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==== 葦プロ系 ====
 
==== 葦プロ系 ====
 
;[[藤原忍]]
 
;[[藤原忍]]
:よき兄貴分。[[α]]の序盤ではシンジの気弱さに苛立つ場面もあったが、無茶な作戦から逃げ出さなかった姿を見て評価を改めた。[[第3次α]]の終盤では、[[αナンバーズ]]の別働隊が生死不明となる原因となった[[バッフ・クラン]]軍への怒りに駆られる彼を諌め、彼に感謝される場面も。
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:よき兄貴分。[[α]]の序盤ではシンジの気弱さに苛立つ場面もあったが、無茶な作戦からも逃げ出さなかった姿を見て評価を改めた。[[第3次α]]の終盤では、[[αナンバーズ]]の別働隊が生死不明となる原因となった[[バッフ・クラン]]軍への怒りに駆られる彼を諌め、彼に感謝される場面も。
 
;[[ロム・ストール]]
 
;[[ロム・ストール]]
 
:[[MX]]ではトウジの一件で一度エヴァを降りた後、絶対的な戦力差を自覚しても尚もゼルエルを相手に奮戦する彼の勇姿にも勇気を与えられ、再び[[EVA]]に乗って戦う決意をする。後に成長を認められ、ドモンと共に後押しされる事に。
 
:[[MX]]ではトウジの一件で一度エヴァを降りた後、絶対的な戦力差を自覚しても尚もゼルエルを相手に奮戦する彼の勇姿にも勇気を与えられ、再び[[EVA]]に乗って戦う決意をする。後に成長を認められ、ドモンと共に後押しされる事に。
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=== 旧世紀版 ===
 
=== 旧世紀版 ===
 
;「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」
 
;「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」
:[[EVA初号機]]に初めて乗る決意をした時。自分が戦わなければ重傷の少女が代わりに戦う事になるというシーンであり、普通の主人公ならば脊髄反射的に戦う決意をするはずなのに、彼の場合このような自己暗示をかけなければならないというシンジを象徴する有名な台詞だが、[[第3次α]]ではシンジが戦士として、そして人として成長しているためこの台詞を喋らず、ゲンドウに対してこの台詞を下敷きにしながら全く逆の意味合いの台詞を放つ(後述)。
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:[[EVA初号機]]に初めて乗る決意をした時。自分が戦わなければ重傷の少女が代わりに戦う事になるというシーンであり、普通の主人公ならば脊髄反射的に戦う決意をするはずなのに、彼の場合このような自己暗示をかけなければならないというシンジを象徴する有名な台詞だが、[[第3次α]]ではシンジが戦士として、そして人として成長しているためこの台詞を喋らず、ゲンドウに対してこの台詞を下敷きにしながら全く逆の意味合いの台詞を放つ(後述)。<br />余談だがTV版で「逃げちゃダメだ」のセリフが使われたのは全26話中で計13回(繰り返しつぶやいているものはその都度計数)と、意外に少ない。
 
;「目標をセンターに入れて…スイッチ」
 
;「目標をセンターに入れて…スイッチ」
 
:演習時の台詞。死んだ魚のような目で、黙々とこれを繰り返していた。
 
:演習時の台詞。死んだ魚のような目で、黙々とこれを繰り返していた。
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;「笑えばいいと思うよ」
 
;「笑えばいいと思うよ」
 
:[[第5使徒ラミエル|ラミエル]]戦後、攻撃を受けたレイを救出した際の「ごめんなさい……」の台詞の後に発した有名な一言。レイの台詞とセットでよくパロディーに用いられる事が多い。
 
:[[第5使徒ラミエル|ラミエル]]戦後、攻撃を受けたレイを救出した際の「ごめんなさい……」の台詞の後に発した有名な一言。レイの台詞とセットでよくパロディーに用いられる事が多い。
;「バームクーヘン?」
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:アスカと一緒に弐号機に乗った時にアスカに[[ドイツ語]]でといわれた時の台詞。ドイツ語と言われて真っ先に浮かぶのがバームクーヘンというのも、ある意味凄いような……
   
;「自分だって子供のくせに…」
 
;「自分だって子供のくせに…」
 
:ユニゾン攻撃の特訓最終日、決戦前夜にアスカの「ママ…」という寝言を聞いて。
 
:ユニゾン攻撃の特訓最終日、決戦前夜にアスカの「ママ…」という寝言を聞いて。
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:TV版第19話で[[NERV]]に戻ってきて、「何をしに来た」と冷たく言い放つゲンドウに対して。第1話との対比であり、これまで周囲に流されて戦わされていたシンジが初めて明確な自分の意志で戦う事を決意した際の台詞であった。そして繰り広げられる最強の使徒との荒々しい戦闘描写は、まさに同話のタイトル「男の戦い」にふさわしいものであった…が、TV版では結局電源切れによる活動停止の末、初号機の覚醒によって撃破。さらに初号機の使徒捕食という極めてインパクトの強い出来事によって、シンジの成長描写はまたもやお預けとなる。尚、[[第3次α]]ではゲンドウとの対決の際に上述の台詞を口にする。
 
:TV版第19話で[[NERV]]に戻ってきて、「何をしに来た」と冷たく言い放つゲンドウに対して。第1話との対比であり、これまで周囲に流されて戦わされていたシンジが初めて明確な自分の意志で戦う事を決意した際の台詞であった。そして繰り広げられる最強の使徒との荒々しい戦闘描写は、まさに同話のタイトル「男の戦い」にふさわしいものであった…が、TV版では結局電源切れによる活動停止の末、初号機の覚醒によって撃破。さらに初号機の使徒捕食という極めてインパクトの強い出来事によって、シンジの成長描写はまたもやお預けとなる。尚、[[第3次α]]ではゲンドウとの対決の際に上述の台詞を口にする。
 
