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[[ヴォルクルス]]の支配が強まる以前の[[シュウ・シラカワ]]の性格を知っているなど、[[ラ・ギアス]]に召喚された時期はかなり早い模様。
 
[[ヴォルクルス]]の支配が強まる以前の[[シュウ・シラカワ]]の性格を知っているなど、[[ラ・ギアス]]に召喚された時期はかなり早い模様。
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最初は魔装機[[ファルク]]の操者であったが、後に水の精霊ガッドに認められ、魔装機神ガッデス操者となった。水の加護を受けたガッデスの優美なフォルムは知的美人の彼女に正に相応しいといえるが、実は彼女、致命的なことに'''カナヅチ'''であり、全く泳げない。この設定により戦闘に支障をきたすことは特にないのだが、さすがに水の精霊ガッドに悪いような気がしないでもない。その点について指摘された時には「マサキだって風の精霊の加護を受けてるけど、空を飛べないでしょ」という屁理屈で誤魔化したが、プレシアには「飛べる人間がいたら凄いと思う…」と当然の突っ込みを受けた。そのほかの特徴としてサイコメトリー能力に代表される高度な魔術を習得しているようだが、本編ではあまり詳しく描写はされていない。
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最初は魔装機[[ファルク]]の操者であったが、後に水の精霊ガッドに認められ、魔装機神ガッデス操者となった。水の加護を受けたガッデスの優美なフォルムは知的美人の彼女に正に相応しいといえるが、実は彼女、致命的なことに'''カナヅチ'''であり、全く泳げない。この設定により戦闘に支障をきたすことは特にないのだが、さすがに水の精霊ガッドに悪いような気がしないでもない。その点について指摘された時には「それとこれとは関係ないわよ。マサキだって風の精霊の加護を受けてるけど、飛べないでしょ?」と反論したが、後半部分はプレシアに「飛べる人がいたら、紹介して欲しいと思う…」と当然の突っ込みを受けた。そのほかの特徴としてサイコメトリー能力に代表される高度な魔術を習得しているようだが、本編ではあまり詳しく描写はされていない。
    
[[ラ・ギアス]]に召喚される以前の彼女は幸福な生活を送ってきたとは言い難く、殺人鬼に両親と兄を目の前で殺された過去を持っている。しかも、こともあろうにラ・ギアス召喚後にその殺人鬼[[ルビッカ・ハッキネン]]と遭遇。彼はその危険性からラングランを放逐されるものの、後にシュテドニアスに拾われテュッティの前に立ち塞がる。その際には心の傷につけこまれ、危機に陥ることもあった。
 
[[ラ・ギアス]]に召喚される以前の彼女は幸福な生活を送ってきたとは言い難く、殺人鬼に両親と兄を目の前で殺された過去を持っている。しかも、こともあろうにラ・ギアス召喚後にその殺人鬼[[ルビッカ・ハッキネン]]と遭遇。彼はその危険性からラングランを放逐されるものの、後にシュテドニアスに拾われテュッティの前に立ち塞がる。その際には心の傷につけこまれ、危機に陥ることもあった。
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=== 共通 ===
 
=== 共通 ===
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
;[[マサキ・アンドー]]
:[[サイバスター]]の操者。テュッティは、[[ラ・ギアス]]に来たばかりの彼の世話役をしていた。マサキの「お姉さん」であると主張しているが、その際のまるで子供を叱るような口調のせいもあってかマサキはその度に嫌がっている。というか、テュッティが姉貴分としてマサキを説教すると大抵マサキは逆ギレしてしまう。そのためか、ゼオルートが死んだ際に引きこもったマサキを説教しようとした際は周囲に「逆効果だ」と止められてしまった。『POJ』ではその天然タラシぶりを目の当たりにした時、自分にはそのような発言をしていないことをちょっと怒っていた(恋愛感情ではなく女性扱いされてないという意味で)。これに対し、セニアは「いつもお姉さんぶっているから」と返している。
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:[[サイバスター]]の操者。テュッティは、[[ラ・ギアス]]に来たばかりの彼の世話役をしていた。マサキの「お姉さん」であると主張しているが、その際のまるで子供に接するような口調のせいもあってかマサキはその度に嫌がっている。というか、テュッティが姉貴分としてマサキを説教すると大抵マサキは逆ギレしてしまう。そのためか、ゼオルートが死んだ際に引きこもったマサキを説教しようとした際は周囲に「逆効果だ」と止められてしまった。『POJ』ではその天然タラシぶりを目の当たりにした時、自分にはそのような発言をしていないことをちょっと怒っていた(恋愛感情ではなく女性扱いされてないという意味で)。これに対し、セニアは「いつもお姉さんぶっているから」と返している。
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
:改名前からの知り合いらしく、テュッティは彼をクリストフと呼ぶ時もあり、彼の本来の性格も知っていた。
 
