60行目: |
60行目: |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
− | :会話シーンなどでは[[ドラグナー]]3人組との絡みが多い。劇場版の復活イベントはまったく育ててなくても楽勝。<br />[[ドラグーン]]軍団と[[EVA量産機]](弱)を一掃すれば嫌でも水準クラスまで上がる。<br />ただし、復活した[[EVA量産機]](強)には歯が立たない為、敵フェイズでEVA量産機(弱)を全滅させると痛い目を見る。<br />EDでは加持の事は吹っ切れたと発言し、シンジが「僕にも相手を選ぶ権利がある」と言うと激怒するなどツンデレな態度を見せた。 | + | :会話シーンなどでは[[ドラグナー]]3人組との絡みが多い。劇場版の復活イベントはまったく育ててなくても楽勝。<br />[[ドラグーン]]軍団と[[EVA量産機]](弱)を一掃すれば嫌でも水準クラスまで上がる。<br />ただし、復活したEVA量産機(強)には歯が立たない為、敵フェイズでEVA量産機(弱)を全滅させると痛い目を見る。<br />EDでは加持の事は吹っ切れたと発言し、シンジが「僕にも相手を選ぶ権利がある」と言うと激怒するなどツンデレな態度を見せた。 |
| | | |
| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
123行目: |
123行目: |
| :年齢が近く、同性であることもあってか、仲良くなることが多い。[[第3次α]]での再会時、[[碇シンジ|シンジ]]との同棲生活に於ける愚痴を熱く語るが、初心な彼女達には刺激が強すぎたようである。 | | :年齢が近く、同性であることもあってか、仲良くなることが多い。[[第3次α]]での再会時、[[碇シンジ|シンジ]]との同棲生活に於ける愚痴を熱く語るが、初心な彼女達には刺激が強すぎたようである。 |
| ;[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]] | | ;[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]] |
− | :[[MX]]では彼らの事もシンジ達やDチームに続いて3バカトリオ扱いしていた。 | + | :MXでは彼らの事もシンジ達やDチームに続いて3バカトリオ扱いしていた。 |
| ;[[暗黒大将軍]] | | ;[[暗黒大将軍]] |
| :[[F完結編]]にて彼を格好の事などで馬鹿にした。 | | :[[F完結編]]にて彼を格好の事などで馬鹿にした。 |
| ;[[ひびき洸]] | | ;[[ひびき洸]] |
− | :[[SC]]や[[MX]]では初対面時に彼に子供だと言われて「そっちも子供じゃない」と言い返す。 | + | :[[SC]]やMXでは初対面時に彼に子供だと言われて「そっちも子供じゃない」と言い返す。 |
| ;[[葵豹馬]] | | ;[[葵豹馬]] |
| :アスカにとっては思考の読み易い相手のようで、[[第3次α]]では彼のボケを先手を打って潰している。また、その鈍感振りにも呆れ果てている様子。 | | :アスカにとっては思考の読み易い相手のようで、[[第3次α]]では彼のボケを先手を打って潰している。また、その鈍感振りにも呆れ果てている様子。 |
133行目: |
133行目: |
| :[[α]]にて父親を救出できなかった事を悔やむ彼に対して不用意な発言をしてしまい、激しい怒りを買った。 | | :[[α]]にて父親を救出できなかった事を悔やむ彼に対して不用意な発言をしてしまい、激しい怒りを買った。 |
| ;[[三輪防人]]、[[塞臥]] | | ;[[三輪防人]]、[[塞臥]] |
− | :[[MX]]では三輪の指揮による[[NERV]]攻撃の際、半ば廃人状態だったところを[[EVA弐号機]]もろとも彼らに殺されそうになるが、復活して彼らを返り討ちにする。 | + | :MXでは三輪の[[指揮]]による[[NERV]]攻撃の際、半ば廃人状態だったところを[[EVA弐号機]]もろとも彼らに殺されそうになるが、復活して彼らを返り討ちにする。 |
