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、 2012年7月10日 (火) 20:45
== Dr.ヘル(Dr.Hell) ==
*[[登場作品]]:[[マジンガーシリーズ]]
**[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
**[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]
**[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]
**[[真マジンガー 衝撃! Z編]]
*[[声優]]
**富田耕生(マジンガーZ、マジンカイザー)
**神弘無(グレートマジンガー)
**岸野一彦(真マジンガー)
*種族:地球人(ドイツ人)
*性別:男
*[[年齢]]:70歳
*生年月日:1902年9月6日
*所属:[[Dr.ヘル一派]](→[[ミケーネ帝国]])
*役職:総統(永井豪の漫画版)
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===
==== TV版 ====
世界征服を企む悪の天才科学者。<br />
ドイツのライン地方に生を受け、大学では原子物理学を専攻。この時期に[[兜甲児]]の祖父である[[兜十蔵]]と出会う。1924年に卒業した後はナチスドイツの科学者となり、殺人兵器の開発に携わった。この頃から世界征服の野望にとり憑かれていたらしいが、周囲の人間には気付かれていなかった模様である。
1952年、地中海の[[バードス島]]で古代ミケーネの遺跡を発見し、発掘されたロボットを元に[[機械獣]]を開発。それから20年の時を経た1972年、世界征服計画を実行に移すべく、遂に行動を開始する。
高年齢だがその身体能力は高く、彼がかんしゃくを起こし暴れた時に[[あしゅら男爵|あしゅら]]と[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]が二人がかりで止めたが簡単に跳ね除けた。基本的に非情な性格であるが、あしゅら男爵の死には涙を流し、その石像を作った。
長期に亘る戦いの果て、最終回で[[マジンガーZ]]によって[[飛行要塞グール|グール]]を撃破されて死亡したかに思えたが、『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』にて[[ミケーネ帝国]]の幹部である[[地獄大元帥]]として復活する。幾多の悪辣な計略で[[グレートマジンガー|グレート]]や[[ビューナスA]]を苦しめるが、最終的には怨敵であるマジンガーZや[[ダイアナンA]]も交えた4大ロボットの合体攻撃で葬られる事に。
マジンガーZが正義の[[スーパーロボット]]の元祖なら、彼はロボット物における悪の親玉の元祖。昨今のシリーズでマジンガーの再評価が著しい分、彼の復権を願いたいところである。
==== 原作漫画版 ====
TV版と大きく変わらないが、甲児の祖父である十蔵との因縁はない。<br />
…はずだが、単行本によっては「おじいちゃんを殺したDr.ヘル」と甲児が口走るページが加筆されることがある。
「週刊少年ジャンプ」連載時は、あしゅらとブロッケンの戦死に憤り、[[バードス島]]を動かした。<br />
「テレビマガジン」連載時は、連載最終回にて[[地獄城]]を[[自爆]]させるが、座乗していた[[飛行要塞グール]]を撃沈されて死亡した。この決戦は4ページ程度で片付けられ、ページの大部分は[[戦闘獣]]の襲来に費やされた。<br />
大多数の単行本では、[[地獄王ゴードン]]に乗って最終決戦に挑むことになる。
==== 桜多吾作版 ====
桜多吾作の漫画版では、より傲慢な性格に描かれており、[[あしゅら男爵]]や[[ブロッケン伯爵]]からも愛想を尽かされる。<br />
その一方、短編『闘え!!Dr.ヘル』において、その出自と人生の軌跡が描かれ、多くの読者の涙を誘った。
==== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ====
バードス島でミケーネの遺跡を発掘し、機械獣の力で世界征服を企むという点では、大筋で原作・TV版と変わらないが、あしゅらとの関係など幾つか異なる点もある。
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] ===
==== OVA版 ====
==== 新魔神伝説 ====
その正体は兜十蔵の[[クローン]](原作序盤で死亡した十蔵もクローンであった)であるという驚くべき事実が判明した。
==== 津島直人版 ====
最終話にて世界征服の動機を「野放図な世界に秩序をもたらすため」と語り、甲児をパートナーへと勧誘する。しかし「仲間たちとの楽しい日常」を愛する甲児からは相手にされなかった。
肉体は甲児に討たれるも、その精神は既にバードス島と融合しており、自らを中心に全大陸と融合して「[[地球]]そのもの」になろうとしたが、最期は[[マジンカイザー]]のカイザーノヴァによって消滅した。
== 登場作品と役柄 ==
