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== 概要 ==
 
== 概要 ==
スパロボ初のダウンロード専売タイトル。戦闘グラフィックは[[NEO]]以来の3Dとなる。すべての章を同時配信するのではなく、短いスパンで順次配信される方式で、第1章配信の7月から最終章配信開始の10月まで約3か月間の期間を要した。なお配信スケジュールが当初のものから変更され、第1~4章までは隔週配信であったが第5章以降は週1回配信となっている。
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スパロボ初のダウンロード専売タイトル。戦闘グラフィックは[[NEO]]以来の3Dとなる。すべての章を同時配信するのではなく、短いスパンで順次配信される方式で、第1章配信の7月から最終章配信開始の10月まで約3か月間の期間を要した。なお配信スケジュールは当初のものから変更されており、第1~4章までは隔週配信であったが第5章以降は週1回配信となっている。
    
全8章パック及びダウンロードカード版では購入特典として、[[ケロロ軍曹]]の登場と同時に[[リアルPGガンダム]]が使用可能となる。リアルPGガンダム自体は購入特典限定というわけではなく、ゲームを進めれば第2章の途中で入手可能。
 
全8章パック及びダウンロードカード版では購入特典として、[[ケロロ軍曹]]の登場と同時に[[リアルPGガンダム]]が使用可能となる。リアルPGガンダム自体は購入特典限定というわけではなく、ゲームを進めれば第2章の途中で入手可能。
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== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
全8章構成で1章ごとの収録数はに20シナリオ以上。メインシナリオの中に中間ミッション([[サブシナリオ]])を内包するという構成。<br />リスト上でメインシナリオは赤背景、サブシナリオは青背景、DLCによる追加ミッションは緑背景となる。<br />サブシナリオは基本的に攻略しなければならない仕様であり、メインシナリオを補完するような内容だったり、自軍に合流していない参戦作品キャラの動向を見せる内容だったりする。
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全8章構成で1章ごとの収録数はに20シナリオ以上。メインシナリオの中に中間ミッション([[サブシナリオ]])を挟むするという構成。<br />リスト上でメインシナリオは赤背景、サブシナリオは青背景、DLCによる追加ミッションは緑背景となる。<br />サブシナリオは基本的に攻略しなければならない仕様であり、メインシナリオを補完するような内容だったり、自軍に合流していない参戦作品キャラの動向を見せる内容だったりする。
    
原作で死亡したキャラが、原作の死亡シナリオを過ぎても生存しているケースが多い。これは、エルドランシリーズの子供たちや、警察官であるパトレイバーの特車二課など、戦争で(故意でなくとも)人を殺めるのにふさわしくないキャラクターが多いための配慮からこのようになったと思われる。<br>しかし人死にが出ないというわけではなく、[[ガンダムシリーズ]]や[[ボトムズシリーズ]]の再現シナリオでは、該当作品キャラのみしか出撃できず敵撃墜時に死亡の描写がなされたり、直接交戦しない別の場所で戦死したことが語られたりする。
 
原作で死亡したキャラが、原作の死亡シナリオを過ぎても生存しているケースが多い。これは、エルドランシリーズの子供たちや、警察官であるパトレイバーの特車二課など、戦争で(故意でなくとも)人を殺めるのにふさわしくないキャラクターが多いための配慮からこのようになったと思われる。<br>しかし人死にが出ないというわけではなく、[[ガンダムシリーズ]]や[[ボトムズシリーズ]]の再現シナリオでは、該当作品キャラのみしか出撃できず敵撃墜時に死亡の描写がなされたり、直接交戦しない別の場所で戦死したことが語られたりする。
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;行動選択時のボイス
 
;行動選択時のボイス
 
:行動選択時のボイスは1ターンに一度だけとなった。また、Lvアップや能力発動時のボイスも含め、onとoffの切り替え選択ができるようになった。
 
:行動選択時のボイスは1ターンに一度だけとなった。また、Lvアップや能力発動時のボイスも含め、onとoffの切り替え選択ができるようになった。
:当然ながら、新規音声が収録されたキャラ以外はライブラリー音声からそれっぽいセリフを用意して当てている。
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:新規音声が収録されたキャラ以外については、ライブラリー音声からそれらしいセリフを宛てがっている。
    
=== 新規システム ===
 
=== 新規システム ===
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;パーツトレード
 
;パーツトレード
:敵ユニットを撃破した際にドロップする「素材パーツ」を集めることで強化パーツへの交换(トレード)が可能。どの機体がどの素材パーツをドロップするかは「ロボット図鑑」で確認可能。得た強化パーツによる再トレードも可能で、より強力なパーツが入手できる。
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:敵ユニットを撃破した際にドロップする「素材パーツ」を集めることで強化パーツへの交换(トレード)が可能。どの機体がどの素材パーツをドロップするかは「ロボット図鑑」で確認可能。得た強化パーツによる再トレードも可能で、より強力なパーツが入手できる。トレードには素材・強化パーツ以外に、[[資金]]と後述のECが必要となる。
:実行するには素材・強化パーツ以外に、[[資金]]と、後述のECが必要となる。
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:第3章クリアでアイコンが銀色の上位パーツとのトレードが、第5章クリアでアイコンが金色の最上位パーツとのトレードがそれぞれ解放される。
:第3章クリアに伴い、アイコンが銀色の上位パーツとのトレードが解放される。
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:第5章クリアに伴い、アイコンが金色の最上位パーツとのトレードが解放される。
      
