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676 バイト追加 、 2013年10月19日 (土) 23:55
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シュウによって第二の故郷ラングランを破滅へと追い遣られたことで、「旧シリーズ」や「[[OGシリーズ]]」共にシュウを付け狙う猪突猛進な一面がクローズアップされており、それを世話になった仲間から諌められたり、数多くの戦乱を解決することで人間的にも精神的にも成長していった。一度は共闘したシュウが突如反旗して彼を倒すことにはなったものの、少なからずシュウからの切実な忠告や、何かに取り付かれたのを悟ったのか涙することとなる。その直後にラングランにおける[[地上人召喚事件]]([[ラ・ギアス事件]])では見知らぬ地へと召還された仲間を導いていった。この時には魔装機神操者としての自分の立場を理解しているのか、或いは地上人の仲間達にとって自分が水先案内人である事を自覚していたためか、闇雲にシュウを追いかけることも、貶すこともなくなった。その後、再びラングランの平和が脅かされるときには数多くの戦乱を経験したことで、魔装機神のメンバーからもリーダー格として認められており、彼の持ち前の行動力が発揮されていき、戦乱を無事に集結させた。
 
シュウによって第二の故郷ラングランを破滅へと追い遣られたことで、「旧シリーズ」や「[[OGシリーズ]]」共にシュウを付け狙う猪突猛進な一面がクローズアップされており、それを世話になった仲間から諌められたり、数多くの戦乱を解決することで人間的にも精神的にも成長していった。一度は共闘したシュウが突如反旗して彼を倒すことにはなったものの、少なからずシュウからの切実な忠告や、何かに取り付かれたのを悟ったのか涙することとなる。その直後にラングランにおける[[地上人召喚事件]]([[ラ・ギアス事件]])では見知らぬ地へと召還された仲間を導いていった。この時には魔装機神操者としての自分の立場を理解しているのか、或いは地上人の仲間達にとって自分が水先案内人である事を自覚していたためか、闇雲にシュウを追いかけることも、貶すこともなくなった。その後、再びラングランの平和が脅かされるときには数多くの戦乱を経験したことで、魔装機神のメンバーからもリーダー格として認められており、彼の持ち前の行動力が発揮されていき、戦乱を無事に集結させた。
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極度の方向音痴でよく迷子になる。また、想像を絶するほど恋愛に関して鈍感。同じ鈍感仲間として[[リュウセイ・ダテ]]もいるが、彼が鈍感なのはあくまで自分に対する感情であるのに対して、マサキは他人の恋愛にすら鈍感である。さすがにLOE第二章の頃には自覚しており、自身や仲間達の恋愛感情の希薄さ等からそれが魔装機操者の特徴ではないかという仮説を立てている([[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]という例外もいるが、彼女の恋愛が悲劇的な結末を迎えたことをマサキは考慮していた)。この様に恋愛に鈍感ではあるが、それに反して周囲が羨み呆れるほど女性関係に恵まれており、同年代のリューネと一回りほど年上の美女であるウェンディから恋愛感情を抱かれているのを始め、プレシアやサンドリーブ姉妹から「お兄ちゃん」と懐かれるなど年下受けも良かったりする(更に精霊のサイフィスも女性である)。また、悩みを抱える女性キャラに対して気遣いを見せる事もあるが、普段は仲間としか接しないのに、その際には無意識に女扱いして「その方がらしくて可愛い」等と発言しつつ優しく接してくる為、それに動揺した相手が危うく自分に惚れかけてしまう事態を度々起こしており、セニアやテューディからは「タチが悪い」などと評されている。勿論、本人に「もててる」という自覚はあまり無い為、所謂「天然ジゴロ」的な側面を持っていると言える。一応、リューネとウェンディに対しては魔装機神I第二章で恋愛感情を持たれている事は知っており、マサキも憎からず思っている面もあるので、「いずれ結論を出すのでしばらく待ってほしい」とリューネに約束している……のだが、別ルートでは今すぐ結論を出せと2人に迫られて困っているところでセニアから「戦士階級のマサキは配偶者を複数人持てる」というとんでもない解決策を出されてしまった。そのためか、魔装機神IIでも2人との関係の進展は全くなく、ルート次第ではEDで'''業を煮やしたリューネとウェンディに手籠めにされそうになる'''が危険を察知し、逃げ出したので未遂に終わった。ちなみに、[[鋼龍戦隊]]の面々は彼の特殊スキル(?)には(女性メンバーの大半に恋人や意中の相手がいる為か)あまり気付いておらず、またザッシュがリューネに惚れた件では「鈍感なマサキもこれで多少は慌てるだろう」等と考えているが・・・'''最大の三角関係問題が別にある事を彼らは未だ知る由もない'''。
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極度の方向音痴でよく迷子になる。また、想像を絶するほど恋愛に関して鈍感。同じ鈍感仲間として[[リュウセイ・ダテ]]もいるが、彼が鈍感なのはあくまで自分に対する感情であるのに対して、マサキは他人の恋愛にすら鈍感である。さすがにLOE第二章の頃には自覚しており、自身や仲間達の恋愛感情の希薄さ等からそれが魔装機操者の特徴ではないかという仮説を立てている([[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]という例外もいるが、彼女の恋愛が悲劇的な結末を迎えたことをマサキは考慮していた)。この様に恋愛に鈍感ではあるが、それに反して周囲が羨み呆れるほど女性関係に恵まれており、同年代のリューネと一回りほど年上の美女であるウェンディから恋愛感情を抱かれているのを始め、プレシアやサンドリーブ姉妹から「お兄ちゃん」と懐かれるなど年下受けも良かったりする(更に精霊のサイフィスも女性である)。また、悩みを抱える女性キャラに対して気遣いを見せる事もあるが、普段は仲間としか接しないのに、その際には無意識に女扱いして「その方がらしくて可愛い」等と発言しつつ優しく接してくる為、それに動揺した相手が危うく自分に惚れかけてしまう事態を度々起こしており、セニアやテューディからは「タチが悪い」などと評されている。勿論、本人に「もててる」という自覚はあまり無い為、所謂「天然ジゴロ」的な側面を持っていると言える。一応、リューネとウェンディに対しては魔装機神I第二章で恋愛感情を持たれている事は知っており、マサキも憎からず思っている面もあるので、「いずれ結論を出すのでしばらく待ってほしい」とリューネに約束している……のだが、別ルートでは今すぐ結論を出せと2人に迫られて困っているところでセニアから「戦士階級のマサキは配偶者を複数人持てる」というとんでもない解決策を出されてしまった。そのためか、魔装機神IIでも2人との関係の進展は全くなく、ルート次第ではEDで'''業を煮やしたリューネとウェンディに手籠めにされそうになる'''が危険を察知し、逃げ出したので未遂に終わった。ちなみに、[[鋼龍戦隊]]の面々は彼の特殊スキル(?)には(女性メンバーの大半に恋人や意中の相手がいる為か)あまり気付いておらず、またザッシュがリューネに惚れた件では「鈍感なマサキもこれで多少は慌てるだろう」等と考えているが…'''最大の三角関係問題が別にある事を彼らは未だ知る由もない'''。
    
