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== カガリ・ユラ・アスハ(Cagalli Yula Athha) ==
 
== カガリ・ユラ・アスハ(Cagalli Yula Athha) ==
 
*[[登場作品]]
 
*[[登場作品]]
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**[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
**[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
*[[声優]]:進藤尚美
 
*[[声優]]:進藤尚美
 +
*本名:'''カガリ・ヒビキ'''
 
*種族:地球人([[ナチュラル]])
 
*種族:地球人([[ナチュラル]])
 
*性別:女
 
*性別:女
 
*生年月日:[[C.E.]]55年5月18日  
 
*生年月日:[[C.E.]]55年5月18日  
*[[年齢]]:15歳[SEED前半]⇒16歳[SEED後半]⇒18歳[DESTINY時]
+
*[[年齢]]:15歳[SEED前半]⇒16歳[SEED後半]⇒18歳[DESTINY]
*身長:162 cm⇒164 cm[DESTINY時]
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*身長:162cm[SEED]⇒164cm[DESTINY]
*体重:54 kg⇒48 kg[DESTINY時]
+
*体重:54kg[SEED]⇒48kg[DESTINY]
*本名:'''カガリ・ヒビキ'''
   
*星座:牡牛座
 
*星座:牡牛座
 
*血液型:A型
 
*血液型:A型
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序盤でアスランに指輪を送られているのだが、最終的にアスランがメイリンと接近していたりと、どうなったのか不明。ちなみに終盤で指輪をはずすシーンが存在するが、演出意図は不明。「勘違いの恋だった」と破局を示唆する発言もあれば、「指輪がなくても大丈夫だという意思の表現」との発言もあり、例によって制作側の思惑が一致していないようだ。
 
序盤でアスランに指輪を送られているのだが、最終的にアスランがメイリンと接近していたりと、どうなったのか不明。ちなみに終盤で指輪をはずすシーンが存在するが、演出意図は不明。「勘違いの恋だった」と破局を示唆する発言もあれば、「指輪がなくても大丈夫だという意思の表現」との発言もあり、例によって制作側の思惑が一致していないようだ。
   −
=== スパロボシリーズにおいて ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
数ある作品の多くの登場人物の中でも、地位と重要度に反比例して活躍がなかった人物。スパロボでも当初この部分は補完されず、むしろ強調されていることが多く、不遇なキャラクター(ただし、Kは例外で味方部隊を引っ張っていくことになる。また、彼女よりも遥かに[[ミスト・レックス|空気の読めないキャラ]]がいるために彼女の欠点部分が良い感じに隠れている)。
 
数ある作品の多くの登場人物の中でも、地位と重要度に反比例して活躍がなかった人物。スパロボでも当初この部分は補完されず、むしろ強調されていることが多く、不遇なキャラクター(ただし、Kは例外で味方部隊を引っ張っていくことになる。また、彼女よりも遥かに[[ミスト・レックス|空気の読めないキャラ]]がいるために彼女の欠点部分が良い感じに隠れている)。
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シリーズを通して、アスランとの関係を他作品の登場人物にからかわれてしょっちゅう赤面している。原作と違い、戦争終結後もアスランと行動を共にしていることが多い。
 
シリーズを通して、アスランとの関係を他作品の登場人物にからかわれてしょっちゅう赤面している。原作と違い、戦争終結後もアスランと行動を共にしていることが多い。
   −
ゲーム的には[[コーディネイター]]でないため、他のSEED系パイロットと比べると乗機が制限されてしまうことが多い。ただ彼女は[[SEED]]持ちであることが幸いして、ちゃんとした機体さえあればそれなりに戦える。出撃数が余りそうな場合にはほぼ確実に[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]と席取り合戦になるが、大抵の場合はSEEDがある分彼女の方がやや有利である。
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パイロットとしては[[コーディネイター]]でないため、他のSEED系パイロットと比べると乗機が制限されてしまうことが多い。ただ彼女は[[SEED]]持ちであることが幸いして、ちゃんとした機体さえあればそれなりに戦える。出撃数が余りそうな場合にはほぼ確実に[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]と席取り合戦になるが、大抵の場合はSEEDがある分彼女の方がやや有利になる。
 
