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*所属:学生(1st)→民間人(1stエピローグ・2nd第1話)⇒[[ソレスタルビーイング]](2nd)→民間人(2ndエピローグ・劇場版)
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*所属:学生(1st)→民間人(1stエピローグ・2nd第1話)⇒[[ソレスタルビーイング]](2nd)→民間人(2ndエピローグ・劇場版)
 
*主な搭乗機:[[オーライザー]](2nd)
 
*主な搭乗機:[[オーライザー]](2nd)
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
   
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
; [[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作品。1stシーズンの設定で登場。[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と共に『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』に登場する[[アッシュフォード学園]]の生徒会メンバーとなっている。日本人の血が混じっていることで周囲から避けられることもあった事が語られている。<br />なお本作では原作と異なり、ルイスが負傷した際に刹那もその場で攻撃に巻き込まれており、沙慈もその事を知っている。
+
: 初登場作品。1stシーズンの設定で登場。[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と共に『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』に登場する[[アッシュフォード学園]]の生徒会メンバーとなっている。日本人の血が混じっていることで周囲から避けられることもあった事が語られている。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
: なお本作では原作と異なり、ルイスが負傷した際に刹那もその場で攻撃に巻き込まれており、沙慈もその事を知っている。
:『2nd』の設定で参戦。破界編終了後、アッシュフォード学園を退学して宇宙技師になっていたという、原作では真面目に勉学を重ねて技師になった事を考えると(コードギアスのシナリオ上仕方ないとはいえ)中々ぶっとんだ経緯を迎えている。上記の通り、トリニティの襲撃の際に刹那も巻き込まれ沙慈もその事を知っているのと、カレンをはじめとしたZEXISの仲間がいるためか原作よりも早くトレミーチームへの誤解が解けており、刹那との関係も早期に改善されている。刹那との絡みや彼へお礼を言う場面も多く、原作よりも「相棒」としての側面が強くなっている。そういった事情からか、原作での軽率な行動による[[カタロン]]メンバー虐殺事件も再現されなかった(そもそもプトレマイオス2から離れる展開が無い)。中盤からはダブルオーライザーのサブパイロットとして参戦。姉の仇であるサーシェスとの交戦機会もあるが、因縁自体を知らないためかやはり特殊台詞などは用意されていない。<br />顔グラフィック数が少ないためか、明るい会話イベントでもよく深刻そうな表情になる。
+
; [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 +
: 『2nd』の設定で参戦。破界編終了後、アッシュフォード学園を退学して宇宙技師になっていたという、原作では真面目に勉学を重ねて技師になった事を考えると(コードギアスのシナリオ上仕方ないとはいえ)中々ぶっとんだ経緯を迎えている。上記の通り、トリニティの襲撃の際に刹那も巻き込まれ沙慈もその事を知っているのと、カレンをはじめとしたZEXISの仲間がいるためか原作よりも早くトレミーチームへの誤解が解けており、刹那との関係も早期に改善されている。刹那との絡みや彼へお礼を言う場面も多く、原作よりも「相棒」としての側面が強くなっている。そういった事情からか、原作での軽率な行動による[[カタロン]]メンバー虐殺事件も再現されなかった(そもそもプトレマイオス2から離れる展開が無い)。中盤からはダブルオーライザーのサブパイロットとして参戦。姉の仇であるサーシェスとの交戦機会もあるが、因縁自体を知らないためかやはり特殊台詞などは用意されていない。<br />顔グラフィック数が少ないためか、明るい会話イベントでもよく深刻そうな表情になる。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
+
; [[スーパーロボット大戦UX]]
:劇場版設定のため、民間人として登場。登場するシーンでは大抵の場合、ルイスと共に自軍を遠くから見守っているのみであまり絡まない。
+
: 劇場版設定のため、民間人として登場。登場するシーンでは大抵の場合、ルイスと共に自軍を遠くから見守っているのみであまり絡まない。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
+
; [[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:第5章で[[ダブルオーライザー]]を届けに来て、そのまま[[ダブルオーライザー]]のサブパイロットとして[[コネクト・フォース]]に加入。サブパイロット専属のため、Lvは基本的に刹那に連動している。高Lvになれば、[[激励]]を[[ダブルオーライザー]]に使用して戦闘序盤から[[イノベイター]]や[[分身|量子化]]を発動させることも可能。
+
: 第5章で[[ダブルオーライザー]]を届けに来て、そのまま[[ダブルオーライザー]]のサブパイロットとして[[コネクト・フォース]]に加入。サブパイロット専属のため、Lvは基本的に刹那に連動している。高Lvになれば、[[激励]]を[[ダブルオーライザー]]に使用して戦闘序盤から[[イノベイター]]や[[分身|量子化]]を発動させることも可能。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
   
