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− ;[[サフィーネ・グレイス]]
− :シュウのためなら命すら惜しまない忠実な部下(シュウは「仲間」だと言っているが)。「紅蓮のサフィーネ」の異名を持つ。
− ;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
− :従妹。しゃべり方は丁寧だが、文法を間違えて使っている(シュウですらツッコミに回る)。しかし、魔術に長け、優れた未来見の能力を持つ。<br />サフィーネ同様シュウに心酔しており、EXでシュウにさらわれて以降は、自らの意志でシュウと行動を共にしている。
− ;[[テリウス・グラン・ビルセイア]]
− :従弟。無気力な性格だったが、シュウの影響で性格が改善し、以後はシュウが何を為すのかを見届けるために行動を共にする。ちなみに彼はEX以外はシュウに同行するが戦わない。
− ;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
− :[[第3次]]で死亡したシュウの蘇生の手助けをした、破壊神ヴォルクルスを崇拝する神官。しかし、諸々の因縁故に最後はシュウの手により[[ヴォルクルス]]の生贄にされる…が、LOEで復活して再び対峙するハメに。
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− ;[[カイオン・グラン・マクソード]]
− :実父。アルザールの弟。
− ;[[ミサキ・シラカワ]]
− :実母。本編未登場。LOE本編開始30年程前に[[ラ・ギアス]]に迷い込み、セニア等の叔父に当たるカイオンとの間にシュウをもうける。彼女の影響で当時のラ・ギアスには日本ブームが起こり、すき焼きや指きりなどの日本文化が根付くことになる。後に精神に異常をきたした彼女が息子であるシュウに対して行ったある行動が、彼の人格に大いに影響を与えたとされるが、いまだ何が起こったかは語られていない。<br />魔装機神関係の生みの親であるウィンキーソフトの阪田雅彦氏の同人誌に、この件の真相について書かれている。それによると、地上人であるがゆえに王宮でいやがらせを受け続け、さらに夫が守ってくれもしなかったことに疲れ果てたため、何を犠牲にしてでも地上へ帰ろうとして、実子のシュウをヴォルクルスの生贄に捧げて転移の儀式を行おうとしたとなっている。母の行為に絶望したシュウは、自らヴォルクルスと契約することで生贄として殺されることから逃れ、儀式を完遂できなかったミサキは発狂してしまった。また、リメイクされたOGサーガ(LOEシナリオ「ウェンディの悲劇」)で、セニアがこのときの経緯について若干触れている。15年位前の出来事であり、当時シュウは10歳であったという。
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− ;[[アクレイド・バロム]]
− :まだ直接の面識はない。自らの勘に引っかかるものがあったらしく、情報を求めてマサキ達に接触している。
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編集の要約なし
**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
**[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSITICE]]
**[[第2次スーパーロボット大戦]]([[第2次スーパーロボット大戦G|G]])
**[[第2次スーパーロボット大戦]]([[第2次スーパーロボット大戦G|G]])
**[[第3次スーパーロボット大戦]]
**[[第3次スーパーロボット大戦]]
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
***[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
**[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
**[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
戦いに敗れて死亡したが、『[[スーパーロボット大戦EX]]』で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る(DS版魔装機神にて、OGシリーズでも同じ経過をたどったことが語られた)。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、[[ヴォルクルス]]との契約に関する部分も失われたため結果的にヴォルクルスの支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させた[[ヴォルクルス]]を滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い。蘇生術といってもそれは[[ヴォルクルス]]の邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している。
戦いに敗れて死亡したが、『[[スーパーロボット大戦EX]]』で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により蘇る(DS版魔装機神にて、OGシリーズでも同じ経過をたどったことが語られた)。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。ただこれが幸いし、[[ヴォルクルス]]との契約に関する部分も失われたため結果的にヴォルクルスの支配から逃れることになる。その後ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させた[[ヴォルクルス]]を滅ぼす。なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い。蘇生術といってもそれは[[ヴォルクルス]]の邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|ある人物]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している。