| ;[[ユウキ・コスモ]] | | ;[[ユウキ・コスモ]] |
| :[[第3次α]]では惑星キャラルにて[[キッチ・キッチン|キッチン]]と会っている為出撃に遅れる彼を(本人の居ない場面で)「鳥の巣頭」呼ばわりして怒った。何気に同作で彼を「鳥の巣頭」呼ばわりしたのはアスカだけ。 | | :[[第3次α]]では惑星キャラルにて[[キッチ・キッチン|キッチン]]と会っている為出撃に遅れる彼を(本人の居ない場面で)「鳥の巣頭」呼ばわりして怒った。何気に同作で彼を「鳥の巣頭」呼ばわりしたのはアスカだけ。 |
| ;[[イムホフ・カーシャ]] | | ;[[イムホフ・カーシャ]] |
− | :[[第3次α]]にて彼女とは初対面時にいきなり口論になるが、その様子は[[夕月京四郎|京四郎]]や[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]からは「また賑やかなメンバーが増えた」と微笑ましく思われていた。 | + | :第3次αにて彼女とは初対面時にいきなり口論になるが、その様子は[[夕月京四郎|京四郎]]や[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]からは「また賑やかなメンバーが増えた」と微笑ましく思われていた。 |
| ;[[ユング・フロイト]] | | ;[[ユング・フロイト]] |
− | :[[α]]ではアドバイスをしてくれることも。ある意味、彼女は精神が成熟しきったアスカともいえる存在である。ちなみに、ユングを演じた声優の川村万梨阿氏は、本編でアスカの母親である惣流・キョウコ・ツェッペリンを演じている。 | + | :αではアドバイスをしてくれることも。ある意味、彼女は精神が成熟しきったアスカともいえる存在である。ちなみに、ユングを演じた声優の川村万梨阿氏は、本編でアスカの母親である惣流・キョウコ・ツェッペリンを演じている。 |
| ;[[紫東恵]] | | ;[[紫東恵]] |
| :[[MX]]における同年代の友人。彼女を「メグ」の愛称で呼ぶ。 | | :[[MX]]における同年代の友人。彼女を「メグ」の愛称で呼ぶ。 |
| ;[[ロム・ストール]] | | ;[[ロム・ストール]] |
− | :[[MX]]では最大の窮地を彼に救われる。当然口上もあった。ちなみに彼の口調を真似してガンダムファイターを非現実と馬鹿にする場面も。 | + | :MXでは最大の窮地を彼に救われる。当然口上もあった。ちなみに、彼の口調を真似してガンダムファイターを非現実と馬鹿にする場面も。 |
| ;[[出雲銀河]] | | ;[[出雲銀河]] |
− | :[[MX]]の終盤に自身の[[シンクロ率]]の低下に苛立っていたところを彼に気遣われるが、アスカは彼に八つ当たりして理不尽な怒りをぶつけてしまう。 | + | :MXの終盤に自身の[[シンクロ率]]の低下に苛立っていたところを彼に気遣われるが、アスカは彼に八つ当たりして理不尽な怒りをぶつけてしまう。 |
| ;[[鳥飼守]] | | ;[[鳥飼守]] |
− | :[[MX]]では彼が放った[[ビバーチェ]]によって、精神的な大ダメージを受ける。 | + | :MXでは彼が放った[[ビバーチェ]]によって、精神的な大ダメージを受ける。 |
| ;[[パルパレーパ]] | | ;[[パルパレーパ]] |
− | :[[第3次α]]では、[[三重連太陽系]]の[[レプリ地球]]で彼の[[パレッス粒子]]にやられ、戦う意思を奪われてしまう。 | + | :第3次αでは、[[三重連太陽系]]の[[レプリ地球]]で彼の[[パレッス粒子]]にやられ、戦う意思を奪われてしまう。 |
| | | |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