;「動いてよ!今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ!もうそんなの嫌なんだよ!だから…動いてよーっ!!」
 
;「動いてよ!今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ!もうそんなの嫌なんだよ!だから…動いてよーっ!!」
:ゼルエル戦で活動停止した初号機の中で。この後、初号機はまたもや暴走する。余談だが、コアをガンガン攻撃されて滅茶苦茶痛いはずなのだが、特にそういう様子は見られない。
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:ゼルエル戦で活動停止した初号機の中で。シンジの必死の叫びに、初号機の中に眠っていた「彼女」が覚醒する…<s>余談だが、コアをガンガン攻撃されて滅茶苦茶痛いはずなのだが、特にそういう様子は見られない。</s>←電源が切れて神経接続も解除されているので当然では…
 
;「だったら僕を大事にしてよ!僕に優しくしてよ!」
 
;「だったら僕を大事にしてよ!僕に優しくしてよ!」
 
:精神世界での台詞。その後を見る限り大事にする・しない以前に、彼は人との接触を欲していたようだ。
 
:精神世界での台詞。その後を見る限り大事にする・しない以前に、彼は人との接触を欲していたようだ。
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;「違う!綾波は綾波しかいない!だから今、助けるッ!」
 
;「違う!綾波は綾波しかいない!だから今、助けるッ!」
 
:「私が消えても代わりは居る」と言ってシンジの助けを拒むにレイ対して。これまで「代わりの利く道具」としてしか扱われなかったレイにとって、自身を「掛け替えのない存在」と見なしたシンジのこの言葉は正に救いであったであろう。そしてレイはシンジの手を取り、シンジは使徒に取り込まれたレイを見事に救出した。そして…
 
:「私が消えても代わりは居る」と言ってシンジの助けを拒むにレイ対して。これまで「代わりの利く道具」としてしか扱われなかったレイにとって、自身を「掛け替えのない存在」と見なしたシンジのこの言葉は正に救いであったであろう。そしてレイはシンジの手を取り、シンジは使徒に取り込まれたレイを見事に救出した。そして…
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=== 他媒体 ===
 
=== 他媒体 ===
 
;「僕は、カヲル君が好きだ!ここに居るみんなが好きだ!カヲル君だって、僕を好きだと言ってくれた!」<br />「僕は、好きな人同士が傷つけあう世界なんて望まない!」<br />「ここを、そんな世界にしたくないんだ!」
 
;「僕は、カヲル君が好きだ!ここに居るみんなが好きだ!カヲル君だって、僕を好きだと言ってくれた!」<br />「僕は、好きな人同士が傷つけあう世界なんて望まない!」<br />「ここを、そんな世界にしたくないんだ!」
 
:ゲーム『碇シンジ育成計画』終盤にて。ゼーレとの決戦目前にて、自分は使徒だと明かしたカヲルを、ミサトが拘束しようとする。その彼女に対して、シンジはこう言ってカヲルを助けようとするのだった。原作とは違う成長を遂げ、他人との絆を大切にすることを知ったシンジだからこそ言えたセリフなのだろう。
 
:ゲーム『碇シンジ育成計画』終盤にて。ゼーレとの決戦目前にて、自分は使徒だと明かしたカヲルを、ミサトが拘束しようとする。その彼女に対して、シンジはこう言ってカヲルを助けようとするのだった。原作とは違う成長を遂げ、他人との絆を大切にすることを知ったシンジだからこそ言えたセリフなのだろう。
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;(僕は、父さんの事を…ずっと、憎んでいた。母さんを死なせて、僕を捨てて…)<br />(でも、父さんに呼ばれて、ここへ来てから…憎んでいたはずなのに、僕は、父さんの事を見ていた)
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:PS2版、及びPSP版『新世紀エヴァンゲリオン2』にて。釣りED(親子の和解)でのシンジのモノローグ。
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;「父さん、今日はありがとう」
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:同シーンのラスト。
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;「これから何が起こるかわからない。まだ、僕らの考えも及ばない事が起こるかもしれない。だから、会いに行かないといけないって思ったんだ」
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:PSP版『新世紀エヴァンゲリオン2』シナリオ01「使徒、襲来」個別EDにて。
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== 迷台詞? ==
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=== 旧世紀版 ===
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;「バームクーヘン?」
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:第八話「アスカ、来日」にて。アスカと一緒に弐号機に乗った時にアスカに「あんた日本語で考えてるでしょ!ちゃんと[[ドイツ語]]で考えてよ!」といわれた時の台詞。ドイツ語と言われて真っ先に浮かぶのがバームクーヘンというのも、ある意味凄いような……
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;「膨張してしまった…」
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:第拾話「マグマダイバー」にて。使徒殲滅後に訪れた温泉でひと時の休息を得るネルフ一向。そんな中で隣の女湯から聞こえる会話に、シンジも思春期の少年らしい反応を示すのであった。
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=== 他媒体 ===
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;「…出来るわけないよ。出来るわけないよ!!こんな状況で…!」<br />「来るなら普通に来てよ、父さん…」
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:PSP版『新世紀エヴァンゲリオン2』にて。'''授業参観にネルフのVTOL重戦闘機で現れたゲンドウ'''の姿につい、「'''…えぇぇぇぇ!?と、父さん!?'''」と声を上げてしまったため、一斉に父兄やクラスメイトの視線がシンジへと集中する…
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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