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:義兄弟。劉備のことは「劉備殿」と呼んでいる。
 
:義兄弟。劉備のことは「劉備殿」と呼んでいる。
 
;趙雲ガンダム
 
;趙雲ガンダム
:武将。元は袁紹軍の武将だったが、仲間を見殺しにする袁紹のやり口と仲間を思う劉備の姿を見て、袁紹軍を離反し、公孫瓉軍に加わり、公孫瓉の死後は劉備軍に加わる。
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:関羽と張飛に次いで深い関係にある武将。元は袁紹軍の武将だったが、仲間を見殺しにする袁紹のやり口と仲間を思う劉備の姿を見て、袁紹軍を離反し、公孫瓉軍に加わり、公孫瓉の死後は劉備軍に加わる。
 
;[[孔明リ・ガズィ]]
 
;[[孔明リ・ガズィ]]
 
:三顧の礼を経て軍師に迎え入れる。
 
:三顧の礼を経て軍師に迎え入れる。
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:兄弟子。劉備からは「公孫瓉のアニキ」と呼ばれている。反董卓連合軍で再会して共に戦い、幽州防衛でも共に戦うが、幽州を守れず戦死する。
 
:兄弟子。劉備からは「公孫瓉のアニキ」と呼ばれている。反董卓連合軍で再会して共に戦い、幽州防衛でも共に戦うが、幽州を守れず戦死する。
 
;馬超ブルーディスティニー
 
;馬超ブルーディスティニー
:旅先で知り合った少年。許昌で再会を果たす。超電影版で初登場し、エンディング映像では成長して武将になった姿が描かれた。
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:旅先で知り合った少年。許昌で再会を果たす。アニメ版では超電影版で初登場し、エンディング映像では成長して武将になった姿が描かれた。旧シリーズでは『戦神決闘編』からの登場となる。
 
;陶謙ジム
 
;陶謙ジム
 
:徐州の領主。劉備の人柄を見込んで、彼に領主を託して亡くなる。
 
:徐州の領主。劉備の人柄を見込んで、彼に領主を託して亡くなる。
 
;[[曹操ガンダム]]
 
;[[曹操ガンダム]]
:宿命のライバルにして同じ三侯。平和を目指すやり方の違いから対立。
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:宿命のライバルにして同じ三侯。当初は共闘していたが、平和を目指すやり方の違いから対立、赤壁の戦いにて雌雄を決する。旧シリーズではその後、『戦神決闘編』にて再び共闘する。
 
;[[孫権ガンダム]]
 
;[[孫権ガンダム]]
 
:同じ三侯。彼と一対一で戦った末、同盟を組んで曹操軍と対決。
 
:同じ三侯。彼と一対一で戦った末、同盟を組んで曹操軍と対決。
 
;[[呂布トールギス]]
 
;[[呂布トールギス]]
:漫画版における宿敵の一人。
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:漫画版における宿敵の一人。旧シリーズでは『戦神決闘編』にて共闘する。
 
;袁紹バウ
 
;袁紹バウ
:反董卓連合軍からの知り合い。
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:反董卓連合軍時代からの知り合い。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「我等3人、生まれた国は違えど! 死ぬときは同じ!」
 
;「我等3人、生まれた国は違えど! 死ぬときは同じ!」
 
:[[関羽ガンダム|関羽]]、[[張飛ガンダム|張飛]]と共に叫んだ義兄弟の契りを結ぶ誓い。この瞬間から3人は義兄弟になった。
 
:[[関羽ガンダム|関羽]]、[[張飛ガンダム|張飛]]と共に叫んだ義兄弟の契りを結ぶ誓い。この瞬間から3人は義兄弟になった。
:元ネタである三国志演義序盤の有名な「桃園の誓い」のシーンである。史実では誓いの記録が無いが、日頃から兄弟の様に過ごしていたエピソードから生まれた。
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:元ネタである三国志演義序盤の有名な「桃園の誓い」のシーンである。史実では誓いの記録は無いが、日頃から兄弟の様に過ごしていたことからこのエピソードから生まれた。
 
