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:雨が降りしきる中、軍服に身を包み異様な雰囲気で現れたラグビー部と宗介。ドン引きするかなめをよそに彼らは軍服を脱ぎ捨てる。ぴかぴかのユニフォームをさらけ出した面々に、宗介が語りかける。彼らは見事に「出来上がってしまった」のだった。そして…
 
:雨が降りしきる中、軍服に身を包み異様な雰囲気で現れたラグビー部と宗介。ドン引きするかなめをよそに彼らは軍服を脱ぎ捨てる。ぴかぴかのユニフォームをさらけ出した面々に、宗介が語りかける。彼らは見事に「出来上がってしまった」のだった。そして…
 
;宗介「野郎どもぉ!俺たちの特技はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「この試合の目的はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「俺達は学校を愛しているか?ラグビー部を愛しているかぁぁぁぁ!!」<br />部員『ガンホー!ガンホー!ガンホォォォォ!!』
 
;宗介「野郎どもぉ!俺たちの特技はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「この試合の目的はなんだぁぁぁ!!」<br />部員『殺せ!殺せ!殺せぇぇぇぇ!!』<br />宗介「俺達は学校を愛しているか?ラグビー部を愛しているかぁぁぁぁ!!」<br />部員『ガンホー!ガンホー!ガンホォォォォ!!』
:洗脳した[[郷田優|郷田]]らラグビー部に対し、戦意を高揚させんと声を張り上げる宗介。ラグビー部の面々は目を爛々と光らせながらそれに応えるのであった。その光景はまさに「'''やりすぎのウォークライ'''」と呼ぶに相応しいものだった…。この一連のシーンは見る者に強烈な印象を刻んだ戦争映画『フルメタル・ジャケット』に出てくるハートマン軍曹とその海兵隊のやり取りを彷彿させる。…というか、完全に海兵隊のノリ。
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:洗脳した[[郷田優|郷田]]らラグビー部に対し、戦意を高揚させんと声を張り上げる宗介。ラグビー部の面々は目を爛々と光らせながらそれに応えるのであった。その光景はまさに「'''やりすぎのウォークライ'''」と呼ぶに相応しいものだった…。この一連のシーンは見る者に強烈な印象を刻んだ戦争映画『フルメタル・ジャケット』に出てくるハートマン軍曹とその海兵隊のやり取りを彷彿させる。…というか、完全に海兵隊のノリ。こうして試合は始まった。
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;郷田「軍曹殿、パントです!」<br />「なんだ、それは」<br />郷田「キックですっ! キックっ!」<br />「了解」
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:ボールが宗介に渡り、硝子山のフォワードが宗介に襲いかかる。そこに郷田からアドバイスが入る。次の瞬間、宗介は言われた通りに'''相手のラガーマンの顔面にキックをぶちかました'''。フォワードはのけぞり、白目を剥いて倒れた。
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;「次はだれだ? 前に出ろ」
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:直後、もちろん宗介は退場となった。しかしラグビー部の面々はその行動により逆に士気が上がり、硝子山高校の選手はビビりまくった。
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:ちなみにパントとは、ボールが地面につく前に蹴る事である。
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:そしてその勢いのままキックだのパンチだのを『殺すつもり』で撃ち込んだ結果、
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四名の退場者と引き換えにその倍の負傷退場者を出す事に成功。そのまま圧倒的な点差をつけて圧勝したのであった…。
 
;「戦いはいつも空しい。彼らは身を以ってそれを俺に教えてくれた…」
 
;「戦いはいつも空しい。彼らは身を以ってそれを俺に教えてくれた…」
 
:郷田たちの試合を見終えた後の感想。洗脳しておいてこの言い草なので、当然かなめにはたかれた。
 
:郷田たちの試合を見終えた後の感想。洗脳しておいてこの言い草なので、当然かなめにはたかれた。
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