185行目: |
185行目: |
| | | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
− | 名台詞を見る通り、シリアスパートでは決める時は決める人物なのだがコメディパートにおいては圧倒的に迷台詞の方が多い(そして『ふもっふ』が多く占めている)。
| + | 名台詞を見る通り、シリアスパートでは決める時は決める人物なのだがコメディパートにおいては圧倒的に迷台詞の方が多い。 |
| ;「痛いじゃないか、千鳥」<br />「なかなか痛いぞ」 | | ;「痛いじゃないか、千鳥」<br />「なかなか痛いぞ」 |
| :[[千鳥かなめ]]にハリセンで叩かれた時によく言う台詞。ちなみに'''実は内心ムカついていたらしい'''。 | | :[[千鳥かなめ]]にハリセンで叩かれた時によく言う台詞。ちなみに'''実は内心ムカついていたらしい'''。 |
199行目: |
199行目: |
| :で、宗介が仕掛けたのは、ケースにかけられた防水シートをはがすと催涙ガスが噴出される仕組みになり、これを吸引すれば'''目や鼻、喉に激しい痛みを与え、さらには呼吸困難、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす'''、とこれまたヤバイ。 | | :で、宗介が仕掛けたのは、ケースにかけられた防水シートをはがすと催涙ガスが噴出される仕組みになり、これを吸引すれば'''目や鼻、喉に激しい痛みを与え、さらには呼吸困難、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす'''、とこれまたヤバイ。 |
| :…繰り返すが、電気トラップを食らって苦しんだ小暮が'''下剤を仕込もうとした'''が、またしてもこれに引っかかって病院送りにされた。 | | :…繰り返すが、電気トラップを食らって苦しんだ小暮が'''下剤を仕込もうとした'''が、またしてもこれに引っかかって病院送りにされた。 |
− | ;「とにかく、行動だ。 職員室に行って藤崎先生に事情を話そう。きっと分かって…」<br/>かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>「了解した!」<br/>「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>「駄目だった」<br/>かなめ「偉そうに言うな!」 | + | ;「とにかく、行動だ。 職員室に行って藤崎先生に事情を話そう。きっと分かって…」<br/>かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>「了解した!」<br/>「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>「駄目だった!」<br/>かなめ「偉そうに言うな!」 |
| :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめからプロレス技をかけられたあとのやり取り。 | | :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめからプロレス技をかけられたあとのやり取り。 |
| :なんでこうなったかというと、かなめはバイトしなければ生活費を稼げないのだが、宿題を忘れれば補修を受けなければならなくなってしまい、バイトを休まなければならなくなってしまう。その状況を打開するべく藤崎に事情を話そうとするが、肝心の藤崎は不在だった。 | | :なんでこうなったかというと、かなめはバイトしなければ生活費を稼げないのだが、宿題を忘れれば補修を受けなければならなくなってしまい、バイトを休まなければならなくなってしまう。その状況を打開するべく藤崎に事情を話そうとするが、肝心の藤崎は不在だった。 |
217行目: |
217行目: |
| ;宗介「野郎どもぉ!俺たちの特技はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「この試合の目的はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「俺達は学校を愛しているか?ラグビー部を愛しているかぁぁぁぁ!!」<br />部員『ガンホー!ガンホー!ガンホォォォォ!!』 | | ;宗介「野郎どもぉ!俺たちの特技はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「この試合の目的はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「俺達は学校を愛しているか?ラグビー部を愛しているかぁぁぁぁ!!」<br />部員『ガンホー!ガンホー!ガンホォォォォ!!』 |
| :洗脳した[[郷田優|郷田]]らラグビー部に対し、戦意を高揚させんと声を張り上げる宗介。ラグビー部の面々は目を爛々と光らせながらそれに応えるのであった。その光景はまさに「'''やりすぎのウォークライ'''」と呼ぶに相応しいものだった…。この一連のシーンは見る者に強烈な印象を刻んだ戦争映画『フルメタル・ジャケット』に出てくるハートマン軍曹とその海兵隊のやり取りを彷彿させる。…というか、完全に海兵隊のノリ。こうして試合は始まった。 | | :洗脳した[[郷田優|郷田]]らラグビー部に対し、戦意を高揚させんと声を張り上げる宗介。ラグビー部の面々は目を爛々と光らせながらそれに応えるのであった。その光景はまさに「'''やりすぎのウォークライ'''」と呼ぶに相応しいものだった…。この一連のシーンは見る者に強烈な印象を刻んだ戦争映画『フルメタル・ジャケット』に出てくるハートマン軍曹とその海兵隊のやり取りを彷彿させる。…というか、完全に海兵隊のノリ。こうして試合は始まった。 |