;「それほどまでの力を持ちながら、なぜ奴に加担する!」
 
;「それほどまでの力を持ちながら、なぜ奴に加担する!」
 
:敵となった相手に強敵がいた時の台詞。主に[[呂布トールギス|呂布]]相手に使っている。
 
:敵となった相手に強敵がいた時の台詞。主に[[呂布トールギス|呂布]]相手に使っている。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「加藤機関!貴様たちの野望もここまでだ!」
 
;「加藤機関!貴様たちの野望もここまでだ!」
:UXでの[[加藤機関]]相手の[[特殊戦闘台詞]]。
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:UXでの対[[加藤機関]][[特殊戦闘台詞]]。
 
;「キバ! 命を踏みにじる貴様を、俺は絶対に許さない!」
 
;「キバ! 命を踏みにじる貴様を、俺は絶対に許さない!」
:UXでの[[キバ]]相手の特殊戦闘台詞。
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:UXでの対[[キバ]]特殊戦闘台詞。自らの欲望のままに暴れるだけのキバに対し、強い敵愾心と義憤を露にする。
 
;「なぜ、そんなことを言うんだ!それでアナタは満足なのか!?」<br />「家族や仲間を捨て去ってまで得た勝利に、何の意味があるというんだ!」
 
;「なぜ、そんなことを言うんだ!それでアナタは満足なのか!?」<br />「家族や仲間を捨て去ってまで得た勝利に、何の意味があるというんだ!」
:UX第29話エンドデモより。その歪んだ人間性ややり口ゆえに[[アルティメット・クロス]]の殆どの面々に嫌悪された[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]だが、劉備は[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ姫]]や[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]と同様に、[[フェストゥム]]への憎悪に取り憑かれて、あくまでその殲滅に固執するあまり「人としてあるべき心」をも失ってしまった彼を「戦争の犠牲者」と捉え憐れみを抱き、[[竜宮島]]から去ろうとする彼に対してこう問いかけるが、彼は「私は全てのフェストゥムを消し去る、それだけだ」と言い残し、劉備達の言葉を振り切るように、そのまま[[竜宮島]]から立ち去ってしまう。
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:UX第29話エンドデモより。その醜悪な人間性や卑劣なやり口ゆえに[[アルティメット・クロス]]の殆どの面々に嫌悪された[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]だが、劉備は[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ姫]]や[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]と同様に、[[フェストゥム]]への憎悪に取り憑かれて、あくまでその殲滅に固執するあまり「人としてあるべき心」をも失ってしまった彼を「戦争の犠牲者」と捉え憐れみを抱き、[[竜宮島]]から去ろうとする彼に対してこう問いかけるが、彼は「私は全てのフェストゥムを消し去る、それだけだ」と言い残し、劉備達の言葉を振り切るように、そのまま[[竜宮島]]から立ち去ってしまう。
:情に厚い劉備らしい言葉だが、余談であるが皮肉にもこの劉備の台詞の一部は、『三国志』における劉備そのものにも当てはまっていたりする(特にある三国志漫画の劉備は曹操軍の追撃から逃れる途中、自身が生き残り勝利するために、自分の幼い子供や妻達…家族をあまりにも非道なやり方で文字通り「捨て去っている」)。
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:情に厚い劉備らしい言葉だが、余談であるが皮肉にもこの劉備の台詞の一部は、他の『三国志』作品における劉備そのものにも当てはまっていたりする(特に漫画作品『蒼天航路』の劉備は長坂の戦いにて曹操軍の追撃から逃れる途中、自身が生き残り勝利するために、自分の幼い子供や妻達…家族をあまりにも非道なやり方で文字通り「捨て去る」という、ある意味ではミツヒロにも劣らないレベルの非道を行っている(劉備の天下人としての覚醒を狙う孔明の策略によって半ば精神を崩壊させられていたことの影響も少なからずあったが、この劉備は間違いなく自分の意思でこの凶行を犯している))。
 
;劉備「お前に見えるか、この輝きが!」<br/>曹操「理想が!」<br/>呂布「魂が!」<br/>孫権「勇気が!」<br/>劉備「この身に宿る正義が!」<br/>「すべての意志が、天と呼ぶべきチカラを作るのだ!!」
 
;劉備「お前に見えるか、この輝きが!」<br/>曹操「理想が!」<br/>呂布「魂が!」<br/>孫権「勇気が!」<br/>劉備「この身に宿る正義が!」<br/>「すべての意志が、天と呼ぶべきチカラを作るのだ!!」
 