  −
== 登場作品と役柄 ==
      
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:初参戦作品。自軍合流時、いきなり[[αナンバーズ]]を「素人」呼ばわりする。他にもシンジに上手くあしらわれたり、アスランの事でアスカにおちょくられたりする。だが部隊から離れて単身オーブに戻る際には各登場人物から応援されるなど、そのはねっかえりの強さから好かれやすいキャラクターでもある。泣き止まないイデオンのパイパー・ルゥが彼女に抱かれると泣き止むなど、秘めた母性を感じさせるシーンもある。IWSPフラグに関わる。
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:初参戦作品。自軍合流時、いきなり[[αナンバーズ]]を「素人」呼ばわりする。他にもシンジに上手くあしらわれたり、アスランの事でアスカにおちょくられたりする。だが部隊から離れて単身オーブに戻る際には各登場人物から応援されるなど、そのはねっかえりの強さから好かれやすいキャラクターでもある。泣き止まない[[イデオン]]の[[パイパー・ルウ]]が彼女に抱かれると泣き止むなど、秘めた母性を感じさせるシーンもある。IWSPフラグに関わる。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:声無しの[[NPC]]。他作品では重要非戦闘員キャラクターに声がついているため、多くのファンは落胆した(没データとしてステータスは存在する)。一応、イベントでのみ[[ストライクルージュ]]や[[アカツキ・オオワシ装備|アカツキ]]に搭乗する。
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:声無しの[[NPC]]。他作品では重要非戦闘員キャラクターに声がついているため、多くのファンは落胆した(没データとしてステータスは存在する)。一応、イベントでのみ[[ストライクルージュ]]や[[アカツキ・オオワシ装備|アカツキ]]に搭乗する。
:セツコ編第2話で対異星人用の構想を[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]から聞かされた際、理解不能と言いたそうな反応を返すが、本来のコズミック・イラの世界において異星人の存在はまだ確認されていない為、普通に考えれば当然の反応である(事実、[[ヴィーノ・デュプレ|ヴィーノ]]が[[グローリー・スター]]をエイリアンではないかと疑った際にも、聞いていた[[ヨウラン・ケント|ヨウラン]]は、「与太話」と相手にしていない)。皮肉にも、その僅か2話後に実際に[[異星人]](別世界から来た[[ベガ星連合軍]]と、こちらの世界の異星人である[[ガイゾック]])が襲来してしまい、その後も地球へ侵略してくる異星人が次々と襲来している([[ガイゾック]]、[[ゼラバイア]]、エルダー軍、アルデバロン)。
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:セツコ編第2話で対[[異星人]]用の構想を[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]から聞かされた際、理解不能と言いたそうな反応を返すが、本来の[[コズミック・イラ]]の世界において異星人の存在はまだ確認されていない為、普通に考えれば当然の反応である(事実、[[ヴィーノ・デュプレ|ヴィーノ]]が[[グローリー・スター]]をエイリアンではないかと疑った際にも、聞いていた[[ヨウラン・ケント|ヨウラン]]は、「与太話」と相手にしていない)。皮肉にも、その僅か2話後に実際に[[異星人]](別世界から来た[[ベガ星連合軍]]と、こちらの世界の異星人である[[ガイゾック]])が襲来してしまい、その後も地球へ侵略してくる異星人が次々と襲来している([[ガイゾック]]、[[ゼラバイア]]、エルダー軍、アルデバロン)。
:非戦闘員同然な状態な上、AA・エターナル組以外のキャラに対しては怒ったり文句ばかり言っている場面ばかりが目立つなど、悪い意味で他のスパロボ以上に空気の読めていない行動や言動が多く描かれてしまっており、他作品のキャラクター達にも嫌われていたり、馬鹿にされる場面が目立ち、キラの階級は身内人事だと他ならぬキラ自身に言われてしまう等、所々で立つ瀬が無い状態だったが、それでも彼女は最後まで逃げずに様々な局面と向き合っていく事になる。
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:非戦闘員同然な状態な上、[[アークエンジェル]]・[[エターナル]]組以外のキャラに対しては怒ったり文句ばかり言っている場面ばかりが目立つなど、悪い意味で他のスパロボ以上に空気の読めていない行動や言動が多く描かれてしまっており、他作品のキャラクター達にも嫌われていたり、馬鹿にされる場面が目立ち、キラの階級は身内人事だと他ならぬキラ自身に言われてしまう等、所々で立つ瀬が無い状態だったが、それでも彼女は最後まで逃げずに様々な局面と向き合っていく事になる。
 
:オーブの代表に復帰してからは、[[フィル・アッカマン|フィル]]や[[ミラン・レックス|ミラン]]を始めとする行く宛の無くなったムーンレィス達を匿っており、彼等がディアナの元に戻れるよう計らう等、彼等の和解に貢献している。
 
:オーブの代表に復帰してからは、[[フィル・アッカマン|フィル]]や[[ミラン・レックス|ミラン]]を始めとする行く宛の無くなったムーンレィス達を匿っており、彼等がディアナの元に戻れるよう計らう等、彼等の和解に貢献している。
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:百戦錬磨の[[ノイ・ヴェルター]]の面々に'''根拠のない自慢をして恥をかく'''(後述)。シンクラインとの会談が罠だと気付いていなかった4人のうちの1人(後述)。また、バルトフェルド撃破後に[[アークエンジェル]]と同行しようとしたが、「オーブに行く」という話を聞いて態度を翻すという反抗期っぷりを見せ付ける。…何故かその後もカガリは明けの砂漠でスカイグラスパーに乗り続けていたため、「スカイグラスパーを持ち逃げした」とプレイヤーに噂される。お陰でトールが何に乗ってアスランに撃墜されたのか謎。ガンダムWの面々(特に五飛)からは序盤から中盤にかけてはいろいろ厳しいことを言われるが、最終的にはオーブを任せられると認められる。今回もSEED込みでギリギリムウを超えるが、ムウにも3人娘召還が追加されたのでJほどの差はなくなった。二周目以降では[[ソードカラミティ]]に乗れるため一周目より活躍出来るかも知れない。IWSP取得フラグに関係する。
 
