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− 本名は'''クリストフ・グラン・マクソード'''。地底世界[[ラ・ギアス]]の[[神聖ラングラン王国]]の王位継承者の一人だったが、幼少期(10歳頃)に起きたある事件がもとで破壊神サーヴァ・[[ヴォルクルス]]と契約。その信徒となっていた。『LOE』第一章の終盤でシュウは自ら王位継承権を放棄。'''クリストフ・ゼオ・ヴォルクルス'''と改名してラングランと敵対することを宣言した。破壊神の信徒となることは大罪であり、以後、ラ・ギアス全土で「背教者クリストフ」と呼ばれ恐れられるようになる。+
− 神聖ラングラン王国への宣戦布告後、破壊神復活のために[[ラ・ギアス]]で暗躍し混沌をもたらすようになった。その一方、地上でも世界征服を目論む[[ディバイン・クルセイダーズ]]総帥の[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]博士に協力していた(『[[第2次]]』、『[[α]]』、『[[OG]]』)。テリウスはシュウの地上での活動をラングラン政府からの密命によるものであると推測しており、また地上人であるマサキやシモーヌが[[ラ・ギアス]]で初めてシュウと出会った際には、「どこかで見たことがある」と既視感を感じる場面があるが、詳しくは触れられていない。ヴォルクルスとの契約後のシュウは、自身の精神が序々にヴォルクルスに支配されつつある状態であり、いつか自分の自由意志がなくなるのではないかと恐れ続けていた。[[DC]]壊滅後は独自の行動を取りながらも、自らを殺せる能力を持つ者を探し続け、最終的に正義のスーパーロボット軍団に対して自ら敵対行動を取り、討たせるよう仕向ける。スーパーロボット軍団との戦いは「ヴォルクルス復活のための生贄に相応しい魂を大量に用意する」という意味でヴォルクルスの意思に沿ったものでもあったため、シュウは手加減せずに[[ネオ・グランゾン]]にて全力で戦った。そして[[サイバスター]]とマサキによって倒される。(『[[第3次]]』、『[[α外伝]]』、『[[OG外伝]]』)+
− 戦いに敗れて死亡したが、『[[スーパーロボット大戦EX]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]』で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、[[ヴォルクルス]]との契約に関する部分も失われたため結果的にヴォルクルスの支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させた[[ヴォルクルス]]を滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い。蘇生術といってもそれは[[ヴォルクルス]]の邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している。+
− 自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向は[[ヴォルクルス]]の影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EXでは[[ヴォルクルス]]に操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のために[[ヴォルクルス]]の分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。+
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− :ある事件の関係で、[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]、[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]、[[タシロタツミ|タシロ艦長]]とは知り合いという設定である。
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− 作中の都合上、ラストボス級の能力値があり、トータルで高水準。旧シリーズ~αシリーズでは全能力がトップクラスだったが、OGシリーズではグランゾンの回避能力の低さに合わせた為か、回避が異常に低い。その能力が生かせるのはグランゾンの性能次第ということ。最強武器が移動後使用不可なので、養成できる場合は状況によっては[[ヒット&アウェイ]]推奨。ただしマップ兵器は移動後使用可能であるため、そちらをメインに使う場合は効果が薄くなる。メインで使う武器はあらかじめ決めておくのもいいだろう。グランゾンが[[歪曲フィールド]]やP系ブロックの特殊能力を持つことを活かして[[援護防御]]を習得させておくのも悪くない。事実、『ジ・インスペクター』のシュウはゲーム的に言えば援護防御を習得していたといえ、最終話で(目立たないが)グランゾンのその壁っぷりを見せている。+
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**[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]
**[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION]]
**[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
**[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
**[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]
**[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
『[[魔装機神シリーズ]]』に登場する[[マサキ・アンドー]]の[[ライバル]]にして敵役。漢字名は'''白河愁'''。初登場した『第2次スーパーロボット大戦』では「武装機甲士グランゾン」という架空のアニメ作品からの参戦という設定になっていた。そのタイトルどおりに貴公子然としたキャラクターとなっている。若くして10に及ぶ博士号を持つ天才科学者で、地上では科学を、[[ラ・ギアス]]では練金学を極めた。[[魔装機神]]と互角の力を持つ高性能ロボット・[[グランゾン]]の基本設計および、OS・特殊装備の開発を行い、自らパイロットも兼ねている。
『[[魔装機神シリーズ]]』に登場する[[マサキ・アンドー]]の[[ライバル]]にして敵役。漢字名は'''白河愁'''。初登場した『第2次スーパーロボット大戦』では「武装機甲士グランゾン」という架空のアニメ作品からの参戦という設定になっていた。そのタイトルどおりに貴公子然としたキャラクターとなっている。
若くして10に及ぶ博士号を持つ天才科学者で、地上では科学を、[[ラ・ギアス]]では練金学を極めた。[[魔装機神]]と互角の力を持つ高性能ロボット・[[グランゾン]]の基本設計および、OS・特殊装備の開発を行い、自らパイロットも兼ねている。
本名は'''クリストフ・グラン・マクソード'''。地底世界[[ラ・ギアス]]の[[神聖ラングラン王国]]の王位継承者の一人だったが、幼少期(10歳頃)に起きたある事件がもとで破壊神[[サーヴァ・ヴォルクルス]]と契約。その信徒となっていた。『LOE』第一章の終盤でシュウは自ら王位継承権を放棄。'''クリストフ・ゼオ・ヴォルクルス'''と改名してラングランと敵対することを宣言した。破壊神の信徒となることは大罪であり、以後、ラ・ギアス全土で「背教者クリストフ」と呼ばれ恐れられるようになる。
神聖ラングラン王国への宣戦布告後、破壊神復活のために[[ラ・ギアス]]で暗躍し混沌をもたらすようになった。その一方、地上でも世界征服を目論む[[ディバイン・クルセイダーズ]]総帥の[[ビアン・ゾルダーク|ビアン]]博士に協力していた(『[[第2次]]』、『[[α]]』、『[[OG]]』)。テリウスはシュウの地上での活動をラングラン政府からの密命によるものであると推測しており、また地上人であるマサキやシモーヌが[[ラ・ギアス]]で初めてシュウと出会った際には、「どこかで見たことがある」と既視感を感じる場面があるが、詳しくは触れられていない。ヴォルクルスとの契約後のシュウは、自身の精神が序々にヴォルクルスに支配されつつある状態であり、いつか自分の自由意志がなくなるのではないかと恐れ続けていた。[[DC]]壊滅後は独自の行動を取りながらも、自らを殺せる能力を持つ者を探し続け、最終的に正義のスーパーロボット軍団に対して自ら敵対行動を取り、討たせるよう仕向ける。スーパーロボット軍団との戦いは「ヴォルクルス復活のための生贄に相応しい魂を大量に用意する」という意味でヴォルクルスの意思に沿ったものでもあったため、シュウは手加減せずに[[ネオ・グランゾン]]にて全力で戦った。(『[[第3次]]』、『[[α外伝]]』、『[[OG外伝]]』)
そして[[サイバスター]]とマサキに敗れ死亡したが、『[[スーパーロボット大戦EX]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]』で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、[[ヴォルクルス]]との契約に関する部分も失われたため結果的にヴォルクルスの支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させたヴォルクルスを滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い。蘇生術といってもそれはヴォルクルスの邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している。
自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向は[[ヴォルクルス]]の影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EX・DPではヴォルクルスに操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のために[[ヴォルクルス]]の分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。
シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章では、冒頭でジャン=ポール・サルトルによる「'''自由とは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。
シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章では、冒頭でジャン=ポール・サルトルによる「'''自由とは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。
プレイヤーの多くにはラスボス・隠しボスとして認識されており、味方に編入されても活躍することは稀。一度も敵対することなく正式に仲間に加わる作品もF完結編、ps版α、第2次OGぐらいである。
プレイヤーの多くにはラスボス・隠しボスとして認識されており、味方に編入されても活躍することは稀。一度も敵対することなく正式に仲間に加わる作品もF完結編、ps版α、第2次OGぐらいである。
あまり知られていない特技として催眠術がある。『[[ヒーロー戦記]]』には、それにより[[マ・クベ]]を廃人にするという衝撃的なイベントがある。
あまり知られていない特技として催眠術がある。『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|ヒーロー戦記]]』には、それにより[[マ・クベ]]を廃人にするという衝撃的なイベントがある。
自分の服装にこだわりがあるのか、DWでは極寒の[[南極]]に'''いつもの格好のまま'''降り立ったり(防寒服を手渡されるのだが、シュウはそれをスルーした)、リメイク版LOEでは海岸でのCGでただ一人水着ではなく'''いつもの格好のまま'''でいた(ただし、これには自分の胸の傷を隠すためでもあるが)。
自分の服装にこだわりがあるのか、DWでは極寒の[[南極]]に'''いつもの格好のまま'''降り立ったり(防寒服を手渡されるのだが、シュウはそれをスルーした)、リメイク版LOEでは海岸でのCGでただ一人水着ではなく'''いつもの格好のまま'''でいた(ただし、これには自分の胸の傷を隠すためでもあるが)。
:第2次と役柄は同じだが、エンディングでリューネに実際に遺言を伝える。このシーンは後にアニメOGでも再現された。
