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− 自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向はヴォルクルスの影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EX・DPではヴォルクルスに操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のためにヴォルクルスの分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。+
− シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章、DPではオープニングでジャン=ポール・サルトルによる「'''自由であるとは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。+
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神聖ラングラン王国への宣戦布告後、破壊神復活のために[[ラ・ギアス]]で暗躍し混沌をもたらすようになった。その一方、地上でも世界征服を目論む[[ディバイン・クルセイダーズ]]総帥の[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]博士に協力していた(『[[第2次]]』、『[[α]]』、『[[OG]]』)。テリウスはシュウの地上での活動をラングラン政府からの密命によるものであると推測しており、また地上人であるマサキやシモーヌが[[ラ・ギアス]]で初めてシュウと出会った際には、「どこかで見たことがある」と既視感を感じる場面があるが、詳しくは触れられていない。ヴォルクルスとの契約後のシュウは、自身の精神が序々にヴォルクルスに支配されつつある状態であり、いつか自分の自由意志がなくなるのではないかと恐れ続けていた。[[DC]]壊滅後は独自の行動を取りながらも、自らを殺せる能力を持つ者を探し続け、最終的に正義のスーパーロボット軍団に対して自ら敵対行動を取り、討たせるよう仕向ける。スーパーロボット軍団との戦いは「ヴォルクルス復活のための生贄に相応しい魂を大量に用意する」という意味でヴォルクルスの意思に沿ったものでもあったため、シュウは手加減せずに[[ネオ・グランゾン]]にて全力で戦った。(『[[第3次]]』、『[[α外伝]]』、『[[OG外伝]]』)
神聖ラングラン王国への宣戦布告後、破壊神復活のために[[ラ・ギアス]]で暗躍し混沌をもたらすようになった。その一方、地上でも世界征服を目論む[[ディバイン・クルセイダーズ]]総帥の[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]博士に協力していた(『[[第2次]]』、『[[α]]』、『[[OG]]』)。テリウスはシュウの地上での活動をラングラン政府からの密命によるものであると推測しており、また地上人であるマサキやシモーヌが[[ラ・ギアス]]で初めてシュウと出会った際には、「どこかで見たことがある」と既視感を感じる場面があるが、詳しくは触れられていない。ヴォルクルスとの契約後のシュウは、自身の精神が序々にヴォルクルスに支配されつつある状態であり、いつか自分の自由意志がなくなるのではないかと恐れ続けていた。[[DC]]壊滅後は独自の行動を取りながらも、自らを殺せる能力を持つ者を探し続け、最終的に正義のスーパーロボット軍団に対して自ら敵対行動を取り、討たせるよう仕向ける。スーパーロボット軍団との戦いは「ヴォルクルス復活のための生贄に相応しい魂を大量に用意する」という意味でヴォルクルスの意思に沿ったものでもあったため、シュウは手加減せずに[[ネオ・グランゾン]]にて全力で戦った。(『[[第3次]]』、『[[α外伝]]』、『[[OG外伝]]』)
そして[[サイバスター]]とマサキに敗れ死亡したが、[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る(『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]]』)。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、ヴォルクルスとの契約に関する部分も失われたため結果的にヴォルクルスの支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させたヴォルクルスを滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い(蘇生術といってもそれはヴォルクルスの邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している)。
そして[[サイバスター]]とマサキに敗れ死亡したが、[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る(『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』)。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、ヴォルクルスとの契約に関する部分も失われたため結果的にヴォルクルスの支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させたヴォルクルスを滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い(蘇生術といってもそれはヴォルクルスの邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している)。
