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| :対[[デウスエクスマキナ]]。キャラクターの変わり様が目につきがちな第3部のアーニーだが、本質は変わっていない。後にも先にも、彼の奉ずべき信念は一つ、人々の命を守ることである。 | | :対[[デウスエクスマキナ]]。キャラクターの変わり様が目につきがちな第3部のアーニーだが、本質は変わっていない。後にも先にも、彼の奉ずべき信念は一つ、人々の命を守ることである。 |
| ;「お前達の命に、もはや『輝き』はないッ!!」 | | ;「お前達の命に、もはや『輝き』はないッ!!」 |
− | :対[[クイーン・フロンティア]]特殊戦闘台詞。低俗な野望に取り付かれたギャラクシーの[[電脳貴族]]達に、もはや「命の輝き」などありはしない。後はただ、その可能性を摘み取るのみ。 | + | :対[[クイーン・フロンティア]]特殊戦闘台詞。低俗な野望に取り付かれた[[マクロス・ギャラクシー船団|ギャラクシー船団]]の[[電脳貴族]]達に、もはや「命の輝き」などありはしない。後はただ、その可能性を摘み取るのみ。 |
| ;アーニー「聞こえるぞ、みんなの声が!」<br/>ジン「行け!俺たちの命と共に!」<br/>アユル「私たちの、すべての輝きと共に!」<br/>アーニー「視るがいい!これが…!」<br/>サヤ「生きとし、生ける者たちの…!」<br/>アーニー「命の証だあぁッ!」 | | ;アーニー「聞こえるぞ、みんなの声が!」<br/>ジン「行け!俺たちの命と共に!」<br/>アユル「私たちの、すべての輝きと共に!」<br/>アーニー「視るがいい!これが…!」<br/>サヤ「生きとし、生ける者たちの…!」<br/>アーニー「命の証だあぁッ!」 |
| :イベント後の[[カリ・ユガ]]に対するヘル・ストリンガー及びエンド・オブ・リバース使用時の台詞。 | | :イベント後の[[カリ・ユガ]]に対するヘル・ストリンガー及びエンド・オブ・リバース使用時の台詞。 |
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| ;「だが、背負っている。この手にかけたすべての可能性を…」<br/>「逝くがいい、ハザード。我欲にまみれた貴様の野心と共に、その可能性を摘み取ってやるッ!」 | | ;「だが、背負っている。この手にかけたすべての可能性を…」<br/>「逝くがいい、ハザード。我欲にまみれた貴様の野心と共に、その可能性を摘み取ってやるッ!」 |
| :対[[ハザード・パシャ|ハザード]]の戦闘前会話。「自分と同じく罪無き者どもを殺めた」と嘯くハザード。だが「仕事人」であるアニエスは「人々の命を守る」という信念が確かにあり、そのために「奪うべき命は容赦なく」奪ったのに対し、「我欲にまみれた」ハザードはというと、醜い野心を叶えるために「[[フェストゥム|罪なき]][[バジュラ|もの達]]」を傷つけ、「[[キバの輩|同じ]][[ガラン軍兵士|地球人]]の命」を平然と奪い、侵略者に地球をも売り払ったという点で大きく異なる。 | | :対[[ハザード・パシャ|ハザード]]の戦闘前会話。「自分と同じく罪無き者どもを殺めた」と嘯くハザード。だが「仕事人」であるアニエスは「人々の命を守る」という信念が確かにあり、そのために「奪うべき命は容赦なく」奪ったのに対し、「我欲にまみれた」ハザードはというと、醜い野心を叶えるために「[[フェストゥム|罪なき]][[バジュラ|もの達]]」を傷つけ、「[[キバの輩|同じ]][[ガラン軍兵士|地球人]]の命」を平然と奪い、侵略者に地球をも売り払ったという点で大きく異なる。 |
− | ;キラ「間違ってなかったんだ! 僕たちがやろうとしてきたことが!」<br/>浩一「そうだ…! 争いを無くすコトは、滅びへの道なんかじゃない!」<br/>アルト「全ての命が、手を取り合って…!」<br/>刹那「想いを、重ねて…!」<br/>アーニー「こんなに素晴らしいカタチが、滅びへの道であってたまるものかあッ!」 | + | ;[[キラ・ヤマト|キラ]]「間違ってなかったんだ! 僕たちがやろうとしてきたことが!」<br/>[[早瀬浩一|浩一]]「そうだ…! 争いを無くすコトは、滅びへの道なんかじゃない!」<br/>[[早乙女アルト|アルト]]「全ての命が、手を取り合って…!」<br/>[[刹那・F・セイエイ|刹那]]「想いを、重ねて…!」<br/>アーニー「こんなに素晴らしいカタチが、滅びへの道であってたまるものかあッ!」 |
