈との結婚式の最中に再び擬態獣が出現し、また戦いに赴くことになる。結婚生活と戦いの両立、ミラが生還したことで生まれた[[三角関係]]、[[ラビッドシンドローム]]の発症などの苦難に見舞われるが、遂には最強の擬態獣との戦いに勝利し杏奈と結婚式を挙げる。
[[ダンナーベース]]に所属する[[ゴーダンナー]]のパイロット。かつて「[[巨神戦争]]」と呼ばれる大型[[擬態獣]]との戦いで活躍した英雄。
大戦時に恋人だった[[ミラ・アッカーマン]]を失い腑抜けていたが、同じく大戦中に自分が命を救った[[葵杏奈]]との触れ合いによって立ち直り、5年後に杏奈と結婚することになる。だが杏奈との結婚式の最中に再び擬態獣が出現し、また戦いに赴くことになる。結婚生活と戦いの両立、ミラが生還したことで生まれた[[三角関係]]、[[ラビッドシンドローム]]の発症などの苦難に見舞われるが、遂には最強の擬態獣との戦いに勝利し杏奈と結婚式を挙げる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦L]]
;[[スーパーロボット大戦L]]
:序盤からの登場で、最初から『SECOND SEASON』状態での参戦である。中盤までは離脱している場面も多く、パイロット離脱時は参謀・指揮官ポジションとして[[LOTUS]]に同行している。[[超擬態獣]]との決戦にて完全復活・復帰を果たす。
:序盤からの登場で、最初から『SECOND SEASON』状態での参戦である。中盤までは離脱している場面も多く、パイロット離脱時は参謀・指揮官ポジションとして[[LOTUS]]に同行している。[[超擬態獣]]との決戦にて完全復活・復帰を果たす。
:「巨神戦争」の英雄として一目置かれ、若年層からは慕われており、ストーリー上での出番も非常に多い。度々苦悩する若年パイロットを導き、奮起させる場面が見られるなど[[LOTUS]]のメンバーの中でも随一の頼れる大人として活躍する。また[[ラビッドシンドローム]]の発症で一時的に敵に回った際は、相対したLOTUSのメンバーは皆その気迫に押され、歴戦のパイロットでさえも「俺たちで猿渡さんを止められるのか・・・!?」等と思わず弱気な発言をもらしてしまう程。
:「巨神戦争」の英雄として一目置かれ、若年層からは慕われており、ストーリー上での出番も非常に多い。度々苦悩する若年パイロットを導き、奮起させる場面が見られるなど[[LOTUS]]のメンバーの中でも随一の頼れる大人として活躍する。また[[ラビッドシンドローム]]の発症で一時的に敵に回った際は、相対したLOTUSのメンバーは皆その気迫に押され、歴戦のパイロットでさえも「俺たちで猿渡さんを止められるのか…!?」等と思わず弱気な発言をもらしてしまう程。
=== Scramble Commanderシリーズ ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
:ゴオに対して強い憧憬の念を抱いており、偉大な先輩としてゴオを慕う。
:ゴオに対して強い憧憬の念を抱いており、偉大な先輩としてゴオを慕う。
;[[ミスト・レックス]]
;[[ミスト・レックス]]
:ダンナーベースの新人雑用係。分け隔ての無い先輩と後輩といった間柄で基本的に中は良好。パイロットとして未熟な彼に対して度々苦言を呈するが、戦闘中の喧嘩に対しては「猿渡さんにだけは言われたくなかった」と心の中で反発される。実際、Kでもゴオはミストのことをあまり注意できないようなミスをやっている。EDでもテンパリ過ぎた挙句、不在中のミストに逆切れして周囲から諌められていた。
:ダンナーベースの新人雑用係。分け隔ての無い先輩と後輩といった間柄で基本的に中は良好。パイロットとして未熟な彼に対して度々苦言を呈するが、戦闘中の喧嘩に対しては「猿渡さんにだけは言われたくなかった」と心の中で反発される(実際、[[K]]でもゴオはミストのことをあまり注意できないようなミスをやっている)。