自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向はヴォルクルスの影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EX・OGDPではヴォルクルスに操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のためにヴォルクルスの分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。
シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章、OGDPではオープニングでジャン=ポール・サルトルによる「'''自由であるとは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。
その口調は慇懃無礼で、尊大かつ不遜な態度を取り、「自分の自由」を最大の関心時と発言してはばからないため、一見他者全てを見下しているような印象を受けるが、真に実力を認めた者、例えば[[ビアン・ゾルダーク]]や[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]等に対しては心からの敬意を示すこともある。無神論者でもなく、ヴォルクルスの教えから解放されたいまは精霊信仰に回帰している。また仲間意識が非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。また自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。ヴォルクルスに操られていた頃に行った悪事や自分の自由のために他人を利用する事については後悔している素振りを一切見せないが、自分のせいで親を失ったプレシアやセニアの事を気にかけている描写があったり、結果的に利用した形になってしまったフェイルについて「苦しまずに死ぬ事が出来たか」と尋ねる場面があったりと内心思うところはある模様。
その口調は慇懃無礼で、尊大かつ不遜な態度を取り、「自分の自由」を最大の関心時と発言してはばからないため、一見他者全てを見下しているような印象を受けるが、真に実力を認めた者、例えば[[ビアン・ゾルダーク]]や[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]等に対しては心からの敬意を示すこともある。無神論者でもなく、ヴォルクルスの教えから解放されたいまは精霊信仰に回帰している。また仲間意識が非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。また自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。ヴォルクルスに操られていた頃に行った悪事や自分の自由のために他人を利用する事については後悔している素振りを一切見せないが、自分のせいで親を失ったプレシアやセニアの事を気にかけている描写があったり、結果的に利用した形になってしまったフェイルについて「苦しまずに死ぬ事が出来たか」と尋ねる場面があったりと内心思うところはある模様。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSITICE]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSITICE]]
:[[突撃]]、[[幸運]]、[[直感]]、[[錬功]]、[[手加減]]、自由選択
:[[突撃]]、[[幸運]]、[[直感]]、[[錬功]]、[[手加減]]、自由選択
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]、[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]
:[[必中]]、[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[かく乱]](ツイン)
:[[必中]]、[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[かく乱]](ツイン)
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
:旅路を共にする従妹。しゃべり方は丁寧だが、文法を間違えて使っている(シュウですらツッコミに回る)。しかし、魔術に長け、優れた未来見の能力を持つ。
:旅路を共にする従妹。しゃべり方は丁寧だが、文法を間違えて使っている(シュウですらツッコミに回る)。しかし、魔術に長け、優れた未来見の能力を持つ。
:サフィーネ同様シュウに心酔しており、『EX』『DP』でシュウにさらわれて以降は、自らの意志でシュウと行動を共にしている。
:サフィーネ同様シュウに心酔しており、『EX』『OGDP』でシュウにさらわれて以降は、自らの意志でシュウと行動を共にしている。
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
:従妹。旅路を共にしているモニカの姉。シュウがモニカを救出する際に遭遇しているが、お互いにかなりフランクに接していた。伯父であるアルザールの死を招いたのは自分であることをシュウは気にしているようで、『魔装機神II』ではセニアに憎まれても仕方ないと思っていたようだが、当のセニアは全く気にする素振りを見せなかった。そのため、シュウはセニアとの間にプレシア以上の深い溝があることをうっすらと感じ取っている。
:従妹。旅路を共にしているモニカの姉。シュウがモニカを救出する際に遭遇しているが、お互いにかなりフランクに接していた。伯父であるアルザールの死を招いたのは自分であることをシュウは気にしているようで、『魔装機神II』ではセニアに憎まれても仕方ないと思っていたようだが、当のセニアは全く気にする素振りを見せなかった。そのため、シュウはセニアとの間にプレシア以上の深い溝があることをうっすらと感じ取っている。
=== [[アンティラス隊]] ===
=== [[アンティラス隊]] ===
;[[ガエン]]
;[[ガエン]]
:元邪教徒。彼にヴォルクルスの真実を見せ、アンティラス隊に投降するきっかけを作った。また、記憶喪失繋がりかガエンを「似た者同士」と言っている。時系列ではこれ以前の話にあたる『DP』では蘇生したシュウに対する監視役として同行する。