:百戦錬磨の[[ノイ・ヴェルター]]の面々に'''根拠のない自慢をして恥をかく'''(後述)。シンクラインとの会談が罠だと気付いていなかった4人のうちの1人(後述)。また、バルトフェルド撃破後に[[アークエンジェル]]と同行しようとしたが、「オーブに行く」という話を聞いて態度を翻すという反抗期っぷりを見せ付ける。…何故かその後もカガリは明けの砂漠でスカイグラスパーに乗り続けていたため、「スカイグラスパーを持ち逃げした」とプレイヤーに噂される。お陰でトールが何に乗ってアスランに撃墜されたのか謎。ガンダムWの面々(特に五飛)からは序盤から中盤にかけてはいろいろ厳しいことを言われるが、最終的にはオーブを任せられると認められる。今回もSEED込みでギリギリムウを超えるが、ムウにも3人娘召還が追加されたのでJほどの差はなくなった。二周目以降では[[ソードカラミティ]]に乗れるため一周目より活躍出来るかも知れない。IWSP取得フラグに関係する。
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:今作ではなんと部隊の'''実質的な指導者'''の一人であり、他作品キャラには『アスハ代表』と呼ばれる。やはり最初は少々問題発言もあるが、最終的には部隊の頼れる存在になる(そのせいで割を食ったキャラも[[ルージ・ファミロン|彼]]を始め、若干名…)。なお、部隊に在籍中のオーブ関係の事はキサカと[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]に任せている。逆に対外的な部隊の代表者としての立場をラクスから任されている(ラクスは[[ミーア・キャンベル|ミーア]]を影武者としてプラントに残しているため、もう一つの地球でない限りは表立って交渉の場に立つ事は出来ない)。序盤は[[フェストゥム]]と[[擬態獣]]に掛りきりである。久しぶりに愛機[[ストライクルージュ]]に乗るが、ルージュの攻撃力大幅低下(代わりに修理装置を装備)&換装不可で高火力が持てず、前線に出すのが困難になった。とはいえ、中盤以降ならムウに譲った[[アカツキ]]を返してもらえばこの問題は解決する。…むしろ、今回[[SEED]]で攻撃力アップが望めるので明らかにアカツキに乗った場合ムウより優秀。また、[[覚醒]]を覚えるのでPUサブとしても優秀。ただ、能力自体はSEED系中最下位な上に今回のSEEDは能力値の補正自体はないので、本気で使うならスキルパーツで補強してあげたい。種割れ後の彼女の顔グラは妙に凛々しく、美人になったという人もいれば、イメージと違うという人もいて賛否両論。アスランとの縁は切れていないが、それでも両者[[愛]]を覚えないところは何とも。エンディングにて地球防衛隊を結成し、防衛隊総司令に就任する。本作のエンディングは彼女が全人類に向けた大演説を放つところで締められていて、もはや地球人類の代表扱いである。余談だが、今作の彼女は一部のファンの間ではそのあまりの活躍ぶりに'''Kガリ'''と呼ばれて別キャラ扱いされる事も。また、[[アンソロジーコミック|4コマ]]ではあまりの活躍ぶりに、よりにもよって'''[[アスラン・ザラ|アスラン]]に[[オーバースキル|疑]][[フェストゥム|念]]を抱かれる'''というネタまで描かれている。
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:今作ではなんと部隊の'''実質的な指導者'''の1人であり、他作品キャラには「アスハ代表」と呼ばれる。やはり最初は少々問題発言もあるが、最終的には部隊の頼れる存在になる(そのせいで割を食ったキャラも[[ルージ・ファミロン|彼]]を始め、若干名…)。なお、部隊に在籍中のオーブ関係の事はキサカと[[ユウナ・ロマ・セイラン|ユウナ]]に任せている。逆に対外的な部隊の代表者としての立場をラクスから任されている(ラクスは[[ミーア・キャンベル|ミーア]]を影武者としてプラントに残しているため、もう1つの地球でない限りは表立って交渉の場に立つ事は出来ない)。序盤は[[フェストゥム]]と[[擬態獣]]に掛りきりである。久しぶりに愛機[[ストライクルージュ]]に乗るが、ルージュの攻撃力大幅低下(代わりに[[修理装置]]を装備)&換装不可で高火力が持てず、前線に出すのが困難になった。とはいえ、中盤以降ならムウに譲った[[アカツキ]]を返してもらえばこの問題は解決する。……むしろ、今回[[SEED]]で攻撃力アップが望めるので明らかにアカツキに乗った場合ムウより優秀。また、[[覚醒]]を覚えるのでPUサブとしても優秀。ただ、[[能力]]自体はSEED系中最下位な上に今回のSEEDは能力値の補正自体はないので、本気で使うなら[[スキルパーツ]]で補強してあげたい。種割れ後の彼女の顔グラは妙に凛々しく、美人になったという人もいれば、イメージと違うという人もいて賛否両論。アスランとの縁は切れていないが、それでも両者[[愛]]を覚えないところは何とも。エンディングにて地球防衛隊を結成し、防衛隊総司令に就任する。本作のエンディングは彼女が全人類に向けた大演説を放つところで締められていて、もはや地球人類の代表扱いである。余談だが、今作の彼女は一部のファンの間ではそのあまりの活躍ぶりに'''Kガリ'''と呼ばれて別キャラ扱いされる事も。また、[[アンソロジーコミック|4コマ]]ではあまりの活躍ぶりに、よりにもよって'''[[アスラン・ザラ|アスラン]]に[[オーバースキル|疑]][[フェストゥム|念]]を抱かれる'''というネタまで描かれている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:概ね原作通りではあるが、オーブの代表としての活躍を見せる場面は少なくなく、[[ロゴス]]の攻撃からオーブの国民を身を挺して守ったり、ルド・グロリアの詭弁を真っ向から切り捨てるなど、印象的な活躍も見せている。
 