:第2次と役柄は同じだが、エンディングでリューネに実際に遺言を伝える。このシーンは後にアニメOGでも再現された。
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|第2次スーパーロボット大戦(PS)]]
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|第2次スーパーロボット大戦(PS)]]
:第2次と役柄は同じ。「決戦!! グラナダ要塞」で初登場。7ターンたつか、HP50%以下で撤退する。グランゾンのHPは21000。条件さえ整えれば、撃破可能。ぎりぎりまでHPを削り、[[ゲッタードラゴン]]の10段階[[改造]]を施したシャインスパークに[[熱血]]をかければ、11500近いダメージを与えることが出来る。第2次G同様、エンディングでリューネとの会話がある。
:第2次と役柄は同じ。「決戦!!グラナダ要塞」で初登場。7ターン経過するか、HP50%以下で撤退する。グランゾンのHPは21000。条件さえ整えれば、撃破可能。ぎりぎりまでHPを削り、[[ゲッタードラゴン]]の10段階[[改造]]を施したシャインスパークに[[熱血]]をかければ、11500近いダメージを与えることが出来る。第2次G同様、エンディングでリューネとの会話がある。
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:[[DC]]に苦戦する[[ロンド・ベル]]隊を助け、その仲間に居座る。シナリオ「ルナティック・ドリーム」では重力波で動けない[[ラー・カイラム]]をグランゾンの重力干渉波で助けるなど活躍している。彼の目的は全力で戦った上で、[[ヴォルクルス]]の邪力で洗脳されつつある自分をロンド・ベル隊に討たせること。[[インスペクター]]らを速やかに(少ない総ターン数で)倒すと、ロンド・ベルの力を自身と対等と見なし、[[グランゾン]]の最強形態[[ネオ・グランゾン]]で襲いかかってくる。なお、[[ヴォルクルス]]の呪縛が強まっているためか、SFC版でのシュウの顔グラフィックはすごい悪人面である。
:[[DC]]に苦戦する[[ロンド・ベル]]隊を助け、その仲間に居座る。「ルナティック・ドリーム」では重力波で動けない[[ラー・カイラム]]をグランゾンの重力干渉波で助けるなど活躍している。彼の目的は全力で戦った上で、[[ヴォルクルス]]の邪力で洗脳されつつある自分をロンド・ベル隊に討たせること。[[インスペクター]]らを速やかに(少ない総ターン数で)倒すと、ロンド・ベルの力を自身と対等と見なし、[[グランゾン]]の最強形態[[ネオ・グランゾン]]で襲いかかってくる。なお、ヴォルクルスの呪縛が強まっているためか、SFC版でのシュウの顔グラフィックはすごい悪人面である。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:シュウの章の主役。[[主人公]]なので当然だが、数少ないシュウを最初から最後まで使えるスパロボである。[[グランゾン]]に搭乗するが、裏技で[[ネオ・グランゾン]]に搭乗することも可能。その場合、ほとんどのマップはシュウ1人で突っ込んでいくだけでクリアできる。シュウが出撃出来ないマップも2つあるのが、そのうち1つは8ターンを過ぎればクリアとなるので、他のキャラを全く育てていなくとも動かなければクリアできるし、もうひとつはテリウスの初登場で一人で戦うマップなので、仲間を育てていなくとも関係ない。
:シュウの章の主役。[[主人公]]なので当然だが、数少ないシュウを最初から最後まで使えるスパロボである。[[グランゾン]]に搭乗するが、裏技で[[ネオ・グランゾン]]に搭乗することも可能。その場合、ほとんどのマップはシュウ1人で突っ込んでいくだけでクリアできる。シュウが出撃出来ないマップは2つあるが、そのうち1つは8ターンを過ぎればクリアとなるので、他のキャラを全く育てていなくとも動かなければクリアできる。もう1つはこのシナリオで初登場となつテリウスが一人で戦うマップなので、仲間を育てていなくとも関係ない。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:結構難しめの条件で最後の一話のみ仲間に。満たさないで選択肢を誤るとラスボスとして立ちはだかる場合もある。その場合はもちろんネオ・グランゾン。
:結構難しめの条件で最後の一話のみ仲間に。条件を満たさないで選択肢を誤るとラスボスとして立ちはだかる場合もある。その場合はもちろんネオ・グランゾンに乗る。
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
:無印第4次にほぼ同じ。シナリオ構成の都合上、仲間になる条件が若干調整されている。ラスボスになるルートも同じだが、そのMAPの難易度に変更が加えられており、レベルなどの条件は緩くなった代わりに、[[ネオ・グランゾン]]が3体に[[分身]]する。
:無印第4次にほぼ同じ。シナリオ構成の都合上、仲間になる条件が若干調整されている。ラスボスになるルートも同じだが、そのMAPの難易度に変更が加えられており、レベルなどの条件は緩くなった代わりに、[[ネオ・グランゾン]]が3体に[[分身]]する。
;[[スーパーロボット大戦F]]
;[[スーパーロボット大戦F]]
:イベントに登場するのみで戦闘しない。[[使徒]]の解説をして[[ネルフ]]への橋渡しをする。
:イベントに登場するのみで戦闘しない。[[使徒]]の解説をして[[ネルフ]]への橋渡しをする。本作ではある事件の関係で「[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]、[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]、[[タシロタツミ|タシロ艦長]]とは知り合い」という設定がある。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:仲間に加わるが、ヴォルクルスの支配から抜けているので今回は裏切らない。[[赤木リツコ]]に協力して[[アイス・セカンド]]を使ってのコロニー落としあるいは[[アクシズ]]落としの阻止に貢献しており、天才科学者としての一面が分かる。
:仲間に加わるが、ヴォルクルスの支配から抜けているので今回は裏切らない。[[赤木リツコ]]に協力して[[アイス・セカンド]]を使ってのコロニー落としあるいは[[アクシズ]]落としの阻止に貢献しており、天才科学者としての一面が分かる。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:[[NPC]]を経て、終盤近くに仲間になる。今回も裏切らないが、[[ヴォルクルス]]による洗脳を受けている状態のままという珍しいことになっている。シナリオ上での万能ぶりが目立ち、持っている情報の多さはもちろん「異世界である[[バイストン・ウェル]]への帰還」「従来の技術以上のワープ」「別空間を使った追放作戦」といった、空間関連の問題は[[イングラム・プリスケン|イングラム]]の助力もあり、片っ端から'''シュウと[[グランゾン]]がなんとかしてしまう。'''<br />グランゾンに試作型縮退砲が装備されており、シュウ自身も[[特殊技能]]で[[念動力]]、[[精神コマンド]]で[[魂]]を持っている超絶仕様なので極めて強力。EXのシュウの章で[[ネオ・グランゾン]]に搭乗した場合とLOE第2章を除けば、味方で使えるシュウとしては間違い無く最強。唯一の問題は、機体[[改造]]が出来るタイミングが非常に限られている(実質、[[エンジェル・ハイロゥ]]戦前の1回のみ)こと。
:[[NPC]]を経て、終盤近くに仲間になる。今回も裏切らないが、ヴォルクルスによる洗脳を受けている状態のままという珍しいことになっている。シナリオ上での万能ぶりが目立ち、持っている情報の多さはもちろん「異世界である[[バイストン・ウェル]]への帰還」「従来の技術以上のワープ」「別空間を使った追放作戦」といった、空間関連の問題は[[イングラム・プリスケン|イングラム]]の助力もあり、片っ端から'''シュウとグランゾンがなんとかしてしまう。'''<br />グランゾンに試作型縮退砲が装備されており、シュウ自身も[[特殊技能]]で[[念動力]]、[[精神コマンド]]で[[魂]]を持っている超絶仕様なので極めて強力。EXのシュウの章、DPで[[ネオ・グランゾン]]に搭乗した場合とLOE第2章を除けば、味方で使えるシュウとしては間違い無く最強。唯一の問題は、機体[[改造]]が出来るタイミングが非常に限られている(実質、[[エンジェル・ハイロゥ]]戦前の1回のみ)こと。
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:基本的にはPS版と同じだが、新規EDルートでは[[ネオ・グランゾン]]に乗り、ラスボスに。こっそり[[底力]]が追加されしぶとくなった。意外にも基本ステータス自体は、味方で使用できることもあってか、前座である[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|ラオデキヤ]]や[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]にかなり劣っているが、高レベルの念動力でそれをカバーしている。2回行動可能で、しかもHPが規定値以下になるたびに5回も[[ド根性]]と[[奇跡]](2回目以降には[[鉄壁]]なども併用)を使って巻き返すため、正攻法で挑むと多少の犠牲は避けられない。
:基本的にはPS版と同じだが、新規EDルートでは[[ネオ・グランゾン]]に乗り、ラスボスになる(こっそり[[底力]]が追加されしぶとくなった)。意外にも基本ステータス自体は、味方で使用できることもあってか、前座である[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|ラオデキヤ]]や[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]にかなり劣っているが、高レベルの念動力でそれをカバーしている。2回行動可能で、しかもHPが規定値以下になるたびに5回も[[ド根性]]と[[奇跡]](2回目以降には[[鉄壁]]なども併用)を使って巻き返すため、正攻法で挑むと多少の犠牲は避けられない。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:前作から胡散臭かったが、今回はいよいよ敵となる。第9話と言うあまりにも早い[[ネオ・グランゾン]]の登場に驚愕したプレイヤーは数多い。易、普ルートはそのまま退場するが、難ルートの場合、最終局面で登場しラスボスとして再度立ちはだかる。。描写から察するに、第3次と同様に[[ヴォルクルス|破壊神]]の支配が強まっていた模様。顔グラでも悪そうに修正されている。αシリーズでは本作までで魔装機神が退場してしまったので、生き返る描写はない。<br />乗機と共に能力は非常に高いものの、[[底力]]、[[ガッツ]]がないため、HPを減らしたときの脅威がないのは救い。それでも難ルート最終話での[[精神コマンド]]の嵐からの暴れっぷりは非常に厄介。少なくとも[[熱血]]や[[魂]]を使われたまま相手にターンを回すことだけは避けたい。
:前作から胡散臭かったが、今回はいよいよ敵となる。第9話と言うあまりにも早い[[ネオ・グランゾン]]の登場に驚愕したプレイヤーは数多い。易、普ルートはそのまま退場するが、難ルートの場合、最終局面で登場しラスボスとして再度立ちはだかる。。描写から察するに、第3次と同様に[[サーヴァ・ヴォルクルス|破壊神]]の支配が強まっていた模様。顔グラでも悪そうに修正されている。αシリーズでは本作までで魔装機神が退場してしまったので、生き返る描写はない。<br />乗機と共に能力は非常に高いものの、[[底力]]、[[ガッツ]]がないため、HPを減らしたときの脅威がないのは救い。それでも難ルート最終話での[[精神コマンド]]の嵐からの暴れっぷりは非常に厄介。少なくとも[[熱血]]や[[魂]]を使われたまま相手にターンを回すことだけは避けたい。
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:前作でヴォルクルス教団と敵対関係になっているが、[[PV]]第2段において、何らかの目的のためにマサキ達と敵対している。戦闘デモでは随分と饒舌になり、グランゾンの技の原理を逐一説明するように。南部ルートで仲間になるものの、グランゾンの武器性能が貧弱であるため、雑魚戦向きである。一方、機体性能は良く、装甲の初期値は本作の味方機体中堂々のトップ。シュウが堅忍不抜を持っているため、防御に専念すると恐るべき硬さを発揮する。
