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− === スパロボにおけるハロの役割 ===
− 基本的にシナリオに絡む事は少ないが、原作でマスコット以上の活躍を見せる場面があった『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のシナリオが再現される場合などは、ちゃんとシナリオでも見せ場がある。シナリオにおける主な役割は、機械いじりが好きなキャラクターと[[アムロ・レイ|アムロ]]or[[アスラン・ザラ|アスラン]]を会話させる事にある。<br />強化パーツとして登場する事もあり、基本的にはこちらの出番が多い。強化パーツの性能としては、運動、命中、移動、射程など複数の要素を一度に強化する非常に強力なものであり、リアル系のエース機に装備させるか[[真・ゲッター1]]や[[マジンカイザー]]などの強力なスーパー系の能力の底上げなどに使うのが定石。ユニットの機動性を全般的にあげるイメージは『[[機動戦士Vガンダム]]』でのハロの活躍をモチーフにしていることが伺える。強化パーツとしてのハロはどのスパロボでも入手困難なレアパーツであり、主に[[ハマーン・カーン|ハマーン]]などのリアル系のボスクラスのパイロットを倒すと入手できる。彼女達が機体にハロを乗せている姿や、どうやってハロを入手したか等を想像するのは野暮というものである。
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− ;[[新スーパーロボット大戦]]
− :「Vガンダム」版のハロがキャラクターデータに登録されているが、本編には出てこない。
− *[[強化パーツ]]効果+
− **移動力+2、運動性+15、限界反応+20+
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− *強化パーツ効果
− **移動力+2、運動性+20、限界+30
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− **移動力+2、運動性+25、限界+35、全ての武器の命中率+25%
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− *強化パーツ効果
− **移動力+2、運動性+25、全ての武器の命中率+20%、マップ兵器及び射程1以外の武器の[[射程]]+1
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− *強化パーツ効果+
− **第2次αと同じ。前作でもそうだが、移動力が上がるので、小隊の移動力を上げるのに役に立つ。+
− ;[[スーパーロボット大戦D]]
− :[[強化パーツ]]として登場する。本編にはウッソのサブパイロットとして登場する。今回は[[シャワーシーン|ある場面で]]映像記録の能力が活用され、男性陣・女性陣それぞれの結束を深める結果となった。勿論、男性陣と女性陣の間の溝も深まったが。強化パーツとしては、武器の射程を+2するという珍しい効果がある反面、移動力が伸びないという珍しい仕様になっている。
− *強化パーツ効果
− **運動性+20、全ての武器の命中率+25%、マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+2
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− === [[能力|能力値]] ===+
− 現時点でサブパイロットとしての能力を有しているハロは『[[機動戦士Vガンダム|Vガンダム]]』モデルと『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』モデルのみ。+
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== ハロ(Hallo) ==
== ハロ(Hallo) ==
『[[ガンダムシリーズ]]』全般を通して登場する[[AI]]モジュール。大きさはサッカーボールぐらいで基本は緑色。ガンダムシリーズのマスコットキャラクターとしてアニメ以外でも様々な媒体に登場しており、ハロを模したグッズも実際に発売されている。
『[[ガンダムシリーズ]]』全般を通して登場する[[AI]]モジュール。大きさはサッカーボールぐらいで基本は緑色。ガンダムシリーズのマスコットキャラクターとしてアニメ以外でも様々な媒体に登場しており、ハロを模したグッズも実際に発売されている。
<br />なお、本項では『機動戦士ガンダムUC』などスパロボに未参戦の作品のハロについての扱いは割愛する。
<br />なお、本項では『機動戦士ガンダムUC』などスパロボに未参戦の作品のハロについての扱いは割愛する。
=== その他 ===
=== その他 ===
『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』では、[[ベラ・ロナ]]が飼っている同名のオウムが登場、[[ガンダムシリーズ]]の名台詞を連発していた。つまり、何者か(恐らくはベラ)がガンダムシリーズの名台詞を教え込んでいたという事になる。
『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』では、[[ベラ・ロナ]]が飼っている同名のオウムが登場、[[ガンダムシリーズ]]の名台詞を連発していた。つまり、何者か(恐らくはベラ)がガンダムシリーズの名台詞を教え込んでいたという事になる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
基本的にシナリオに絡む事は少ないが、原作でマスコット以上の活躍を見せる場面があった『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のシナリオが再現される場合などは、ちゃんとシナリオでも見せ場がある。シナリオにおける主な役割は、機械いじりが好きなキャラクターと[[アムロ・レイ|アムロ]] or [[アスラン・ザラ|アスラン]]を会話させる事にある。強化パーツとしてのハロは[[#ハロ(強化パーツ)|こちら]]を参照。