:「四神天玉鎧」使用時。
 
:「四神天玉鎧」使用時。
 
;孫権「たとえ死が宇宙の宿命だとしても、人の意志は…!真の志は…!」<br/>曹操「その宿命すら乗り越えるッ!」<br/>呂布「混沌に還せし、存在よ!我らの魂の輝きを見るがいいッ!」<br/>貂蝉「それこそが未来を求める!人の命の叫びッ!」<br/>劉備「散っていった者たちの志が!かつて刃を交えた侠たちの魂が!今…正義と共に光り輝く!」<br />「俺たちは、この輝きと共に駆け抜ける!自由に溢れる始まりの世界へ!」
 
;孫権「たとえ死が宇宙の宿命だとしても、人の意志は…!真の志は…!」<br/>曹操「その宿命すら乗り越えるッ!」<br/>呂布「混沌に還せし、存在よ!我らの魂の輝きを見るがいいッ!」<br/>貂蝉「それこそが未来を求める!人の命の叫びッ!」<br/>劉備「散っていった者たちの志が!かつて刃を交えた侠たちの魂が!今…正義と共に光り輝く!」<br />「俺たちは、この輝きと共に駆け抜ける!自由に溢れる始まりの世界へ!」
:UXの最終話での[[カリ・ユガ]]との[[戦闘前会話]]での台詞。悠久に続く時の流れの中でいくつもの可能性を生み出し、何度も生まれ変わり、今まさに「神話」となる伝説の『三国志』の英雄たちは、「[[正義]]」「[[理想]]」「[[勇気]]」「[[魂]]」…全ての意思を重ねて「天」と呼ぶべきチカラを生み出す。そして、大地を駆け、大海を渡り、空も宇宙をも越えて、さらに遼遠に夢を求め、出会い、戦い、交わってきた人々の生きた証も可能性も、それらも無に還し、全てに終焉をもたらさんとする「神」に挑む。永遠に続いてゆく時の河は誰にも止められない。そう、神にも――。
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:UXの最終話での[[カリ・ユガ]]との[[戦闘前会話]]での台詞。悠久に続く時の流れの中でいくつもの可能性を生み出し、何度も生まれ変わり、今まさに「神話」となる伝説の『三国志』の英雄たちは、「[[正義]]」「[[理想]]」「[[勇気]]」「[[魂]]」…全ての意思を重ねて「天」と呼ぶべきチカラを生み出す。そして、大地を駆け、大海を渡り、空も宇宙をも越えて、さらに遼遠に夢を求め、出会い、戦い、交わってきた人々の生きた証も可能性も、それらも無に還し、全てに終焉をもたらさんとする「神」に挑む。永遠に続いてゆく時の河は誰にも止められない。そう、神様にも――。
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:なお、最後の台詞は、アニメ版の後期エンディングテーマ『Justice・伝説を刻め!』の歌詞に由来している。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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*劉備役の梶氏は本作以外のガンダムシリーズでは『機動戦士ガンダムAGE』(未参戦)に出演して、マシル・ボイド、レオ・ルイスを演じた。
 
*劉備役の梶氏は本作以外のガンダムシリーズでは『機動戦士ガンダムAGE』(未参戦)に出演して、マシル・ボイド、レオ・ルイスを演じた。
 
*劉備役の梶氏は『ダンボール戦機W』にて、'''リュウビ'''という名前のLBX(手のひらサイズのホビー用小型ロボット)を使用する少年・灰原ユウヤを演じている。もちろん、このLBXリュウビの名称は、三国志の英雄の一人である劉備に由来するものである。
 
*劉備役の梶氏は『ダンボール戦機W』にて、'''リュウビ'''という名前のLBX(手のひらサイズのホビー用小型ロボット)を使用する少年・灰原ユウヤを演じている。もちろん、このLBXリュウビの名称は、三国志の英雄の一人である劉備に由来するものである。
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*劉備ガンダムの演者は[[ガンダム|初代ガンダム]]だが、その初代ガンダムのパイロットである[[アムロ・レイ]]を演じた古谷徹氏は、コーエーの三国志のドラマCDシリーズや同社のPS2ゲーム『決戦Ⅱ』にて劉備を演じている。
 
== 商品情報 ==
 
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