:前作でヴォルクルス教団と敵対関係になっているが、[[PV]]第2段において、何らかの目的のためにマサキ達と敵対している。戦闘デモでは随分と饒舌になり、グランゾンの技の原理を逐一説明するように。南部ルートで仲間になるものの、グランゾンの武器性能が貧弱であるため、雑魚戦向きである。一方、機体性能は良く、装甲の初期値は本作の味方機体中堂々のトップ。シュウが堅忍不抜を持っているため、防御に専念すると恐るべき硬さを発揮する。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
:PVでは'''ネオ・グランゾンに乗って'''(ただし左手で攻撃する)マサキと戦っているのだが、敵として戦うのはラングランルートのみで戦う理由もポゼッションを会得したエランの力を試す為となっている。また、エランに対して意味深な話をしている。バゴニアルートでは終盤にサフィーネやモニカと共に仲間になる。終盤まではネオ・グランゾンの問題などが発生したため、その対処で動けなかった模様。
:PVではネオ・グランゾンに乗って(ただし左手で攻撃する)マサキと戦っているが、敵として戦うのはラングランルートのみで戦う理由もポゼッションを会得したエランの力を試す為となっている。また、エランに対して意味深な話をしている。バゴニアルートでは終盤にサフィーネやモニカと共に仲間になる。終盤まではネオ・グランゾンの問題などが発生したため、その対処で動けなかった模様。
:例の原理説明台詞は呪文代わりとして使用出来るらしく、今回のグランゾンがネオ・グランゾンに変化するシーンも真言ではなく重力原理を説明する形となっている。
:例の原理説明台詞は呪文代わりとして使用出来るらしく、今回のグランゾンがネオ・グランゾンに変化するシーンも真言ではなく重力原理を説明する形となっている。
:なお、残念ながら今回は堅忍不抜は使えない。……さすがにネオ・グランゾンで使えたらいくらなんでもバランスがマズイという事だと思われる。
:また、本作では堅忍不抜が使えない(流石にネオ・グランゾンで使えたらゲームバランスが崩壊してしまうため、こうなったと思われる)。
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
:第2次を踏襲する形で[[ビアン・ゾルダーク]]と共に登場。DCとの決戦ステージ「暁の決戦」では、シュウを倒すことが熟練度獲得の条件になっており、ビアンより先に倒さなくてはならない。以後は共通ルートで少しだけ登場した後、リュウセイ編では「シュウ・シラカワ」本人は最後まで出てこない(偽者は登場するが)。一方、キョウスケ編では自身の偽者を出したエアロゲイターに報復を行い、アタッドが用意した増援部隊を物語の裏で叩き潰した。もっとも、キョウスケ編でも出番はそれだけで、[[エアロゲイター]]との戦いには特に手を出さない。
:第2次を踏襲する形で[[ビアン・ゾルダーク]]と共に登場。DCとの決戦ステージ「暁の決戦」では、シュウを倒すことが熟練度獲得の条件になっており、ビアンより先に倒さなくてはならない。以後は共通ルートで少しだけ登場した後、リュウセイ編では「シュウ・シラカワ」本人は最後まで出てこない(偽者は登場するが)。一方、キョウスケ編では自身の偽者を出したエアロゲイターに報復を行い、アタッドが用意した増援部隊を物語の裏で叩き潰した。もっとも、キョウスケ編でも出番はそれだけで、[[エアロゲイター]]との戦いには特に手を出さない。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2]]
:会話シーンにのみ登場。突如現れてはインスペクターを翻弄して去っていく。インスペクターが出てきたのでラスボスになるかと思われたが、結局月面で[[メキボス]]に人質にされた[[リン・マオ|リン]]を助けてからは音沙汰がなかった。
:会話シーンにのみ登場。突如現れてはインスペクターを翻弄して去っていく。インスペクターが出てきたのでラスボスになるかと思われたが、結局月面で[[メキボス・ボルクェーデ|メキボス]]に人質にされた[[リン・マオ|リン]]を助けてからは音沙汰がなかった。
;[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS]]
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
:OG2.5では味方としてスポット参戦。だが、油断しているとあっさり撃墜される可能性も。シュウの[[エース]]ボーナスは、第2次の[[グランゾン]]が持つ特殊能力『間接攻撃無効』を髣髴とさせる物になっている。
:OG2.5では味方としてスポット参戦。だが、油断しているとあっさり撃墜される可能性も。シュウの[[エース]]ボーナスは、第2次の[[グランゾン]]が持つ特殊能力『間接攻撃無効』を髣髴とさせる物になっている。
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:終盤で仲間になるがラストのラストで突然裏切る。敵味方時もそうだが、防御力に特化した[[特殊技能]]を持つものの、ラストボスとして立ちふさがる時も変更なし。それゆえボス敵の標準特殊技能である「[[底力]]」がないので、無制限に味方の強力な最強攻撃を受け入れてしまう。今作の[[ネオ・グランゾン]]が弱い理由の一つである。倒してほしかったからあえてこのようなステータスになったとも考えられる。
:終盤で仲間になるが、最終話で突然裏切る。敵味方時もそうだが、防御力に特化した[[特殊技能]]を持つものの、ラスボスとして立ちふさがる時も変更なし。それゆえボス敵の標準特殊技能である「[[底力]]」がないので、無制限に味方の強力な最強攻撃を受け入れてしまう。今作の[[ネオ・グランゾン]]が弱い理由の一つである。倒してほしかったからあえてこのようなステータスになったとも考えられる。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:EXシナリオにて復活するものの、諸事情でシュウの章はゲーム中では描かれないとの事。
:EXシナリオにて復活するものの「諸事情でシュウの章はゲーム中では描かれない」との事。
:終盤ではFと同じく無条件に加入。今回のシュウとグランゾンは非常に強い(味方仕様として)上に、シナリオ上でも鋼龍戦隊を助けるためにミツコと接触、特異点崩壊事件ではゼゼーナンだけではなくガイアセイバーズにも打撃を与える(ある意味では第4次のダカール演説とFのトレーズポジション)、行方不明となっていた最後の[[トロニウム]]を鋼龍戦隊に提供する、暗殺されそうになったロフを救い出す、ヒリュウ改の地球封印突破を手伝うなど、ジョーカーに相応しい活躍だった。ルート次第では合体ヴォルクルス(ユーゼスが召喚した別の存在として)と戦うことも可能。
:終盤ではFと同じく無条件に加入。今回のシュウとグランゾンは非常に強い(味方仕様として)上に、シナリオ上でも鋼龍戦隊を助けるためにミツコと接触、特異点崩壊事件ではゼゼーナンだけではなくガイアセイバーズにも打撃を与える(ある意味では第4次のダカール演説とFのトレーズのポジション)、行方不明となっていた最後の[[トロニウム]]を鋼龍戦隊に提供する、暗殺されそうになったロフを救い出す、ヒリュウ改の地球封印突破を手伝うなど、ジョーカーに相応しい活躍だった。ルート次第では合体ヴォルクルス(ユーゼスが召喚した別の存在として)と戦うことも可能。
:シュウ主役のDPを除いたOGシリーズでは運用できる期間が一番長い(しかもシュウよりも後に[[アインスト・アルフィミィ|加]][[ククル|入]]するキャラが存在する)。
:シュウが主役のDPを除いたOGシリーズでは運用できる期間が一番長い(しかもシュウよりも後に[[アインスト・アルフィミィ|加]][[ククル|入]]するキャラが存在する)。
:様々な異状と謎を説明した一方で本人に関しては説明が不足しており、元ヴォルクルス信徒であること、ラ・ギアス出身であること、王族でフェイルの従兄弟であることが'''プレイヤーにも鋼龍戦隊の面々にも語られておらず、状況から推測するしかない'''。そのため初プレイ者には彼がクリストフと呼ばれたり、ルオゾールの仲間とされていることが非常に理解し難くなっている。ヴォルクルスの呪縛から解放されたことも加入時ではなくエンディングが始まってからやっと語られる始末で、それもモニカの口添えがあってようやく信じてもらえた状態であった(ただしこの一連の会話はLOEの「メモリアル・デイ」でマサキ曰くシュウがヴォルクルスの呪縛から解かれたことは知っているが、それに至るまでの経緯を知らないという発言からの逆算である)。
:様々な異状と謎を説明した一方で本人に関しては説明が不足しており、元ヴォルクルス信徒であること、ラ・ギアス出身であること、王族でフェイルの従兄弟であることが'''プレイヤーにも鋼龍戦隊の面々にも語られておらず、状況から推測するしかない'''。そのため初プレイ者には彼がクリストフと呼ばれたり、ルオゾールの仲間とされていることが非常に理解し難くなっている。ヴォルクルスの呪縛から解放されたことも加入時ではなくエンディングが始まってからやっと語られる始末で、それもモニカの口添えがあってようやく信じてもらえた状態であった(ただしこの一連の会話はLOEの「メモリアル・デイ」でマサキ曰くシュウがヴォルクルスの呪縛から解かれたことは知っているが、それに至るまでの経緯を知らないという発言からの逆算である)。
:ユーゼス同様前世の自分の記憶(虚憶)を持っており、クロスゲートを知っていたり、「特異点崩壊」においてからチカから「アルテウルとは会ったことがないのでは?」と訊かれた際には「'''恐らく初対面です'''」と返している(αでは実際に相対している)。グランゾンの特異点が偶発的に事件を引き起こしているだけではなく、他に事態を引き起こす根本的な何かがあるのではないのかと考えているようだ。
:ユーゼス同様前世の自分の記憶(虚憶)を持っており、クロスゲートを知っていたり、「特異点崩壊」においてからチカから「アルテウルとは会ったことがないのでは?」と訊かれた際には「'''恐らく初対面です'''」と返している(αでは実際に相対している)。グランゾンの特異点が偶発的に事件を引き起こしているだけではなく、他に事態を引き起こす根本的な何かがあるのではないのかと考えているようだ。
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
:OG版シュウの章なので、主人公。<!--シュウの視点でラ・ギアスの戦いの裏側を駆け回り、地上に出てからはゲストに対して特異点を弄ったことへの報復を行なう。全面的に復讐を押し出し、着々と準備を整えた後に、自分を陥れた相手にほぼ倍返すストーリーが展開されていく。エンディングではたった一回ながら、'''プレイヤーにある種の衝撃をもたらす一言を放つ。'''-->
:OG版シュウの章なので、主人公として登場。<!--シュウの視点でラ・ギアスの戦いの裏側を駆け回り、地上に出てからはゲストに対して特異点を弄ったことへの報復を行なう。全面的に復讐を押し出し着々と準備を整えた後に、自分を陥れた相手を葬るストーリーが展開されていく。エンディングではたった一回ながら、'''プレイヤーにある種の衝撃をもたらす一言を放つ。'''-->
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
:立ち回りはOG1と同様。南極事件以降は目立った行動はなく、常に傍観者である。ただ、第2次Gで追加されたリューネに遺言を伝えるイベントが再現されている。これは寺田Pが最初にスパロボに参加したのが第2次Gであったためらしい。
:立ち回りはOG1と同様。南極事件以降は目立った行動はなく、常に傍観者である。ただ、第2次Gで追加されたリューネに遺言を伝えるイベントが再現されている(これは寺田Pが最初にスパロボに参加したのが第2次Gであったためらしい)。
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]
;[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]
:基本的な立ち回りはOG1と同じものの、メテオ3がセプタギンへと変貌した際に時間を稼ぐために敢えて宇宙に送り込み、地上に降り注ぐズフィルードクリスタルをワームスマッシャーでまとめて撃ち落としている。
:基本的な立ち回りはOG1と同じものの、メテオ3がセプタギンへと変貌した際に時間を稼ぐために敢えて宇宙に送り込み、地上に降り注ぐズフィルードクリスタルをワームスマッシャーでまとめて撃ち落としている。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
:後半、クロガネ合流時に初顔見せ。この時は程なくしてクロガネを離れたが、その後マオ・インダストリーの本社を単独で解放し、ホワイトスターでの戦いでなんとクロガネ・ヒリュウ改と合流した。最終話ではベーオウルフを食い止めるメンバーに抜擢される。なお、「'''シュウはベーオウルフ戦で何もしていない'''」と誤解されがちだが、よく見るとベーオウルフの攻撃から[[ツヴァイザーゲイン]]の頭部に搭乗していたギリアムを庇っているため、無防備なギリアムの護衛に専念していたようである(その意味で本当に「何もしていない」のは実はベーオウルフの攻撃を避けるだけで反撃できなかったエクセレンである)。