:概ね原作通りではあるが、オーブの代表としての活躍を見せる場面は少なくなく、[[ロゴス]]の攻撃からオーブの国民を身を挺して守ったり、ルド・グロリアの詭弁を真っ向から切り捨てるなど、印象的な活躍も見せている。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
:「DESTINY」名義での初参戦。原作どおり結婚式の最中[[アークエンジェル|AA]]一味に誘拐され、そのまま[[ストライクルージュ]]に乗り[[A3]]の戦力となる。貴重な[[激励]]持ちで、[[ストライクルージュ]]の必殺技が気力も低く使い易いため、出撃の機会は多いだろう。インターミッションでもそれなりに話に入り、特にアスラン脱走後の再会時に、原作では為せなかった本音を吐露する場を設けられ、互いの一連の行動を理解しあうことが出来た。[[タケミカヅチ]]に対する演説がフルボイスで再現されていたりと、扱いは良いほう。中盤、ルージュをキラに貸し出すことでパイロットとしては使用不能になるが、終盤で復帰する。<br />キラにシーラと一国の主としての貫禄を比較され、「カガリは子供だから」とバッサリ切られるシーンは語り草である。すぐ不貞腐れて、「どうせラクスにだって負けてる。胸だって負けてる」と言ったところで「胸関係ないから」とトドメを刺される(ちなみに原作でのシャワーシーンを比較しても特にカガリとラクスに胸の差は無い)。ちなみにエンディングではアスランと復縁したらしく、キラがアスランに「カガリとはうまくいってるの?」と聞く場面がある。
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:『DESTINY』名義での初参戦。原作どおり結婚式の最中[[アークエンジェル]]一味に誘拐され、そのまま[[ストライクルージュ]]に乗り[[A3]]の戦力となる。貴重な[[激励]]持ちで、[[ストライクルージュ]]の必殺技が必要[[気力]]も低く使い易いため、出撃の機会は多いだろう。インターミッションでもそれなりに話に入り、特にアスラン脱走後の再会時に、原作では為せなかった本音を吐露する場を設けられ、互いの一連の行動を理解しあうことが出来た。[[タケミカズチ]]に対する演説がフルボイスで再現されていたりと、扱いは良いほう。中盤、ルージュをキラに貸し出すことでパイロットとしては使用不能になるが、終盤で復帰する。<br />キラにシーラと一国の主としての貫禄を比較され、「カガリは子供だから」とバッサリ切られるシーンは語り草である。すぐ不貞腐れて、「どうせラクスにだって負けてる。胸だって負けてる」と言ったところで「胸関係ないから」とトドメを刺される(ちなみに原作でのシャワーシーンを比較しても特にカガリとラクスに胸の差は無い)。ちなみにエンディングではアスランと復縁したらしく、キラがアスランに「カガリとはうまくいってるの?」と聞く場面がある。
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
 
+
中の中の能力。[[特殊技能]](特殊スキル)の[[SEED]]発動によりある程度戦える。今のところ『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』名義でしかパイロット参戦したことなく、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』では1回しか戦わないせいか、今のところスパロボ[[K]]と[[L]]しか参戦してない。
=== [[能力|能力値]] ===
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<!-- === [[能力|能力値]] === -->
中の中の能力。[[特殊技能]](特殊スキル)の[[SEED]]発動によりある程度戦える。今のところ「[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]」名義でしかパイロット参戦したことなく、「[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]」では1回しか戦わないせいか、今のところスパロボ[[K]]と[[L]]しか参戦してない。
      
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
   
[[闘志]]・[[熱血]]等、攻撃的な精神コマンドを覚える為に戦闘もこなすが、指導者としての立場もあってか[[絆]]や[[激励]]等を覚える事も。
 
[[闘志]]・[[熱血]]等、攻撃的な精神コマンドを覚える為に戦闘もこなすが、指導者としての立場もあってか[[絆]]や[[激励]]等を覚える事も。
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;[[J]]、[[W]]
 