:元邪教徒。彼にヴォルクルスの真実を見せ、アンティラス隊に投降するきっかけを作った。また、記憶喪失繋がりかガエンを「似た者同士」と言っている。時系列ではこれ以前の話にあたる『OGDP』では蘇生したシュウに対する監視役として同行する。
=== ヴォルクルス教団 ===
=== ヴォルクルス教団 ===
=== [[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]残党 ===
=== [[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]残党 ===
;[[トーマス・プラット]]
;[[トーマス・プラット]]
:OGDPにて彼も自分の仲間に引き入れようとするが断られる。
:『OGDP』にて彼も自分の仲間に引き入れようとするが断られる。
;[[オレグ・ナザロフ]]
;[[オレグ・ナザロフ]]
:OGDPにて彼も自分の仲間に引き入れようとするが断られる。
:『OGDP』にて彼も自分の仲間に引き入れようとするが断られる。
:そして、後に[[ヴァルシオン改・タイプCF]]に搭乗して自身を力づくで屈服させようとした彼をその妄執ごと葬り去る。
:そして、後に[[ヴァルシオン改・タイプCF]]に搭乗して自身を力づくで屈服させようとした彼をその妄執ごと葬り去った。
=== [[地球連邦政府_(OG)|地球連邦]] ===
=== [[地球連邦政府_(OG)|地球連邦]] ===
:FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。
:FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます…!」
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます…!」
:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞に。元々はα外伝から追加された台詞なので、内容と喋り方も不気味<!--だが、破壊神側から離反したDPでもそのまま流用する-->。
:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞に。元々はα外伝から追加された台詞なので喋り方も不気味だが、破壊神側から離反したOGDPでもそのまま流用する。
:ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
:ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
;「分子間引力をも超える高重力に、どこまで耐えられますか?」
;「分子間引力をも超える高重力に、どこまで耐えられますか?」
:ブラックホールクラスターの前置き。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
:ブラックホールクラスターの前置き。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
:魔装機神II、第2次OGにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
:魔装機神II、第2次OG、OGDPにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲……発射! 爆縮、開始!」
;「相転移出力、最大限。縮退圧、増大……重力崩壊臨界点、突破……縮退砲……発射! 爆縮、開始!」
:PSP版LOEの縮退砲使用時の台詞。
:PSP版LOEの縮退砲使用時の台詞。
:『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』中断メッセージにて。この時のシュウは妙に深刻そうに言うため、洒落にならない冗談である。
:『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』中断メッセージにて。この時のシュウは妙に深刻そうに言うため、洒落にならない冗談である。
;シュウ「残念ですが、マサキ……今回、あなたは脇役です」<br />マサキ「へっ、そんなわけねえだろ!ふざけんのも大概にしやがれ!」<br />シュウ「では、あなたにこの言葉を贈りましょう」<br />「『いつまでもあると思うな、主役の座』。フフフフ」
;シュウ「残念ですが、マサキ……今回、あなたは脇役です」<br />マサキ「へっ、そんなわけねえだろ!ふざけんのも大概にしやがれ!」<br />シュウ「では、あなたにこの言葉を贈りましょう」<br />「『いつまでもあると思うな、主役の座』。フフフフ」
:『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]]』中断メッセージにて、マサキに痛烈な一撃を喰らわせる。…ROE以降、ルートによって異なるが[[プレシア・ゼノサキス|他の]][[ホワン・ヤンロン|キャ]][[テュッティ・ノールバック|ラに]][[エラン・ゼノサキス|主役]][[ファング・ザン・ビシアス|の座]]を奪われているケースが多くなってきており、こちらも洒落になっていない。
:『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』中断メッセージにて、マサキに痛烈な一撃を喰らわせる。…ROE以降、ルートによって異なるが[[プレシア・ゼノサキス|他の]][[ホワン・ヤンロン|キャ]][[テュッティ・ノールバック|ラに]][[エラン・ゼノサキス|主役]][[ファング・ザン・ビシアス|の座]]を奪われているケースが多くなってきており、こちらも洒落になっていない。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
:『第3次』等でネオ・グランゾンで敵にまわった際に、マサキに「何の得があってこんなことをするんだ」と問い詰められた際の台詞。この発言を受けてか、後にマサキは「この頃のシュウは自分の行動が自分の意志なのかもどかしく感じているところがあった」と評している。