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
SPはそこそこ高め。
 
SPはそこそこ高め。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
:戦闘に否定的なスタンスゆえか、「気合」以外は戦闘系のコマンドを全く覚えない。また、意外にも最後に習得するのは「[[愛]]」ではなく「[[期待]]」。ただしややコスト高。[[加速]]を習得しないのが惜しまれる。<br />参戦直後のレベルは民間人だけにたったの10だが、文字通り「努力」と「根性」で刹那に追いついて来る。
+
戦闘に否定的なスタンスゆえか、「気合」以外は戦闘系のコマンドを全く覚えない。また、意外にも最後に習得するのは「[[愛]]」ではなく「[[期待]]」。ただしややコスト高。[[加速]]を習得しないのが惜しまれる。
;[[第2次Z]]
+
 
:[[偵察]]、[[努力]]、[[根性]]、[[信頼]]、[[気合]]、[[期待]]  
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参戦直後のレベルは民間人だけにたったの10だが、文字通り「努力」と「根性」で刹那に追いついて来る。
;[[OE]]
+
 
:[[努力]]、[[激励]]
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; [[第2次Z]]
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: [[偵察]]、[[努力]]、[[根性]]、[[信頼]]、[[気合]]、[[期待]]  
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; [[OE]]
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: [[努力]]、[[激励]]
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]<br />[[ナナリー・ランペルージ]]
+
;[[ルルーシュ・ランペルージ]][[ナナリー・ランペルージ]]
:『第2次Z』アッシュフォード学園の生徒会メンバー仲間。[[ブラックリベリオン]]前に学園を退学した沙慈は記憶操作を受ける事は無く、ナナリーがエリア11総督に就任したことで兄妹がブリタニア皇族であったことを知る。再世篇終盤でルルーシュがゼロであったことに驚くことになった。黒の騎士団ルートでは彼とスザクとの関係について心配しており、終盤和解した際には素直に喜んでいた。
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:『第2次Z』ではアッシュフォード学園の生徒会メンバー仲間。[[ブラックリベリオン]]前に学園を退学した沙慈は記憶操作を受ける事は無く、ナナリーがエリア11総督に就任したことで兄妹がブリタニア皇族であったことを知る。再世篇終盤でルルーシュがゼロであったことに驚くことになった。黒の騎士団ルートでは彼とスザクとの関係について心配しており、終盤和解した際には素直に喜んでいた。
;[[ミレイ・アッシュフォード]]<br />[[シャーリー・フェネット]]<br />[[リヴァル・カルデモンド]]
+
;[[ミレイ・アッシュフォード]][[シャーリー・フェネット]][[リヴァル・カルデモンド]]
 
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。第2次Zではルイスと沙慈も生徒会メンバーとなっている。後述するが、原作の沙慈は友達がいない疑惑があるので実は[[スパロボ補正]]と言えなくもない。
 
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。第2次Zではルイスと沙慈も生徒会メンバーとなっている。後述するが、原作の沙慈は友達がいない疑惑があるので実は[[スパロボ補正]]と言えなくもない。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
   
=== 1st ===
 
=== 1st ===
 
;「自分以外の利益のために行動する人たちなんているのかな…」
 
;「自分以外の利益のために行動する人たちなんているのかな…」
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;「やられちゃえよ、ガンダム…」
 
;「やられちゃえよ、ガンダム…」
 
:[[チームトリニティ|トリニティ]]と国連軍との戦闘中継を部屋で見ていた際のつぶやき。結果的に[[ソレスタルビーイング]]のせいで、ルイスと絹江を失ってしまったために、沙慈はガンダムに憎しみを持つようになる。
 
:[[チームトリニティ|トリニティ]]と国連軍との戦闘中継を部屋で見ていた際のつぶやき。結果的に[[ソレスタルビーイング]]のせいで、ルイスと絹江を失ってしまったために、沙慈はガンダムに憎しみを持つようになる。
;「あの光は…ガンダム…!?」
+
;「あの光は…ガンダム…!?」
 
