差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== フルメタル・パニックシリーズ(Full Metal Panic Series) ==
 
== フルメタル・パニックシリーズ(Full Metal Panic Series) ==
「月刊ドラゴンマガジン」連載のライトノベル。戦争ボケ男の巻き起こす学園ラブコメディと、軍事SFを並行させた作品。アニメ化され、更に[[スーパーロボット大戦シリーズ]]にもアニメ版のクレジットで参戦した。
+
「月刊ドラゴンマガジン」連載のライトノベル。幼少期から戦場に身を置き、生き抜いてきた兵士相良宗介を主人公にしたSFミリタリーアクション作品。学園コメディの短編シリーズも存在する。アニメ化され、更に[[スーパーロボット大戦シリーズ]]にもアニメ版のクレジットで参戦した。
    
=== 原作小説 ===
 
=== 原作小説 ===
当初は短編が「ドラゴンマガジン」に連載され、長編は書き下ろしという形を取る(ドラゴンマガジンの基本パターン)。一時期長編が連載に移行したが、程なく書き下ろしに戻った。クライマックス直前の場面で終わった巻から2年以上続刊が出ず、ファンをやきもきさせていたが、2010年7月・8月に最終話上下巻が刊行され、およそ12年の連載を経て完結を迎えた。
+
当初は短編が「ドラゴンマガジン」に連載され、長編は書き下ろしという形を取る(ドラゴンマガジンの基本パターン)。短編を終わらせ、一時期長編が連載に移行したが、程なく書き下ろしに戻った。クライマックス直前の場面で終わった巻から2年以上続刊が出ず、ファンをやきもきさせていたが、2010年7月・8月に最終話上下巻が刊行され、およそ12年の連載を経て完結を迎えた。
    
短編シリーズは2011年8月に既存の未収録分エピソードを収録した9冊目が発売され一先ず完結、以降の続刊は未定となっている。<br />
 
短編シリーズは2011年8月に既存の未収録分エピソードを収録した9冊目が発売され一先ず完結、以降の続刊は未定となっている。<br />
9行目: 9行目:     
===登場作品と役柄===
 
===登場作品と役柄===
2作ともアニメ版名義での参戦だが、2013年現在、原作の『終わるデイ・バイ・デイ』を『TSR』で放送して以降、本作のアニメは製作されていないためスパロボへの再参戦が難しい状況となっている。
+
2作ともアニメ版名義での参戦だが、アニメ版と原作では作風など大きく異なるため、原作版での参戦を望むファンが多い。
 
+
さらに、アニメ版三作品目のTSRは[[スーパーロボット大戦W]]に参戦こそしているのだが、基本的に[[スーパーロボット大戦J]]の使い回しだったため、TSRでメカデザインが変更されたのにも関わらず、第一作品目のメカデザインでTSRのストーリーをなぞる事となった。
シリーズの本筋の謎や伏線が解き明かされるのはアニメ化されてない後半エピソードであり、さらには『J』や『W』はその小説版での種明かしがされる前に開発されているため、これらのスパロボシリーズではクロスオーバーを駆使して小説版とは全く異なる独自の解釈で伏線解消に努めている。
+
シリーズの本筋の謎や伏線が解き明かされるのはアニメ化されてない後半エピソードであり、さらには『J』や『W』はその小説版での種明かしがされる前(に開発されているため、これらのスパロボシリーズではクロスオーバーを駆使して小説版とは全く異なる独自の解釈で伏線解消に努めている。
    
しかし2013年発売の[[スーパーロボット大戦UX]]には「[[鉄のラインバレル]]」が映像化していない原作漫画版設定で参戦しているため、本作でアニメ化されていないストーリーを再現できる可能性自体は残されている。
 
しかし2013年発売の[[スーパーロボット大戦UX]]には「[[鉄のラインバレル]]」が映像化していない原作漫画版設定で参戦しているため、本作でアニメ化されていないストーリーを再現できる可能性自体は残されている。
83

回編集

案内メニュー