;[[J]]、[[W]]
 
:[[不屈]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[愛]]
 
:[[不屈]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[愛]]
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]](没データ)
+
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]](没データ)
 
:[[努力]]、[[根性]]、[[不屈]]、[[集中]]、[[熱血]]
 
:[[努力]]、[[根性]]、[[不屈]]、[[集中]]、[[熱血]]
 
;[[K]]
 
;[[K]]
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:[[直感]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[激励]]、[[熱血]]
 
:[[直感]]、[[集中]]、[[闘志]]、[[激励]]、[[熱血]]
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第3次α]]
 
;[[第3次α]]
 
:[[SEED]]、[[強運]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]
 
:[[SEED]]、[[強運]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]](没データ)
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;[[スーパーロボット大戦Z|Z]](没データ)
 
:[[底力|底力L7]]、[[ブロッキング]]、[[指揮官|指揮官L2]]
 
:[[底力|底力L7]]、[[ブロッキング]]、[[指揮官|指揮官L2]]
:まさかの[[SEED]]なしだが、'''そもそも「SEED DESTINY」ではSEEDが発動する場面がなかった'''ので当たり前とも言える([[K]]、[[L]]は「SEED」が参戦作品に入っているのでSEEDが発動しても問題ないという声もある)。
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:まさかの[[SEED]]なしだが、'''そもそも『SEED DESTINY』ではSEEDが発動する場面がなかった'''ので当たり前とも言える。
 
;[[K]]、[[L]]
 
;[[K]]、[[L]]
 
:[[SEED]]、[[シールド防御]]、[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力|底力L6]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L1]]、[[コンボ|アタックコンボL2]]
 
:[[SEED]]、[[シールド防御]]、[[斬り払い]]、[[撃ち落とし]]、[[底力|底力L6]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L1]]、[[コンボ|アタックコンボL2]]
:シナリオとしては「SEED DESTINY」で参戦しているものの、SEED持ち。代わりに[[指揮官]]を持っていない。汎用技能をたくさん持っているが、これは参戦が終盤になっている関係。<br>また、「SEED」系の重要人物には珍しく[[底力]]持ち。本人のステータスが、リアル系でしかも全体的に中の下でありながら[[防御]]が何故か高めと言うバランスもあわせて、防御機構が充実している[[アカツキ]]と相性が良い。
+
:シナリオとしては『SEED DESTINY』で参戦しているものの、SEED持ち([[K]]、[[L]]は『SEED』が参戦作品に入っているのでSEEDが発動しても問題ないという声もある)。代わりに[[指揮官]]を持っていない。汎用技能をたくさん持っているが、これは参戦が終盤になっている関係。<br>また、『SEED』系の重要人物には珍しく[[底力]]持ち。本人のステータスが、リアル系でしかも全体的に中の下でありながら[[防御]]が何故か高めと言うバランスもあわせて、防御機構が充実している[[アカツキ]]と相性が良い。
   −
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
+
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;[[第3次α]]
+
;小隊攻撃の攻撃力+20%
:小隊攻撃の攻撃力+20%
+
:[[第3次α]]での能力。
 
:前作の[[シャア・アズナブル|シャア]]や[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と同種の能力。流石に器が違いすぎるせいか、数値は半分だがそれでも強力。アストレイの3人娘と小隊を組んでも無駄にならない。
 
:前作の[[シャア・アズナブル|シャア]]や[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と同種の能力。流石に器が違いすぎるせいか、数値は半分だがそれでも強力。アストレイの3人娘と小隊を組んでも無駄にならない。
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]](没データ)
+
;ダメージ-20%
:ダメージ-20%
+
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]での没データ。
:異様に強力。[[ガード]]込みならダメージが60%近くまで押さえられる。なぜ使えないのか……。もし自軍に加入したら[[ファットマン・ビッグ|ファットマン]](-30%)と並んで最高の防御役となったであろう。
+
:異様に強力。[[ガード]]込みならダメージが60%近くまで押さえられる。なぜ使えないのか…… もし自軍に加入したら[[ファットマン・ビッグ|ファットマン]](-30%)と並んで最高の防御役となったであろう。
   −
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
+
== パイロット[[BGM]] ==
 