:1stエピローグにて。先の戦いから数年後、宇宙技師となった彼はGN粒子の光を再び目撃する。ちなみにこれは[[セラヴィーガンダム|テスト稼働中のあるガンダム]]だった。
 
:1stエピローグにて。先の戦いから数年後、宇宙技師となった彼はGN粒子の光を再び目撃する。ちなみにこれは[[セラヴィーガンダム|テスト稼働中のあるガンダム]]だった。
    
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
;「分かってるのか!? 君たちがやったことで、多くの人が死んだんだ! 君たちがそうしたんだ!」<br />「君たちのせいで僕の好きだった人は傷ついて…家族や親戚を殺されて…」<br />「僕の唯一の肉親だった姉さんもソレスタルビーイングに関わったばかりに殺されてしまった…」<br />「ルイスも…姉さんも…いなくなったんだ!」<br />「なんとか言えよ! 言えよ!」<br />「'''返せ…返してくれ…二人を! 返してくれよおおおお!!'''
+
;「分かってるのか!? 君たちがやったことで、多くの人が死んだんだ! 君たちがそうしたんだ!」
 +
;「君たちのせいで僕の好きだった人は傷ついて…家族や親戚を殺されて…」
 +
;「僕の唯一の肉親だった姉さんもソレスタルビーイングに関わったばかりに殺されてしまった…」
 +
;「ルイスも…姉さんも…いなくなったんだ!」
 +
;「なんとか言えよ! 言えよ!」
 +
;「返せ…返してくれ…二人を! 返してくれよおおおお!!
 
:第1話にて、刹那にぶつけたガンダムに対しての怒り。彼に銃を向けるが…。
 
:第1話にて、刹那にぶつけたガンダムに対しての怒り。彼に銃を向けるが…。
 
;「人を撃ってしまったら、君たちと同じ人殺しになってしまう。そんなのは御免だ…」
 
;「人を撃ってしまったら、君たちと同じ人殺しになってしまう。そんなのは御免だ…」
 
:上記のやり取りの後、このように考え、結局撃つことはなかった。
 
:上記のやり取りの後、このように考え、結局撃つことはなかった。
;「そんな…僕が…僕が話したせいで…嘘だ……'''嘘だああああああっ!!'''
+
;「そんな…僕が…僕が話したせいで…嘘だ……嘘だああああああっ!!
 
:カタロン基地から脱走した結果[[アロウズ]]による虐殺事件を招いてしまい、その惨状を目にして。
 
:カタロン基地から脱走した結果[[アロウズ]]による虐殺事件を招いてしまい、その惨状を目にして。
 
;「僕は…どうすればいいんだ…」
 
;「僕は…どうすればいいんだ…」
 
:ルイスがアロウズにいることを知り、オーライザーで飛び出そうとするが、以前の[[カタロン]]の悲劇とティエリアから受けた叱責が反復し、どうすることもできず苦悩するのだった。
 
:ルイスがアロウズにいることを知り、オーライザーで飛び出そうとするが、以前の[[カタロン]]の悲劇とティエリアから受けた叱責が反復し、どうすることもできず苦悩するのだった。
;「ありがとう」<br />「…そう言いたい気分なんだ」
+
;「ありがとう」
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;「…そう言いたい気分なんだ」
 
:ミスター・ブシドーとの決闘の後、刹那に対して。
 
:ミスター・ブシドーとの決闘の後、刹那に対して。
;「幸せになれるの!?」<br />「戦いで勝ち取る未来なんて、本当の未来じゃないよ!」<br />「僕たちはわかりあうことで、未来を築くんだ!!」
+
;「幸せになれるの!?」
 +
;「戦いで勝ち取る未来なんて、本当の未来じゃないよ!」
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;「僕たちはわかりあうことで、未来を築くんだ!!」
 
:終盤、「お前たちさえいなくなれば」とソレスタルビーイングへの復讐心を募らせるルイスに対して。憎しみに囚われたルイスへ戦いの中で実感した「真実」を叫び、必死の説得を続ける。
 
:終盤、「お前たちさえいなくなれば」とソレスタルビーイングへの復讐心を募らせるルイスに対して。憎しみに囚われたルイスへ戦いの中で実感した「真実」を叫び、必死の説得を続ける。
 