:改名前からの知り合いらしく、テュッティは彼をクリストフと呼ぶ時もあり、彼の本来の性格も知っていた。
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;「お姉さんは怒ってるのよ!」
 
;「お姉さんは怒ってるのよ!」
 
:マサキを説教する際に。他にも「'''お姉さんはすべてお見通しなのよ'''」等のバリエーションあり。当のマサキは「誰がお姉さんだ!」「だあーっ!その言い方やめろっつってんだろ!」などと嫌がるため逆効果でしかないが…
 
:マサキを説教する際に。他にも「'''お姉さんはすべてお見通しなのよ'''」等のバリエーションあり。当のマサキは「誰がお姉さんだ!」「だあーっ!その言い方やめろっつってんだろ!」などと嫌がるため逆効果でしかないが…
:なお、テュッティは自分は姉キャラであるかのように振る舞っているが、'''[[スレイ・プレスティ|兄がいるので妹キャラである]]'''。
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:なお、テュッティは自分は姉キャラであるかのように振る舞っているが、'''[[スレイ・プレスティ|兄がいる(いた)ので妹キャラである]]'''。
    
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
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:LOE第一章「マサキとリカルド」シナリオエンドデモにて。テュッティと口論の末に飛び出したマサキがリカルドに説得され戻ってきた時に。マサキを見るなり、心配だったあまり泣き出してしまう。何かもうお姉さんというより'''恋人の身を案ずるヒロイン'''のようである。と、ここまでは良かった(?)のだが…
 
:LOE第一章「マサキとリカルド」シナリオエンドデモにて。テュッティと口論の末に飛び出したマサキがリカルドに説得され戻ってきた時に。マサキを見るなり、心配だったあまり泣き出してしまう。何かもうお姉さんというより'''恋人の身を案ずるヒロイン'''のようである。と、ここまでは良かった(?)のだが…
 
;「リカルド、あなたね……あなたがマサキに、変なことを吹き込んだんでしょう……」<br />「……やっぱりね……あなたが犯人だったのね……」
 
;「リカルド、あなたね……あなたがマサキに、変なことを吹き込んだんでしょう……」<br />「……やっぱりね……あなたが犯人だったのね……」
:上の続き。彼女をなだめようとするリカルドに怒りの矛先が…この時のテュッティは'''にこやかな顔のままおっとろしい声でリカルドの首を絞め'''、その様子を目の当たりにしたマサキやセニアを戦慄させた。フェイルが(かなり引きながら)静止することで一旦は収まるのだが…
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:上の続き。彼女をなだめようとするリカルドに怒りの矛先が…この時のテュッティは'''にこやかな顔のままおっとろしい声でリカルドの首を絞め'''、その様子を目の当たりにしたマサキやセニアを戦慄させた。フェイルが(かなり引きながら)静止することで一旦は収まる。しかし…
 
;マサキ「何だよ、リカルド。何がまかせとけだ」<br />テュッティ「……リカルド、やっぱりあなたが……」<br />リカルド「ち、違うって!! 俺は、マサキを連れ戻して来たんだぜ!」
 
;マサキ「何だよ、リカルド。何がまかせとけだ」<br />テュッティ「……リカルド、やっぱりあなたが……」<br />リカルド「ち、違うって!! 俺は、マサキを連れ戻して来たんだぜ!」
 
:さらに続き。首絞めから解放されたリカルドだが、「テュッティの事なら俺が何とかしてやる」とマサキに言っていたのをバラされてしまい、テュッティの怒りは再燃。
 
:さらに続き。首絞めから解放されたリカルドだが、「テュッティの事なら俺が何とかしてやる」とマサキに言っていたのをバラされてしまい、テュッティの怒りは再燃。
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;マサキ「おいおい、まだ王都に戻ってねえんだぜ。祝勝気分もいいけどよ、王都に戻ってからにしようや」<br />テュッティ「…………」<br />マサキ「? テュッティ、何だよ、その顔は?」<br />テュッティ「マサキが、こんなまともな事言うなんて……ウソみたい」<br />マサキ「何だよ、俺だって成長してんだぜ」<br />テュッティ「そうね……お姉さんうれしいわ」<br />マサキ「それ、やめろって言ってんだろ」
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:LOE第一章「魔装機神の名にかけて」にて。降魔弾発射テロを無事に鎮圧して安堵する一行だったが、浮かれ過ぎをたしなめたのは他ならぬマサキ。テュッティは驚きながらも彼の成長を喜ぶ。…例によって「お姉さん」は嫌がられるが。
 
