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*キャラクターデザイン:平井久司
 
*キャラクターデザイン:平井久司
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[[ギルバート・デュランダル]]により、国民の不安感を解消するために生み出された「偽りの[[ラクス・クライン]]」。ラクスに憧れてオーディションを受けるが、実はそのオーディションはラクスの代わりを選別するものであった。彼女自身も憧れのラクスになれることから承諾し、整形による容姿修正のほか、性格・人間関係まで叩き込まれてラクス・クラインとして国民的アイドルを演じていた(が、アニメで「雰囲気が変わった」と評されたり、小説版では正体が露見した際に「ラクスが安っぽいアイドルになった」と感じる人間もいた事が語られる)。
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[[ギルバート・デュランダル]]により、国民の不安感を解消するために生み出された「偽りの[[ラクス・クライン]]」。ラクスに憧れてオーディションを受けるが、実はそのオーディションはラクスの代わりを選別するものであった。彼女自身も憧れのラクスになれることから承諾し、整形による容姿修正のほか、性格・人間関係まで叩き込まれてラクス・クラインとして国民的アイドルを演じていた(が、やはり完璧にラクスを演じきることは出来なかったようで、アニメで「雰囲気が変わった」と評されたり、小説版では正体が露見した際に「ラクスが安っぽいアイドルになった」と感じる人間もいた事が語られる)。
    
物語前半は順調だったが、本物のラクスが現われて「[[偽者]]」と断言されたため彼女は失墜。その後は[[コペルニクス]]で休養していたが、お目付け役のサラの話術で[[アスラン・ザラ]]をおびき寄せる役割を与えられ、そこで本物のラクスと出会う。彼女は「自分がラクス」と言い張るが、本物から「ラクス」をあげると[[説得]]され和解。最後は[[暗殺]]部隊のサラの銃撃からラクスを庇い、死亡する。ミーアもまた、デュランダルの考案した[[デスティニー・プラン]]によって人生を大きく狂わされた被害者ともいえる。
 
物語前半は順調だったが、本物のラクスが現われて「[[偽者]]」と断言されたため彼女は失墜。その後は[[コペルニクス]]で休養していたが、お目付け役のサラの話術で[[アスラン・ザラ]]をおびき寄せる役割を与えられ、そこで本物のラクスと出会う。彼女は「自分がラクス」と言い張るが、本物から「ラクス」をあげると[[説得]]され和解。最後は[[暗殺]]部隊のサラの銃撃からラクスを庇い、死亡する。ミーアもまた、デュランダルの考案した[[デスティニー・プラン]]によって人生を大きく狂わされた被害者ともいえる。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*ラクスよりも大きめのバストやきわどいライブコスチュームばかりに目が行きがちだが、その他にもミーアとラクスの違いは作中でいろいろと描写されており、わかりやすいところだと髪留めの形状や連れている[[ハロ]]の色や喋り方が異なるほか、細かなところだと髪質(ミーアのほうがピンク色がやや濃く、ストレートヘア)や声の高低(ミーアのほうがやや高いトーンで喋る)、年齢(『SEED DESTINY』時、ラクスは[[C.E.]]55年2月5日生まれの18歳なのに対し、ミーアは[[C.E.]]56年7月2日生まれで17歳)などなど、結構な違いがある。また、まだ10代とは思えぬほど毅然かつ静穏としており、悪く言えば若者らしからぬ言動の多いラクスに比べ、ミーアの「地」は天真爛漫で快活なごく普通の少女そのものであり、「ミーアのほうが親しみがもてる」という声も少なくない。
 
*『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する'''[[キャンベル星人|キャンベル]]'''軍の幹部である'''[[ミーア]]'''が名前の元ネタであると言われているが、詳細は不明。
 
*『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』に登場する'''[[キャンベル星人|キャンベル]]'''軍の幹部である'''[[ミーア]]'''が名前の元ネタであると言われているが、詳細は不明。
 
*とある雑誌のインタビューにて「ラクスとミーア、どちらが好きですか?」と言う質問にたいして、田中理恵氏は「ミーアの方が好き」と即答したらしい。
 
*とある雑誌のインタビューにて「ラクスとミーア、どちらが好きですか?」と言う質問にたいして、田中理恵氏は「ミーアの方が好き」と即答したらしい。
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