;「何も言わなくていいさ、分かってる」
 
;「何も言わなくていいさ、分かってる」
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=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
;「美化しすぎだよ…」
+
; 「美化しすぎだよ…」
:冒頭に流れていた映画「[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]」の感想。映画の内容は政府のプロパガンダもあって[[ソレスタルビーイング]]を正義の味方に、[[アロウズ]]を悪役に据えたドラマチックな勧善懲悪の物語に仕立て上げられており、現実の戦争を目にした沙慈にとっては子供だましのように見えたのだろう。<br>…というか、冒頭の[[アクシズ]]に始まり、'''ブーメランを投げつける[[アヘッド]]'''や'''なぜか生きている[[アレハンドロ・コーナー]]'''、トランザムの表現など、'''突っ込みどころ満載'''であるため、こう言いたくなるのも無理はなく、ある意味視聴者の代弁とも言える台詞である。他にも劇場版公式ツイッター「ヴェーダ」に「'''監督と脚本、廃業すればいい'''」とも書き込んでいた。
+
: 冒頭に流れていた映画「[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]」の感想。映画の内容は政府のプロパガンダもあって[[ソレスタルビーイング]]を正義の味方に、[[アロウズ]]を悪役に据えたドラマチックな勧善懲悪の物語に仕立て上げられており、現実の戦争を目にした沙慈にとっては子供だましのように見えたのだろう。
 
+
: …というか、冒頭の[[アクシズ]]に始まり、'''ブーメランを投げつける[[アヘッド]]'''や'''なぜか生きている[[アレハンドロ・コーナー]]'''、トランザムの表現など、'''突っ込みどころ満載'''であるため、こう言いたくなるのも無理はなく、ある意味視聴者の代弁とも言える台詞である。他にも劇場版公式ツイッター「ヴェーダ」に「'''監督と脚本、廃業すればいい'''」とも書き込んでいた。
;「僕、出てなかったな…」
+
; 「僕、出てなかったな…」
:映画に自分役がいなかったことをつぶやいての一言。なお、ツイッターによればこの台詞は「'''むしろ出ていなくて良かった'''」という意味らしい。一方で小説では残念だったとも書かれている。
+
: 映画に自分役がいなかったことをつぶやいての一言。なお、ツイッターによればこの台詞は「'''むしろ出ていなくて良かった'''」という意味らしい。一方で小説では残念だったとも書かれている。
    
=== 書籍等 ===
 
=== 書籍等 ===
;「…もう…やめようよ…ルイス…何も変わらないんだ…仇を討っても…誰も生き返りはしない。君の両親も…僕の姉さんも…'''人を恨んでも、悲しみが増えるだけなんだ'''。」
+
;「…もう…やめようよ…ルイス…何も変わらないんだ…仇を討っても…誰も生き返りはしない。君の両親も…僕の姉さんも…人を恨んでも、悲しみが増えるだけなんだ」
 
:マガジンZ版でのルイスへの説得。原作とは異なり説得がルイスがネーナを討った直後になっており、空虚な彼女の心にも響いたと思われたが…
 
:マガジンZ版でのルイスへの説得。原作とは異なり説得がルイスがネーナを討った直後になっており、空虚な彼女の心にも響いたと思われたが…
;「もうやめようよルイス!!こんなことしても幸せな未来はこない!!」<br />ルイス「その未来を奪ったのはお前たちだ!戦争をしかけ世界を歪めたのも!!お前たちさえいなければ私は幸せだった!!」<br />「…'''それじゃだめなんだ…自分だけが幸せじゃ'''…ボクたちはもっと世界を見て、みんなでわかりあわないとだめなんだよ!それで未来を築くんだ!!」
+
; 沙慈「もうやめようよルイス!! こんなことしても幸せな未来はこない!!」
:マガジンZ版での決戦でルイスと対峙して。CBとの交流や戦いを経て沙慈が達した答えであり、本作のテーマを伝えているとも言える。また「自分だけが幸せじゃ」の部分は作中でエゴに走り死んでいったキャラへの批判ともとれる。
+
; ルイス「その未来を奪ったのはお前たちだ! 戦争をしかけ世界を歪めたのも!! お前たちさえいなければ私は幸せだった!!」
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; 沙慈「…それじゃだめなんだ…自分だけが幸せじゃ…ボクたちはもっと世界を見て、みんなでわかりあわないとだめなんだよ! それで未来を築くんだ!!」
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: マガジンZ版での決戦でルイスと対峙して。CBとの交流や戦いを経て沙慈が達した答えであり、本作のテーマを伝えているとも言える。また「自分だけが幸せじゃ」の部分は作中でエゴに走り死んでいったキャラへの批判ともとれる。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
   