:『第3次』等でネオ・グランゾンで敵にまわった際に、マサキに「何の得があってこんなことをするんだ」と問い詰められた際の台詞。この発言を受けてか、後にマサキは「この頃のシュウは自分の行動が自分の意志なのかもどかしく感じているところがあった」と評している。
;「み…見事です…このネオ・グランゾンを倒すとは…」<br />「これで…私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「全てのものは…いつかは滅ぶ…」<br />「今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで私も…全ての鎖から…解き放たれることが…」<br />「出来…まし…た…」
;「み…見事です…このネオ・グランゾンを倒すとは…」<br />「これで…私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「全てのものは…いつかは滅ぶ…」<br />「今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで私も…全ての鎖から…解き放たれることが…」<br />「出来…まし…た…」
:『第3次』、『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』で[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウに架せられたヴォルクルスの呪縛は、自らの死という形で解き放たれるのであった…。<br />また『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]]』オープニングでは、上記の台詞が[[DVE]]として収録されている。
:『第3次』、『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』で[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウに架せられたヴォルクルスの呪縛は、自らの死という形で解き放たれるのであった…。<br />また『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』難ルート最終話のネオ・グランゾンをマサキで撃墜した後の会話や『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』オープニングでは、上記の台詞が[[DVE]]として収録されている。
;「そうですね…完全なる自由…とだけ言っておきましょうか」
;「そうですね…完全なる自由…とだけ言っておきましょうか」
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』にてクワトロを説得した際に「貴様の目的は何だ」と問われての返答。見ての通り、'''本当に自分の目的をぶっちゃけてしまっている'''。直前のシナリオのジェリド達には自分の目的を何も言っていない(というか、ジェリド達の事は覚えていなかった)辺り、シュウもシャアの事は一目置いている模様。
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』にてクワトロを説得した際に「貴様の目的は何だ」と問われての返答。見ての通り、'''本当に自分の目的をぶっちゃけてしまっている'''。直前のシナリオのジェリド達には自分の目的を何も言っていない(というか、ジェリド達の事は覚えていなかった)辺り、シュウもシャアの事は一目置いている模様。
:サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしては「サフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しい」と考えていたようである。また、直前のサフィーネの台詞は非常に際どい物だったが、流石にそこはスルーしていた。
:サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしては「サフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しい」と考えていたようである。また、直前のサフィーネの台詞は非常に際どい物だったが、流石にそこはスルーしていた。
;「……例え本物の神であろうと、私を操ろうとする存在は決して許しませんよ」
;「……例え本物の神であろうと、私を操ろうとする存在は決して許しませんよ」
:[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]打倒時の台詞。『DP』ではシュウでヴォルクルス(合体形態)を倒すとトロフィーを獲得できる(その名もずばり「'''私に命令できるのは私だけなのです'''」)。つまるところ、「シュウ・シラカワ」とはそういう男なのである。
:[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]打倒時の台詞。『OGDP』ではシュウでヴォルクルス(合体形態)を倒すとトロフィーを獲得できる(その名もずばり「'''私に命令できるのは私だけなのです'''」)。つまるところ、「シュウ・シラカワ」とはそういう男なのである。
;「フェイルロードの事ですね。彼は…苦しまずに死にましたか?」
;「フェイルロードの事ですね。彼は…苦しまずに死にましたか?」
:『EX』のEDにてグッドサンダーチームから「平和のために戦っていると思っていた人が侵略者になって驚いた」と言われて。自分の目的を達成するためにフェイルを利用したシュウだったが、やはり内心思うところはあったようである。
:『EX』のEDにてグッドサンダーチームから「平和のために戦っていると思っていた人が侵略者になって驚いた」と言われて。自分の目的を達成するためにフェイルを利用したシュウだったが、やはり内心思うところはあったようである。