;部隊パーツ
 
;部隊パーツ
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;Extend Coin(EC)
 
;Extend Coin(EC)
:ミッションクリア時などに、資金とともに獲得できる。[[改造]]やパーツトレードにおいて必要となる。一見[[α外伝]]や[[Z]]の[[バザー]]で消費する[[ブルーストーン]]のようなものと思えるが機体改造にも大量に消費しECが無くなると機体が改造できなくなるためこちらの方が実質的な資金といえる。
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:ミッションクリア時などに資金とともに獲得できる、[[改造]]やパーツトレードにおいて必要となるリソース。このECが足らなければいくら資金があっても改造やトレードを行えない。入手手段はミッションクリアの他、追加ミッションや部隊パーツなどのDLC購入でも入手可能。またソフトアップデートでもボーナスECが入手できる。
:また、資金は敵を倒せば入手でき幸運で獲得量が倍増できるのに対しECは敵を倒しても基本的に入手できずステージクリア報酬が主な入手減でクリア報酬のECを倍増させるには改造・レベル制限をしないといけないため資金と比べて圧倒的に入手量が少なくなっている。
      
;レベル差補正
 
;レベル差補正
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:具体的には「敵自体のLvが高くないと落とさないパーツ」と「ゲーム中のドロップパーツリストには表示されない、非公開ドロップ」がドロップ判定に入る。
 
:具体的には「敵自体のLvが高くないと落とさないパーツ」と「ゲーム中のドロップパーツリストには表示されない、非公開ドロップ」がドロップ判定に入る。
 
;[[改造]]連動・引き継ぎ
 
;[[改造]]連動・引き継ぎ
:同一ミッションをリトライできる仕様上、過去ステージの強制出撃ユニットがいなくなっては困るためか、新型機が登場しても以前の機体がユニットリストに残っている(自由出撃枠でなら以後も出撃可能)。この仕様のために原作では改修・強化されたような機体であっても別ユニット扱いとなり、改造度の引継ぎがない。一応加入時に何段階か改造されているとはいえまた改造し直すことになるので、該当ユニットの強化は計画的に行いたい。[[DLC]]の追加ミッションでのみ入手可能な機体も同様。
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:同一ミッションをリトライできる仕様上、過去ステージの強制出撃ユニットがなくなる不都合を防ぐために新型機が登場しても以前の機体がユニットリストに残留する(自由出撃枠でなら以後も出撃可能)。この仕様のために原作では改修・強化されたような機体であっても別ユニット扱いとなり、改造度の引継ぎがない。一応加入時に何段階か改造されているとはいえまた改造し直すことになるので、該当ユニットの強化は計画的に行いたい。[[DLC]]の追加ミッションでのみ入手可能な機体も同様。
    
== 演出面 ==
 
== 演出面 ==
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== 難易度 ==
 
== 難易度 ==
 
NEO未経験者の場合、まず独自の仕様に慣れる必要がある。またNEO経験者であっても、NEOより難易度が上昇しているため注意を要する。
 
NEO未経験者の場合、まず独自の仕様に慣れる必要がある。またNEO経験者であっても、NEOより難易度が上昇しているため注意を要する。
*[[NEO]]同様、[[包囲システム]]と[[連続ターゲット補正]]により全体的に被弾しやすくなっており、[[無双]]がし辛いバランスとなっている。また前述した必中・閃きの仕様変更もあって、プレイヤーフェイズ時は包囲システムを活用、エネミーフェイズ時は包囲されないことが重要となる。
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*[[NEO]]同様、[[包囲システム]]と[[連続ターゲット補正]]により全体的に被弾しやすくなっており、NEOで重宝された広範囲への回復手段(回復魔法)が廃止されたこともありNEO以上に[[無双]]がし辛いバランスとなっている。また前述した必中・閃きの仕様変更もあって、プレイヤーフェイズ時は包囲システムを活用、エネミーフェイズ時は包囲されないことが重要となる。
 
*NEOと比較して、敵が[[援護攻撃]]及び[[援護防御]]を行うことが多くなっており、そのため援護効果を無視できる「押出」属性武器の重要度が増している。
 
*NEOと比較して、敵が[[援護攻撃]]及び[[援護防御]]を行うことが多くなっており、そのため援護効果を無視できる「押出」属性武器の重要度が増している。
 
*NEOでは存在していなかった[[無頼 (特殊技能)|無頼]]を持つ敵パイロットが登場、難易度の上昇に一役買っている。
 
*NEOでは存在していなかった[[無頼 (特殊技能)|無頼]]を持つ敵パイロットが登場、難易度の上昇に一役買っている。

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