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− 戦闘アニメ時にステータスウィンドウが非表示になるよう変更され、より広い画面を使っての演出が可能となった。+
− GBAの前作だった[[OG1]]と比べると戦闘アニメの動きは少ないが、アニメ演出や、[[カットイン]]挿入時のスピード感は随一。アニメOFF時の処理速度も高速化した。
− パイロットのカットインは、これまでの携帯機シリーズから一新され大幅に増えた。これまでカットインがなかったキャラにも多く書き起こされている。
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− *移植・リメイクを除けば、任天堂携帯機系タイトルにおいては、[[宇宙世紀]]系ガンダム作品が参戦した現時点で最後の作品である。
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:パイロットに装備する専用の強化パーツ。[[能力]]値を上げたり、[[特殊技能]]を追加する。弱いパイロットほどスロット数が多い傾向があるため、どのパイロットを育てるかをプレイヤーの好みで選びやすくなった。
:パイロットに装備する専用の強化パーツ。[[能力]]値を上げたり、[[特殊技能]]を追加する。弱いパイロットほどスロット数が多い傾向があるため、どのパイロットを育てるかをプレイヤーの好みで選びやすくなった。
;歌システム
;歌システム
:[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]など、[[マクロス7]]系の一部ユニットが使用可能。専用リソースの'''歌EN'''を消費し、他のパイロットの[[能力]]や[[気力]]などを上昇させ、[[プロトデビルン]]にのみダメージを与える。歌うことで[[経験値]]が入り、レベルアップできる。本作では能力アップ系の歌を重ねがけでき、ターンさえかければ延々とステータスアップ可能。しかしマクロス7が引き続き参戦した[[第3次α]]では、歌の能力アップ効果が重ねがけできなくなった。
:[[VF-19改 ファイアーバルキリー]]など、[[マクロス7]]系の一部ユニットが使用可能。専用リソースの'''歌EN'''を消費し、他のパイロットの[[能力]]や[[気力]]などを上昇させ、[[プロトデビルン]]にのみダメージを与える。歌うことで[[経験値]]が入り、レベルアップできる。本作では能力アップ系の歌を重ねがけでき、ターンさえかければ延々とステータスアップ可能。後の[[第3次α]]では、歌の能力アップ効果が重ねがけできなくなった。
;[[コンボ]]
;[[コンボ]]
:[[特殊技能]]のコンボを持っていれば、C属性の武器で隣接した直線上の敵ユニットをまとめて攻撃できる。これにより、[[マップ兵器]]を持たないユニットでも多数の敵機を攻撃しやすくなった。加えて[[援護防御]]されず、2機目以降の敵からは反撃を受けないと言うメリットもあるが、一体目の敵ユニットが防御した場合は二体目以降の敵にも防御される。デメリットは二体目以降の敵からの入手経験値が50%になること。(獲得資金は減額無し)<br />一方で敵もコンボを所持している事があるため、[[援護攻撃]]や[[援護防御]]の為に密集するリスクは増している。
:[[特殊技能]]のコンボを持っていれば、C属性の武器で隣接した直線上の敵ユニットをまとめて攻撃できる。これにより、[[マップ兵器]]を持たないユニットでも多数の敵機を攻撃しやすくなった。加えて[[援護防御]]されず、2機目以降の敵からは反撃を受けないと言うメリットもあるが、一体目の敵ユニットが防御した場合は二体目以降の敵にも防御される。デメリットは二体目以降の敵からの入手経験値が50%になること。(獲得資金は減額無し)<br />一方で敵もコンボを所持している事があるため、[[援護攻撃]]や[[援護防御]]の為に密集するリスクは増している。
== 演出面 ==
== 演出面 ==
戦闘アニメ時にステータスウィンドウが非表示になるよう変更され、より広い画面を使っての演出が可能となった。GBAの前作である[[OG1]]と比べると戦闘アニメの動きは少ないが、アニメ演出や、[[カットイン]]挿入時のスピード感は随一。アニメOFF時の処理速度も高速化した。パイロットのカットインは、これまでの携帯機シリーズから一新され大幅に増えた。これまでカットインがなかったキャラにも多く書き起こされている。
主人公機に通常戦闘BGMの他、必殺武器専用のBGMが用意されるようになった。またマクロス7の歌は、曲目別にBGMが用意されている。
主人公機に通常戦闘BGMの他、必殺武器専用のBGMが用意されるようになった。またマクロス7の歌は、曲目別にBGMが用意されている。
== 話題 ==
== 話題 ==
*[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]発売から、1ヶ月経たずに発売された。開発ラインがそれぞれ異なり、ほぼ同時進行開発だったことに起因する。