:後半、クロガネ合流時に初顔見せ。この時は程なくしてクロガネを離れたが、その後マオ・インダストリーの本社を単独で解放し、ホワイトスターでの戦いでなんとクロガネ・ヒリュウ改と合流した。最終話では[[ベーオウルフ]]を食い止めるメンバーに抜擢される。なお、「'''シュウはベーオウルフ戦で何もしていない'''」と誤解されがちだが、よく見るとベーオウルフの攻撃から[[ツヴァイザーゲイン]]の頭部に搭乗していたギリアムを庇っているため、無防備なギリアムの護衛に専念していたようである(その意味で本当に「何もしていない」のは実はベーオウルフの攻撃を避けるだけで反撃できなかったエクセレンである)。
=== 関連作品 ===
=== 関連作品 ===
;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]
;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]
:どういった経緯かは不明だが、'''何者かにグランゾンの転送装置を盗まれる'''という、彼らしからぬ失態を犯す。<br />取り返すべくシャングリラ市の地下洞窟を探し回っていたところで、同じく宝探しをしていたアムロ、シャア、ジュドーと出会い、彼等に助けてもらった。その後、終盤において「借りを返す」ためにアムロ達に協力する。意外と義理には篤いらしい。何とマ・クベを催眠術で廃人にしてしまい、ダンや光太郎からも恐れられる…。さらに条件を満たせばラストダンジョンで仲間になるが、OG2の設定を考えると、シュウが仲間になったのは正史ではない模様。
:どういった経緯かは不明だが、'''何者かにグランゾンの転送装置を盗まれる'''という、彼らしからぬ失態を犯す。<br />取り返すべくシャングリラ市の地下洞窟を探し回っていたところで、同じく宝探しをしていたアムロ、シャア、ジュドーと出会い、彼等に助けてもらった。その後、終盤において「借りを返す」ためにアムロ達に協力する。意外と義理には篤いらしい。何とマ・クベを催眠術で廃人にしてしまい、ダンや光太郎からも恐れられる。さらに条件を満たせばラストダンジョンで仲間になるが、OG2の設定を考えると、シュウが仲間になったのは正史ではない模様。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
作中の都合上、ラスボス級の能力値を持つ(トータルで高水準)。旧シリーズ~αシリーズでは全能力がトップクラスだったが、OGシリーズではグランゾンの回避能力の低さに合わせた為か、回避が異常に低い。その能力が生かせるのはグランゾンの性能次第ということ。最強武器が移動後使用不可なので、養成できる場合は状況によっては[[ヒット&アウェイ]]推奨。ただしマップ兵器は移動後使用可能であるため、そちらをメインに使う場合は効果が薄くなる。メインで使う武器はあらかじめ決めておくのもいいだろう。グランゾンが[[歪曲フィールド]]やP系ブロックの特殊能力を持つことを活かして[[援護防御]]を習得させておくのも悪くない。事実、『ジ・インスペクター』のシュウはゲーム的に言えば援護防御を習得していたといえ、最終話で(目立たないが)グランゾンのその壁っぷりを見せている。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
:天才を失い、切り払いも異様なほど下方修正を受けたが、念動力L9は健在。[[底力]]・[[ガッツ]]が無い事が救い。天才の代わりに追加された指揮官は本人には効果が無いので実質死に技能。
:天才を失い、切り払いも異様なほど下方修正を受けたが、念動力L9は健在。[[底力]]・[[ガッツ]]が無い事が救い。天才の代わりに追加された指揮官は本人には効果が無いので実質死に技能。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:[[堅忍不抜]](専用スキル)
:堅忍不抜(専用スキル)
:魔装機神IIで所有する[[神祇無窮流]]の術。敵フェイズで標的にされ、防御を選択した時に限り被ダメージを半減する。実際に受けるダメージから実に1/4まで抑えることができる。
:魔装機神IIで所有する[[神祇無窮流]]の術。敵フェイズで標的にされ、防御を選択した時に限り被ダメージを半減する。実際に受けるダメージから実に1/4まで抑えることができる。
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]]
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]]
:[[天才]]、[[統率]]、[[カウンター]]L6、[[連続攻撃]]L2
:[[天才]]、[[統率]]、[[カウンター]]L6、[[連続攻撃]]L2
:毎度おなじみの見切りとガードは最初から使える都合上か削除されたが、代わりに得たのがまさかの統率。…まぁ、確かにシュウ一行を統率しているというのは間違っていないが。
:毎度おなじみの見切りとガードは最初から使える都合上削除されたが、代わりに得たのがまさかの統率。…まぁ、確かにシュウ一行を統率しているというのは間違っていないが。
=== エースボーナス ===
=== エースボーナス ===
:シュウの使い魔。おしゃべりで、毒舌で、下品。ファミリアの特性上、シュウにも無意識の中ではそんな一面があることに…。あろうことか、シュウの行動について「'''正面切って戦わずに漁夫の利を得ようと暗躍している'''」などと公言したことがある(さすがにシュウもこの発言には腹が立ったようで、「永遠に休息を取りますか?」とチカを脅している)。
:シュウの使い魔。おしゃべりで、毒舌で、下品。ファミリアの特性上、シュウにも無意識の中ではそんな一面があることに…。あろうことか、シュウの行動について「'''正面切って戦わずに漁夫の利を得ようと暗躍している'''」などと公言したことがある(さすがにシュウもこの発言には腹が立ったようで、「永遠に休息を取りますか?」とチカを脅している)。
;[[ビアン・ゾルダーク]]
;[[ビアン・ゾルダーク]]
:[[異星人]]に対する対抗手段として、彼の率いる[[DC]]に協力した。第2次およびOG1(OGs)の『暁の決戦』において、共闘する。あのシュウが([[ヴォルクルス]]に洗脳された状態のままで)「'''あなたの思想に惹かれた'''」とまでいい、協力を惜しまなかった数少ない人物である。OG2ndでは彼から最後のトロニウムを託されていたことが判明した。
:[[異星人]]に対する対抗手段として、彼の率いる[[DC]]に協力した。第2次およびOG1(OGs)の『暁の決戦』において、共闘する。あのシュウが(ヴォルクルスに洗脳された状態のままで)「'''あなたの思想に惹かれた'''」とまでいい、協力を惜しまなかった数少ない人物である。第2次OGでは彼から最後のトロニウムを託されていたことが判明した。
;[[リューネ・ゾルダーク]]
;[[リューネ・ゾルダーク]]
:ビアンの娘。付き合いも長かったものと予想される。あまり好かれてはいないが(リューネの抱くシュウの印象は最悪に尽きる)、尊敬する男の娘であるため大層気にかけている。
:ビアンの娘。付き合いも長かったものと予想される。あまり好かれてはいないが(リューネの抱くシュウの印象は最悪に尽きる)、尊敬する男の娘であるため大層気にかけている。
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
:従妹。しゃべり方は丁寧だが、文法を間違えて使っている(シュウですらツッコミに回る)。しかし、魔術に長け、優れた未来見の能力を持つ。
:従妹。しゃべり方は丁寧だが、文法を間違えて使っている(シュウですらツッコミに回る)。しかし、魔術に長け、優れた未来見の能力を持つ。
:サフィーネ同様シュウに心酔しており、EXでシュウにさらわれて以降は、自らの意志でシュウと行動を共にしている。
:サフィーネ同様シュウに心酔しており、『EX』『DP』でシュウにさらわれて以降は、自らの意志でシュウと行動を共にしている。
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
:旅路を共にする従妹。モニカの姉。『EX』でモニカを救出する際に遭遇しているが、お互いにかなりフランクに接していた。伯父であるアルザールの死を招いたのは自分であることをシュウは気にしているようで、『魔装機神II』ではセニアに憎まれても仕方ないと思っていたようだが、当のセニアは全く気にする素振りを見せなかった。そのため、シュウはセニアとの間にプレシア以上の深い溝があることをうっすらと感じ取っている。
:旅路を共にする従妹。モニカの姉。『EX』でモニカを救出する際に遭遇しているが、お互いにかなりフランクに接していた。伯父であるアルザールの死を招いたのは自分であることをシュウは気にしているようで、『魔装機神II』ではセニアに憎まれても仕方ないと思っていたようだが、当のセニアは全く気にする素振りを見せなかった。そのため、シュウはセニアとの間にプレシア以上の深い溝があることをうっすらと感じ取っている。
=== [[アンティラス隊]] ===
=== [[アンティラス隊]] ===
;[[ガエン]]
;[[ガエン]]
:元邪教徒。彼にヴォルクルスの真実を見せ彼がアンティラス隊に投降するきっかけを作った。また、記憶喪失繋がりか、ガエンを「似た者同士」と言っている。時系列ではこれ以前の話にあたるOG版シュウの章(ダークプリズン)では蘇生したシュウに対する監視役として同行する。
:元邪教徒。彼にヴォルクルスの真実を見せ、アンティラス隊に投降するきっかけを作った。また、記憶喪失繋がりかガエンを「似た者同士」と言っている。時系列ではこれ以前の話にあたる『DP』では蘇生したシュウに対する監視役として同行する。
=== ヴォルクルス教団 ===
=== ヴォルクルス教団 ===
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
:[[第3次]]で死亡したシュウの蘇生の手助けをした、破壊神ヴォルクルスを崇拝する神官。しかし、諸々の因縁故に最後はシュウの手により[[ヴォルクルス]]の生贄にされる…が、LOEで復活して再び対峙するハメに。
:[[第3次]]で死亡したシュウの蘇生の手助けをした、破壊神ヴォルクルスを崇拝する神官。しかし、諸々の因縁故に最後はシュウの手によりヴォルクルスの生贄にされる…が、LOEで復活して再び対峙するハメに。
;[[エルシーネ・テレジア]]
;[[エルシーネ・テレジア]]
:ルートによっては自らの勘から彼女を危険視しマサキ達と敵対する。そして、シュウの勘は的中し……。
:ルートによっては自らの勘から彼女を危険視しマサキ達と敵対する。そして、シュウの勘は的中し……。
:それでも、サフィーネの実姉ということもあってかエンディングでは彼女の墓に花を手向けている。
:それでも、サフィーネの実姉ということもあってかエンディングでは彼女の墓に花を手向けている。
;謎の女性
;謎の女性
:シュウが「化け物」と呼ぶ謎の女。ラ・ギアスを覆わんとする黒い翳であり、未だその正体は不明。
:シュウが「化け物」と呼ぶ謎の女。ラ・ギアスを覆わんとする黒い影であり、未だその正体は不明。
:なお『ROE』においてサティルスが口にした「ヨーテンナイ」の名を、『POJ』のある場面で口に出す。これについても関連は不明。(そして聞くためにはラングランルートにおけるシュウとの対決シナリオを、'''エランとメイド2人の計3人のみでクリアしないといけない''')
:なお『ROE』においてサティルスが口にした「ヨーテンナイ」の名を、『POJ』のある場面で口に出す。これについても関連は不明。(そして聞くためにはラングランルートにおけるシュウとの対決シナリオを、'''エランとメイド2人の計3人のみでクリアしないといけない''')
:数多の軍事プロジェクトに顔を連ねる老人。[[グランゾン]]の共同開発者でもあり、グランゾンの秘密を握る唯一人の科学者。飄々とした口調で話しており、「'''シーちゃん'''」と呼び、本来束縛や命令を嫌うシュウを言い包めるほど。シュウ共々その真意が計り知れない人物。
:数多の軍事プロジェクトに顔を連ねる老人。[[グランゾン]]の共同開発者でもあり、グランゾンの秘密を握る唯一人の科学者。飄々とした口調で話しており、「'''シーちゃん'''」と呼び、本来束縛や命令を嫌うシュウを言い包めるほど。シュウ共々その真意が計り知れない人物。
;[[イングラム・プリスケン]]
;[[イングラム・プリスケン]]
:αシリーズでは一時的に彼と共謀して[[ドレイク・ルフト]]や[[エアロゲイター]]を別空間へと追いやっている。ディバイン・ウォーズではイングラムとクォヴレーら虚空の使者を見届けたが…?
:αシリーズでは一時的に彼と共謀して[[ドレイク・ルフト]]や[[エアロゲイター]]を別空間へと追いやった。ディバイン・ウォーズではイングラムとクォヴレーら虚空の使者を見届けている。
:なお、αとOGどちらにおいても、彼に[[オリハルコニウム]]を提供しており、これにより[[ゾル・オリハルコニウム]]が生まれるきっかけとなっている。
:なお、αとOGどちらにおいても、彼に[[オリハルコニウム]]を提供しており、これにより[[ゾル・オリハルコニウム]]が生まれるきっかけとなった。
;[[セレーナ・レシタール]]、[[アルバーダ・バイラリン]]
;[[セレーナ・レシタール]]、[[アルバーダ・バイラリン]]
:特殊部隊[[チーム・ジェルバ]]に所属する軍人。ラ・ギアス事件で得ることになる地上人の仲間。
:特殊部隊[[チーム・ジェルバ]]に所属する軍人。ラ・ギアス事件で得ることになる地上人の仲間。
:[[ゲスト]]の指揮官にして、[[グランゾン]]のブラックボックスに[[特異点]]を仕掛けた黒幕。「グランゾンを利用して[[地球]]に混乱を呼び寄せた」ことから、復讐の対象としてシュウはゼゼーナンを追う。一方で、他の味方勢が彼を呼び捨てしているのに対し、シュウは「ゼゼーナン卿」と呼び捨てにしていない。
:[[ゲスト]]の指揮官にして、[[グランゾン]]のブラックボックスに[[特異点]]を仕掛けた黒幕。「グランゾンを利用して[[地球]]に混乱を呼び寄せた」ことから、復讐の対象としてシュウはゼゼーナンを追う。一方で、他の味方勢が彼を呼び捨てしているのに対し、シュウは「ゼゼーナン卿」と呼び捨てにしていない。
;[[ウェンドロ・ボルクェーデ]]、[[アギーハ]]
;[[ウェンドロ・ボルクェーデ]]、[[アギーハ]]
:[[インスペクター]]で陰謀を主導していた者とその部下。本編ではシュウは[[インスペクター]]と接点はないものの[[フリーバトル]]では対シュウ戦との専用台詞はある。南極事件を起こした張本人なのでかなり注目されているようである。なおアニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』では第3次と同様シュウはインスペクターとの決戦に参加しており、こちらでは[[ヴィガジ]]に引導を渡している他、味方陣営では一足早くウェンドロの[[アインスト]]化に気づいた。
:[[インスペクター]]で陰謀を主導していた者とその部下。本編ではシュウは[[インスペクター]]と接点はないものの[[フリーバトル]]では対シュウ戦との専用台詞はある。南極事件を起こした張本人なのでかなり注目されているようである。なお『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』では第3次と同様シュウはインスペクターとの決戦に参加しており、こちらでは[[ヴィガジ]]に引導を渡している他、味方陣営では一足早くウェンドロの[[アインスト]]化に気づいた。
;[[メキボス・ボルクェーデ]]
;[[メキボス・ボルクェーデ]]
:『インスペクター事件』で地球に干渉してきた太陽圏外に生きる戦士。
:『インスペクター事件』で地球に干渉してきた太陽圏外に生きる戦士。
=== 魔神 ===
=== 魔神 ===
;[[ダークブレイン]]
;[[ダークブレイン]]
:機械の身体に肉質を備えた異次元生命体。彼との戦闘前会話で「かねてからの疑問がひとつ解決しましたよ」と語るが、ダークブレインとの接触で解決した「疑問」とは? 「特異点崩壊」での会話を見るに、「世界を歪める根源」についてある程度の目星がついた様子。また、同話でグランゾンの特異点を崩壊させるのに使用したエネルギーはダークブレインとの戦いからヒントを得たらしい。
:機械の身体に肉質を備えた異次元生命体。彼との戦闘前会話で「かねてからの疑問がひとつ解決しましたよ」と語るが、これに関しては第2次OGでの会話を見るに「世界を歪める根源」についてある程度の目星がついた様子。また、グランゾンの特異点を崩壊させるのに使用したエネルギーはダークブレインとの戦いからヒントを得たらしい。
;[[サーヴァ・ヴォルクルス]]
;[[サーヴァ・ヴォルクルス]]
:地底世界ラ・ギアスに息づく破壊神。グランゾンとシュウを付け狙う超常的存在。
:地底世界ラ・ギアスに息づく破壊神。グランゾンとシュウを付け狙う超常的存在。
:α外伝ではマサキ同様に下品な言葉遣いをする人間と評する。
:α外伝ではマサキ同様に下品な言葉遣いをする人間と評する。
;[[グッドサンダーチーム]]の面々
;[[グッドサンダーチーム]]の面々
:[[EX]]にて彼らが搭乗する[[ゴーショーグン]]の動力源である[[ビムラー]]の特性に気付き、彼らを助けている。
:EXにて彼らが搭乗する[[ゴーショーグン]]の動力源である[[ビムラー]]の特性に気付き、彼らを助けている。
;[[タシロタツミ]]
;[[タシロタツミ]]
:Fでは彼とゲンドウと共に[[南極会談]]に出席していた。
:Fでは彼とゲンドウと共に[[南極会談]]に出席していた。
:αでは彼からある入れ知恵を受ける。
:αでは彼からある入れ知恵を受ける。
;[[マ・クベ]]
;[[マ・クベ]]
:『[[ヒーロー戦記]]』では'''催眠術で彼を廃人にしてしまう'''。
:『ヒーロー戦記』では'''催眠術で彼を廃人にしてしまう'''。
=== その他 ===
=== その他 ===
;モロボシ・ダン(ウルトラセブン)
;モロボシ・ダン(ウルトラセブン)
:『[[ヒーロー戦記]]』においてマ・クベの一件を目の当たりにして、シュウを「恐ろしい男」と評した。
:『ヒーロー戦記』においてマ・クベの一件を目の当たりにして、シュウを「恐ろしい男」と評した。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
:回避台詞。シュウを象徴する台詞の一つ。LOE第二章「邪神降臨」にてルオゾールを撃破した後でも発言する。
:回避台詞。シュウを象徴する台詞の一つ。LOE第二章「邪神降臨」にてルオゾールを撃破した後でも発言する。
;「素直に運命を受け入れなさい」
;「素直に運命を受け入れなさい」
:汎用台詞のひとつ。味方時でも喋るのだが、大抵自軍の中に、運命に抗おうとする者がいることが多く、味方としての台詞とは思えない。だが[[ユーゼス・ゴッツォ|あるラスボス]]に対してはまさにピッタリな台詞だから困ったものである。
:汎用台詞のひとつ。味方時でも喋るのだが、大抵自軍の中に運命に抗おうとする者がいることが多く、味方としての台詞とは思えない。だが[[ユーゼス・ゴッツォ|あるラスボス]]に対してはまさにピッタリな台詞だから困ったものである。
;「ブラックホールクラスター、発射!」
;「ブラックホールクラスター、発射!」
:グランゾン最強武器の台詞。ネオ・グランゾンでも同様に「縮退砲、発射!」と言う。射撃系の武器を使う時にいちいち名前を叫ぶ辺り、ビアンの影響を受けたのだろうか。
:ブラックホールクラスター使用時の台詞(縮退砲使用時は「縮退砲、発射!」と言う)。射撃系の武器を使う時にいちいち名前を叫ぶ辺り、ビアンの影響を受けたのだろうか。
;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」
;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」
:FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。
:FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます…」
;「あなた達の存在を、この宇宙から抹消してあげます…」
:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞に。元々はα外伝から追加された台詞なので、内容と喋り方も不気味<!--だが、破壊神側から離反したOGDPでもそのまま流用する-->。
:戦闘台詞。OG外伝では縮退砲専用台詞に。元々はα外伝から追加された台詞なので、内容と喋り方も不気味<!--だが、破壊神側から離反したDPでもそのまま流用する-->。
:ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
:ちなみに[[シャピロ・キーツ]]に同じような台詞がある。
;「分子間引力をも超える高重力に、どこまで耐えられますか?」
;「分子間引力をも超える高重力に、どこまで耐えられますか?」
:グラビトロカノンの前置き。
:グラビトロカノンの前置き。
;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……事象の地平に消え去りなさい」
;「多数の特異点から生まれるロシュ限界は、万物悉く原子の塵へと化します……事象の地平に消え去りなさい」
:ブラックホールクラスターの前置き。この後、おなじみの発射に続く。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
:ブラックホールクラスターの前置き。要約すると「重力で引き裂かれてブラックホールに吸い込まれる」事になる。第2次OGでは後述の台詞採用に伴う台詞挿入回数の増加に伴い、「事象の~」の部分が復活している。
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
;「収束されたマイクロブラックホールは、特殊な解をもちます。むき出しの特異点は、時空そのものを蝕むのです」<br />「重力崩壊からは逃れられません!」
:魔装機神II、第2次OGにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
:魔装機神II、第2次OGにおけるブラックホールクラスター使用時の台詞。グランゾンのブラックボックスに仕掛けられたむき出しの特異点は、第2次OGの第44話で消失している。<br />なお、本来は第2次OG→魔装機神IIの発売順の予定だったので、逆になった事により結果として「グランゾンには旧シリーズ同様に特異点が存在している」という[[伏線]]になってしまったというある意味珍しい例である。
:ディストリオンブレイクの前置き。
:ディストリオンブレイクの前置き。
;「私も地球を愛する者の一人のつもりでしてね……」<br/>「神と言えど、私を縛ることは出来ません。人造の神ならば、尚更です」
;「私も地球を愛する者の一人のつもりでしてね……」<br/>「神と言えど、私を縛ることは出来ません。人造の神ならば、尚更です」