作中では彼女専用のテーマソングもあるが、今のところ採用されてない。
 
作中では彼女専用のテーマソングもあるが、今のところ採用されてない。
 
;「Invoke」
 
;「Invoke」
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:最初は友情でも恋愛感情でもない強い絆を感じて互いを大切に思い合うようになり、後に生き別れていた双子の姉弟であるという事実を知る。一応弟という事になっているが、カガリが『'''私が姉だ!'''』と主張したのがそのまま受け入れられただけで、実際に確認が取れている訳ではない。どちらかといえば、キラの方が精神的には大人なのだが、カガリの自己主張が強かった為、今の形に収まった。<br />彼女との出会いや交流はSEED前半~中盤では自分の立場から仲間内で精神的に孤立していき、望まぬ争いを続けて悩むキラの息抜きにはなっていたようだ。DESTINYでは結婚式の最中に拉致されて以降[[アークエンジェル]]に滞在するが、オーブの戦闘を止めようと悪戦苦闘するカガリのボディガード的な役割を果たす。
+
:最初は友情でも恋愛感情でもない強い絆を感じて互いを大切に思い合うようになり、後に生き別れていた双子の姉弟であるという事実を知る。一応弟という事になっているが、カガリが「'''私が姉だ!'''」と主張したのがそのまま受け入れられただけで、実際に確認が取れている訳ではない。どちらかといえば、キラの方が精神的には大人なのだが、カガリの自己主張が強かった為、今の形に収まった。<br />彼女との出会いや交流はSEED前半~中盤では自分の立場から仲間内で精神的に孤立していき、望まぬ争いを続けて悩むキラの息抜きにはなっていたようだ。DESTINYでは結婚式の最中に拉致されて以降[[アークエンジェル]]に滞在するが、オーブの戦闘を止めようと悪戦苦闘するカガリのボディガード的な役割を果たす。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
:キラの幼馴染み。無人島の件で親しくなり、後に恋人関係になる(SEED~DESTINY)、最終的には仕事を優先するため別れたようであるが、破局してしまったという訳では無い(DESTINY)。
 
:キラの幼馴染み。無人島の件で親しくなり、後に恋人関係になる(SEED~DESTINY)、最終的には仕事を優先するため別れたようであるが、破局してしまったという訳では無い(DESTINY)。
170行目: 165行目:  
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
:DESTINY第一話ではプラントに移住したオーブ難民が軍事関連の職業に就いている事に憤りを感じていた。それでも「良き指導者」とは思っていたが、ラクス暗殺未遂とミーアの存在を知ってからは行動に疑念を抱き始め、後に彼のディスティニー・プランを否定して対決する事になる。
 
:DESTINY第一話ではプラントに移住したオーブ難民が軍事関連の職業に就いている事に憤りを感じていた。それでも「良き指導者」とは思っていたが、ラクス暗殺未遂とミーアの存在を知ってからは行動に疑念を抱き始め、後に彼のディスティニー・プランを否定して対決する事になる。
;[[カリダ・ヤマト]]
+
;カリダ・ヤマト
 
:叔母。互いに絡む描写はほとんど無く、どのような関係を築いてるかは不明。
 
:叔母。互いに絡む描写はほとんど無く、どのような関係を築いてるかは不明。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
=== SEED ===
 
;「ああ……やっぱり…!!地球軍の新型機動兵器……お父様の裏切り者!!」
 
;「ああ……やっぱり…!!地球軍の新型機動兵器……お父様の裏切り者!!」
 
:第1話で。DESTINYでも実は彼女はプラントで事件の始まりの渦中にいる。そう、常に始まりの場所にいるのである。
 
:第1話で。DESTINYでも実は彼女はプラントで事件の始まりの渦中にいる。そう、常に始まりの場所にいるのである。
275行目: 271行目:  
:また、この名台詞は[[スーパーロボット大戦UX|UX]]においても、カガリから上述の台詞を掛けられたアスランが、[[鉄のラインバレル|別作品]]の[[石神邦生|あるキャラクター]]に対して、発言している。原作を知るプレイヤーにとっては、心憎い展開だろう。
 
:また、この名台詞は[[スーパーロボット大戦UX|UX]]においても、カガリから上述の台詞を掛けられたアスランが、[[鉄のラインバレル|別作品]]の[[石神邦生|あるキャラクター]]に対して、発言している。原作を知るプレイヤーにとっては、心憎い展開だろう。
   −
=== DESTINY ===
+
=== SEED DESTINY ===
 
;「だが!強すぎる力はまた争いを呼ぶ!」
 
;「だが!強すぎる力はまた争いを呼ぶ!」
 
:オーブ戦の折に流出した軍事技術と人的資源のプラントでの軍事利用を中止するよう要請したカガリに対してデュランダルが自衛の為と反論した時に言った台詞。実際、カガリの言葉通り、セカンドシリーズを強奪しにきたファントムペインによってアーモリーワンは大惨事となっている。
 
:オーブ戦の折に流出した軍事技術と人的資源のプラントでの軍事利用を中止するよう要請したカガリに対してデュランダルが自衛の為と反論した時に言った台詞。実際、カガリの言葉通り、セカンドシリーズを強奪しにきたファントムペインによってアーモリーワンは大惨事となっている。
286行目: 282行目:     
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
   
=== SEED準拠 ===
 
=== SEED準拠 ===
==== αシリーズ ====
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==== [[αシリーズ]] ====
 
;「シナプス艦長は随分とあんた達のことを買っているようだが、砂漠での戦いは素人だな」
 
;「シナプス艦長は随分とあんた達のことを買っているようだが、砂漠での戦いは素人だな」
 
:上記の[[第3次α]]における素人発言。確かに原作通りのキラの突出やマリューの未熟さがあったとはいえ、それを加えてもこの時の[[αナンバーズ]]の面子からして別に素人と呼べる物ではないと思うが…。むしろバルトフェルドが[[αナンバーズ]]に対し、巧く立ち回ったといえる。
 
