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− 21世紀の新しいガンダムシリーズを標榜し、「21世紀の1stガンダム」の謳い文句は有名。以前の平成ガンダム作品にも多くのパロディ・オマージュが散見されたものの、それらよりも1stガンダムを彷彿とさせるシーンが多い。後半からは独自の展開に進んでゆく。+
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[[ガンダムシリーズ]]の一作であり、[[宇宙世紀]]シリーズ以外で初めて『機動戦士』と名付けられた作品。
[[ガンダムシリーズ]]の一作であり、[[宇宙世紀]]シリーズ以外で初めて『機動戦士』と名付けられた作品。
21世紀の新しいガンダムシリーズを標榜し、「21世紀の1stガンダム」の謳い文句は有名。以前の平成ガンダム作品にも多くのパロディ・オマージュが散見されたものの、それらよりも1stガンダムを彷彿とさせるシーンが多く、かつ同様のコンセプトの作品であり監督が当時スタッフとして参加していた『[[機甲戦記ドラグナー]]』を思わせる点も見受けられる。後半からは独自の展開に進んでゆく。
なお続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』ではなく、本タイトルでの劇場版制作がアナウンスされているが、2012年現在、「キラがザフトの白服を着ている」以外の情報は全く流れていない。<br />そして2011年にガンダムSEEDの契約から放送局であるMBSが外れてしまったため劇場版制作を続けるのは難しく、実質的に頓挫したものと考えられている。
なお続編の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』ではなく、本タイトルでの劇場版制作がアナウンスされているが、2012年現在、「キラがザフトの白服を着ている」以外の情報は全く流れていない。<br />そして2011年にガンダムSEEDの契約から放送局であるMBSが外れてしまったため劇場版制作を続けるのは難しく、実質的に頓挫したものと考えられている。
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
スパロボへの参戦回数はあまり多くなく、現時点では据え置き機への参戦・声付きへの参戦ともに第3次αだけ、以降の参戦も携帯機シリーズのみ([[スーパーロボット大戦モバイル|モバイル]]を除く)。更に近年は続編『DESTINY』準拠の参戦が多いためかWを最後に原作再現がされておらず、KやLに至っては機体のみの参戦となっている。…というか原作ストーリーがまともに再現されたのは放映直後に発売された第3次αとJくらいなものでWは外伝のASTRAYがメインなので実質裏方である。なお、SEEDから続編のDESTINYへの流れがスパロボ内で扱われたことは一度もない。(SEEDの時点でαシリーズが終了し、ZシリーズではDESTINYからのスタートであるため)。
スパロボへの参戦回数はあまり多くなく、現時点では据え置き機への参戦・声付きへの参戦ともに第3次αだけ、以降の参戦も携帯機シリーズのみ([[スーパーロボット大戦モバイル|モバイル]]を除く)。更に近年は続編『DESTINY』準拠の参戦が多いためかWを最後に原作再現がされておらず、KやLに至っては機体のみの参戦となっている。…というか原作ストーリーがまともに再現されたのは放映直後に発売された第3次αとJくらいなもので、Wは外伝のASTRAYがメインなので実質裏方である。なお、SEEDから続編のDESTINYへの流れがスパロボ内で扱われたことは一度もない。(SEEDの時点でαシリーズが終了し、ZシリーズではDESTINYからのスタートであるため)。
余談だが、知名度に比してスパロボ内での扱いが微妙な点がオマージュ元である『[[機動戦士ガンダム|1stガンダム]]』と似ている(例外が数件あるのも同じ)。
余談だが、知名度に比してスパロボ内での扱いが微妙な点がオマージュ元である『[[機動戦士ガンダム|1stガンダム]]』と似ている(例外が数件あるのも同じ)。
;[[スーパーロボット大戦L]]
;[[スーパーロボット大戦L]]
:今回はSEEDにしか登場していないデュエルとバスターが隠し機体となっている。また、本作からの登場機体がKよりも増しており、ジンやシグーなどがザコ敵として登場するなど、本作の参戦意図が解らずじまいだったKの反省が見られる。
:今回はSEEDにしか登場していないデュエルとバスターが隠し機体となっている。また、本作からの登場機体がKよりも増しており、ジンやシグーなどがザコ敵として登場するなど、本作の参戦意図が解らずじまいだったKの反省が見られる。
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:ソーシャルゲームながら、オマージュ元の『1stガンダム』や『[[機甲戦記ドラグナー]]』との共演を果たしている。
== 用語 ==
== 用語 ==