167行目: |
167行目: |
| :[[第3次α]]では彼を「昔のシンジそっくり」と評する。 | | :[[第3次α]]では彼を「昔のシンジそっくり」と評する。 |
| ;[[フレイ・アルスター]] | | ;[[フレイ・アルスター]] |
− | :一部アスカとの共通点を持つ人物。[[第3次α]]では彼女の身勝手極まりない考えを見透かし、彼女を激しく非難する。ちなみに原作設定ではフレイの方が一つ年上だが、[[第3次α]]でのアスカは初登場から2年が経過し16歳になっているため、フレイよりも年上である。 | + | :一部アスカとの共通点を持つ人物。[[第3次α]]では彼女の身勝手極まりない考えを見透かし、彼女を激しく非難する。ちなみに原作設定ではフレイの方が一つ年上だが、第3次αでのアスカは初登場から2年が経過し16歳になっているため、フレイよりも年上である。 |
| ;[[ミリアリア・ハウ]] | | ;[[ミリアリア・ハウ]] |
− | :[[第3次α]]ではアスランが恋人のトールの仇である事を知りながらも、涙ながらに怨恨を捨てようとする彼女に対して、その心根の強さを認めた。 | + | :第3次αでは[[アスラン・ザラ|アスラン]]が恋人の[[トール・ケーニヒ|トール]]の仇である事を知りながらも、涙ながらに怨恨を捨てようとする彼女に対して、その心根の強さを認めた。 |
| ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] | | ;[[カガリ・ユラ・アスハ]] |
− | :[[第3次α]]では色々とウマが合い、すぐに友人同士になった。アスランとの仲の事で彼女を冷やかす場面も。 | + | :第3次αでは色々とウマが合い、すぐに友人同士になった。アスランとの仲の事で彼女を冷やかす場面も。 |
| | | |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
181行目: |
181行目: |
| :[[α]]にて[[マジンガーZ]]を馬鹿にした際、甲児以上に彼の怒りを買ってしまう。 | | :[[α]]にて[[マジンガーZ]]を馬鹿にした際、甲児以上に彼の怒りを買ってしまう。 |
| ;[[ユーゼス・ゴッツォ]] | | ;[[ユーゼス・ゴッツォ]] |
− | :[[α]]では彼によって精神的な大ダメージを受ける。 | + | :αでは彼によって精神的な大ダメージを受ける。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
211行目: |
211行目: |
| | | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
− | ;「ぬぁによこれぇー!?パンティー丸見えじゃない!」<br />「おまけに、胸のぽっちりまで形くっきり、色もはっきり透けて見えてるじゃなーい!」 | + | ;「ぬぁによこれぇー!? パンティー丸見えじゃない!」<br />「おまけに、胸のぽっちりまで形くっきり、色もはっきり透けて見えてるじゃなーい!」 |
| :旧劇場版一作目と同時期に発売されたCD『NEON GENESIS EVANGELION ADDITION』に収録されたサウンドドラマ「終局の続き(仮題)」において。同作は「エヴァの登場人物は演じられたものである」という架空の前提のもと、急遽決まった第2期に備えたアイディアを主要メンバーが出し合う…といういわゆる楽屋ネタ集である。その中の一つ、お色気を押し出すために用意された「プラグギャル」用のスーツに対するコメントがこれ。当時はただのネタで済んでいたが、新劇場版『破』におけるアスカはほぼ上記の特徴をもつスーツを着ることになる…。余談ではあるが、このセリフは'''旧劇場版での病室での一幕でおきたアスカの姿'''とほぼ当てはまってたりする。 | | :旧劇場版一作目と同時期に発売されたCD『NEON GENESIS EVANGELION ADDITION』に収録されたサウンドドラマ「終局の続き(仮題)」において。同作は「エヴァの登場人物は演じられたものである」という架空の前提のもと、急遽決まった第2期に備えたアイディアを主要メンバーが出し合う…といういわゆる楽屋ネタ集である。その中の一つ、お色気を押し出すために用意された「プラグギャル」用のスーツに対するコメントがこれ。当時はただのネタで済んでいたが、新劇場版『破』におけるアスカはほぼ上記の特徴をもつスーツを着ることになる…。余談ではあるが、このセリフは'''旧劇場版での病室での一幕でおきたアスカの姿'''とほぼ当てはまってたりする。 |
| ;「大阪と一緒にせんといて」 | | ;「大阪と一緒にせんといて」 |
220行目: |
220行目: |
| :[[α]]にて[[リーンホースJr.]]で[[使徒]]を倒した[[ブライト・ノア|ブライト]]の姿を目の当たりにして。これにはさすがの彼女も驚愕していた。 | | :[[α]]にて[[リーンホースJr.]]で[[使徒]]を倒した[[ブライト・ノア|ブライト]]の姿を目の当たりにして。これにはさすがの彼女も驚愕していた。 |
| ;「汚された、私の心が。シンジ、汚されちゃった」:[[α]]にて[[ユーゼス・ゴッツォ]]による精神攻撃時にシンジが初号機凍結を無視して自らの意思で出撃した際のセリフ。この場合、心の拠り所にしていたのは既に加持ではなく、いつも側にいるシンジであった。そして、彼女の心が崩壊した様を目の当たりにしたシンジはユーゼスに怒りを露にする。 | | ;「汚された、私の心が。シンジ、汚されちゃった」:[[α]]にて[[ユーゼス・ゴッツォ]]による精神攻撃時にシンジが初号機凍結を無視して自らの意思で出撃した際のセリフ。この場合、心の拠り所にしていたのは既に加持ではなく、いつも側にいるシンジであった。そして、彼女の心が崩壊した様を目の当たりにしたシンジはユーゼスに怒りを露にする。 |
− | ;「…助けに来てくれて、ありがと。」 | + | ;「…助けに来てくれて、ありがと」 |
| :「Air」クリア後のデモで串刺しになる前に助けに来てくれたシンジへのツンデレ的なお礼。それに対して「アスカがそんな事を言うなんて」とシンジが軽く笑うと「礼ぐらいは言えるわよ!」といつもの調子で怒るアスカであった。 | | :「Air」クリア後のデモで串刺しになる前に助けに来てくれたシンジへのツンデレ的なお礼。それに対して「アスカがそんな事を言うなんて」とシンジが軽く笑うと「礼ぐらいは言えるわよ!」といつもの調子で怒るアスカであった。 |
| ;「…そんなのわかってるわよ」<br />「私が言いたいのは戦いを人に押しつけて隠れるような連中に守る価値があるのかってことよ」 | | ;「…そんなのわかってるわよ」<br />「私が言いたいのは戦いを人に押しつけて隠れるような連中に守る価値があるのかってことよ」 |
228行目: |
228行目: |
| ;「『努力根性のセカンドレッド、惣流・アスカ・ラングレー様とその忠実なるしもべ達』よ!」 | | ;「『努力根性のセカンドレッド、惣流・アスカ・ラングレー様とその忠実なるしもべ達』よ!」 |
| :[[兜甲児|甲児]]発案の恒例ネタ『兜甲児と愉快な仲間達』を鼻で笑い、自信満々に発した部隊名。周囲のリアクションに、アスカは「冗談に決まってるでしょ!」と弁明するが…。 | | :[[兜甲児|甲児]]発案の恒例ネタ『兜甲児と愉快な仲間達』を鼻で笑い、自信満々に発した部隊名。周囲のリアクションに、アスカは「冗談に決まってるでしょ!」と弁明するが…。 |
