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− 原作の原作にあたる『斬魔大聖デモンベイン』の瑠璃ルートでは、デモンベインと世界構造に関わるとんでもない真実が明らかになる。
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基本的にお人好しの熱血漢であり、誰かを助けるために危険を顧みず戦える強靭さを持つ。もっともそれが原因で厄介事を抱え込むことも多いので、貧乏クジを引きやすい性分と言えるかもしれない。
基本的にお人好しの熱血漢であり、誰かを助けるために危険を顧みず戦える強靭さを持つ。もっともそれが原因で厄介事を抱え込むことも多いので、貧乏クジを引きやすい性分と言えるかもしれない。
<br/>また、筋肉質な体型であるにもかかわらず女装が恐ろしく似合う。<br/>大学時代は上昇志向の強いエリートだったためか、時折インテリらしい一面を見せることも。探偵としての腕前も決して悪くは無い模様。
<br/>また、筋肉質な体型であるにもかかわらず女装が恐ろしく似合う。<br/>大学時代は上昇志向の強いエリートだったためか、時折インテリらしい一面を見せることも。探偵としての腕前も決して悪くは無い模様。アニメ版では女性にだらしない一面が多く見られるが、ゲーム版では異性としてよほど意識しない限りは平然としていることが多い。
魔術に関する知識・素養はあるものの魔術の行使はできないが、アルと契約したことでその力を借りて「マギウス・スタイル」に変身することができるようになる。この状態では翼(マギウス・ウィング)の発現など、魔術師として十分な超人的能力を発揮できる。とはいえ、序盤は知識・経験が圧倒的に足りていなかったため、アルの指導のもとに特訓をしていくことになる。終盤ではアルのサポート無しでも僅かながらに魔術を行使することが可能になり、『機神咆吼』EDや『機神飛翔』では非変身状態でクトゥグア&イタクァを召喚して[[白兵戦]]に用いている。
魔術に関する知識・素養はあるものの魔術の行使はできないが、アルと契約したことでその力を借りて「マギウス・スタイル」に変身することができるようになる。この状態では翼(マギウス・ウィング)の発現など、魔術師として十分な超人的能力を発揮できる。とはいえ、序盤は知識・経験が圧倒的に足りていなかったため、アルの指導のもとに特訓をしていくことになる。終盤ではアルのサポート無しでも僅かながらに魔術を行使することが可能になり、『機神咆吼』EDや『機神飛翔』では非変身状態でクトゥグア&イタクァを召喚して[[白兵戦]]に用いている。
尚、アニメ版では'''愛車'''を所持していたり部屋の電話が問題なく使えたりと、貧困に喘いでいるとはいえ原作よりも多少は生活に余裕がある様子(『斬魔大聖』では'''水と塩だけで何日間も飢えを凌いでいたり、部屋の電気・ガス・水道の全てが止められる'''など、冒頭からかなり悲惨な状況に陥っている)。<br/>覇道財閥から多額の報酬を貰うようになってからもなぜか貧乏なままだが、報酬の殆どを世話になっているライカの教会に匿名で寄付しているからという理由がある。が、結局食事に困って教会にタカりに行くので本末転倒もいいところである(自分の食い扶持は自分で稼いでいるとも言えなくはないが)。
尚、アニメ版では'''愛車'''を所持していたり部屋の電話が問題なく使えたりと、貧困に喘いでいるとはいえ原作よりも多少は生活に余裕がある様子(『斬魔大聖』では'''水と塩だけで何日間も飢えを凌いでいたり、部屋の電気・ガス・水道の全てが止められる'''など、冒頭からかなり悲惨な状況に陥っている)。<br/>覇道財閥から多額の報酬を貰うようになってからもなぜか貧乏なままだが、報酬の殆どを世話になっているライカの教会に匿名で寄付しているからという理由がある。が、結局食事に困って教会にタカりに行くので本末転倒もいいところである(自分の食い扶持は自分で稼いでいるとも言えなくはないし、タカる頻度もかなり下がっているようだが)。アニメ版のドラマCDでは口座を持っていなかったため、報酬が貰えていなかったことが判明した。
原作版の瑠璃ルートでは、デモンベインと世界構造に関わるとんでもない真実が明らかになる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;ジョージ、コリン、アリスン