*[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]発売から、1ヶ月経たずに発売された。開発ラインがそれぞれ異なり、ほぼ同時進行開発だったことに起因する。
*[[スーパーロボット大戦64]]と同じく鏡俊也氏が、本作でも引き続きシナリオを担当。
*シナリオは[[スーパーロボット大戦64]]を担当した鏡俊也氏で、部隊名や[[張五飛|五飛]]のセリフに64を意識した小ネタがある。
*[[ニンテンドーDS]]のスパロボで採用されている、[[Wスロットシステム]]対応作品のひとつ。
*[[ニンテンドーDS]]のスパロボで採用されている、[[Wスロットシステム]]対応作品のひとつ。
=== 登場メカ(オリジナル) ===
=== 登場メカ(オリジナル) ===
;'''主人公機'''
;主人公機
:下記の機体のいずれか1機を選択。機体は一応リアル系とスーパー系に区分されており、初期の機体については主人公が選択しなかった同系列の機体が副主人公の機体となる。[[フォルテギガス]]は2人乗りだが、副主人公が離脱した場合は主人公の1人乗りとなる。
:下記の機体のいずれか1機を選択。機体は一応リアル系とスーパー系に区分されており、初期の機体については主人公が選択しなかった同系列の機体が副主人公の機体となる。[[フォルテギガス]]は2人乗りだが、副主人公が離脱した場合は主人公の1人乗りとなる。
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;'''敵勢力機([[ルイーナ]])'''
;敵勢力機([[ルイーナ]])
:[[メリオルエッセ]]([[ルイーナ]]幹部)搭乗機のうち、2機は味方にできる可能性がある。
:[[メリオルエッセ]]([[ルイーナ]]幹部)搭乗機のうち、2機は味方にできる可能性がある。
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=== 登場人物(オリジナル) ===
=== 登場人物(オリジナル) ===
;'''[[主人公]]及び関連人物'''
;[[主人公]]及び関連人物
:主人公はジョッシュかリムのどちらか1人を選択。選択しなかった方も副主人公として登場するが、状況によっては途中で戦線離脱する。どちらも最初に選択した機体がリアル系かスーパー系かで、基本[[能力]]・[[精神コマンド]]・[[特殊技能]]が若干異なる。
:主人公はジョッシュかリムのどちらか1人を選択。選択しなかった方も副主人公として登場するが、状況によっては途中で戦線離脱する。どちらも最初に選択した機体がリアル系かスーパー系かで、基本[[能力]]・[[精神コマンド]]・[[特殊技能]]が若干異なる。
:;[[ジョシュア・ラドクリフ]](ジョッシュ)
;[[ジョシュア・ラドクリフ]](ジョッシュ)
::男主人公。愛称は「ジョッシュ」。[[リ・テクノロジスト|リ・テク]]の父親と二重人格の義妹を持つ苦労人。当初は流されるままに戦っていたが、やがて父フェリオが今回の事件の元凶だと知って苦悩するようになる。[[剣鉄也|鉄也]]や[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]、[[グラキエース]]との絡みは必見。
:男主人公。愛称は「ジョッシュ」。[[リ・テクノロジスト|リ・テク]]の父親と二重人格の義妹を持つ苦労人。当初は流されるままに戦っていたが、やがて父フェリオが今回の事件の元凶だと知って苦悩するようになる。[[剣鉄也|鉄也]]や[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]、[[グラキエース]]との絡みは必見。
:;[[クリアーナ・リムスカヤ]](リム)
;[[クリアーナ・リムスカヤ]](リム)
::女主人公。愛称は「リム」。ジョッシュの義妹。二重人格者で「クリス」「リアナ」という人格が存在し、互いに認知しあっている。[[剣鉄也|鉄也]]、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]と親友なジョッシュに対し、彼女は[[クェス・パラヤ|クェス]]と仲が良い。
:女主人公。愛称は「リム」。ジョッシュの義妹。二重人格者で「クリス」「リアナ」という人格が存在し、互いに認知しあっている。[[剣鉄也|鉄也]]、[[ギュネイ・ガス|ギュネイ]]と親友なジョッシュに対し、彼女は[[クェス・パラヤ|クェス]]と仲が良い。
その他の人物は主人公の選択に関わらず登場する。
その他の人物は主人公の選択に関わらず登場する。
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;'''敵勢力([[ルイーナ]])'''
;敵勢力([[ルイーナ]])
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