− | :この『努力根性のセカンドレッド』の元ネタは、「終局の続き(仮題)」で第2期のアイデアを求められたアスカが、自信満々に「戦隊もの」と答えた後、主役の自分を指して言ったものである。ちなみに他4名は『無口・朴念仁のファーストホワイト』『筋金入りのバカ・人見知りのサードブルー』『熱血お調子者のフォースグリーン』『ナルシスホモのフィフスブラック』である。 | + | :この『努力根性のセカンドレッド』の元ネタは、「終局の続き(仮題)」で第2期のアイデアを求められたアスカが、自信満々に「戦隊もの」と答えた後、主役の自分を指して言ったものである。ちなみに他4名は[[綾波レイ|『無口・朴念仁のファーストホワイト』]]、[[碇シンジ|『筋金入りのバカ・人見知りのサードブルー』]]、[[鈴原トウジ|『熱血お調子者のフォースグリーン』]]、[[渚カヲル|『ナルシスホモのフィフスブラック』]]である。 |
− | ;「バ、バカ…!あ…あんた達、バカばっかりよ…っ!」 | + | ;「バ、バカ…! あ…あんた達、バカばっかりよ…っ!」 |
− | :[[MX]]の終盤に最大の窮地をロムとDチームに救われた際に、かっこよく見得を切るDチームに対して。実にツンデレ。ミナトはこの台詞を懐かしんだ。 | + | :[[MX]]の終盤に最大の窮地を[[ロム・ストール|ロム]]とDチームに救われた際に、かっこよく見得を切るDチームに対して。実にツンデレ。[[ハルカ・ミナト|ミナト]]は[[ホシノ・ルリ|この台詞]]を懐かしんだ。 |
− | ;「はい、そこ!泥船って言わない!」<br />「あんたのツッコミなんかお見通しよ」 | + | ;「はい、そこ! 泥船って言わない!」<br />「あんたのツッコミなんかお見通しよ」 |
| :[[第3次α]]序盤より。[[葵豹馬|豹馬]]のボケを速攻で潰した瞬間。 | | :[[第3次α]]序盤より。[[葵豹馬|豹馬]]のボケを速攻で潰した瞬間。 |
| ;「何にもしてない女に文句を言われる筋合いなんてないわよ!」<br />「あんた、守ってもらうだけで済むと思ってんじゃないでしょうね!?」 | | ;「何にもしてない女に文句を言われる筋合いなんてないわよ!」<br />「あんた、守ってもらうだけで済むと思ってんじゃないでしょうね!?」 |
− | :[[第3次α]]にて。フレイの身勝手極まりない態度に激怒し、彼女に対してぶつけた非難の言葉。散々被害者面して身勝手な事を喚き、思い上がった態度をとる彼女の態度に激しい嫌悪を見せる。立場こそ違えど、彼女の態度にまだ未熟だった頃の自分の姿が重なって見えたからこそ、尚更嫌悪感を隠しきれなかったのかもしれない(上述の発言の直前、フレイの態度に腹を立てたアスカに対してデュオが「…他人のこと言えなかったりして」と発言している)。 | + | :第3次αにて。[[フレイ・アルスター|フレイ]]の身勝手極まりない態度に激怒し、彼女に対してぶつけた非難の言葉。散々被害者面して身勝手な事を喚き、思い上がった態度をとる彼女の態度に激しい嫌悪を見せる。立場こそ違えど、彼女の態度にまだ未熟だった頃の自分の姿が重なって見えたからこそ、尚更嫌悪感を隠しきれなかったのかもしれない(上述の発言の直前、フレイの態度に腹を立てたアスカに対して[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]が「…他人のこと言えなかったりして」と発言している)。 |
| ;「ふ~ん…敵の弾は避けられても、女の子のビンタは避けられないんだ?」 | | ;「ふ~ん…敵の弾は避けられても、女の子のビンタは避けられないんだ?」 |
− | :[[第3次α]]でカガリにビンタされたキラに対して。 | + | :第3次αで[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]にビンタされた[[キラ・ヤマト|キラ]]に対して。 |
| ;「…あんた、強いのね。見直したわ」 | | ;「…あんた、強いのね。見直したわ」 |