:EDでもテンパリ過ぎた挙句、不在中のミストに逆切れして周囲から諌められていた。
;[[南雲一鷹]]
;[[南雲一鷹]]
:ゴオに対して憧憬の念を抱いており、初対面の際には彼からとても緊張されていた。
:ゴオに対して憧憬の念を抱いており、初対面の際には彼からとても緊張されていた。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「疲れてねえよ…」
;「疲れてねえよ…」
:[[桃園桃子]]以下ベーススタッフのゴオちんラッシュを受けて。この後元カノが復活したり新婚なのに居候が最大3人になったり新婦が家出したりと、大変な結婚生活になる。ちなみに、この後にルウを引き取る事になった際、杏奈が「お父さん」といったのを皮切りに再びベーススタッフから今度はお父さんラッシュを受けて再びこの発言を行っている。
:[[桃園桃子]]以下ベーススタッフのゴオちんラッシュを受けて。この後[[ミラ・アッカーマン|元カノ]]が復活したり新婚なのに居候が最大3人になったり[[葵杏奈|新婦]]が家出したりと、大変な結婚生活になる。
:ちなみに、この後にルウを引き取る事になった際、杏奈が「お父さん」といったのを皮切りに再びベーススタッフから今度はお父さんラッシュを受けて再びこの発言を行っている。
;「なんでジェットボーイなんすか!? なんでロケットボーイにしなかったんすか!?」
;「なんでジェットボーイなんすか!? なんでロケットボーイにしなかったんすか!?」
:サポート用飛行ユニットであるジェットボーイが宇宙では使用できないことを嘆いての台詞。ただし、この直後[[葵霧子|霧子]]に「仮にロケットボーイがあったとしてもウチの機体は宇宙では戦えない」と突っ込まれてしまった。
:サポート用飛行ユニットであるジェットボーイが宇宙では使用できないことを嘆いての台詞。ただし、この直後[[葵霧子|霧子]]に「仮にロケットボーイがあったとしてもウチの機体は宇宙では戦えない」と突っ込まれてしまった。
;「杏奈! 俺にはどんな時も忘れない言葉が、一つだけある。それだけを思って俺は帰ってきた!」<br />「お前が空から降ってきた日、俺は生まれ変わった。人は、守るべきものが必ずあるんだ。たとえ、目に見えなくても。そして、それを知っている者は…」<br />「戦わなくてはならない!」
;「杏奈! 俺にはどんな時も忘れない言葉が、一つだけある。それだけを思って俺は帰ってきた!」<br />「お前が空から降ってきた日、俺は生まれ変わった。人は、守るべきものが必ずあるんだ。たとえ、目に見えなくても。そして、それを知っている者は…」<br />「戦わなくてはならない!」
:最終話、最後の擬態獣を目の前にして。最後の台詞は杏奈と共に。
:最終話、最後の擬態獣を目の前にして。最後の台詞は杏奈と共に。<br />[[SC2]]でも最終話で使われているが、状況が状況だけに……。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「ヴァンの怒りはもっともだ。もしも俺が結婚式の当日に杏奈を殺されたとしたら…」<br />「ヴァンと同じように復讐の鬼になるだろうからな…」
;「ヴァンの怒りはもっともだ。もしも俺が結婚式の当日に杏奈を殺されたとしたら…」<br />「ヴァンと同じように復讐の鬼になるだろうからな…」
:[[K]]にて[[ヴァン]]の素状を聞かされ、呟いた台詞。ここで杏奈には「冗談だ」と返しており、後のルウへの台詞を考えると、決して復讐が正しい事だとは思っていないようである。
:[[K]]にて[[ヴァン]]の素状を聞かされ、呟いた台詞。ここで杏奈には「冗談だ」と返しており、後のルウへの台詞を考えると、決して復讐が正しい事だとは思っていないようである。
