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251 バイト追加 、 2013年12月12日 (木) 14:31
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== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
;[[ゾイド -ZOIDS-]]
 
;[[ゾイド -ZOIDS-]]
:アニメ第一作。漫画雑誌や模型で展開された『ゾイドバトルストーリー』をベースとしている。
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:アニメ第一作。登場人物や時代背景等、漫画雑誌や模型で展開された『ゾイドバトルストーリー』をベースとしている。
 
;[[ZOIDS新世紀/ZERO]]
 
;[[ZOIDS新世紀/ZERO]]
 
:アニメ第二作。ゾイドは戦争の兵器ではなくバトル競技の乗機として扱われるようになっている。
 
:アニメ第二作。ゾイドは戦争の兵器ではなくバトル競技の乗機として扱われるようになっている。
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== 関連する用語 ==
 
== 関連する用語 ==
 
;[[惑星Zi]]
 
;[[惑星Zi]]
:ゾイドの星で[[地球]]とは別の惑星。稀に地球人がこの惑星に辿り着く事もある(漫画『ZOIDS惑星Zi』)。
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:銀河の彼方にある星でパッと見の環境は[[地球]]と似ているが、全く関係のない別の惑星。稀に地球人がこの惑星に辿り着く事もある(漫画『ZOIDS惑星Zi』)。
 
;野良ゾイド
 
;野良ゾイド
 
:ゾイドは自我を持つ生命体であるため、機械化されても自分の意思を持つ。例えばパイロットが死んでしまったり捨てられたりしても、何かの拍子にコンバットシステムの枷が外れてしまうと、そのまま野良ゾイドとして生きていく事になる。<br />また、トラップとして仕掛けられた無人のスリーパーゾイドが放置された末に野生化する例もある。
 
:ゾイドは自我を持つ生命体であるため、機械化されても自分の意思を持つ。例えばパイロットが死んでしまったり捨てられたりしても、何かの拍子にコンバットシステムの枷が外れてしまうと、そのまま野良ゾイドとして生きていく事になる。<br />また、トラップとして仕掛けられた無人のスリーパーゾイドが放置された末に野生化する例もある。
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:『[[機獣創世記ゾイドジェネシス|ジェネシス]]』の時代、過去とは異なる方法で作り出されたゾイド。生物の骨格じみたフレームに特殊な流体金属製の装甲を纏った姿は、戦闘機械然とした既存のゾイドと比べてより生物的であり、前述の野生ゾイドを彷彿とさせる。身に纏った装甲が光学兵器を跳ね返し、実体兵器のダメージをも吸収してしまうため、リーオ製の武器による攻撃以外では撃破が非常に難しい。操縦適格者が多くなく実戦配備は本来困難だが、[[ディガルド武国]]はある[[ナンバー|非道な方法]]でそれを克服、軍備の大幅な増強に成功する。
 
:『[[機獣創世記ゾイドジェネシス|ジェネシス]]』の時代、過去とは異なる方法で作り出されたゾイド。生物の骨格じみたフレームに特殊な流体金属製の装甲を纏った姿は、戦闘機械然とした既存のゾイドと比べてより生物的であり、前述の野生ゾイドを彷彿とさせる。身に纏った装甲が光学兵器を跳ね返し、実体兵器のダメージをも吸収してしまうため、リーオ製の武器による攻撃以外では撃破が非常に難しい。操縦適格者が多くなく実戦配備は本来困難だが、[[ディガルド武国]]はある[[ナンバー|非道な方法]]でそれを克服、軍備の大幅な増強に成功する。
 
;[[オーガノイド]]
 
;[[オーガノイド]]
:小型のゾイドで人間と同じぐらいの大きさで他のゾイドと合体して能力が大幅に上がる。TV第1作には複数体のオーガノイドが存在していたが、それ以降の作品では存在が確認されていない。
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:人間と同じぐらいの大きさで、他のゾイドと合体してゾイドコアを活性化させる事により、ゾイドが持つ潜在能力を引き出す能力を持つ。TV第1作には複数体のオーガノイドが存在していたが、対となる古代ゾイド人が登場しないからか、それ以降の作品では存在が確認されていない。
 
;古代ゾイド人
 
;古代ゾイド人
 
:ゾイドと深く関わりのある者でコールドスリープして現代に蘇る事もある。
 
:ゾイドと深く関わりのある者でコールドスリープして現代に蘇る事もある。
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== ゾイドの基本的な種類 ==
 