− | :[[第3次α]]の[[オーブ]]戦直後、アスランが仲間に加わった際に、彼が[[トール・ケーニヒ|恋人]]の仇でありながらも悲しみを押し殺し、涙ながらに怨恨を捨て、彼を仲間として受け入れようとするミリアリアに対して。こうした気遣いの言葉も、アスカの成長の表れと言える。アスカのこの気遣いの言葉に、ミリアリアは一層涙を流す…。 | + | :第3次αの[[オーブ]]戦直後、[[アスラン・ザラ|アスラン]]が仲間に加わった際に、彼が[[トール・ケーニヒ|恋人]]の仇でありながらも悲しみを押し殺し、涙ながらに怨恨を捨て、彼を仲間として受け入れようとする[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]に対して。こうした気遣いの言葉も、アスカの成長の表れと言える。アスカのこの気遣いの言葉に、ミリアリアは一層涙を流す…。 |
| ;「あんたねえ…周りにおだてられて自分だけが強くなったと思ってない…!?」<br />「あんただけじゃなくあたしだって、あの戦いを勝ち抜いてきたんだからね!」 | | ;「あんたねえ…周りにおだてられて自分だけが強くなったと思ってない…!?」<br />「あんただけじゃなくあたしだって、あの戦いを勝ち抜いてきたんだからね!」 |
− | :隙を突いて[[EVA初号機|初号機]]に襲い掛かる[[第16使徒アルミサエル|アルミサエル]]から、[[A.T.フィールド]]を発動させてシンジを守った際の台詞。アスカの言う通り、[[バルマー戦役]]は2人の成長を心身ともに大きく促した。 | + | :隙を突いて[[EVA初号機|初号機]]に襲い掛かる[[第16使徒アルミサエル|アルミサエル]]から、[[A.T.フィールド]]を発動させてシンジを守った際の台詞。アスカの言う通り、[[バルマー戦役]]は二人の成長を心身ともに大きく促した。 |
| ;「あたし達だってわからないわよ。どうせ、助けてもらうためのハッタリでしょうけどね」 | | ;「あたし達だってわからないわよ。どうせ、助けてもらうためのハッタリでしょうけどね」 |
− | :[[第3次α]]の中盤でシンジから、ザフトの捕虜になっていたフレイがナタルに保護された事とその時に彼女が「戦争を終わらせる鍵を持っている」と喋っていた事を聞かされた時の反応。言葉の節々にフレイへの嫌悪感も滲み出ている。この時点では「戦争を終わらせる鍵」の意味を知らなかったにせよ、本作におけるフレイは多くの他作品の面々から冷遇されていることが窺える。 | + | :第3次αの中盤でシンジから、[[ザフト]]の捕虜になっていたフレイが[[ナタル・バジルール|ナタル]]に保護された事とその時に彼女が「戦争を終わらせる鍵を持っている」と喋っていた事を聞かされた時の反応。言葉の節々にフレイへの嫌悪感も滲み出ている。この時点では「戦争を終わらせる鍵」の意味を知らなかったにせよ、本作におけるフレイは多くの他作品の面々から冷遇されていることが窺える。 |
| ;「ファーストが笑うなんてね…フフ…」 | | ;「ファーストが笑うなんてね…フフ…」 |
− | :[[第3次α]]での[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。[[熱気バサラ|バサラ]]の『TRY AGAIN』に笑みを洩らすレイにつられて発し、3人がお互いの表情を見て穏やかに笑いあうという、原作では有り得なかったシチュエーションが展開する。 | + | :第3次αでの[[ゲペルニッチ]]との最終決戦に於ける[[戦闘前会話]]。[[熱気バサラ|バサラ]]の『TRY AGAIN』に笑みを洩らすレイにつられて発し、3人がお互いの表情を見て穏やかに笑いあうという、原作では有り得なかったシチュエーションが展開する。 |
− | ;「この馬鹿が戦わないなら、あたしがやる…!あたしがあいつらを叩き潰してやる!」<br />「ここで負けたまま引き下がったら、あたしの生きる意味が無いもの!!」 | + | ;「この馬鹿が戦わないなら、あたしがやる…! あたしがあいつらを叩き潰してやる!」<br />「ここで負けたまま引き下がったら、あたしの生きる意味が無いもの!!」 |
