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[[大西洋連邦]]寄りの方針で、世界安全保障条約への締結を[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の反対の中で強く推進。カガリとユウナの結婚を強く勧め、更にオーブ艦隊を黒海に派遣している。ただし、息子のユウナとは異なり、これらの判断は、決して私利私欲の為ではなく、あくまでもオーブとそこで暮らす国民の防衛を最優先にした結果、行ったものである。
 
[[大西洋連邦]]寄りの方針で、世界安全保障条約への締結を[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]の反対の中で強く推進。カガリとユウナの結婚を強く勧め、更にオーブ艦隊を黒海に派遣している。ただし、息子のユウナとは異なり、これらの判断は、決して私利私欲の為ではなく、あくまでもオーブとそこで暮らす国民の防衛を最優先にした結果、行ったものである。
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政治家としても無能ではなく、[[ウズミ・ナラ・アスハ|ウズミ]]亡き後、若年であるカガリを補佐してオーブ復興に貢献していたと思われる。再度の開戦後、カガリに意向に反してまで世界安全保障条約を締結したのも、当初の国際関係やプラント側の圧倒的な世論的立場の悪さ、更には前大戦での大西洋連邦との戦いでオーブが壊滅的被害を受けた事実を考慮すれば、現実的な判断であったと言え、少なくとも地球連合に再びオーブが焼かれてしまうという結果は回避していた。
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[[ウズミ・ナラ・アスハ|ウズミ]]亡き後、若年であるカガリを補佐してオーブ復興に貢献し宰相の座に就いたと思われるが、それらを描写した媒体が無いため、どうやって、ウナトが今の地位に就き、どの様なことをしたのか分かってない。その為、戦後、復興に尽力した他のオーブの政治家が責任を持って、辞めた後にうまく後釜に座ったという可能性もある。しかし、政治家としては無能ではなく、再度の開戦後、カガリに意向に反してまで世界安全保障条約を締結したのも、当初の国際関係やプラント側の圧倒的な世論的立場の悪さ、更には前大戦での大西洋連邦との戦いでオーブが壊滅的被害を受けた事実を考慮すれば、現実的な判断であったと言え、少なくとも地球連合に再びオーブが焼かれてしまうという結果は回避していた。
    
しかし、[[ブルーコスモス]]を率いる[[ロード・ジブリール|ジブリール]]や[[ロゴス]]の関係がデュランダルによって暴露された後に、大西洋連邦との同盟を破棄しなかったのが、大きな失策へと繋がっていく事になり、またジブリールをオーブへ匿ってしまった事も、ザフトにオーブを攻撃させる大義名分を与えてしまう事になる。更には息子のユウナがジブリール隠匿の件でお粗末な回答をした事で、オーブはザフトの総攻撃を受けてしまう事になり、同時に完全な命取りとなってしまった。オーブ攻防戦中、地下シェルターに避難していたが、[[ジオグーン]]による地下シェルターへの直接攻撃によって、落盤に巻き込まれて死亡した。
 
しかし、[[ブルーコスモス]]を率いる[[ロード・ジブリール|ジブリール]]や[[ロゴス]]の関係がデュランダルによって暴露された後に、大西洋連邦との同盟を破棄しなかったのが、大きな失策へと繋がっていく事になり、またジブリールをオーブへ匿ってしまった事も、ザフトにオーブを攻撃させる大義名分を与えてしまう事になる。更には息子のユウナがジブリール隠匿の件でお粗末な回答をした事で、オーブはザフトの総攻撃を受けてしまう事になり、同時に完全な命取りとなってしまった。オーブ攻防戦中、地下シェルターに避難していたが、[[ジオグーン]]による地下シェルターへの直接攻撃によって、落盤に巻き込まれて死亡した。
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