− | ;郷田「軍曹殿、パントです!」<br />「なんだ、それは」<br />郷田「キックですっ! キックっ!」<br />「了解」 | + | ;郷田「軍曹殿、パントです!」<br />「なんだ、それは」<br />郷田「キックですっ! キックっ!」<br />「了解!」<br/>「次はだれだ? 前に出ろ」 |
− | :ボールが宗介に渡り、硝子山のフォワードが宗介に襲いかかる。そこに郷田からアドバイスが入る。次の瞬間、宗介は言われた通りに'''相手のラガーマンの顔面にキックをぶちかました'''。フォワードはのけぞり、白目を剥いて倒れた。 | + | :ボールが宗介に渡り、硝子山のフォワードが宗介に襲いかかる。そこに郷田からアドバイスが入る。4行目の台詞の後、宗介は言われた通りに'''相手のラガーマンの顔面にキックをぶちかました'''。フォワードはのけぞり、白目を剥いて倒れた。直後、もちろん宗介は退場となった上にかなめに叩かれた。しかしラグビー部の面々はその行動により逆に士気が上がり、硝子山高校の選手はビビりまくった。 |
− | ;「次はだれだ? 前に出ろ」
| |
− | :直後、もちろん宗介は退場となった。しかしラグビー部の面々はその行動により逆に士気が上がり、硝子山高校の選手はビビりまくった。
| |
| :ちなみにパントとは、ボールが地面につく前に蹴る事である。 | | :ちなみにパントとは、ボールが地面につく前に蹴る事である。 |
| :そしてその勢いのままキックやパンチを『殺すつもり』で撃ち込んだ結果、四名の退場者と引き換えにその倍の負傷退場者を出す事に成功。そのまま圧倒的な点差をつけて圧勝したのであった…。 | | :そしてその勢いのままキックやパンチを『殺すつもり』で撃ち込んだ結果、四名の退場者と引き換えにその倍の負傷退場者を出す事に成功。そのまま圧倒的な点差をつけて圧勝したのであった…。 |
226行目: |
224行目: |
| :郷田たちの試合を見終えた後の感想。洗脳しておいてこの言い草なので、当然かなめにはたかれた。 | | :郷田たちの試合を見終えた後の感想。洗脳しておいてこの言い草なので、当然かなめにはたかれた。 |
| ;「問題ない。男だけの空間は素晴らしい」 | | ;「問題ない。男だけの空間は素晴らしい」 |
− | :『フルメタル・パニック? ふもっふ』において、温泉へ向かう時に車を男女で分けられたおかげで女っ気が全くない車中をクルツがぼやいた後、宗介に対し「妙にくつろいでるじゃねえか?」と疑問をぶつけた際の返答。<br>彼はかなめやテッサといった女絡みの厄介事で日頃相当なストレスを受けており、一時的にとはいえそれが緩和されたことによる安堵から出た言葉。彼がホモというわけでは全くない。 | + | :『フルメタル・パニック? ふもっふ』において、温泉へ向かう時に車を男女で分けられたおかげで女っ気が全くない車中をクルツがぼやいた後、宗介に対し「妙にくつろいでるじゃねえか?」と疑問をぶつけた際の返答。 |
| + | :彼はかなめやテッサといった女絡みの厄介事で日頃相当なストレスを受けており、一時的にとはいえそれが緩和されたことによる安堵から出た言葉。彼がホモというわけでは全くない。 |
| ;「少なくとも、死に至る病ではなかったという事だ」<br>「だが、いずれにしても…俺の命はそう長くはない…」 | | ;「少なくとも、死に至る病ではなかったという事だ」<br>「だが、いずれにしても…俺の命はそう長くはない…」 |
| :陣代高校に蔓延した生物兵器の詳細をかなめに告げて、曰く。 | | :陣代高校に蔓延した生物兵器の詳細をかなめに告げて、曰く。 |
− | :ちなみにその細菌兵器「フルモンティ・バクテリアウィルス」は確かに死に至るほどのものではなかったが、感染した人間の身に着けた石油製品の服を食い尽くすという'''別の意味でヤバい代物だった。''' | + | :ちなみにその細菌兵器「フルモンティ・バクテリアウィルス」は確かに死に至るほどのものではなかったが、感染した人間の身に着けた石油製品の服を食い尽くすという'''別の意味でヤバい代物だった'''(なお、林水が身につけた制服はビロード・綿・シルクで出来ているため、難を逃れた)。そもそも事の発端は、宗介が武器商人から注文した武器が間違われてこの細菌兵器を送られたのが切欠だった(それを水筒と間違えて飲み干してしまった小野寺にも原因はあるが)。 |
− | :しかも、宗介が武器商人から注文した武器が間違われてこの細菌兵器を送られたのが事の発端だった。(それを水筒と間違えて飲み干してしまった小野寺にも原因はあるが)そのため、下段の台詞ではかなりの量の冷や汗をかき、それがクラスメイトにバレてしまい追われる羽目になった(エンドカードも「怒り心頭のクラスメイトに追い詰められて絶体絶命の宗介」のシーンで締めくくられた)。最後の最後まで何やってんだか、この男は…。 | + | :そのため、下段の台詞ではかなりの量の冷や汗をかき、それに巻き込まれたクラスメイトに追われる羽目になった。 |
| + | ;「ウルズ7より本部へ! 現在、凶暴な現地人に包囲されている! 至急脱出の手配を! 繰り返す! 至急脱出の手配を!」 |
| + | :その後、人気のない廊下で通信回線を介してミスリル本部に助けを求めようとする。 |
| + | :しかし、生徒に見つかってしまい、エンドカードも'''「クラスメイトと思われる集団たちに追い詰められて絶体絶命の宗介」'''のシーンで締めくくられた。最後の最後まで何やってんだか、この男は…。 |
| ;「ダメだ、これは」 | | ;「ダメだ、これは」 |
| :TSRの特典CDドラマにて。各チャプターをこの台詞で締めくくっていた。特に3時間目はガウルンからの壮絶なセクハラのせいで疲労困憊状態だった。 | | :TSRの特典CDドラマにて。各チャプターをこの台詞で締めくくっていた。特に3時間目はガウルンからの壮絶なセクハラのせいで疲労困憊状態だった。 |