なお、戦いがないときのマサキはシュウを捜す一方で、地上世界に伝説や幻想として残されているラ・ギアスの痕跡を消して回っていることが[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]で判明している。
 
なお、戦いがないときのマサキはシュウを捜す一方で、地上世界に伝説や幻想として残されているラ・ギアスの痕跡を消して回っていることが[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]で判明している。
    
ちなみに'''歴代バンプレオリジナル主人公の中で一番の金持ち'''である。御前試合の優勝賞金をプレシアに預けたところ、セニアの資産運用プログラムとゼオルートが買った株により儲けに儲けて7億もの大金が口座に入っていた(単位は不明だがおそらくクレジット。日本円で'''70億'''持っていることになる)。まさに「[[幸運]]」である。しかもその金を「今まで知らなかったから」と全てアンティラス隊の活動資金に回してしまった。……[[クロウ・ブルースト|この人]]が聞いたら泡吹いて即倒しそうな話である。
 
ちなみに'''歴代バンプレオリジナル主人公の中で一番の金持ち'''である。御前試合の優勝賞金をプレシアに預けたところ、セニアの資産運用プログラムとゼオルートが買った株により儲けに儲けて7億もの大金が口座に入っていた(単位は不明だがおそらくクレジット。日本円で'''70億'''持っていることになる)。まさに「[[幸運]]」である。しかもその金を「今まで知らなかったから」と全てアンティラス隊の活動資金に回してしまった。……[[クロウ・ブルースト|この人]]が聞いたら泡吹いて即倒しそうな話である。
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セニアからは情報収集能力のなさを酷評されているが、'''実は誤解である可能性が高い'''。南極事件ではシュウが口にした「DC」という言葉に疑問を感じてDCの調査を始めたり、上記の通り地上世界に残るラ・ギアスの痕跡を単独で探し出していたり、第4次に至っては'''ブライトですら知らなかったゲストの情報まで収集していた'''。このいずれもが単独行動での出来事なので、マサキは情報収集能力がないのではなく、'''自分が情報収集する必要がない時は他人に丸投げしている'''と言った方が正しい。
    
拘りがあるのかないのか不明だが、彼の服装は(デザインの問題というメタな理由は置いておいて)'''魔装機神I第一章から魔装機神IIに至るまで変わっていない'''ことがテュッティの口から語られている。この格好で式典に出席したこともあり、本人は「これが俺の正装」と言い張っている。
 
拘りがあるのかないのか不明だが、彼の服装は(デザインの問題というメタな理由は置いておいて)'''魔装機神I第一章から魔装機神IIに至るまで変わっていない'''ことがテュッティの口から語られている。この格好で式典に出席したこともあり、本人は「これが俺の正装」と言い張っている。
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