− | :[[第3次α]]終盤での対[[EVA量産機]]戦で戦意を喪失したシンジを押しのけ、傷ついた身体に鞭打って[[EVA初号機|初号機]]へ搭乗しようとした際に叫ぶ存在意義。アスカのプライドとミサトの言葉に触発され、シンジは戦場へと戻るが…。 | + | :第3次α終盤での対[[EVA量産機]]戦で戦意を喪失したシンジを押しのけ、傷ついた身体に鞭打って[[EVA初号機|初号機]]へ搭乗しようとした際に叫ぶ存在意義。アスカのプライドとミサトの言葉に触発され、シンジは戦場へと戻るが…。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ある意味、最もアスカらしさが発揮される瞬間ではあるが、時には度が過ぎて深刻な事態を招く事も…それもまた、彼女らしいと言えなくもないが。 | | ある意味、最もアスカらしさが発揮される瞬間ではあるが、時には度が過ぎて深刻な事態を招く事も…それもまた、彼女らしいと言えなくもないが。 |
| <!-- 「名台詞」と「迷台詞」にカテゴリ分けしてたものを混合しないように。 --> | | <!-- 「名台詞」と「迷台詞」にカテゴリ分けしてたものを混合しないように。 --> |
− | ;「なにそれ? ばっかみたい」 | + | ;「なにそれ? ばっかみたい」 |
− | :[[F]]にて甲児がシンジに戦う理由を問われた際に「カッコイイからだ」と答えたが、それを馬鹿にした台詞。当然口喧嘩となる。 | + | :[[F]]にて[[兜甲児|甲児]]がシンジに戦う理由を問われた際に「カッコイイからだ」と答えたが、それを馬鹿にした台詞。当然口喧嘩となる。 |
− | ;「なによあれ?いくらなんでも非常識よっ!」 | + | ;「なによあれ? いくらなんでも非常識よっ!」 |
− | :同じく[[F]]にて。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]が素手で[[機械獣]]を倒したのを見て。何故か[[DVE]]である。 | + | :同じくFにて。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]が素手で[[機械獣]]を倒したのを見て。何故か[[DVE]]である。 |
− | ;「マジンガーZ?私のEVAに比べると大したことない機体ね」 | + | ;「マジンガーZ? 私のEVAに比べると大したことない機体ね」 |
− | :[[α]]より。[[F]]と同様に甲児との口喧嘩に発展するが、それ以上に[[スーパーロボット]]オタクであるリュウセイの方が怒ってしまう。ただし、この時の甲児はマジンガーZの能力が他の機体より劣りつつある事への自覚はしていた。後の[[MX]]では一転、元祖[[スーパーロボット]]としての存在感に一目おいている節が有る。 | + | :[[α]]より。Fと同様に甲児との口喧嘩に発展するが、それ以上に[[スーパーロボット]]オタクであるリュウセイの方が怒ってしまう。ただし、この時の甲児はマジンガーZの能力が他の機体より劣りつつある事への自覚はしていた。後の[[MX]]では一転、元祖[[スーパーロボット]]としての存在感に一目おいている節が有る。 |
| ;「何も無い所からロボットは出てくるわ宇宙から来たくせに関西弁を喋る奴はいるわ…」<br />「人それをイロモノって言うのよ。あの手の奴はガンダムファイターだけで充分だってのに」 | | ;「何も無い所からロボットは出てくるわ宇宙から来たくせに関西弁を喋る奴はいるわ…」<br />「人それをイロモノって言うのよ。あの手の奴はガンダムファイターだけで充分だってのに」 |
| :[[MX]]では[[マシンロボ|クロノス族]]や[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]以外の[[ガンダムファイター]]も、アスカ的「非常識」の範疇に入った。因みに、後の[[百鬼帝国]]との決戦では生身で[[科学要塞島|敵地]]へ突入した[[神隼人]]も、「非常識」メンツの一員に加えられている。 | | :[[MX]]では[[マシンロボ|クロノス族]]や[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]以外の[[ガンダムファイター]]も、アスカ的「非常識」の範疇に入った。因みに、後の[[百鬼帝国]]との決戦では生身で[[科学要塞島|敵地]]へ突入した[[神隼人]]も、「非常識」メンツの一員に加えられている。 |