自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向は[[ヴォルクルス]]の影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EXでは[[ヴォルクルス]]に操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のために[[ヴォルクルス]]の分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。魔装機神IIに至ってはかつての自分の被害者であるプレシアやセニアを気にかけている描写も見受けられる。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。
自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向は[[ヴォルクルス]]の影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからはかなり薄らいでいる。事実、EXでは[[ヴォルクルス]]に操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のために[[ヴォルクルス]]の分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と思っていた)、第4次・Fでは[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、LOEではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。『魔装機神II』に至ってはかつての自分の被害者であるプレシアやセニアを気にかけている描写も見受けられる。自分の自由を世界の運命より優先させるとはいえ、そのような事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多い。
シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章では、冒頭でジャン=ポール・サルトルによる「'''自由とは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。
シュウがDCに協力した理由がビアンの思想に惹かれたためであったことから、地球防衛には思うところがあったことが伺える。本来の性格は穏やかだというが、洗脳が解けても丁寧な口調の自信家としての一面は抜けてないので、あまりそうは見えない。なお、EXシュウの章では、冒頭でジャン=ポール・サルトルによる「'''自由とは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章が登場する。このことから、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であると解釈出来る。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があるが、事実シュウの行動は良くも悪くも地球に大きな影響を及ぼしている。また、何故か操者が決まっていない頃の[[サイバスター]]をサフィーネ達に命じて強奪しようとしたことがある(マサキが操者に選ばれたことを知り「やはり私では無理だったようですね」と言っているので、自分がサイバスターに選ばれることはないことを悟っていたようである)。
その口調は慇懃無礼で、尊大かつ不遜な態度を取り、「自分の自由」を最大の関心時と発言してはばからないため、一見他者全てを見下しているような印象を受けるが、真に実力を認めた者、例えば[[ビアン・ゾルダーク]]や[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]等に対しては心からの敬意を示すこともある。また仲間意識が非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。また自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。
その口調は慇懃無礼で、尊大かつ不遜な態度を取り、「自分の自由」を最大の関心時と発言してはばからないため、一見他者全てを見下しているような印象を受けるが、真に実力を認めた者、例えば[[ビアン・ゾルダーク]]や[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]等に対しては心からの敬意を示すこともある。無神論者でもなく、ヴォルクルスの教えから解放されたいまは精霊への信仰を取り戻している。また仲間意識が非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。また自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。
「約束を破ったことはない」「嘘はつかない」と公言している。その性格から白々しい台詞と捉えられることもあるが、その能力からして虚言を弄す必要がないため、実際にその通りである。EXではクワトロやジェリドがそれで納得しており、第4次ではマサキもそれを認めている。ただし「言うべきことを言わない」ケースは往々にして存在し、そのことが無用の混乱を招くことがある。
「約束を破ったことはない」「嘘はつかない」と公言している。その性格から白々しい台詞と捉えられることもあるが、その能力からして虚言を弄す必要がないため、実際にその通りである。EXではクワトロやジェリドがそれで納得しており、第4次ではマサキもそれを認めている。ただし「言うべきことを言わない」ケースは往々にして存在し、そのことが無用の混乱を招くことがある。
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:[[ひらめき]]、[[分析]]、[[手加減]]、[[錬功]]、[[気合]]、[[熱血]]