;「人類の未来をデュランダルの好きにされてたまるか!」
;「人類の未来をデュランダルの好きにされてたまるか!」
:[[K]]の19話前編より。デュランダルの提示する[[デスティニープラン]]に不快感を露にする。後発の[[L]]ではプランそのものには反対しつつも、また違った反応を見せている。これは、今回のデュランダルのやり方が横暴過ぎたのも原因と言える。
:[[K]]の19話前編より。デュランダルの提示する[[デスティニープラン]]に不快感を露にする(これは、今回のデュランダルのやり方が横暴過ぎたのも原因と言える)。後発の[[L]]ではプランそのものには反対しつつも、また違った反応を見せている。
;「あいつは一体何回ピンチになりゃ気がすむんだ!」
;「あいつは一体何回ピンチになりゃ気がすむんだ!」
:[[K]]の中盤、[[ヴェリニー]]を前にして例のごとく怒りで我を忘れて一人で突っ込んでピンチになったミストに対して呆れて叫んだ台詞。プレイヤーの心情を見事に代弁した台詞と言えなくもない。確かに正論ではあるが、ゴオも[[ブレイドガイナー]]相手に自分を見失って突撃した経験がある。
:[[K]]の中盤、[[ヴェリニー]]を前にして例のごとく怒りで我を忘れて一人で突っ込んでピンチになったミストに対して呆れて叫んだ台詞。プレイヤーの心情を見事に代弁した台詞と言えなくもない。確かに正論ではあるが、ゴオも[[ブレイドガイナー]]相手に自分を見失って突撃した経験がある。
;「そうだ!'''ロゴスに味方する連合の奴らを地獄に落してやれ!!'''」
;「そうだ!ロゴスに味方する連合の奴らを地獄に落してやれ!!」
:[[L]]のヘブンズベース戦にて発言した迷言。一見ただの過激な台詞に見えるが、実際はラビッドシンドロームの悪化を暗示している台詞で、デュランダルはゴオの病状の危うさを察していた。ちなみに、この時点でこの過激な言動に違和感を指摘する者はいなかったが、直前のIMでも異様に気が荒くなっていることは杏奈や一鷹も気づいており、パイロット達は単に指摘する余裕がなかっただけと思われる。
:[[L]]のヘブンズベース戦にて発言した迷言。一見ただの過激な台詞に見えるが、実際はラビッドシンドロームの悪化を暗示している台詞で、デュランダルはゴオの病状の危うさを察していた。ちなみに、この時点でこの過激な言動に違和感を指摘する者はいなかったが、直前のIMでも異様に気が荒くなっていることは杏奈や一鷹も気づいており、パイロット達は単に指摘する余裕がなかっただけと思われる。
;「俺自身が決断した事だからさ」<br />「他の誰でもない自分自身が選び抜いて決めた事だから、すべてを背負い、前を向く事ができるんだ」<br />「俺やオズマ隊長と違って、お前はまだ若い。そう簡単には割り切れねえだろう。けど…そういう立場を選んだんなら、貫け」
;「俺自身が決断した事だからさ」<br />「他の誰でもない自分自身が選び抜いて決めた事だから、すべてを背負い、前を向く事ができるんだ」<br />「俺やオズマ隊長と違って、お前はまだ若い。そう簡単には割り切れねえだろう。けど…そういう立場を選んだんなら、貫け」
;「城崎を守れなかった自分を恨むお前の気持ちは俺にもわかる…! だが、自分を見失うな!」
;「城崎を守れなかった自分を恨むお前の気持ちは俺にもわかる…! だが、自分を見失うな!」
:[[L]]のセントラル戦で城崎を失った怒りで暴走状態になった浩一を叱咤した。しかし、城崎を失った事でセントラルへの憎悪に心を支配された浩一にゴオの声も届かず…
:[[L]]のセントラル戦で城崎を失った怒りで暴走状態になった浩一を叱咤した。しかし、城崎を失った事でセントラルへの憎悪に心を支配された浩一にゴオの声も届かず…
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