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
 
;「わ、若い…!」
 
;「わ、若い…!」
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「姉さんが…殺された…」<br />「姉さん…ずっとソレスタルビーイングを追っていて…この間のパーティー襲撃の黒幕をつかんだって言ってて…」<br />「きっと、姉さんは…ソレスタルビーイングに近づいたから殺されたんだ…」<br />「どうなってんだよ…。ガンダムって…戦争に関わっている人間を攻撃するんじゃなかったのかよ…」<br />「何なんだよ…ガンダムって!?」
+
;「姉さんが…殺された…」
:破界篇中盤、ほぼ原作通りにルイスが負傷した後、一度[[エリア11]]の住居に戻ってきた刹那と出会った際に入った連絡で姉の死を知った時の台詞。刹那もこの場面ではルイスの負傷や絹江の死に酷く動揺しており、この言葉に「違う……奴らはガンダムではない!」と返し、トリニティとの戦いへ向かう。<br />原作では刹那は2ndシーズン第1話で沙慈に詰め寄られるまでルイスの負傷と絹江の死を知らなかった(ルイスの負傷に至っては本当の意味で知る事になるのはルイスと再会した時であった)。
+
;「姉さん…ずっとソレスタルビーイングを追っていて…この間のパーティー襲撃の黒幕をつかんだって言ってて…」
 +
;「きっと、姉さんは…ソレスタルビーイングに近づいたから殺されたんだ…」
 +
;「どうなってんだよ…。ガンダムって…戦争に関わっている人間を攻撃するんじゃなかったのかよ…」
 +
;「何なんだよ…ガンダムって!?」
 +
:破界篇中盤、ほぼ原作通りにルイスが負傷した後、一度[[エリア11]]の住居に戻ってきた刹那と出会った際に入った連絡で姉の死を知った時の台詞。刹那もこの場面ではルイスの負傷や絹江の死に酷く動揺しており、この言葉に「違う……奴らはガンダムではない!」と返し、トリニティとの戦いへ向かう。
 +
:原作では刹那は2ndシーズン第1話で沙慈に詰め寄られるまでルイスの負傷と絹江の死を知らなかった(ルイスの負傷に至っては本当の意味で知る事になるのはルイスと再会した時であった)。
 
;「スザク…君は変わったね…」
 
;「スザク…君は変わったね…」
 
:再世篇序盤、アロウズに無実の罪で捕らえられてそこでスザクと再会した際、冷酷な態度で尋問するスザクの豹変ぶりにショックを受けて発した一言。当のスザクには「なりたくて、こうなったわけじゃない」と返される。
 
:再世篇序盤、アロウズに無実の罪で捕らえられてそこでスザクと再会した際、冷酷な態度で尋問するスザクの豹変ぶりにショックを受けて発した一言。当のスザクには「なりたくて、こうなったわけじゃない」と返される。
;「…僕は…真実を知りたい…」<br />(中略)<br />「だから、僕は真実を知りたいんだ。姉さんが殺された事、ルイスが怪我をしたこと…スザクが変わったこと、君がテロリストだった事…」<br />「そして、この世界の事を…」
+
;「…僕は…真実を知りたい…」
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;(中略)
 +
;「だから、僕は真実を知りたいんだ。姉さんが殺された事、ルイスが怪我をしたこと…スザクが変わったこと、君がテロリストだった事…」
 +
;「そして、この世界の事を…」
 
:再世篇裏部隊ルート11話「もう一人のロックオン」より。友人であったはずのスザクの豹変、同じく友人のカレンがテロリストだったことなど、原作よりも「戦争」を身近に感じるような経験をしたためか、原作より早期に世界全体へ視線を向けるようになっている。刹那達トレミークルーがルイスの襲撃に関係していないことがハッキリしているせいもあるだろう。
 
:再世篇裏部隊ルート11話「もう一人のロックオン」より。友人であったはずのスザクの豹変、同じく友人のカレンがテロリストだったことなど、原作よりも「戦争」を身近に感じるような経験をしたためか、原作より早期に世界全体へ視線を向けるようになっている。刹那達トレミークルーがルイスの襲撃に関係していないことがハッキリしているせいもあるだろう。
;「姉さんがよく言ってた…」<br />「事実を求め、つなぎ合わせれば、そこに真実がある…って」<br />「だから、僕は…あと少しだけこの艦に乗っていようと思うんだ」
+
;「姉さんがよく言ってた…」
 +
;「事実を求め、つなぎ合わせれば、そこに真実がある…って」
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;「だから、僕は…あと少しだけこの艦に乗っていようと思うんだ」
 