:[[ひらめき]]、[[分析]]、[[手加減]]、[[錬功]]、[[気合]]、[[熱血]]
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSITICE]]
:[[突撃]]、[[幸運]]、[[直感]]、[[錬功]]、[[手加減]]、自由選択
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]
:[[必中]]、[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[かく乱]](ツイン)
:[[必中]]、[[鉄壁]]、[[ド根性]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[かく乱]](ツイン)
;[[念動力]]L9、[[指揮官]]L4、[[切り払い]]L2
;[[念動力]]L9、[[指揮官]]L4、[[切り払い]]L2
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]版。天才を失い、切り払いも異様なほど下方修正を受けたが、念動力L9は健在。[[底力]]・[[ガッツ]]が無い事が救い。天才の代わりに追加された指揮官は本人には効果が無いので実質死に技能。
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]版。天才を失い、切り払いも異様なほど下方修正を受けたが、念動力L9は健在。[[底力]]・[[ガッツ]]が無い事が救い。天才の代わりに追加された指揮官は本人には効果が無いので実質死に技能。
;[[堅忍不抜]](専用スキル)
;[[神祇無窮流|堅忍不抜]](専用スキル)
:[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II]]版。敵フェイズで標的にされ、防御を選択した時に限り被ダメージを半減する。実際に受けるダメージから実に1/4まで抑えることができる。
:[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II]]版。敵フェイズで標的にされ、防御を選択した時に限り被ダメージを半減する。実際に受けるダメージから実に1/4まで抑えることができる。
;[[天才]]、[[カウンター]]L6、[[連続攻撃]]L2、[[見切り]]、[[ガード]]
;[[天才]]、[[カウンター]]L6、[[連続攻撃]]L2、[[見切り]]、[[ガード]]
=== 魔装機神シリーズ ===
=== 魔装機神シリーズ ===
;[[サフィーネ・グレイス]]
:シュウのためなら命すら惜しまない忠実な部下(シュウは「仲間」だと言っているが)。「紅蓮のサフィーネ」の異名を持つ。
==== 家族 ====
;カイオン・グラン・マクソード
:実父。アルザールの弟。
;[[ミサキ・シラカワ]]
:実母。本編未登場。LOE本編開始30年程前に[[ラ・ギアス]]に迷い込み、セニア等の叔父に当たるカイオンとの間にシュウをもうける。彼女の影響で当時のラ・ギアスには日本ブームが起こり、すき焼きや指きりなどの日本文化が根付くことになる。後に精神に異常をきたした彼女が息子であるシュウに対して行ったある行動が、彼の人格に大いに影響を与えたとされるが、いまだ何が起こったかは語られていない。<br />魔装機神関係の生みの親であるウィンキーソフトの阪田雅彦氏の同人誌に、この件の真相について書かれている。それによると、地上人であるがゆえに王宮でいやがらせを受け続け、さらに夫が守ってくれもしなかったことに疲れ果てたため、何を犠牲にしてでも地上へ帰ろうとして、実子のシュウをヴォルクルスの生贄に捧げて転移の儀式を行おうとしたとなっている。母の行為に絶望したシュウは、自らヴォルクルスと契約することで生贄として殺されることから逃れ、儀式を完遂できなかったミサキは発狂してしまった。また、リメイクされたOGサーガ(LOEシナリオ「ウェンディの悲劇」)で、セニアがこのときの経緯について若干触れている。15年位前の出来事であり、当時シュウは10歳であったという。
;[[チカ]]
;[[チカ]]
:シュウの使い魔。おしゃべりで、毒舌で、下品。ファミリアの特性上、シュウにも無意識の中ではそんな一面があることに…。あろうことか、シュウの行動について「'''正面切って戦わずに漁夫の利を得ようと暗躍している'''」などと公言したことがある(さすがにシュウもこの発言には腹が立ったようで、「永遠に休息を取りますか?」とチカを脅している)。
:シュウの使い魔。おしゃべりで、毒舌で、下品。ファミリアの特性上、シュウにも無意識の中ではそんな一面があることに…。あろうことか、シュウの行動について「'''正面切って戦わずに漁夫の利を得ようと暗躍している'''」などと公言したことがある(さすがにシュウもこの発言には腹が立ったようで、「永遠に休息を取りますか?」とチカを脅している)。
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]
:従兄。ゲーム中の関わりは少なく、しかもシュウは結果として彼を利用した形になっているのだが、その一方で[[グッドサンダーチーム]]に「フェイルロードは苦しまずに死ねたか」と訊ねており、一個人としては嫌ってはいなかったようである。
:従兄。ゲーム中の関わりは少なく、しかもシュウは結果として彼を利用した形になっているのだが、その一方で[[グッドサンダーチーム]]に「フェイルロードは苦しまずに死ねたか」と訊ねており、一個人としては嫌ってはいなかったようである。
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
:従妹。しゃべり方は丁寧だが、文法を間違えて使っている(シュウですらツッコミに回る)。しかし、魔術に長け、優れた未来見の能力を持つ。
:サフィーネ同様シュウに心酔しており、EXでシュウにさらわれて以降は、自らの意志でシュウと行動を共にしている。
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
