16行目: |
16行目: |
| [[ティターンズ]]の士官で、階級は少佐。 | | [[ティターンズ]]の士官で、階級は少佐。 |
| | | |
− | [[バスク・オム]]の腹心として巡洋艦[[アレキサンドリア]]に搭乗して指揮を執るが、基本的にバスクの腰巾着である小物故に人望が薄い。[[エゥーゴ]]との戦闘中、ジャマイカンを嫌っていた[[ヤザン・ゲーブル]]を無視して艦砲射撃したためにその怒りを買い、ヤザンがわざと回避した[[エマ・シーン]]搭乗の[[スーパーガンダム]]のロングライフルによる攻撃をアレキサンドリアのブリッジに[[直撃]]させられ死亡した。 | + | [[バスク・オム]]の腹心として巡洋艦[[アレキサンドリア]]に搭乗して[[指揮]]を執るが、基本的にバスクの腰巾着である小物故に人望が薄い。最期は[[エゥーゴ]]との戦闘中、ジャマイカンを嫌っていた[[ヤザン・ゲーブル]]を無視して艦砲射撃したためにその怒りを買い、ヤザンがわざと回避した[[エマ・シーン]]搭乗の[[スーパーガンダム]]のロングライフルによる攻撃をアレキサンドリアのブリッジに[[直撃]]させられ死亡した。 |
| | | |
− | なお、戦死した後も誰からも悲しんで貰えず[[ガディ・キンゼー]]からは「オレだってそろそろ、アレキサンドリアの実力を発揮させたいからな」などと言われていた事から、ティターンズ内部でも戦略家としての人望すらなかった事が伺える。
| + | なお、戦死した後も誰からも悲しんで貰えず、ジャマイカンに唯一従順に従っていた[[ガディ・キンゼー]]からも「俺だってそろそろ、アレキサンドリアの実力を発揮させたいからな」などと言われていた事から、ティターンズ内部でも戦略家としての人望すらなかった事が伺える。 |
| | | |
| 劇場版では、そのシーンが削除されたため、いつの間にかいなくなっている。 | | 劇場版では、そのシーンが削除されたため、いつの間にかいなくなっている。 |
60行目: |
60行目: |
| :バスクと同様に嫌っている存在。 | | :バスクと同様に嫌っている存在。 |
| ;[[ライラ・ミラ・ライラ]] | | ;[[ライラ・ミラ・ライラ]] |
− | :地球連邦正規軍の軍人。第7話では自身の指揮下に入っていたが、自身に意見を加える彼女を快く思わず、援軍を送らなかった。 | + | :地球連邦正規軍の軍人。第7話では自身の指揮下に入っていたが、自身に意見を加える彼女を快く思わず、援軍を送らなかった。これが彼女の死の原因の一つとなる。 |
− | :一方のライラもまた、戦闘経験よりも特権意識を優先させるジャマイカンのことが気に入らなかったようだ。 | + | :一方のライラもまた、戦闘経験よりも特権意識を優先させるジャマイカンのことが気に入らなかったようである。 |
| ;[[エマ・シーン]] | | ;[[エマ・シーン]] |
| :当初は部下で後に敵対関係。TV版では彼女によって倒される事になる。 | | :当初は部下で後に敵対関係。TV版では彼女によって倒される事になる。 |
69行目: |
69行目: |
| :第3話より。一見[[激励]]しているだけのように見えるが、実際は[[バスク・オム|バスク]]らにリンチにされ満身創痍の[[ブライト・ノア|ブライト]]に追い討ちをかけるかのように、背中にキツい張り手をお見舞いした時の台詞。ジャマイカンは、形振り構わずやるバスクとは違って、苛めるにしても体裁にこだわるようである。 | | :第3話より。一見[[激励]]しているだけのように見えるが、実際は[[バスク・オム|バスク]]らにリンチにされ満身創痍の[[ブライト・ノア|ブライト]]に追い討ちをかけるかのように、背中にキツい張り手をお見舞いした時の台詞。ジャマイカンは、形振り構わずやるバスクとは違って、苛めるにしても体裁にこだわるようである。 |
| ;「さらにティターンズであれば階級は上がらんでも、正規軍の軍人に対して一階級上の特権が与えられる」 | | ;「さらにティターンズであれば階級は上がらんでも、正規軍の軍人に対して一階級上の特権が与えられる」 |
− | :第6話より。地球連邦正規軍の軍人達の前で、[[ティターンズ]]の特権がどのようなものかを語る場面。その話を聞いていた連邦正規軍の軍人の一人は、そこでの優遇措置に驚喜している。 | + | :第6話より。地球連邦正規軍の軍人達の前で、[[ティターンズ]]の特権がどのようなものかを語る場面。その話を聞いていた連邦正規軍の軍人の一人は、そこでの優遇措置に驚喜した。 |
| :だが、その話を聞いていた地球連邦正規軍所属の[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]だけは「だからジェリド中尉のような甘ちゃんがでるのさ!」と毒づいた。 | | :だが、その話を聞いていた地球連邦正規軍所属の[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]だけは「だからジェリド中尉のような甘ちゃんがでるのさ!」と毒づいた。 |
| ;「バカを言うな。そんな者はおらん! ニュータイプなど、ビデオ屋の創造物だ」 | | ;「バカを言うな。そんな者はおらん! ニュータイプなど、ビデオ屋の創造物だ」 |
78行目: |
78行目: |
| ;「無様な」 | | ;「無様な」 |
| :ライラの戦死を見届けて。(反りが合わなかったとはいえ)友軍のパイロットを意図的に見殺しにした上で、冷酷な台詞を放つ。 | | :ライラの戦死を見届けて。(反りが合わなかったとはいえ)友軍のパイロットを意図的に見殺しにした上で、冷酷な台詞を放つ。 |
− | :なお、ジェリドはライラの敵討ちに出ようとしたのだが、ジャマイカンは「戦いは終わった」と彼を制止するのであった。 | + | :なお、ジェリドは戦友ライラの敵討ちに出ようとしたのだが、ジャマイカンは「戦いは終わった」と彼を制止するのであった。 |
| ;「お世辞はいいんだよ」 | | ;「お世辞はいいんだよ」 |
| :第8話より。[[グラナダ]]に入港した際のアナウンスに対して。単なる入港の挨拶にまで当たり散らすのは、グラナダが[[エゥーゴ]]に加担しているのではないかという疑念の表れか。 | | :第8話より。[[グラナダ]]に入港した際のアナウンスに対して。単なる入港の挨拶にまで当たり散らすのは、グラナダが[[エゥーゴ]]に加担しているのではないかという疑念の表れか。 |