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| ;「取り繕った弁舌の影から薄汚い欲望が透けて見える…」<br/>「もはやその口を開くな。僕たちから貴様らに返すのは、この必殺の一撃だけだッ!!」 | | ;「取り繕った弁舌の影から薄汚い欲望が透けて見える…」<br/>「もはやその口を開くな。僕たちから貴様らに返すのは、この必殺の一撃だけだッ!!」 |
− | :対クイーン・フロンティアの戦闘前会話。銀河の支配などと言う身の程知らずな野望に取り付かれた、ギャラクシーの電脳貴族。「これが理想郷なのだ」などと嘯き、オデュサイトを身に宿すサヤの命を狙う彼らに、二人の仕事人が放つ'''「唸る必殺の一撃」'''が襲い掛かる。 | + | :対クイーン・フロンティアの戦闘前会話。銀河の支配などと言う身の程知らずな野望に取り付かれた、ギャラクシー船団の電脳貴族。「これが理想郷なのだ」などと嘯き、オデュサイトを身に宿すサヤの命を狙う彼らに、二人の仕事人が放つ'''「唸る必殺の一撃」'''が襲い掛かる。 |
| ;「張り巡らされた、蜘蛛の巣の中に…」<br/>「僕たちは……みんな、同じ世界に生きていたのか…」 | | ;「張り巡らされた、蜘蛛の巣の中に…」<br/>「僕たちは……みんな、同じ世界に生きていたのか…」 |
| :第50話シナリオエンドデモにて[[孔明リ・ガズィ|孔明]]から人間も[[フェストゥム]]も[[ELS]]も[[バジュラ]]も[[スクラッグ]]も、命の始まりは同じだったこと、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の地球もラドリオ星や[[三璃紗]]同様この世界での未来の[[地球]]であることを聞いて。 | | :第50話シナリオエンドデモにて[[孔明リ・ガズィ|孔明]]から人間も[[フェストゥム]]も[[ELS]]も[[バジュラ]]も[[スクラッグ]]も、命の始まりは同じだったこと、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]の地球もラドリオ星や[[三璃紗]]同様この世界での未来の[[地球]]であることを聞いて。 |
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| ここに挙げられている迷言の数々は大体がリチャードの芝居('''落語家で牧師の極楽亭リチャード'''、という設定)を信じ込んでいるせい。 | | ここに挙げられている迷言の数々は大体がリチャードの芝居('''落語家で牧師の極楽亭リチャード'''、という設定)を信じ込んでいるせい。 |
| ;(どういうことだ…? [[リチャード・クルーガー|怪しい落語家]]に、軍事機密にまで精通している謎の技術者…)<br/>(この会社、本当に医療器メーカーなのか…?) | | ;(どういうことだ…? [[リチャード・クルーガー|怪しい落語家]]に、軍事機密にまで精通している謎の技術者…)<br/>(この会社、本当に医療器メーカーなのか…?) |
− | :第5話で[[JUDA]]の牧と会話しての感想。[[ライオットB]]の修理を担当した牧から、[[ライオットB]]に'''陽子ジェネレータのリミッターが着いていない'''ことを知らされる、と言う重大なシーンで、BGMもあいまってシリアスな場面……なハズなのだが、'''「怪しい落語家」'''という単語が全てを台無しにしている気がする。 | + | :第5話で[[JUDA]]の牧と会話しての感想。[[ライオットB]]の[[修理]]を担当した牧から、ライオットBに'''陽子ジェネレータのリミッターが着いていない'''ことを知らされる、と言う重大なシーンで、BGMもあいまってシリアスな場面……なハズなのだが、'''「怪しい落語家」'''という単語が全てを台無しにしている気がする。 |
| ;「落語家のウラの顔が傭兵だなんて、聞いて呆れますよ」 | | ;「落語家のウラの顔が傭兵だなんて、聞いて呆れますよ」 |
− | :第5話のエンドデモにて。傭兵とは気づいてなかったことはともかく、リチャードのことを、'''まだ落語家だと思っているのが…。'''<br/>しかし、リチャードの方も(ついでにサヤも)'''落語家だということは否定はしていない。''' | + | :第5話のエンドデモにて。[[傭兵]]とは気づいてなかったことはともかく、リチャードのことを、'''まだ落語家だと思っているのが…。'''<br/>しかし、リチャードの方も(ついでにサヤも)'''落語家だということは否定はしていない。''' |
| ;「それに、君は落語家なんだろう?」<br />「落語家は、日本のコメディアンだと聞いた。君は血に濡れたその手で、他人を笑わせる事ができるのか?」<br />「いくら落語家の弟子が食えないからって、何も傭兵までしてカネを稼ぐことはないじゃないか!」 | | ;「それに、君は落語家なんだろう?」<br />「落語家は、日本のコメディアンだと聞いた。君は血に濡れたその手で、他人を笑わせる事ができるのか?」<br />「いくら落語家の弟子が食えないからって、何も傭兵までしてカネを稼ぐことはないじゃないか!」 |