:上記の[[第3次α]]における素人発言。確かに原作通りのキラの突出やマリューの未熟さがあったとはいえ、それを加えてもこの時の[[αナンバーズ]]の面子からして別に素人と呼べる物ではないと思うが…。むしろバルトフェルドが[[αナンバーズ]]に対し、巧く立ち回ったといえる。
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:[[第3次α]]最終話での[[ケイサル・エフェス]]との特殊戦闘台詞。何か、一端のヒロインのような熱い台詞である。
 
:[[第3次α]]最終話での[[ケイサル・エフェス]]との特殊戦闘台詞。何か、一端のヒロインのような熱い台詞である。
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====携帯機シリーズ====
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==== 携帯機シリーズ ====
 
;「お前、それでもこいつらの上官か!」
 
;「お前、それでもこいつらの上官か!」
 
:Jのカルヴィナルートの序盤にて。前述にある通り、尋問同然でカティア達に掴みかかっていたカルヴィナを非難したときの台詞。その場面でのカルヴィナの振る舞いは確かに上官としてあるまじき行為と言える。
 
:Jのカルヴィナルートの序盤にて。前述にある通り、尋問同然でカティア達に掴みかかっていたカルヴィナを非難したときの台詞。その場面でのカルヴィナの振る舞いは確かに上官としてあるまじき行為と言える。
 
;「くっ…それならなぜ、あいつらを行かせたんだ!?」
 
;「くっ…それならなぜ、あいつらを行かせたんだ!?」
 
:Wでシンクラインとの和平交渉が失敗した際に元々罠だと気付いていたと大多数の人間に言われて。この後、キサカに「情けない」と言われてしまう。
 
:Wでシンクラインとの和平交渉が失敗した際に元々罠だと気付いていたと大多数の人間に言われて。この後、キサカに「情けない」と言われてしまう。
=== SEED DESTINY 準拠===
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=== SEED DESTINY準拠===
 
前述のとおり、Kでは別人と言ってもいいほどの行動を見せた。それがきっかけとなってか以後のシリーズでは指導者としての風格を持ち合わせた言動が多くなった。
 
前述のとおり、Kでは別人と言ってもいいほどの行動を見せた。それがきっかけとなってか以後のシリーズでは指導者としての風格を持ち合わせた言動が多くなった。
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==== Scramble Commanderシリーズ ====
 
==== Scramble Commanderシリーズ ====
 
;「それでも、私の方が姉だからな!」
 
;「それでも、私の方が姉だからな!」
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:SC2の最終決戦にて、[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]に対して言い放った台詞。見ればわかる通り、『SEED』の最終話にてアスランに対して言った台詞のアレンジでもある。
 
:SC2の最終決戦にて、[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]に対して言い放った台詞。見ればわかる通り、『SEED』の最終話にてアスランに対して言った台詞のアレンジでもある。
   −
==== Zシリーズ ====
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==== [[Zシリーズ]] ====
;「議長! 冗談は止めて欲しい!私は現実的な問題を語るためにここに来ている!」<br />「異星人が攻めてくるというSF小説の話なら、後にしてくれ!」
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;「議長! 冗談は止めて欲しい! 私は現実的な問題を語るためにここに来ている!」<br />「異星人が攻めてくるというSF小説の話なら、後にしてくれ!」
:ザフトの再軍備の理由に関し、デュランダルから「[[異星人]]の侵略者に対する防衛」という(カガリからすれば)突拍子もない理由を言われ。…[[ブルーフィクサー]]のことは知らなかったのだろうか。
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:ザフトの再軍備の理由に関し、デュランダルから「[[異星人]]の侵略者に対する防衛」という(カガリからすれば)突拍子もない理由を言われ。 ……[[ブルーフィクサー]]のことは知らなかったのだろうか。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
===== [[K]] =====
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'''[[K]]'''
 
;「よお、総士!」
 
;「よお、総士!」
 
:[[竜宮島]]で[[皆城総士|総士]]と遭遇して。Kでは何かといつもと違うカガリだが、この台詞は今まで通りの雰囲気が感じられる。
 
:[[竜宮島]]で[[皆城総士|総士]]と遭遇して。Kでは何かといつもと違うカガリだが、この台詞は今まで通りの雰囲気が感じられる。
329行目: 326行目:  
;「…我々は同じ地球に生まれた者として、連合、オーブ、プラントの区別なく…」<br />「互いを尊重し、手を取り合って新たな時代を築いて行くべきではないか!」<br />「そのための第1歩として、私はここに地球防衛隊の結成を宣言する!」
 
;「…我々は同じ地球に生まれた者として、連合、オーブ、プラントの区別なく…」<br />「互いを尊重し、手を取り合って新たな時代を築いて行くべきではないか!」<br />「そのための第1歩として、私はここに地球防衛隊の結成を宣言する!」
 