:従妹。EXでモニカを救出する際に遭遇しているが、お互いにかなりフランクに接していた。伯父であるアルザールの死を招いたのは自分であることをシュウは気にしているようで、魔装機神IIではセニアに憎まれても仕方ないと思っていたようだが、セニアは全く気にしていなかったので逆に呆れている。
:従妹。モニカの姉。『EX』でモニカを救出する際に遭遇しているが、お互いにかなりフランクに接していた。伯父であるアルザールの死を招いたのは自分であることをシュウは気にしているようで、『魔装機神II』ではセニアに憎まれても仕方ないと思っていたようだが、当のセニアは全く気にする素振りを見せなかった。そのため、シュウはセニアとの間にプレシア以上の深い溝があることをうっすらと感じ取っている。
;[[テリウス・グラン・ビルセイア]]
:従弟。無気力な性格だったが、シュウの影響で性格が改善し、以後はシュウが何を為すのかを見届けるために行動を共にする。戦わないことに定評がある(参戦したのは「春秋戦争」と「シュテドニアス南北戦争」のみ)。
=== ゼノサキス一族 ===
;[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]
;[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]
:王都に宣戦布告した際の戦闘で彼を死に至らしめているが、彼との戦闘でグランゾンの[[歪曲フィールド]]を破壊された。魔装機神IIでは「ゼオルートを尊敬している」「今の自分の技量はゼオルートに遠く及ばない」とまで言っている。
:ゼノサキス東宗家当主。王都に宣戦布告した際の戦闘で彼を死に至らしめているが、彼との戦闘でグランゾンの[[歪曲フィールド]]を破壊された。魔装機神IIでは「ゼオルートを尊敬している」「今の自分の技量はゼオルートに遠く及ばない」とまで言っている。
;[[プレシア・ゼノサキス]]
;[[プレシア・ゼノサキス]]
:彼女にとってシュウは父の敵。α外伝では対決前会話でそれに触れられ、魔装機神IIでは決闘を申し込まれる。シュウの方もゼオルートを殺したことについては彼女に憎まれても仕方がないし、赦されなくても構わないと発言している。ただ、「憎しみを受け止めるだけ」と言ってた割にはわざわざゼオルートの技をプレシアに伝授している辺り、口にはしないがかなりプレシアを気にかけているようである。それ故かルート次第ではあろうことかマサキから'''ロリコン疑惑'''を持たれてしまうことに……
:彼女にとってシュウは父の敵。α外伝では対決前会話でそれに触れられ、魔装機神IIでは決闘を申し込まれる。シュウの方もゼオルートを殺したことについては彼女に憎まれても仕方がないし、赦されなくても構わないと発言している。ただ、「憎しみを受け止めるだけ」と言ってた割にはわざわざゼオルートの技をプレシアに伝授している辺り、口にはしないがかなりプレシアを気にかけているようである。それ故かルート次第ではあろうことかマサキから'''ロリコン疑惑'''を持たれてしまうことに……。
;[[エラン・ザン・ゼノサキス]]
:ゼノサキス南宗家当主。
==== アンティラス隊 ====
;[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
;[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]
:以前から面識があり、第一章でのシュウの言動に違和感を感じていた。
:以前から面識があり、第一章でのシュウの言動に違和感を感じていた。
;[[ガエン]]
;[[ガエン]]
:彼にヴォルクルスの真実を見せ彼がアンティラス隊に投降するきっかけを作った。また、記憶喪失繋がりか、ガエンを「似た者同士」と言っている。また時系列ではこれ以前の話にあたるOG版シュウの章(ダークプリズン)では蘇生したシュウに対する監視役として同行する。
:元邪教徒。彼にヴォルクルスの真実を見せ彼がアンティラス隊に投降するきっかけを作った。また、記憶喪失繋がりか、ガエンを「似た者同士」と言っている。時系列ではこれ以前の話にあたるOG版シュウの章(ダークプリズン)では蘇生したシュウに対する監視役として同行する。
==== ヴォルクルス教団 ====
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]
:[[第3次]]で死亡したシュウの蘇生の手助けをした、破壊神ヴォルクルスを崇拝する神官。しかし、諸々の因縁故に最後はシュウの手により[[ヴォルクルス]]の生贄にされる…が、LOEで復活して再び対峙するハメに。
;[[エルシーネ・テレジア]]
;[[エルシーネ・テレジア]]
:ルートによっては自らの勘から彼女を危険視しマサキ達と敵対する。そして、シュウの勘は的中し……。
:ルートによっては自らの勘から彼女を危険視しマサキ達と敵対する。そして、シュウの勘は的中し……。
:それでも、サフィーネの実姉ということもあってかエンディングでは彼女の墓に花を手向けている。
:それでも、サフィーネの実姉ということもあってかエンディングでは彼女の墓に花を手向けている。
;謎の女性
;謎の女性
:シュウが「化け物」と呼ぶ謎の女。ラ・ギアスを覆わんとする黒い翳であり、未だその正体は不明。
:シュウが「化け物」と呼ぶ謎の女。ラ・ギアスを覆わんとする黒い翳であり、未だその正体は不明。
:なおROEにおいてサティルスが口にした「ヨーテンナイ」の名を、POJのある場面で口に出す。これについても関連は不明。(そして聞くためにはラングランルートにおけるシュウとの対決シナリオを、'''エランとメイド2人の計3人のみでクリアしないといけない''')
:なお『ROE』においてサティルスが口にした「ヨーテンナイ」の名を、『POJ』のある場面で口に出す。これについても関連は不明。(そして聞くためにはラングランルートにおけるシュウとの対決シナリオを、'''エランとメイド2人の計3人のみでクリアしないといけない''')
==== [[シュテドニアス連合国]] ====
;[[アクレイド・バロム]]
:まだ直接の面識はない。IIの終盤、彼の情報を求めてマサキ達に接触している。
=== 旧シリーズ / OGシリーズ ===
=== 旧シリーズ / OGシリーズ ===