| ;「戦闘中にいきなり金色に光ったりするのが、イロモノ以外の何だってのよ!」 | | ;「戦闘中にいきなり金色に光ったりするのが、イロモノ以外の何だってのよ!」 |
| :上述の遣り取りの後、[[サイ・サイシー]]へ放った揶揄。確かに非常識ではあるが金色に光る機体は[[モビルファイター]]のみに留まらないので、完全に偏見である。スーパーロボットのそれはどちらかというと燃えの演出が多いし。 | | :上述の遣り取りの後、[[サイ・サイシー]]へ放った揶揄。確かに非常識ではあるが金色に光る機体は[[モビルファイター]]のみに留まらないので、完全に偏見である。スーパーロボットのそれはどちらかというと燃えの演出が多いし。 |
− | ;「はいは~い、ベガ先生!先鋒はシンジ君がいいと思います!」<br />「そりゃもう、こういうのは成績優秀、勇猛果敢…シンクロ率ナンバーワンの殿方の仕事でしょう?それともシンちゃん…自身ないのかなぁ?」 | + | ;「はいは~い、ベガ先生! 先鋒はシンジ君がいいと思います!」<br />「そりゃもう、こういうのは成績優秀、勇猛果敢…シンクロ率ナンバーワンの殿方の仕事でしょう? それともシンちゃん…自身ないのかなぁ?」 |
− | :シンクロ率の測定結果に負けた腹いせにシンジを挑発するのだがこれが修羅場の始まりだった。 | + | :シンクロ率の測定結果に負けた腹いせにシンジを挑発するのだが、これが修羅場の始まりだった。 |
| ;「…なんにしても悪いのは独断専行、作戦無視のあの2人、まったく自業自得もいいとこよのね?」<br />「特にシンジはさっきのテストでちょ~っといい結果が出たからって、お手本を見せてやるぅ?」<br />「ハハン、とんだお調子者だわ」 | | ;「…なんにしても悪いのは独断専行、作戦無視のあの2人、まったく自業自得もいいとこよのね?」<br />「特にシンジはさっきのテストでちょ~っといい結果が出たからって、お手本を見せてやるぅ?」<br />「ハハン、とんだお調子者だわ」 |
− | :意気込んだシンジは綾人とともにMUに挑んだが初号機ごと取り込まれてしまい行方不明になってしまう。無論周囲の仲間は2人の安否を心配するのだが、当のアスカは2人を罵倒しつつへらへら笑うばかりで反感を買うのだが…。 | + | :意気込んだシンジは[[神名綾人|綾人]]とともに[[MU]]に挑んだが初号機ごと取り込まれてしまい行方不明になってしまう。無論周囲の仲間は2人の安否を心配するのだが、当のアスカは2人を罵倒しつつへらへら笑うばかりで反感を買うのだが…。 |
− | ;「うるさいわね!あんただって、輪をかけたお調子者のくせに!」<br />「バカシンジと綾人は、あんたやリョーコみたいな連中に影響されてあんなドジ踏んだのよ!」<br />「ちょっとぐらい反省したら!?」 | + | ;「うるさいわね! あんただって、輪をかけたお調子者のくせに!」<br />「バカシンジと綾人は、あんたやリョーコみたいな連中に影響されてあんなドジ踏んだのよ!」<br />「ちょっとぐらい反省したら!?」 |
− | :「そんな言い方は無いだろ」とケーンが喰ってかかるのだがアスカは逆ギレ。そして自己保身を図りつつ責任を擦り付けた発言にはリョーコまでもが切れた。 | + | :「そんな言い方は無いだろ」とケーンが喰ってかかるのだがアスカは逆ギレ。そして自己保身を図りつつ責任を擦り付けた発言には[[スバル・リョーコ|リョーコ]]までもが切れた。 |
| | | |
| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |