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| 尤も護衛任務というのは名目上の話であり、本来の彼の役割は'''囮'''。 | | 尤も護衛任務というのは名目上の話であり、本来の彼の役割は'''囮'''。 |
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− | 幼少期の育った環境のため、感情表現が苦手。平和な社会の常識がなく、紛争地の古強者の感覚で現代日本社会に入り込んだ事によって、彼の周囲では火薬の匂いが絶えることがない。尤も、前述の通り物語が進むにつれ人間らしさと常識を身につけており、本人も「いつかは銃の必要のない人間になる」と発言している。
| + | 幼少期の育った環境のため、感情表現が苦手(つまり、彼は笑う・泣くことが出来ない)。平和な社会の常識がなく、紛争地の古強者の感覚で現代日本社会に入り込んだ事によって、彼の周囲では火薬の匂いが絶えることがない。尤も、前述の通り物語が進むにつれ人間らしさと常識を身につけており、本人も「いつかは銃の必要のない人間になる」と発言している。 |
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| スパロボにおいてもそれは変わりなく、周りから突っ込みを入れられまくっている。 | | スパロボにおいてもそれは変わりなく、周りから突っ込みを入れられまくっている。 |
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| ;「死にたくない……」<br />「死にたく……ないっ」<br />「いやだ……っ俺は……死にたく……ない……っ」 | | ;「死にたくない……」<br />「死にたく……ないっ」<br />「いやだ……っ俺は……死にたく……ない……っ」 |
− | :原作最終巻にて、核弾頭による逃れる事の出来ない死に対して、当初は達観していた宗介だが、ミラに託されたメモリーチップに記録されていたクラスメイト達のメッセージを見て態度が一変。動画メッセージを全て見終える時間すら残されていない事に絶望し、ひたすら死にたくないと呟き、陣代高校に帰りたいと願い、遂に涙を流す。 | + | :原作最終巻にて、核弾頭による逃れる事の出来ない死に対して、当初は達観していた宗介だが、ミラに託されたメモリーチップに記録されていたクラスメイト達のメッセージを見て態度が一変、今まで涙を見せなかった彼が初めて涙を流した……。 |
| + | :動画メッセージを全て見終える時間すら残されていない事に彼は絶望し、ひたすら死にたくないと呟き、かなめと共に陣代高校に帰りたいと願った。そして……。 |
| ;「おまえが……」<br />「自分で決めることだ……。人間はみんな……そうしている」 | | ;「おまえが……」<br />「自分で決めることだ……。人間はみんな……そうしている」 |
| :核弾頭による死の20秒前、アルに「自分は人間か、機械か」と問われて。宗介のこの言葉に、アルは……。 | | :核弾頭による死の20秒前、アルに「自分は人間か、機械か」と問われて。宗介のこの言葉に、アルは……。 |
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| ;「とにかく、行動だ。 職員室に行って藤崎先生に事情を話そう。きっと分かって…」<br/>かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>「了解した!」<br/>「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>「駄目だった!」<br/>かなめ「偉そうに言うな!」 | | ;「とにかく、行動だ。 職員室に行って藤崎先生に事情を話そう。きっと分かって…」<br/>かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>「了解した!」<br/>「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>「駄目だった!」<br/>かなめ「偉そうに言うな!」 |
| :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめからプロレス技をかけられたあとのやり取り。 | | :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめからプロレス技をかけられたあとのやり取り。 |
− | :なんでこうなったかというと、かなめはバイトしなければ生活費を稼げないのだが、宿題を忘れれば補修を受けなければならなくなってしまい、バイトを休まなければならなくなってしまう。その状況を打開するべく藤崎に事情を話そうとするが、肝心の藤崎は不在だった。 | + | :なんでこうなったかというと、かなめはバイトしなければ生活費を稼げないのだが、宿題を忘れれば補修を受けなければならなくなってしまい、バイトを休まなければならなくなってしまう。 |
| + | :その状況を打開するべく藤崎に事情を話そうとするが、肝心の藤崎は不在だったことを「いつも」のように告げた態度にカチンときたかなめに叩かれてしまう。 |
| :なお、文章だけでは伝わりにくいが、そのやりとりのテンポの良さは必見である。 | | :なお、文章だけでは伝わりにくいが、そのやりとりのテンポの良さは必見である。 |