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:終了画面でお疲れと言ってくれるが、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]同様本編には出ない。しかし、[[人工知能]]のグラフィックがなぜかハロになっており、[[機械獣]]や[[メカザウルス]]と戦うとしばしばお目にかかる。
:終了画面でお疲れと言ってくれるが、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]同様本編には出ない。しかし、[[人工知能]]のグラフィックがなぜかハロになっており、[[機械獣]]や[[メカザウルス]]と戦うとしばしばお目にかかる。
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
:更に、メモリーカードのセーブデータブロックアイコンとしても登場。
:更に、メモリーカードのセーブデータブロックアイコンとしても登場。
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
:[[強化パーツ]]として初採用。
:[[強化パーツ]]として初採用。
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:[[強化パーツ]]として登場する。旧シリーズと効果は同様だが、効果が底上げされている。なお、本編にはウッソのサブパイロットとしても登場する(声にエコーがかかっており、当時と雰囲気は異なる)。非常に優秀な支援系の精神コマンドを持つが、SPが少ないのが難点。
:[[強化パーツ]]として登場する。なお、本編にはウッソのサブパイロットとしても登場する(声にエコーがかかっており、当時と雰囲気は異なる)。非常に優秀な支援系の精神コマンドを持つが、[[SP]]が少ないのが難点。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[強化パーツ]]として登場する。αと同じく、本編にはウッソのサブパイロットとして登場する。ハロの精神のために修理しても、経験値がもらえるのはウッソだけなので注意。命中に運動性が反映されるという概念が廃止された為か、武器の命中率を上げる効果が新たに追加された。
:[[強化パーツ]]として登場する。αと同じく、本編にはウッソのサブパイロットとして登場する。ハロの精神のために修理しても、経験値がもらえるのはウッソだけなので注意。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[強化パーツ]]として登場する。武器の命中補正は下がってしまったが。武器の射程を延ばす効果も追加され、ますます強力になった。
:[[強化パーツ]]として登場する。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:[[強化パーツ]]として登場する。なお、このハロとは別に、ガンダムSEEDの『[[ピンクハロ]]』も登場する。こちらはハロを一回り落とした性能である。また、ラクスの顔グラフィックの一つにピンク色のハロを手にしたものがある。
:[[強化パーツ]]として登場する。なお、このハロとは別に、ガンダムSEEDの『[[ピンクハロ]]』も登場する。こちらはハロを一回り落とした性能である。また、ラクスの顔グラフィックの1つにピンク色のハロを手にしたものがある。
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』設定で登場。久々にサブパイロットとして使えるようになった。強化パーツとしても登場するが、ロックオンが離脱した際に、エースになっていると'''強化パーツのハロが手に入る'''。つまり、ロックオンのハロは強化パーツになってしまったと言う事に…(声優の小笠原氏は、同じく演じるソーマと共に声付きで登場し、この作品からスパロボ初参加となった)。また、ネーナのHAROは敵サブパイロットとして登場(声優の入野氏は、この作品からスパロボ初参加)。ちなみに、破界篇・再世篇ともに最初に手に入る強化パーツとしてのハロはなぜかテロリストが持っており、ジェノサイドロンに積んでいる。
:『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』設定で登場。久々にサブパイロットとして使えるようになった。強化パーツとしても登場するが、ロックオンが離脱した際に、エースになっていると'''強化パーツのハロが手に入る'''。つまり、ロックオンのハロは強化パーツになってしまったと言う事に…(声優の小笠原氏は、同じく演じるソーマと共に声付きで登場し、この作品からスパロボ初参加となった)。また、ネーナのHAROは敵サブパイロットとして登場(声優の入野氏は、この作品からスパロボ初参加)。ちなみに、破界篇・再世篇ともに最初に手に入る強化パーツとしてのハロはなぜかテロリストが持っており、ジェノサイドロンに積んでいる。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:赤ハロは掛け合い要因。
:赤ハロは掛け合い要因。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
:[[強化パーツ]]として登場する。本編にはウッソのサブパイロットとして登場する。今回は[[シャワーシーン|ある場面で]]映像記録の能力が活用され、男性陣・女性陣それぞれの結束を深める結果となった。勿論、男性陣と女性陣の間の溝も深まったが。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版00]]』設定で登場。原作に合わせて新たに青ハロが[[ガンダムサバーニャ]]のサブパイロットとなった。