| :「クロガネと少年と正義の味方」より、サヤに傭兵をやめさせようと説得した際の台詞……なのだが、ご覧のとおり'''本人は真面目なのに何かがおかしい'''。この発言には思わずサヤも吹き出してしまった。 | | :「クロガネと少年と正義の味方」より、サヤに傭兵をやめさせようと説得した際の台詞……なのだが、ご覧のとおり'''本人は真面目なのに何かがおかしい'''。この発言には思わずサヤも吹き出してしまった。 |
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| :……なお、「サヤの落語を聞きたい」という話は、'''なんとEDまで引っ張る'''。 | | :……なお、「サヤの落語を聞きたい」という話は、'''なんとEDまで引っ張る'''。 |
| ;アーニー「バケモノと掛けまして、浮気の証拠を掴んだ奥様と解く、そのココロは!?」<br />サヤ「どちらも死ぬほど恐ろしい、なんてバカなことを言っている場合ですか! しっかりしなさい、少尉!」 | | ;アーニー「バケモノと掛けまして、浮気の証拠を掴んだ奥様と解く、そのココロは!?」<br />サヤ「どちらも死ぬほど恐ろしい、なんてバカなことを言っている場合ですか! しっかりしなさい、少尉!」 |
− | :上記の台詞のあと、[[ダゴン]]が出現した時に飛び出した大迷言。ダゴンを目の当たりにした事でSAN値(TRPG「クトゥルフの呼び声」で使用される、「正気度」のパラメータ。宇宙的恐怖に関する知識を知ってしまったりしたときに判定が行われ、失敗すると値が下がっていく。0になると発狂してNPCになる)が大幅に減少したようだ。…が、ダゴンが出現したときに城崎とアルがインスマスの住人の末路について推測した直後に出て来るのが'''この期に及んでなぞかけ'''。何気にノリツッコミをかますサヤにも注目。 | + | :上記の台詞のあと、[[ダゴン]]が出現した時に飛び出した大迷言。ダゴンを目の当たりにした事でSAN値(TRPG「クトゥルフの呼び声」で使用される、「正気度」のパラメータ。宇宙的恐怖に関する知識を知ってしまったりしたときに判定が行われ、失敗すると値が下がっていく。0になると発狂して[[NPC]]になる)が大幅に減少したようだ。…が、ダゴンが出現したときに城崎とアルが[[インスマス]]の住人の末路について推測した直後に出て来るのが'''この期に及んでなぞかけ'''。何気にノリツッコミをかますサヤにも注目。 |
| ;(思い起こせば、これまでにもサヤさんには不自然な行動がいくつもあった…)<br/>(きっとリチャード少佐は、そんなサヤさんの正体を隠すために、あえていつも、あんなお芝居を…) | | ;(思い起こせば、これまでにもサヤさんには不自然な行動がいくつもあった…)<br/>(きっとリチャード少佐は、そんなサヤさんの正体を隠すために、あえていつも、あんなお芝居を…) |
| :第32話のインターミッションにて、リチャードの言動・行動を思い返して。一応アーニーの言うような意図もあったのかも知れないが、'''リチャードの行動は8割以上悪ノリである'''。 | | :第32話のインターミッションにて、リチャードの言動・行動を思い返して。一応アーニーの言うような意図もあったのかも知れないが、'''リチャードの行動は8割以上悪ノリである'''。 |
| ;「い、いえ、あの……」<br/>「少尉のままでいいです……」 | | ;「い、いえ、あの……」<br/>「少尉のままでいいです……」 |
− | :中盤、リチャードの後継者としてUXの中心人物に抜擢された際、階級の差を理由に遠慮したところ石神から「いっそ准将とでも呼ばれてみるかい?」と言われた際の返事。とことん真面目な男である。 | + | :中盤、リチャードの後継者としてUXの中心人物に抜擢された際、[[軍階級|階級]]の差を理由に遠慮したところ[[石神邦生|石神]]から「いっそ准将とでも呼ばれてみるかい?」と言われた際の返事。とことん真面目な男である。 |
| :ちなみに周りの反応はというと特に反対意見は出ず、「[[キラ・ヤマト|前例がある]]からいいんじゃないか」とまで言われた。 | | :ちなみに周りの反応はというと特に反対意見は出ず、「[[キラ・ヤマト|前例がある]]からいいんじゃないか」とまで言われた。 |
| ;「よそう…また、リセット(夢)になるといけねぇ」 | | ;「よそう…また、リセット(夢)になるといけねぇ」 |