:対ガンエデンの攻撃時の特殊セリフ。
:対ガンエデン攻撃時の特殊台詞。
;「ガンエデン、あなたの理を受け入れるつもりはありませんよ」
;「ガンエデン、あなたの理を受け入れるつもりはありませんよ」
:こちらは被弾時のセリフ。かつて邪神に支配された彼にとって人造の神の支配など到底受け入れられないものであった。
:こちらは被弾時の台詞。かつて邪神に支配された彼にとって人造の神の支配など到底受け入れられないものであった。
;「同じことの繰り返し……よく飽きませんね、ユーゼス」
;「同じことの繰り返し……よく飽きませんね、ユーゼス」
:ユーゼスからの被弾台詞の一つ。「虚憶」によってユーゼスの事を知っているらしく、αの動向と照らし合わせて若干呆れ気味に呟く。あらゆる世界で己の自由を勝ち取ってきたシュウにとって、懲りずに同じ失敗を繰り返しているユーゼスは滑稽に見えているのかも知れない。
:ユーゼスからの被弾台詞の一つ。「虚憶」によってユーゼスの事を知っているらしく、αの動向と照らし合わせて若干呆れ気味に呟く。あらゆる世界で己の自由を勝ち取ってきたシュウにとって、懲りずに同じ失敗を繰り返しているユーゼスは滑稽に見えているのかも知れない。
:こちらは攻撃時。ギリアムと同様のレベルで「虚憶」や「再有生」、「輪廻」について把握しているらしい。
:こちらは攻撃時。ギリアムと同様のレベルで「虚憶」や「再有生」、「輪廻」について把握しているらしい。
;「私の自由を奪った……その罪は万死に値します。覚悟はいいですね? ルオゾール」<br/>「もはやあなたの出る幕ではないのですよ、ルオゾール。退場しなさい」<br/>「まさか、このような形で意趣返しされるとは思っていませんでしたよ。少し侮っていましたね」
;「私の自由を奪った……その罪は万死に値します。覚悟はいいですね? ルオゾール」<br/>「もはやあなたの出る幕ではないのですよ、ルオゾール。退場しなさい」<br/>「まさか、このような形で意趣返しされるとは思っていませんでしたよ。少し侮っていましたね」
:PSP版LOEより、対ルオゾールの攻撃時の特殊セリフ。ミサキをそそのかした男というのは、やはりルオゾールで間違いないようだ。なお、第2次OGにも没セリフとして存在している。シュウの章が収録されていたら、EXと違いルオゾールと戦闘→ルオゾールを生贄にするという流れになっていたかもしれない。
:PSP版LOEより、対ルオゾール攻撃時の特殊台詞。ミサキをそそのかした男というのは、やはりルオゾールで間違いないようだ。なお、第2次OGにも没セリフとして存在している。シュウの章が収録されていたら、EXと違いルオゾールと戦闘→ルオゾールを生贄にするという流れになっていたかもしれない。
;「まだまだですね、リューネ。そんなことでは、あなたにはまだ伝えられませんよ……」
;「まだまだですね、リューネ。そんなことでは、あなたにはまだ伝えられませんよ……」
:『魔装機神II』終盤の戦闘でリューネと対峙した際にぽつりと彼が呟く謎の言葉。
:『魔装機神II』終盤の戦闘でリューネと対峙した際にぽつりと彼が呟く謎の言葉。
;「ふ……勘というのもバカにできないと実感しましたよ。私も、少しは近づけたという事でしょうか」
;「ふ……勘というのもバカにできないと実感しましたよ。私も、少しは近づけたという事でしょうか」
:ROEより、対エルシーネの攻撃時の特殊セリフ。というよりは同作におけるシュウの総論というべき台詞。ここで「近づけた」というのは魔装機神操者の境地のことだろうか。シュウもまた、なんだかんだでマサキの影響を受けつつあるのかもしれない。
:ROEより、対エルシーネ攻撃時の特殊台詞。というよりは同作におけるシュウの総論というべき台詞。ここで「近づけた」というのは魔装機神操者の境地のことだろうか。シュウもまた、なんだかんだでマサキの影響を受けつつあるのかもしれない。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
:『第3次』等でネオ・グランゾンで敵にまわった際に、マサキに「何の得があってこんなことをするんだ」と問い詰められた際の台詞。この発言を受けてか、後にマサキは「この頃のシュウは自分の行動が自分の意志なのかもどかしく感じているところがあった」と評している。
:『第3次』等でネオ・グランゾンで敵にまわった際に、マサキに「何の得があってこんなことをするんだ」と問い詰められた際の台詞。この発言を受けてか、後にマサキは「この頃のシュウは自分の行動が自分の意志なのかもどかしく感じているところがあった」と評している。
;「み…見事です…このネオ・グランゾンを倒すとは…」<br />「これで…私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「全てのものは…いつかは滅ぶ…」<br />「今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで私も…全ての鎖から解き放たれることが…」<br />「出来…まし…た…」
;「み…見事です…このネオ・グランゾンを倒すとは…」<br />「これで…私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」<br />「全てのものは…いつかは滅ぶ…」<br />「今度は私の番であった…それだけのことです…」<br />「これで私も…全ての鎖から解き放たれることが…」<br />「出来…まし…た…」
:『第3次』、『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』で[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウに架せられたヴォルクルスの呪縛は、自らの死という形で解き放たれるのであった…。<br />また『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』第1話冒頭では、上記の全台詞が[[DVE]]として収録されている。
:『第3次』、『[[スーパーロボット大戦OG外伝|OG外伝]]』で[[ネオ・グランゾン]]を撃破された時の台詞。こうしてシュウに架せられたヴォルクルスの呪縛は、自らの死という形で解き放たれるのであった…。<br />また『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|DP]]』オープニングでは、上記の台詞が[[DVE]]として収録されている。
;「そうですね…完全なる自由…とだけ言っておきましょうか」
;「そうですね…完全なる自由…とだけ言っておきましょうか」
:『EX』にてクワトロを説得した際に「貴様の目的は何だ」と問われての返答。見ての通り、'''本当に自分の目的をぶっちゃけてしまっている'''。直前のシナリオのジェリド達には自分の目的を何も言っていない(というか、ジェリド達の事は覚えていなかった)辺り、シュウもシャアの事は一目置いている模様。
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』にてクワトロを説得した際に「貴様の目的は何だ」と問われての返答。見ての通り、'''本当に自分の目的をぶっちゃけてしまっている'''。直前のシナリオのジェリド達には自分の目的を何も言っていない(というか、ジェリド達の事は覚えていなかった)辺り、シュウもシャアの事は一目置いている模様。
;「特に何も…そうですね、私に付いてきてくださるだけで結構ですよ」
;「特に何も…そうですね、私に付いてきてくださるだけで結構ですよ」
:『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』にてアハマドを説得した際に彼に「何をすればいい?」と言われた時の返答。…「強い者と戦いたくないか」と説得しておきながら「'''特に何も…'''」とは中々いい度胸をしている。ひょっとして何も考えずにアハマドを説得したのだろうか(実際、このシナリオでアハマドを説得出来るというヒントは用意されていないので…)。
:『EX』にてアハマドを説得した際に彼に「何をすればいい?」と言われた時の返答。…「強い者と戦いたくないか」と説得しておきながら「'''特に何も…'''」とは中々いい度胸をしている。ひょっとして何も考えずにアハマドを説得したのだろうか(実際、このシナリオでアハマドを説得出来るというヒントは用意されていないので…)。
;「モニカ……ヴォルクルス様の復活には、信頼していた者に裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです」<br />「強ければ強いほど……」<br />「わかりますか? 信じていたものが崩れさる時の絶望感……」
;「モニカ……ヴォルクルス様の復活には、信頼していた者に裏切られた絶望と悲しみの感情が必要なのです」<br />「強ければ強いほど……」<br />「わかりますか? 信じていたものが崩れさる時の絶望感……」
:『EX』シュウの章・最終話「反逆」において、モニカに対して。だが「闇のささやき」の時でも言っているようにシュウがモニカをヴォルクルスへの生贄にするつもりはなく…。
:『EX』シュウの章・最終話「反逆」において、モニカに対して。だが「闇のささやき」の時でも言っているようにシュウがモニカをヴォルクルスへの生贄にするつもりはなく…。
;「フフフ……どうですか、ルオゾール? 信頼していた者に裏切られる気分というのは?」<br />「あれだけ信じていた、ヴォルクルスの生け贄になれるのですよ。もう少し嬉しそうな顔をしたらどうです?」
;「フフフ……どうですか、ルオゾール? 信頼していた者に裏切られる気分というのは?」<br />「あれだけ信じていた、ヴォルクルスの生け贄になれるのですよ。もう少し嬉しそうな顔をしたらどうです?」
:『EX』<!--、『OGDP』-->にてルオゾールをヴォルクルスの生贄に差し出して。この時点からヴォルクルスを呼び捨てにしており、シュウが隠し続けていたヴォルクルスへの復讐の念を現した瞬間である。
:『EX』<!--、『DP』-->にてルオゾールをヴォルクルスの生贄に差し出して。この時点からヴォルクルスを呼び捨てにしており、シュウが隠し続けていたヴォルクルスへの復讐の念を現した瞬間である。