:『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版00]]』設定で登場。原作に合わせて新たに青ハロが[[ガンダムサバーニャ]]のサブパイロットとなった。
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]
:[[強化パーツ]]として登場する。5章クリア後に解禁。効果は'''全能力+100 HP+600 EN+120'''と非常に強力だが、それだけに必要素材が「ケロボール」「擬似太陽炉」「ゼロシステム」とそれぞれ金色レアパーツ揃いのため、トレードショップで手に入れるまでが大変険しい道程となっている。
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
:「Vガンダム」版のハロがキャラクターデータに登録されているが、本編には出てこない。
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:[[強化パーツ]]として登場する。
== パイロットステータスの傾向 ==
== パイロットステータスの傾向 ==
現時点で[[サブパイロット]]としての能力を有しているハロは『[[機動戦士Vガンダム|Vガンダム]]』モデルと『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』モデルのみ。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
==== Vガンダム準拠 ====
==== Vガンダム準拠 ====
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]・[[スーパーロボット大戦D|D]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]・[[スーパーロボット大戦D|D]]
:[[偵察]]、[[ド根性]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[必中]]、[[激励]]
:[[偵察]]、[[ド根性]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[必中]]、[[激励]]
==== ガンダム00準拠 ====
==== ガンダム00準拠 ====
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
== スパロボシリーズにおける名台詞 ==
== スパロボシリーズにおける名台詞 ==
;「ガォォォォォン!!」
;「ガォォォォォン!!」
:正確にはハロの台詞ではなく、本来は[[機械獣]]や[[メカザウルス]]の鳴き声であるが、第三次、EXではそれらに搭載されている[[AI|人工知能]]の顔アイコンがハロだったため、こちらにも分類。シュール……。
:正確にはハロの台詞ではなく、本来は[[機械獣]]や[[メカザウルス]]の鳴き声であるが、第3次、EXではそれらに搭載されている[[人工知能]]の顔アイコンがハロだったため、こちらにも分類。シュール……
== ハロ(強化パーツ) ==
強化パーツとして登場する事もあり、基本的にはこちらの出番が多い。強化パーツの性能としては、運動、命中、移動、射程など複数の要素を一度に強化する非常に強力なものであり、リアル系のエース機に装備させるか[[真・ゲッター1]]や[[マジンカイザー]]などの強力なスーパー系の能力の底上げなどに使うのが定石。機体の機動性を全般的にあげるイメージは『[[機動戦士Vガンダム]]』でのハロの活躍をモチーフにしていることが伺える。強化パーツとしてのハロはどのスパロボでも入手困難なレアパーツであり、主に[[ハマーン・カーン|ハマーン]]などのリアル系のボスクラスのパイロットを倒すと入手できる。彼女達が機体にハロを乗せている姿や、どうやってハロを入手したか等を想像するのは野暮というものである。
;[[CB]]
:[[移動力]]+2、[[運動性]]+15、[[限界反応]]+20
:[[強化パーツ]]として初採用。
;[[α]]
:移動力+2、運動性+20、限界反応+30
:旧シリーズと効果は同様だが、効果が底上げされている。
;[[α外伝]]
:移動力+2、運動性+25、限界反応+35、全ての武器の[[命中]]率+25%
:命中に運動性が反映されるという概念が廃止された為か、武器の命中率を上げる効果が新たに追加された。
;[[第2次α]]
:移動力+2、運動性+25、全ての武器の命中率+20%、マップ兵器及び射程1以外の武器の[[射程]]+1
:武器の命中補正は下がってしまったが。武器の射程を延ばす効果も追加され、ますます強力になった。
;[[第3次α]]
:移動力+2、運動性+25、全ての武器の命中率+20%、マップ兵器及び射程1以外の武器の[[射程]]+1
:第2次αと同じ効果。前作でもそうだが、移動力が上がるので、小隊の移動力を上げるのに役に立つ。
;[[D]]
:運動性+20、全ての武器の命中率+25%、マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+2
:武器の射程を+2するという珍しい効果がある反面、移動力が伸びないという珍しい仕様になっている。
;[[OE]]
:全[[能力]]+100 HP+600 EN+120
:5章クリア後に解禁。効果は'''全能力+100 HP+600 EN+120'''と非常に強力だが、それだけに必要素材が「ケロボール」「擬似太陽炉」「ゼロシステム」とそれぞれ金色レアパーツ揃いのため、トレードショップで手に入れるまでが大変険しい道程となっている。
== 余談 ==
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== 商品情報 ==
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