;「あら、でも、スキヤキって砂糖いれるんでしょ?」
 
;「あら、でも、スキヤキって砂糖いれるんでしょ?」
 
:<nowiki>#</nowiki>32「魔装機神の名にかけて」におけるすき焼きパーティーにて。砂糖を入れるというのは確かに正しい。しかし一体どれだけ入れるつもりだったのだろうか。なお[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|リメイク版]]の一枚絵「みんなでスキヤキパーティ」を見る限りでは、ビールの中ジョッキほどのサイズの砂糖壷の中身を全て鍋に入れている。しかもその後で、「砂糖ないの?」と言ってさらにすき焼きにブチ込み、その鍋はテュッティ専用になってしまった(リカルドが「ちょっと甘いくらいだろ」と高をくくって食べたが、'''鼻血を噴いて倒れた''')。
 
:<nowiki>#</nowiki>32「魔装機神の名にかけて」におけるすき焼きパーティーにて。砂糖を入れるというのは確かに正しい。しかし一体どれだけ入れるつもりだったのだろうか。なお[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|リメイク版]]の一枚絵「みんなでスキヤキパーティ」を見る限りでは、ビールの中ジョッキほどのサイズの砂糖壷の中身を全て鍋に入れている。しかもその後で、「砂糖ないの?」と言ってさらにすき焼きにブチ込み、その鍋はテュッティ専用になってしまった(リカルドが「ちょっと甘いくらいだろ」と高をくくって食べたが、'''鼻血を噴いて倒れた''')。
 
;兵士「魔装機神ガッデスの操者、美しき水の妖精、テッュティ=ノールバック!!」<br />(あ、いかん、私情が入った……)<br />テュッティ「精一杯がんばります。みなさん、ご声援よろしくお願いします」<br />兵士(う~ん……いいなあ……)
 
;兵士「魔装機神ガッデスの操者、美しき水の妖精、テッュティ=ノールバック!!」<br />(あ、いかん、私情が入った……)<br />テュッティ「精一杯がんばります。みなさん、ご声援よろしくお願いします」<br />兵士(う~ん……いいなあ……)
:LOE第一章「御前試合」にて。出場選手の紹介時。この兵士が[[死亡フラグ|例の法則]]を免れたか否かは定かではないが、IIIにて近衛騎士団内でのアンティラス隊の噂についてテュッティに尋ねられた[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア|レミア]]が「確か誰かが美しき水の妖精って言ってた」と<s>ごまかす</s>答えるやり取りがあるので、もしかしたら彼は法則を免れ近衛騎士に出世したのかもしれない。
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:LOE第一章「御前試合」にて。出場選手の紹介時。この兵士が[[死亡フラグ|例の法則]]を免れたか否かは定かではないが、「III」にて近衛騎士団内でのアンティラス隊の噂についてテュッティに尋ねられた[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア|レミア]]が「確か誰かが美しき水の妖精って言ってた」と<s>ごまかす</s>答えるやり取りがあるので、もしかしたら彼は法則を免れ近衛騎士に出世したのかもしれない。
 
;「私だって……私だって信じたくないわよっ!! でも、リカルドの身体が……」<br />「私の腕の中で、どんどん冷たくなって行くのよ……いくら呼んでも返事をしてくれない……」<br />「目を開けてくれないのよっ!!」
 
;「私だって……私だって信じたくないわよっ!! でも、リカルドの身体が……」<br />「私の腕の中で、どんどん冷たくなって行くのよ……いくら呼んでも返事をしてくれない……」<br />「目を開けてくれないのよっ!!」
 
:<nowiki>#</nowiki>39「カタストロフ」にて、リカルドを失い絶望に打ちひしがれるテュッティの台詞。
 
:<nowiki>#</nowiki>39「カタストロフ」にて、リカルドを失い絶望に打ちひしがれるテュッティの台詞。
 
;「あなたがいれば、リカルドが助かったとでも思っているの!? バカにしないでっ!!」
 
;「あなたがいれば、リカルドが助かったとでも思っているの!? バカにしないでっ!!」
 
:上記の台詞の後、2人を残して進んだことを悔いるマサキに対して。どれだけ彼女が追い詰められているのかが分かる。
 
:上記の台詞の後、2人を残して進んだことを悔いるマサキに対して。どれだけ彼女が追い詰められているのかが分かる。
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;「そこの壁、サイコメトリーしてみるわ。デメクサ、ちょっと下がってて」
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:LOE第二章「邪神の気配」にて。前述のサイコメトリー能力でヴォルクルスの神殿を調査するシーン。
 
;「私…男運が悪いのかしら?」
 
;「私…男運が悪いのかしら?」
 
:「シュテドニアス激動」にて、またも自分の前にルビッカが現れたことに嘆いて。上記の台詞同様、[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]DISC2の「ボイス編集」にも収録されている。
 
:「シュテドニアス激動」にて、またも自分の前にルビッカが現れたことに嘆いて。上記の台詞同様、[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]DISC2の「ボイス編集」にも収録されている。
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