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| ;「ク、ククク……」<BR/>「ククク……私はこれを……この時を待っていたのですよ……」 | | ;「ク、ククク……」<BR/>「ククク……私はこれを……この時を待っていたのですよ……」 |
| :『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』第20話「ダークプリズン」にて。サフィーネを救出した直後、ヴォルクルスは次の矛先をシュウに向けた。波動を受け苦しむシュウ、再び操られるのではと警戒する仲間たち。そんな中グランゾンに変化が起き始め…… | | :『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』第20話「ダークプリズン」にて。サフィーネを救出した直後、ヴォルクルスは次の矛先をシュウに向けた。波動を受け苦しむシュウ、再び操られるのではと警戒する仲間たち。そんな中グランゾンに変化が起き始め…… |
− | ;「今こそ……今一度、私のグランゾンは……真の姿に……」 | + | ;「今こそ……今一度、私のグランゾンは……」<BR/>「真の姿に……」 |
| :この言葉とともに、ネオ・グランゾンがその姿を現す。主人公でありながら、ヴォルクルスさえも霞むほどの威圧感を放つ瞬間である。 | | :この言葉とともに、ネオ・グランゾンがその姿を現す。主人公でありながら、ヴォルクルスさえも霞むほどの威圧感を放つ瞬間である。 |
| ;「私は賭けに勝ちましたよ、ヴォルクルス」<BR/>「あなたは、完全な状態になった後で私とグランゾンを支配する気だと思っていました」<BR/>「目には目を、歯には歯を……そして、ヴォルクルスを倒すにはヴォルクルスの力を……」<BR/>「私はあえて羈絏を排除せず、利用し……ヴォルクルスから力を引き出しつつ、操ることに成功しました」<BR/>「つまり……このネオ・グランゾンは今、完全に私の物となったのですよ」 | | ;「私は賭けに勝ちましたよ、ヴォルクルス」<BR/>「あなたは、完全な状態になった後で私とグランゾンを支配する気だと思っていました」<BR/>「目には目を、歯には歯を……そして、ヴォルクルスを倒すにはヴォルクルスの力を……」<BR/>「私はあえて羈絏を排除せず、利用し……ヴォルクルスから力を引き出しつつ、操ることに成功しました」<BR/>「つまり……このネオ・グランゾンは今、完全に私の物となったのですよ」 |
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| ;「ガイアセイバーズの急成長ぶりからして、あなた達の存在をよく思っていない者は、連邦議会や連邦軍上層部に少なからずいるはず……そして、疑念が醜聞を生み、それが衝撃的であればあるほど、世間の耳目を引きます。そうなれば、あなた達の政敵だけでなく、事なかれ主義の方々にも影響を及ぼすでしょう」<br />「ですが、鋼龍戦隊が主張したように、大統領の死があなた達による作為的なものだとしたら? あなたに押し通され、しかるべき場所での査問を握りつぶそうとしたことが判明したら? ガイアセイバーズ設立を擁護した者は、足元をすくわれかねない。そして、保身のための根回しが始まり、それがあなたの政敵と結びつく。かつてのDCのような反乱を恐れる人々は、対抗戦力の一つとして、鋼龍戦隊を存続させようとするでしょう」 | | ;「ガイアセイバーズの急成長ぶりからして、あなた達の存在をよく思っていない者は、連邦議会や連邦軍上層部に少なからずいるはず……そして、疑念が醜聞を生み、それが衝撃的であればあるほど、世間の耳目を引きます。そうなれば、あなた達の政敵だけでなく、事なかれ主義の方々にも影響を及ぼすでしょう」<br />「ですが、鋼龍戦隊が主張したように、大統領の死があなた達による作為的なものだとしたら? あなたに押し通され、しかるべき場所での査問を握りつぶそうとしたことが判明したら? ガイアセイバーズ設立を擁護した者は、足元をすくわれかねない。そして、保身のための根回しが始まり、それがあなたの政敵と結びつく。かつてのDCのような反乱を恐れる人々は、対抗戦力の一つとして、鋼龍戦隊を存続させようとするでしょう」 |
| :捏造のスキャンダルを流した狙い。「スパロボのジョーカー」の名に恥じぬ先見の明と常に先を読む思考をこれでもかと発揮した事例であり、その気になれば高い政治力をも発揮することがわかる。 | | :捏造のスキャンダルを流した狙い。「スパロボのジョーカー」の名に恥じぬ先見の明と常に先を読む思考をこれでもかと発揮した事例であり、その気になれば高い政治力をも発揮することがわかる。 |
| + | ;「この感じは……」<BR/>(ヴォルクルスほどではありませんが、強いプレッシャー……)<BR/>(だが、その向こうにあるのは邪念や怨念の類ではない……むしろ、その逆……)<BR/>(そして、記憶の底をくすぐられるようなこの子感覚は……もしや、私の[[虚憶]]と何か関係が……?) |
| + | :OGDP「白い福音」にて[[カナフ]]の存在を感知した際に。ニュータイプもびっくりの直感である。 |
| + | :なお、クストースが初登場した第2次αの時点では既にシュウは死亡しており、その後生還したとしても地上には出て来ていない。 |
| + | ;「…………」 |
| + | :カナフと対面した際の意味深な沈黙。この後、サフィーネに心当たりを訊かれた際にも、やはり意味深な間を置きつつ否定しているが……。 |
| ;「待っていましたよ、この時を。あなたが追い詰められ、あがきながら滅びゆくこの時を」<br/>「そう……悔いなさい、この私を利用したことを。そして、死ぬのです」 | | ;「待っていましたよ、この時を。あなたが追い詰められ、あがきながら滅びゆくこの時を」<br/>「そう……悔いなさい、この私を利用したことを。そして、死ぬのです」 |
| :ゼゼーナンに対する戦闘前会話([[ゼラニオ]]搭乗時)。ヴォルクルス同様、自らを利用したゼゼーナンに死の鉄槌を振り下ろしにかかる。正に積年の恨みといった風なのでかなり怖い。というか、仮にも味方側のキャラの台詞とは思えない。 | | :ゼゼーナンに対する戦闘前会話([[ゼラニオ]]搭乗時)。ヴォルクルス同様、自らを利用したゼゼーナンに死の鉄槌を振り下ろしにかかる。正に積年の恨みといった風なのでかなり怖い。というか、仮にも味方側のキャラの台詞とは思えない。 |