;「ヴォルクルスは、私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう?」<br />「自由を愛し、何物も恐れない…それが私の誇りでした」<br />「それが……あの忌まわしきヴォルクルスとの契約で……私の自由は奪われ……」<br />「この世界で、私に命令できるのは私だけなのです!」<br />「ヴォルクルス……許す事はできません。この手で復活させ……この手でその存在を……消し去ってあげますよ!」
;「ヴォルクルスは、私を操ろうとしました。私の性格は知っているでしょう?」<br />「自由を愛し、何物も恐れない…それが私の誇りでした」<br />「それが……あの忌まわしきヴォルクルスとの契約で……私の自由は奪われ……」<br />「この世界で、私に命令できるのは私だけなのです!」<br />「ヴォルクルス……許す事はできません。この手で復活させ……この手でその存在を……消し去ってあげますよ!」
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄にした際の台詞。それなら復活を阻止するだけでいいのに、わざわざ復活させて倒そうとするあたり、余程腹に据えかねていたのだろう。
:ルオゾールをヴォルクルスの生贄にした際の台詞。それなら復活を阻止するだけでいいのに、わざわざ復活させて倒そうとするあたり、余程腹に据えかねていたのだろう。
:『EX』にてルオゾール死亡後、サフィーネに対して。シュウなりのサフィーネへの配慮が伺えるが、サフィーネは「ヴォルクルスの分身と戦っていなければ自分もルオゾールの様になっていた」と考えていたようだ。
:『EX』にてルオゾール死亡後、サフィーネに対して。シュウなりのサフィーネへの配慮が伺えるが、サフィーネは「ヴォルクルスの分身と戦っていなければ自分もルオゾールの様になっていた」と考えていたようだ。
;「とうとう出ましたね…ヴォルクルス…長かったですねえ…」
;「とうとう出ましたね…ヴォルクルス…長かったですねえ…」
:『EX』<!--、『OGDP』-->にて復活したヴォルクルスと相対して。シュウにしては珍しく、万感の思いが籠ったかのような発言である。
:『EX』<!--、『DP』-->にて復活したヴォルクルスと相対して。シュウにしては珍しく、万感の思いが籠ったかのような発言である。
;「ほう……ヴォルクルスの支配を跳ね除けましたね……サフィーネ、良くがんばりましたよ」
;「ほう……ヴォルクルスの支配を跳ね除けましたね……サフィーネ、良くがんばりましたよ」
:サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしてはサフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しいと考えていたようである。また、直前のサフィーネの台詞は非常に際どい物だったが、流石にそこは完全にスルーでしていた。
:サフィーネがヴォルクルスの支配をはねのけた際の台詞。最初に「ほう……」と言っていることから、シュウとしては「サフィーネの覚悟を認めつつも、彼女がヴォルクルスの支配をはねのけるのは厳しい」と考えていたようである。また、直前のサフィーネの台詞は非常に際どい物だったが、流石にそこはスルーしていた。
;「たとえ本当の神であろうと、私を操ろうなどとする存在は決して許しませんよ」
;「たとえ本当の神であろうと、私を操ろうなどとする存在は決して許しませんよ」
:[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]打倒時の台詞。
:[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]打倒時の台詞。
;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん」
;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん」
:魔装機神II南部ルートにて、[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]と[[ルザムノ・ラスフィトート|ラスフィトート]]の復活を阻止して大団円…という所で漏らした独り言。ここで言う「闇」とは…。
:魔装機神II南部ルートにて、[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]と[[ルザムノ・ラスフィトート|ラスフィトート]]の復活を阻止して大団円…という所で漏らした独り言。ここで言う「闇」とは…。
:この台詞の後半部は『EX』のテキストにも存在する。シュウの章のシナリオ「封印」で、彼がテリウスに朗読させた『煉獄変断章』第6段の咒文。それによれば、レギウスという人物がマナクという親子に投げかけた言葉であるそうだ。
:この台詞の後半部は『EX』シュウの章のシナリオ「封印」で、彼がテリウスに朗読させた『煉獄変断章』第6段の咒文。それによれば、レギウスという人物がマナクという親子に投げかけた言葉であるそうだ。
<!-- 当時の原文は『光強ければ、また闇も深く、あまねく光てらさば、あまねく闇におおわれん』。 -->
<!-- 当時の原文は『光強ければ、また闇も深く、あまねく光てらさば、あまねく闇におおわれん』。 -->
; シュウ「ええ、始めからそのつもりですよ。未必の故意という言葉を知っていますか?」<br />エラン「そうなるかもしれないと思いながら、起こったならそれはそれで仕方ない……過失に近い、故意を表す法律用語だ。それがどうかしたのか?」<br />シュウ「気の長い人がそれをやった場合、それは、ほぼ故意になると思いませんか?」
; シュウ「ええ、始めからそのつもりですよ。未必の故意という言葉を知っていますか?」<br />エラン「そうなるかもしれないと思いながら、起こったならそれはそれで仕方ない……過失に近い、故意を表す法律用語だ。それがどうかしたのか?」<br />シュウ「気の長い人がそれをやった場合、それは、ほぼ故意になると思いませんか?」
:南極事件でフーレをいきなり攻撃した際の戦闘台詞。ゲストのことはお見通しだったようだが、どうやらシュウはゾヴォーク内部に独自の情報網を持っているらしい。
:南極事件でフーレをいきなり攻撃した際の戦闘台詞。ゲストのことはお見通しだったようだが、どうやらシュウはゾヴォーク内部に独自の情報網を持っているらしい。
;「彼らの船を使うとは、芸が細かいですねぇ、ゲスト」
;「彼らの船を使うとは、芸が細かいですねぇ、ゲスト」
:『DW』ではフーレ攻撃時の戦闘セリフがなく、代わりにフーレ登場時にこう呟いている。
:『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』ではフーレ攻撃時の台詞がなく、代わりにフーレ登場時にこう呟いている。
;「この一撃が……新たな戦いの幕開けとなるのです」
;「この一撃が……新たな戦いの幕開けとなるのです」
:[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際のセリフ。
:[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際の台詞。
;「おや、もうお終いですか。では、あなたに一つ耳寄りな情報をお教えしましょう」<br />「実は今回、プレイ中にセーブを行った回数によってゲームの難易度が変わるようになっているのです」<br />「及び腰でセーブを行えば行うほど、後々の面が難しくなっていく…フッ…もう取り返しがつきませんよ」<br />「無論、冗談です……フフフ……」
;「おや、もうお終いですか。では、あなたに一つ耳寄りな情報をお教えしましょう」<br />「実は今回、プレイ中にセーブを行った回数によってゲームの難易度が変わるようになっているのです」<br />「及び腰でセーブを行えば行うほど、後々の面が難しくなっていく…フッ…もう取り返しがつきませんよ」<br />「無論、冗談です……フフフ……」
:OGs[[中断メッセージ]]にて。洒落にならない冗談である。しかもこの時のシュウは妙に深刻そうに言う。
:『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]』[[中断メッセージ]]にて。この時のシュウは妙に深刻そうに言うため、洒落にならない冗談である。
;「どうですか、あなた方の技術提供を受けて作られたグランゾンの力は?」
;「どうですか、あなた方の技術提供を受けて作られたグランゾンの力は?」
:[[ジ・インスペクター]]にて。[[ディアウス]]を撃沈させ、[[ヴィガジ]]を戦慄させた台詞。この台詞によりグランゾンが[[ゾヴォーク]]の技術が使用されていることを暗示している。
:『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』にて。[[ディアウス]]を撃沈させ、[[ヴィガジ]]を戦慄させた台詞。この台詞によりグランゾンに[[ゾヴォーク]]の技術が使用されていることを暗示している。
;「あの計画の主幹だった人物の動向……彼の有していた技術知識の程度を知るための手段……取引材料といったところでしょうか」<BR/>「覚えがない記憶……夢の話とでも言っておきましょうか」
;「あの計画の主幹だった人物の動向……彼の有していた技術知識の程度を知るための手段……取引材料といったところでしょうか」<BR/>「覚えがない記憶……夢の話とでも言っておきましょうか」
:[[SRX計画]]に[[オリハルコニウム]]を提供した理由。どうやらイングラムの出方や彼の持つ技術がどのレベルのものなのかを探ろうとしていたらしい。下段の台詞はその「知りたかった情報」について。どうやら本当に知りたい情報は得られなかったようだが、シュウの虚憶はαシリーズのものであり、そこでイングラム、SRX計画、オリハルコニウムと来ると、どうも[[アストラナガン]]を引きずり出そうとしていた節がある。
:[[SRX計画]]に[[オリハルコニウム]]を提供した理由。どうやらイングラムの出方や彼の持つ技術がどのレベルのものなのかを探ろうとしていたらしい。下段の台詞はその「知りたかった情報」について。どうやら本当に知りたい情報は得られなかったようだが、シュウの虚憶はαシリーズのものであり、そこでイングラム、SRX計画、オリハルコニウムと来ると、どうも[[アストラナガン]]を引きずり出そうとしていた節がある。
:捏造のスキャンダルを流した狙い。「スパロボのジョーカー」の名に恥じぬ先見の明と常に先を読む思考をこれでもかと発揮した事例であり、その気になれば高い政治力をも発揮することがわかる。