== ゾイドの基本的な種類 ==
 
;ライガータイプ
 
;ライガータイプ
:主に[[主人公]]が乗るライオン型。ライオンだけに気位が高く獰猛で、乗り手に特殊な素質を求める機体も多い。[[主人公]]メカらしく潜在能力が高く、乗り換えはせずにパワーアップする事が多い。元々は帝国軍の開発した「サーベルタイガー」に苦戦した共和国軍が捕獲した機体を解析・開発して生み出された機体である。「タイガータイプ」と比べ、武装面では劣るが、高速戦闘や格闘戦に長けている。後に帝国軍も「ライガーゼロ」を開発したが、開発途中で共和国軍に奪われてしまい、実戦配備が遅れることとなった。「[[シールドライガー]]」系や「ライガーゼロ」系が有名で「[[ブレードライガー]]」は全アニメに登場(ジェネシスではOPアバンの影絵のみ)しており、「ライガーゼロ」は2作品続けて主人公の乗機となっている他、ジェネシスの時代も小説に兄妹のライガーゼロが登場している。
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:主に[[主人公]]が乗るライオン型。ライオンだけに気位が高く獰猛で、乗り手に特殊な素質を求める機体も多い。[[主人公]]メカらしく潜在能力が高く、乗り換えはせずにパワーアップする事が多い。元々は帝国軍の開発した「サーベルタイガー」に苦戦した共和国軍が捕獲した機体を解析して生み出された機体である。「タイガータイプ」と比べ、武装面では劣るが、高速戦闘や格闘戦に長けている。後に帝国軍も「ライガーゼロ」を開発したが、開発途中で共和国軍に奪われてしまい、実戦配備が遅れることとなった。「[[シールドライガー]]」系や「ライガーゼロ」系が有名で「[[ブレードライガー]]」は全アニメに登場(ジェネシスではOPアバンの影絵のみ)しており、「ライガーゼロ」は2作品続けて(/ZERO、フューザーズ)主人公の乗機となっている他、ジェネシスの時代も小説に兄妹のライガーゼロが登場している。
ちなみに「ライガー」はライオンと虎(タイガー)の混血種の事。サーベルタイガーの血(コンセプト)を取り込むという意味も含まれている。
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:ちなみに「ライガー」はライオンと虎(タイガー)の混血種の事、サーベルタイガーの血(コンセプト)を取り込むという意味も含まれている。
 
;二足恐竜タイプ
 
;二足恐竜タイプ
:主に軍事利用に使われ戦闘力が基本ゾイドを凌駕する。気質が極めて凶暴でごく一部のエースパイロットでしか乗りこなせない機体が多い。格闘戦を得意とするものが多かったが、「[[デスザウラー]]」以降は格闘・射撃の両方得意とするものも増えている。なおライバルが乗り換える時に使用する事もある。ゾイド人気の火付け役となった「ゴジュラス」や「デスザウラー」、ライバルキャラの乗機となる事が多かった「ジェノザウラー」系などが有名。また、「バーサークフューラー」は2作品続けてライバルの乗機となっている。「アロザウラー」や「ゴッドカイザー」など中型のもの、「ゴドス」や「レブラプター」など小型のものも存在。大型のものは「ゾイドジェネシス」の時代ではほぼ絶滅している。
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:主に軍事利用に使われ戦闘力が基本ゾイドを凌駕する。気質が極めて凶暴でごく一部のエースパイロットでしか乗りこなせない機体が多い。格闘戦を得意とするものが多かったが、「[[デスザウラー]]」以降は格闘・射撃の両方得意とするものも増えている。なおライバルが乗り換える時に使用する事もある。ゾイド人気の火付け役となった「ゴジュラス」や「デスザウラー」、ライバルキャラの乗機となる事が多かった「ジェノザウラー」系などが有名。また、「バーサークフューラー」は2作品続けてライバルの乗機となっている。「アロザウラー」や「ゴッドカイザー」など中型のもの、「ゴドス」や「レブラプター」など小型のものも存在。大型のものは「ゾイドジェネシス」の時代ではほぼ絶滅している。現在判明しているゾイドの中で最強のゾイドである「キングゴジュラス」もこのカテゴリー。
現在判明しているゾイドの中で最強のゾイドである「キングゴジュラス」もこのカテゴリー。
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:余談だが、現実の二足歩行恐竜の解釈が如実に現れているカテゴリーでもある。主に「ゴジュラス」「デスザウラー」と「ジェノザウラー」以降。
余談だが、現実の二足歩行恐竜の解釈が如実に現れているカテゴリーでもある。主に「ゴジュラス」「デスザウラー」と「ジェノザウラー」以降。
   
;四足恐竜タイプ
 
;四足恐竜タイプ
 
:こちらは二足型に比べやや戦闘力は劣るものが多いが、比較的扱いやすく、またその性質から砲撃戦用・支援用が多い。突撃戦用の機体も存在する。「レッドホーン」や「ゴルドス」が代表種。中には「ウルトラザウルス」(アニメ版の個体はバトスト通常個体の10倍以上の大きさ)や「マッドサンダー」のような超大型や決戦兵器タイプのものも存在する。二足歩行型同様、「ゾイドジェネシス」時代ではほぼ絶滅している。
 
:こちらは二足型に比べやや戦闘力は劣るものが多いが、比較的扱いやすく、またその性質から砲撃戦用・支援用が多い。突撃戦用の機体も存在する。「レッドホーン」や「ゴルドス」が代表種。中には「ウルトラザウルス」(アニメ版の個体はバトスト通常個体の10倍以上の大きさ)や「マッドサンダー」のような超大型や決戦兵器タイプのものも存在する。二足歩行型同様、「ゾイドジェネシス」時代ではほぼ絶滅している。
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