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| [[ラ・ギアス]]の主要十ヶ国のひとつ。エオルド大陸北西部を支配しており、三大国の一角をなす。東は神聖ラングラン王国、西はエクシール共和国と国境を接する。 | | [[ラ・ギアス]]の主要十ヶ国のひとつ。エオルド大陸北西部を支配しており、三大国の一角をなす。東は神聖ラングラン王国、西はエクシール共和国と国境を接する。 |
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− | 本編の約150年前(新暦4800年頃)に[[神聖ラングラン王国]]から独立した新興国家である。その影響か、国力に比して、万事において慎重に事を運びたがるきらいがあるらしい。この国のこうした腰の重さを、他国の民衆は「日和見のバゴニア」と形容している。 | + | 本編の約150年前(新暦4800年頃)に[[神聖ラングラン王国]]から独立した新興国家である。その影響か、国力に比して、万事において慎重に事を運びたがるきらいがあるらしい。この国のこうした腰の重さを、他国の民衆は「日和見のバゴニア」と形容している。お国柄の慎重さが国民性にも反映されているためか、バゴニア共和国軍には臆病な軍人が多い。 |
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− | バゴニア共和国は、上記の揶揄に近い比喩に思うところがあるのか、常日頃から軍事力の強化に励んでいる。練金学協会を追放された危険人物[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]を秘かに招いて魔装機開発を依頼するなど、この分野では前述した腰の重さとは全く無縁である。しかし、上記の慎重さが国民性にも反映されているためか、バゴニア軍には大義の存在しない不要な争いを嫌う者が多い。 | + | バゴニア共和国は、上記の揶揄に近い比喩に思うところがあるのか、常日頃から軍事力の強化に励んでいる。練金学協会を追放された危険人物[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]を秘かに招いて魔装機開発を依頼するなど、この分野では前述した腰の重さとは全く無縁である。 |
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| === 強いバゴニア === | | === 強いバゴニア === |
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| == バゴニア連邦共和国製魔装機 == | | == バゴニア連邦共和国製魔装機 == |
| ;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOEOG]]) | | ;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|LOEOG]]) |
− | :ラングランの「魔装機計画」に危機感を抱いたバゴニアが建造した魔装機。採用された量産型の全てをゼツが設計、開発している。非人型を特徴としているが、その不気味な外装から国民の反応は悪かったらしい。 | + | :ラングランの「魔装機計画」に危機感を抱いたバゴニアが建造した魔装機。採用された量産型のほぼ全てをゼツが設計、開発している。非人型の外装が生む威圧感、精霊の力に依存しない安定性、その優秀な操縦性で軍部に支持されたが、その不気味な外装から国民の反応は悪かったらしい。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] |
− | :今作ではゼツの所業が国内外に知れ渡ったのが原因で軍縮が行われ、彼の開発した魔装機の撤去が進められている事が語られた。軍は新たにウェルスシリーズと呼ばれる量産モデルの雛型を建造。それらの制式採用に精力的である。 | + | :今作ではゼツの所業が国内外に知れ渡ったのが原因で軍縮が行われ、彼の開発した魔装機の撤去が進められている事が語られた。軍は新たに「ウェルスシリーズ」と呼ばれる量産モデルの雛型を建造。それらの制式採用に精力的である。 |
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| 詳細は「[[魔装機神の登場メカ]]」を参照。 | | 詳細は「[[魔装機神の登場メカ]]」を参照。 |
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| === 政治家 === | | === 政治家 === |
| ;[[エドワル・ビスモル]] | | ;[[エドワル・ビスモル]] |
− | :現首相。 | + | :現首相。34歳の若さで国政の頂点に君臨した野心家。これはバゴニア史上初の記録であるらしい。 |
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| === 特殊部隊[[エル・バドレル]] === | | === 特殊部隊[[エル・バドレル]] === |
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| === [[アンティラス隊]] === | | === [[アンティラス隊]] === |
| ;[[ファング・ザン・ビシアス]] | | ;[[ファング・ザン・ビシアス]] |
− | :情報部に所属する戦闘員。一時この国に身を置いたことがあるほか、母がバゴニア出身など思わぬ縁を持っている。 | + | :情報部に所属する戦闘員。一時この国に身を置いたことがあるほか、母がバゴニア出身など思わぬところで縁を持っていた。 |
| ;[[ロザリー・セルエ]] | | ;[[ロザリー・セルエ]] |
| :バゴニア出身の戦闘員。シュメルの門下生でもあった。 | | :バゴニア出身の戦闘員。シュメルの門下生でもあった。 |