;ジョージ、コリン、アリスン
:SRW未登場。孤児の三人。非常に懐かれているが、ジョージとコリンに関してはいつも彼を玩具扱いして遊ぶ。
:SRW未登場。孤児の三人。非常に懐かれているが、ジョージとコリンに関してはいつも彼を玩具扱いして遊ぶ。
;ネス、ストーン
:SRW未登場。治安警察のコンビ。元々は赤の他人だったのだが、アルが引き起こした些細な騒動がきっかけで何かと関わっていくことに。ストーンからは犯罪者扱いされて追いかけられたりするが、ネスからはメタトロンに続く新たなとしてヒーローとして期待されている。
;[[エンネア]]
;[[エンネア]]
:ひょんなことから彼の家に転がり込んでくる少女。暫くの間、アルも含めた3人での共同生活を送ることとなるのだが…。
:ひょんなことから彼の家に転がり込んでくる少女。暫くの間、アルも含めた3人での共同生活を送ることとなるのだが…。
:続編「機神飛翔デモンベイン」において共闘し怪事件に立ち向かうことになる。
:続編「機神飛翔デモンベイン」において共闘し怪事件に立ち向かうことになる。
;ヘンリー・アーミティッジ
;ヘンリー・アーミティッジ
:SRW未登場。陰秘学科の教授の一人であり、九郎の後見人も務めていた。九郎からは「アーミティッジの爺さん」と呼ばれ尊敬される。
:SRW未登場。陰秘学科の教授の一人であり、天涯孤独の九郎の後見人も務めていた。九郎からは「アーミティッジの爺さん」と呼ばれ尊敬されており、本人も九郎のことを一目置いている。
:ゲーム版においては台詞のみの存在だったが、続編においては他の教授らと共に正式なキャラクターとして登場する。
:ゲーム版においては台詞のみの存在だったが、続編においては他の教授らと共に正式なキャラクターとして登場する……のだが、その際、他の教授らに九郎のことを'''真性のペドフィリア'''と説明していたことが判明する。
;ウィルバー・ウェイトリイ
;ウィルバー・ウェイトリイ
:SRW未登場。九郎の在学時代にミスカトニック大学に尋ねてきた山羊面の男。九郎が魔術から身を引くきっかけとなったトラウマそのものであり、この男に纏わる一連の出来事は後に『ダンウィッチの怪』と呼ばれるようになる。
:SRW未登場。九郎の在学時代にミスカトニック大学に尋ねてきた山羊面の男。九郎が魔術から身を引くきっかけとなったトラウマそのものであり、この男に纏わる一連の出来事は後に『ダンウィッチの怪』と呼ばれるようになる。
:瑠璃の祖父でデモンベインを造り上げた男。ある意味全ての始まりとも言える存在。原作ゲームで瑠璃のルートを選んだ場合、驚愕の真実が終盤に発覚する。
:瑠璃の祖父でデモンベインを造り上げた男。ある意味全ての始まりとも言える存在。原作ゲームで瑠璃のルートを選んだ場合、驚愕の真実が終盤に発覚する。
:SRWには未登場だが、久嵩は「別の意味で会っているかも知れない」とその存在を示唆している。
:SRWには未登場だが、久嵩は「別の意味で会っているかも知れない」とその存在を示唆している。
:実は、瑠璃が劇中「お爺様」と呼んでいたのは本物の「覇道鋼造」ではなく、「[[デモンベイン|あるロボット]]」の墜落に巻き込まれて死んだ彼から、その乗り手が名前と立場を受け継いだ存在であり、瑠璃との血縁関係はない。ちなみにこの設定はPS2版及びアニメ版でも裏設定として存在。「斬魔大聖」瑠璃ルートのノーマルエンドでこの事実が明かされており、他の場合は謎のままとなる。
:実は、瑠璃が劇中「お爺様」と呼んでいたのは本物の「覇道鋼造」ではなく、「[[デモンベイン|あるロボット]]」の墜落に巻き込まれて死んだ彼から、その乗り手が名前と立場を受け継いだ存在であり、瑠璃との血縁関係はない。ちなみにこの設定はアニメ版でも裏設定として存在。ゲーム版瑠璃ルートでこの事実が明かされており、他の場合は謎のままとなる。
;『二闘流』九朔
;『二闘流』九朔
:続編『機神飛翔デモンベイン』に登場する人物。九郎の持つ二挺拳銃「クトゥグア&イタクァ」と同じ銃を持つ少年。アナザーブラッドを追い九郎らと共闘するが、ある理由から九郎に対しては良い感情を抱いてはいない。
:続編『機神飛翔デモンベイン』に登場する人物。九郎の持つ二挺拳銃「クトゥグア&イタクァ」と同じ銃を持つ少年。アナザーブラッドを追い九郎らと共闘するが、ある理由から九郎に対しては良い感情を抱いてはいない。