| ; 「まったく、なんたるザマだ! 貴様らは最低のウジ虫だっ! ダニだっ! この宇宙でもっとも劣った生き物だっ!」<br />「いいかクソ虫どもっ! 俺の楽しみは貴様らが苦しむ顔を見ることだ! ジジィの●●●●みたいにヒィヒィ言いおって、みっともないと思わんのか!」<br />「キ●●マがあるならこの場でセ●●リをこいてみろ! イ●●持ちの●●どもっ!」 | | ; 「まったく、なんたるザマだ! 貴様らは最低のウジ虫だっ! ダニだっ! この宇宙でもっとも劣った生き物だっ!」<br />「いいかクソ虫どもっ! 俺の楽しみは貴様らが苦しむ顔を見ることだ! ジジィの●●●●みたいにヒィヒィ言いおって、みっともないと思わんのか!」<br />「キ●●マがあるならこの場でセ●●リをこいてみろ! イ●●持ちの●●どもっ!」 |
| :短編『やりすぎのウォークライ』にて、海兵隊式にラグビー部員をしごく宗介。あまりにも苛烈な罵り言葉に恭子は'''「相良君お下劣…」'''と若干引き気味だった。 | | :短編『やりすぎのウォークライ』にて、海兵隊式にラグビー部員をしごく宗介。あまりにも苛烈な罵り言葉に恭子は'''「相良君お下劣…」'''と若干引き気味だった。 |
| ;「また貴様か。しょせん貴様の根性など、その程度のものだ。もう走れんか?ならば家へ逃げ帰って、お前が大好きな松浦ミキとやらの写真を抱いて寝るがいい」<br />「もっとも、お前のような腰抜けが惚れているアイドルのことだ。さぞや救いようのないアバズレなのだろうな」<br />「何度でも言ってやる。松浦ミキはアバズレだ。違うと言うならガッツを見せろ! 丸太を抱えてあと10往復だっ!」 | | ;「また貴様か。しょせん貴様の根性など、その程度のものだ。もう走れんか?ならば家へ逃げ帰って、お前が大好きな松浦ミキとやらの写真を抱いて寝るがいい」<br />「もっとも、お前のような腰抜けが惚れているアイドルのことだ。さぞや救いようのないアバズレなのだろうな」<br />「何度でも言ってやる。松浦ミキはアバズレだ。違うと言うならガッツを見せろ! 丸太を抱えてあと10往復だっ!」 |
− | :短編『やりすぎのウォークライ』にて、ヘバッたラグビー部員を罵倒する宗介。ちなみにこれはアニメ版の台詞で、原作だとアイドルの名前が異なる(…というか、原作は'''余りにも露骨だった'''ため、変更された可能性も捨てきれない)。 | + | :短編『やりすぎのウォークライ』にて、ヘバッたラグビー部員を罵倒する宗介。ちなみにこれはアニメ版の台詞で、原作だとアイドルの名前が異なる(…というか、原作は'''伏字を入れたとは言え実在の人物'''だったため、変更された)。 |
| :辟易したかなめが宗介の手にあった手帳を取り上げると、手帳の表紙には『マオお姉さんの海兵隊式ののしり手帳(新兵訓練編九)』と記されており、それを見たかなめはマオの顔を思い出し、呆れ返るのだった。その後かなめ達は作ってきたおにぎりを渡そうとするのだが… | | :辟易したかなめが宗介の手にあった手帳を取り上げると、手帳の表紙には『マオお姉さんの海兵隊式ののしり手帳(新兵訓練編九)』と記されており、それを見たかなめはマオの顔を思い出し、呆れ返るのだった。その後かなめ達は作ってきたおにぎりを渡そうとするのだが… |
| ;「喜べブタどもっ!マネージャーが食事を持ってきた!32時間ぶりのメシだぞっ!終わった者から食ってよし!」 | | ;「喜べブタどもっ!マネージャーが食事を持ってきた!32時間ぶりのメシだぞっ!終わった者から食ってよし!」 |
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| :TSRの特典CDドラマにて。各チャプターをこの台詞で締めくくっていた。特に3時間目はガウルンからの壮絶なセクハラのせいで疲労困憊状態だった。 | | :TSRの特典CDドラマにて。各チャプターをこの台詞で締めくくっていた。特に3時間目はガウルンからの壮絶なセクハラのせいで疲労困憊状態だった。 |
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− | == スパロボシリーズでの名台詞 == | + | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「傭兵にも倫理がある。裏切りと虐殺は、死んでもやるなと教えられた」 | | ;「傭兵にも倫理がある。裏切りと虐殺は、死んでもやるなと教えられた」 |
− | :[[J]]の[[ジェネシス]]攻略作戦前のIMより。ジェネシスが発射されれば地球の殆どの生命が奪われることに対して、各版権主人公とともにジェネシスへの否定を発した時の言葉。 | + | :[[J]]の[[ジェネシス]]攻略作戦前のシナリオデモより。ジェネシスが発射されれば地球の殆どの生命が奪われることに対して、各版権主人公とともにジェネシスへの否定を発した時の言葉。 |
| ;「仲間や部下を死なせ、あげくに孤立。既に退路も断たれている。戦略レベルでのミスだ、諦めるんだな」 | | ;「仲間や部下を死なせ、あげくに孤立。既に退路も断たれている。戦略レベルでのミスだ、諦めるんだな」 |
| :[[J]]の最終話より。[[地球]]に移住する計画が失敗に終わった[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]に対して。 | | :[[J]]の最終話より。[[地球]]に移住する計画が失敗に終わった[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]に対して。 |