:捏造のスキャンダルを流した狙い。「スパロボのジョーカー」の名に恥じぬ先見の明と常に先を読む思考をこれでもかと発揮した事例であり、その気になれば高い政治力をも発揮することがわかる。
;「待っていましたよ、この時を。あなたが追い詰められ、あがきながら滅びゆくこの時を」<br/>「そう……悔いなさい、この私を利用したことを。そして、死ぬのです」
;「待っていましたよ、この時を。あなたが追い詰められ、あがきながら滅びゆくこの時を」<br/>「そう……悔いなさい、この私を利用したことを。そして、死ぬのです」
:ゼゼーナンに対する戦闘前会話(ゼラニオ搭乗時)。ヴォルクルス同様、自らを利用したゼゼーナンに死の鉄槌を振り下ろしにかかる。正に積年の恨みといった風なのでかなり怖い。というか、仮にも味方側のキャラの台詞とは思えない。
:ゼゼーナンに対する戦闘前会話([[ゼラニオ]]搭乗時)。ヴォルクルス同様、自らを利用したゼゼーナンに死の鉄槌を振り下ろしにかかる。正に積年の恨みといった風なのでかなり怖い。というか、仮にも味方側のキャラの台詞とは思えない。
;シュウ「[[鋼龍戦隊|彼ら]]の力を甘く見ないほうがいいですよ。私も敗れたことがありますからね」<br />ゼゼーナン「フン、貴様と私は違う」<br />シュウ「そうですか。では長きに渡るあなたとの因縁を断ち切ることにしましょう」<br />「そして、最大の屈辱を味わっていただきます。あなたが下等生物と蔑む存在……それに敗れるという屈辱をね」
;シュウ「[[鋼龍戦隊|彼ら]]の力を甘く見ないほうがいいですよ。私も敗れたことがありますからね」<br />ゼゼーナン「フン、貴様と私は違う」<br />シュウ「そうですか。では長きに渡るあなたとの因縁を断ち切ることにしましょう」<br />「そして、最大の屈辱を味わっていただきます。あなたが下等生物と蔑む存在……それに敗れるという屈辱をね」
:バラン・シュナイル出現時の会話より。かつて鋼龍戦隊と敵対して敗れたことをゼゼーナンに明かしつつ、南極事件からの因縁を終わらせるべく、シュウは鋼龍戦隊と共にバラン・シュナイルに挑む。第4次の総ターン超過時と異なり、F完結編同様今作においてゼゼーナンに対する復讐の最終段階にて、シュウが鋼龍戦隊と合流したのは、ロフを救出した成り行きもあっただろうが、単に倒すよりも、集団で倒すことで心理的な面で復讐をしようとしたことも理由だろう(単独で倒したなら「シュウに敗れたのであって人類全体に敗れたのではない」と言い訳できるだろうから)。
:バラン・シュナイル出現時の会話より。かつて鋼龍戦隊と敵対して敗れたことをゼゼーナンに明かしつつ、南極事件からの因縁を終わらせるべく、シュウは鋼龍戦隊と共にバラン・シュナイルに挑む。第4次の総ターン超過時と異なり、F完結編同様今作においてゼゼーナンに対する復讐の最終段階にて、シュウが鋼龍戦隊と合流したのは、ロフを救出した成り行きもあっただろうが、単に倒すよりも、集団で倒すことで心理的な面で復讐をしようとしたことも理由だろう(単独で倒したなら「シュウに敗れたのであって人類全体に敗れたのではない」と言い訳できるだろうから)。
;「ゲストから提供された技術だけを用いていれば、そうかもしれませんが……」<br/>「私のグランゾンは、あなたが想像もつかない力を秘めているのです」<br/>「もっとも、それをお見せする必要はなさそうですがね、ククク」
;「ゲストから提供された技術だけを用いていれば、そうかもしれませんが……」<br/>「私のグランゾンは、あなたが想像もつかない力を秘めているのです」<br/>「もっとも、それをお見せする必要はなさそうですがね、ククク」
:[[バラン・シュナイル]]搭乗時のゼゼーナンに対する戦闘前会話。このあとゼゼーナンとの決戦どころか[[封印戦争]]終結まで一貫してグランゾンのまま戦い抜いたシュウだったが、その気になればいつでも[[ネオ・グランゾン]]に変貌できる可能である事を示唆した<!--(事実、シュウはクェパロクとの戦いでネオ・グランゾンの力を解放している)-->。その意味ではシュウにとってゼゼーナンよりもルオゾールの方が厄介だったと言えなくもない(更に付け加えると自らの自由を優先させるシュウにとってルオゾールは約10年もの間ヴォルクルスの支配を受ける要因の一つとなったため、ゼゼーナン以上に積年の恨みを抱いている相手でもある)。
:[[バラン・シュナイル]]搭乗時のゼゼーナンに対する戦闘前会話。このあとゼゼーナンとの決戦どころか[[封印戦争]]終結まで一貫してグランゾンのまま戦い抜いたシュウだったが、その気になればいつでも[[ネオ・グランゾン]]に変貌できる可能である事を示唆した<!--(事実、シュウは封印戦争終結後に起きたクェパロクとの戦いでネオ・グランゾンの力を解放している)-->。その意味ではシュウにとってゼゼーナンよりもルオゾールの方が厄介だったと言えなくもない(更に付け加えると自らの自由を優先させるシュウにとってルオゾールは約10年もの間ヴォルクルスの支配を受ける要因の一つとなったため、ゼゼーナン以上に積年の恨みを抱いている相手でもある)。
;(クロスゲート……私の“虚憶”の中にある言葉と一致しましたね。なるほど、そういうことですか……ここまで来た甲斐がありました)<br/>(地球周辺の境界線があいまいになっている理由……様々な事象が集中し、異物が混入する理由……)<br/>(それは、グランゾンのブラックボックスだけではありません……あれが、ここに存在していたことも大きく関係しているでしょう)
;(クロスゲート……私の“虚憶”の中にある言葉と一致しましたね。なるほど、そういうことですか……ここまで来た甲斐がありました)<br/>(地球周辺の境界線があいまいになっている理由……様々な事象が集中し、異物が混入する理由……)<br/>(それは、グランゾンのブラックボックスだけではありません……あれが、ここに存在していたことも大きく関係しているでしょう)
:『第2次OG』第59話「デザイア」でクロスゲートを見て。「α」の[[虚憶]](恐らくはユーゼスの発言)から類推し、OG世界に混乱が起きている原因にあたりをつける。
:『第2次OG』第59話「デザイア」でクロスゲートを見て。「α」の[[虚憶]](恐らくはユーゼスの発言)から類推し、OG世界に混乱が起きている原因にあたりをつける。
:エンディングにおいて、[[ククル]]の死を見届けて。形こそ全く違えど、「神に呪縛されていた」という点においてはシュウもククルも同様だったといえる。それゆえに、ガンエデンの力で永らえ、そしてそれから解放されて黄泉の国へと舞い戻っていくククルに対して、何か思うところがあったのだろう…。
:エンディングにおいて、[[ククル]]の死を見届けて。形こそ全く違えど、「神に呪縛されていた」という点においてはシュウもククルも同様だったといえる。それゆえに、ガンエデンの力で永らえ、そしてそれから解放されて黄泉の国へと舞い戻っていくククルに対して、何か思うところがあったのだろう…。
<!-- ;「あなたの死を以って、ゴライクンルへのメッセージに替えさせていただきましょう」<BR/>「地球圏に手出しするのは危険だと……何を企もうと、この私がいる限り無駄だという事を、あなたの雇い主に思い知ってもらいます」
<!-- ;「あなたの死を以って、ゴライクンルへのメッセージに替えさせていただきましょう」<BR/>「地球圏に手出しするのは危険だと……何を企もうと、この私がいる限り無駄だという事を、あなたの雇い主に思い知ってもらいます」
:『OGDP』最終話「知らざれる決戦」にて、クェパロク打倒時の台詞。この時のシュウは恐らく真の意味でビアンの意思を理解し、実行していた人物だったと思われる。-->
:『DP』最終話「知らざれる決戦」にて、クェパロク打倒時の台詞。この時のシュウは恐らく真の意味でビアンの意思を理解し、実行していた人物だったと思われる。-->
<!--;シュウ「最後に……一言、言わせてください」<BR/>アルバーダ「なんだ?」<BR/>シュウ「ありがとう」<BR/>アルバーダ「……!」
<!--;シュウ「最後に……一言、言わせてください」<BR/>アルバーダ「なんだ?」<BR/>シュウ「ありがとう」<BR/>アルバーダ「……!」
:アルバーダとの別れ際にて。南極事件からの因縁を抱え、その上で事実上シュウを見逃したアルに対しての一言。裏表なくただ一言の礼を述べる、という登場以来初('''旧、αシリーズ含めて''')のシーンであり、初見のユーザー達を驚愕させた。-->
:アルバーダとの別れ際にて。南極事件からの因縁を抱え、その上で事実上シュウを見逃したアルに対しての一言。裏表なくただ一言の礼を述べる、という登場以来初('''旧、αシリーズ含めて''')のシーンであり、初見のユーザー達を驚愕させた。-->
:αではイングラムと共にMk-IIIの開発に関わっていた。その為か、Mk-IIIのグラビトン・ライフルはグランワームソードと同じく異空間から召喚可能になっている。
:αではイングラムと共にMk-IIIの開発に関わっていた。その為か、Mk-IIIのグラビトン・ライフルはグランワームソードと同じく異空間から召喚可能になっている。
;[[ゴーストX-9]]・[[メカギルギルガン]]
;[[ゴーストX-9]]・[[メカギルギルガン]]
:α外伝でムーンクレイドルを攻撃する際に出撃させた。用意したのはチカ。この内、自身の取り巻きのメカギルギルガンは専用の自律回路が搭載されており、通常の人工知能より性能が高い。
:α外伝でムーンクレイドルを攻撃する際に出撃させた(用意したのはチカ)。この内、自身の取り巻きのメカギルギルガンは専用の自律回路が搭載されており、通常の人工知能より性能が高い。
;[[ダイゼンガー]]、[[アウセンザイター]]
;[[ダイゼンガー]]、[[アウセンザイター]]
:DGGシリーズ4機のうち、パーツのまま保管されていたこれらの機体をテスラ研へ移送している。残り2機のうち[[ジンライ|1機]]は[[カオル・トオミネ]]が運び出しているが、もう1つについては不明。
:DGGシリーズ4機のうち、パーツのまま保管されていたこれらの機体をテスラ研へ移送している。残り2機のうち[[ジンライ|1機]]は[[カオル・トオミネ]]が運び出しているが、もう1つについては不明。
;[[エグゼクスバイン]]
;[[エグゼクスバイン]]
:この機体に使われているトロニウムは、先述したビアンから託されていたものをマサキを通じて鋼龍戦隊に譲渡したものである。
:この機体に使われているトロニウムは、先述したビアンから託されていたものをマサキを通じて鋼龍戦隊に譲渡したものである。
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