:上記の台詞の後、亡き姉の台詞を思い返して。
 
:上記の台詞の後、亡き姉の台詞を思い返して。
 
;「シャーリー…本気なんだね」
 
;「シャーリー…本気なんだね」
 
:再世篇18話にて、ルルーシュを更生させようとするシャーリーに対して。これだけだと普通の台詞なのだが、その時の顔グラが'''衝撃を受けたかのような表情である'''。そのため、多くのプレイヤーから「なんでそんな表情している」とツッコミを入れられたとか、そうでないとか。
 
:再世篇18話にて、ルルーシュを更生させようとするシャーリーに対して。これだけだと普通の台詞なのだが、その時の顔グラが'''衝撃を受けたかのような表情である'''。そのため、多くのプレイヤーから「なんでそんな表情している」とツッコミを入れられたとか、そうでないとか。
;「騙す…? 何を言っているんだ、ルイス…?」<br />「僕はまだ……君の事を想っているのに…」
+
;「騙す…? 何を言っているんだ、ルイス…?」
 +
;「僕はまだ……君の事を想っているのに…」
 
:再世篇29話にて、ルイスと再会するもソレスタルビーイングに関わっていたと誤解をしてしまった彼女が撤退した際に発した台詞。
 
:再世篇29話にて、ルイスと再会するもソレスタルビーイングに関わっていたと誤解をしてしまった彼女が撤退した際に発した台詞。
;「僕なら大丈夫だよ、刹那」<br />「ルイスの事…気にしていないと言えば、嘘になる…」<br />「それにルイスをあんな境遇に追い込んだソレスタルビーイングを許せない気持ちもある」<br />「でも、それ以上にやらなきゃならない事がある。この世界を守るために僕に出来る事を」
+
;「僕なら大丈夫だよ、刹那」
 +
;「ルイスの事…気にしていないと言えば、嘘になる…」
 +
;「それにルイスをあんな境遇に追い込んだソレスタルビーイングを許せない気持ちもある」
 +
;「でも、それ以上にやらなきゃならない事がある。この世界を守るために僕に出来る事を」
 
:再世篇30話「一点突破」開始時、刹那から「大丈夫か?」と問われ。ルイスへの思い、ソレスタルビーイングへの反感など様々な感情を抱えつつも、ZEXISの一員としてオーライザーのパイロットになることを決意する。この世界を守るために。
 
:再世篇30話「一点突破」開始時、刹那から「大丈夫か?」と問われ。ルイスへの思い、ソレスタルビーイングへの反感など様々な感情を抱えつつも、ZEXISの一員としてオーライザーのパイロットになることを決意する。この世界を守るために。
 
;「…ありがとう、刹那」
 
;「…ありがとう、刹那」
167行目: 190行目:  
;「ルルーシュはやっぱりブリタニアの皇子だった…。しかもゼロだったなんて…」
 
;「ルルーシュはやっぱりブリタニアの皇子だった…。しかもゼロだったなんて…」
 
:再世篇終盤でシュナイゼルがゼロの正体がブリタニアの皇子ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであることをZEXISに明かしたときの言葉。薄々ルルーシュが黒の騎士団と関わりがあることには気づいていたがよもや指導者であるゼロだったとまではさすがに想定外だったようだ。
 
:再世篇終盤でシュナイゼルがゼロの正体がブリタニアの皇子ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであることをZEXISに明かしたときの言葉。薄々ルルーシュが黒の騎士団と関わりがあることには気づいていたがよもや指導者であるゼロだったとまではさすがに想定外だったようだ。
;「そうなの? でも、招待状を目の前で破ったことは謝っておいた方がいいと思うよ」
+
;「そうなの? でも、招待状を目の前で破ったことは謝っておいた方がいいと思うよ」
 
:「再世する次元」のエンドデモのパーティーにて、ヒイロに対して。破界篇序盤であったリリーナの招待状を破った件なのだが、この後ヒイロは女性陣の猛攻に反論が出来ずピンチに。結局刹那がフォローして事なきを得た。
 
:「再世する次元」のエンドデモのパーティーにて、ヒイロに対して。破界篇序盤であったリリーナの招待状を破った件なのだが、この後ヒイロは女性陣の猛攻に反論が出来ずピンチに。結局刹那がフォローして事なきを得た。
  
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