:エンディングにて。
 
:エンディングにて。
===== [[L]] =====
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'''[[L]]'''
 
;「'''対ダリウス用'''に兵器を開発する場合はすべて資料に明記する事になってるはずだ」<br />「これは国連加盟国としてあってはならない規約違反ではないのか?」
 
;「'''対ダリウス用'''に兵器を開発する場合はすべて資料に明記する事になってるはずだ」<br />「これは国連加盟国としてあってはならない規約違反ではないのか?」
 
:秘密裏に開発されたMS(セカンドステージ)について追及した際の台詞。これ自体は何の変哲もない台詞…なのだがZでの失態と思わず対比してしまう。
 
:秘密裏に開発されたMS(セカンドステージ)について追及した際の台詞。これ自体は何の変哲もない台詞…なのだがZでの失態と思わず対比してしまう。
342行目: 340行目:  
;「当たり前だ!」<br />「'''貴様が支配したなら貴様が間違った時、誰が止める! 現に今、貴様は間違っている!'''」
 
;「当たり前だ!」<br />「'''貴様が支配したなら貴様が間違った時、誰が止める! 現に今、貴様は間違っている!'''」
 
:「刻の翼」より、「今までの世界が私の支配する世界より正しいのか」と言ってのけたグロリアに対する痛烈なカウンター。正しいようでエゴの現れでしかないグロリアの詭弁を正面から一刀両断した。
 
:「刻の翼」より、「今までの世界が私の支配する世界より正しいのか」と言ってのけたグロリアに対する痛烈なカウンター。正しいようでエゴの現れでしかないグロリアの詭弁を正面から一刀両断した。
===== [[UX]] =====
+
 
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'''[[UX]]'''
 
;「お気遣い無きよう、皆城司令。フェストゥムが再び現れることは、30年前から予測されてきたことです」<br/>「この日のためのモビルスーツであり、アーカディアン・プロジェクトではありませんか」
 
;「お気遣い無きよう、皆城司令。フェストゥムが再び現れることは、30年前から予測されてきたことです」<br/>「この日のためのモビルスーツであり、アーカディアン・プロジェクトではありませんか」
 
:
 
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
前述において説明したように、間抜けな言動を取っては他作品のキャラに突っ込まれる事もしばしばである。
 
前述において説明したように、間抜けな言動を取っては他作品のキャラに突っ込まれる事もしばしばである。
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=== SEED準拠 ===
 
=== SEED準拠 ===
 
;「そんなことはない!私はアフリカのコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」
 
;「そんなことはない!私はアフリカのコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」
356行目: 356行目:  
:Wで[[ノイ・ヴェルター]]と合流した時の迷言。わざわざそんな事を威張ってきたカガリに対して、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]には「わかったわかった」と流され、[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]には「状況の見えていない素人」と判断され、[[カズマ・アーディガン|カズマ]]には「根拠のない自信とつっぱりでこっちが恥ずかしい」と思われた。ただし、これより前に同じ事を言われた[[セイナ]]の対応と比べるとデュオ達も少々大人気ない感はある。Wのカガリは妙に他作品のキャラクターから馬鹿にされる描写が目立つが、これはその典型例。
 
:Wで[[ノイ・ヴェルター]]と合流した時の迷言。わざわざそんな事を威張ってきたカガリに対して、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]には「わかったわかった」と流され、[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]には「状況の見えていない素人」と判断され、[[カズマ・アーディガン|カズマ]]には「根拠のない自信とつっぱりでこっちが恥ずかしい」と思われた。ただし、これより前に同じ事を言われた[[セイナ]]の対応と比べるとデュオ達も少々大人気ない感はある。Wのカガリは妙に他作品のキャラクターから馬鹿にされる描写が目立つが、これはその典型例。
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=== SEED DESTINY 準拠 ===
+
=== SEED DESTINY準拠 ===
 
;「オーブの事は、きっとキサカが何とかしてくれるはずだ」
 
;「オーブの事は、きっとキサカが何とかしてくれるはずだ」
 
:[[K]]より[[ルル・アージェス|ルル]]に代表として国に残るのを勧められたがこの言葉とともに部隊に帯同する。確かに何とかしそう(ついでにKのユウナは有能)だし部下を信頼する心は美しいが国家元首のこの発言を国民が知ったらどう思われる事やら。まあ劇中描写を見る限りそれでもカガリの支持率が下がることはなさそうだが。なお、Lでもキサカとトダカにオーブの事は任せてアークエンジェル隊に同行している。
 
:[[K]]より[[ルル・アージェス|ルル]]に代表として国に残るのを勧められたがこの言葉とともに部隊に帯同する。確かに何とかしそう(ついでにKのユウナは有能)だし部下を信頼する心は美しいが国家元首のこの発言を国民が知ったらどう思われる事やら。まあ劇中描写を見る限りそれでもカガリの支持率が下がることはなさそうだが。なお、Lでもキサカとトダカにオーブの事は任せてアークエンジェル隊に同行している。
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:かかり ゆら あすは}}
 
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[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムSEED]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムSEED]]
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[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
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