=== 旧シリーズ ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の幹部であるが、[[あしゅら男爵]]らの数々の失敗でDC内部での地位が下がっていることが判明。[[飛行要塞グール|グール]]に搭乗。
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
:基本的に[[第4次]]と同じだが、マップ「日輪は我にあり」で倒された時のメッセージが、死亡するものへと変更された。
;[[スーパーロボット大戦F]]
:スーパー系2話のみ、[[飛行要塞グール|グール]]に乗って敵パイロットとして出る。HPを半分以下にすると撤退するが、ギリギリまで削り、[[主人公]]の[[熱血]]+[[底力]]+ブラスターキャノンなら倒すのは不可能ではない。その後は[[デビルガンダム]]に[[機械獣]]を糧として捧げるなど裏方。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:[[声優ネタ]]の[[DVE]]がある。[[ランタオ島]]で倒され死亡。
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
:遺跡調査組織LTRのメンバーであった設定で、BF団とも繋がっている。<br />後半では「ジオンの幻像」にて[[量産型グレートマジンガー|量産型のグレートマジンガー]]と[[量産型ゲッタードラゴン|ゲッタードラゴン]]を引き連れてくるが、甲児の言うとおり元祖スーパー系大ボスのヘルと元祖リアル系大ボスの[[ギレン・ザビ|ギレン]]との競演が実現している。
=== Zシリーズ ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
:[[ズール皇帝]]と組み、共に地球征服を狙う。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:[[黒の英知]]を手に入れ、[[ズール皇帝]]、[[ムゲ・ゾルバドス]]と組み、[[ZEXIS]]とは別に[[バアル]]である[[インベーダー]]と[[アンチスパイラル]]と敵対する。
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
:[[ミケーネ帝国]]の幹部で[[暗黒大将軍]]と同僚。その設定ゆえか、[[剣鉄也]]からは「地獄大元帥」と呼ばれている。[[無敵要塞デモニカ]]を指揮し、第1部で顔見せで登場した後、第3部の[[バードス島]]で戦う。<br />リメイク作の[[IMPACT]]では正真正銘の地獄大元帥に差し替えられている。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦J]]
:OVA版設定。
;[[スーパーロボット大戦W]]
:今回はOVA設定で登場の為、戦う機会は無い。しかし原作の曖昧な死の描写をうまく利用し第2部最終話1話前まで出てくる。ちなみにこのステージは『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]も出てくるため[[α]]同様に同じステージで大ボス同士がまた競演している。[[ウィスパード]]に匹敵するほどの頭脳の持ち主。
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
:[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]辺境方面軍第8艦隊の傘下に入っており、珍しく宇宙で活動する。
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
:OVA版設定。
== 人間関係 ==
;[[兜十蔵]]
:同窓にして因縁の相手。桜多吾作の漫画版では恋敵でもあった。
;[[兜甲児]]
:十蔵の孫にして、彼の死後における最大の敵。
;[[あしゅら男爵]]
:部下。
;[[ブロッケン伯爵]]
:部下。第2次世界大戦時からドイツ軍所属という接点がある。
;[[ピグマン子爵]]
:部下。第2次スーパーロボット大戦Zにて、真マジンガー準拠で初登場。
;[[鉄仮面]]
:組織の一般兵。
;[[ゴーゴン大公]]
:提携を取るが、ゴーゴンの方からは「捨て石」と見なされている。桜多吾作の漫画版では、彼に討たれる事に。
;[[地獄大元帥]]
:死後、[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の手によりこの姿となる。
;[[闇の帝王]]
:死後のヘルを戦闘獣に改造するよう命じた張本人。団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』では彼に引導を渡す事となる。<br />[[R]]では死後に[[機械獣]]を接収される。
== 他作品との人間関係 ==
旧シリーズでは「[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の幹部」という立場から、組織を介してだがそれなりの人脈を有している。<br />
特に、ガンダム系との絡みが目立つ。
=== ダイナミック系 ===
;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]]
:小説『スーパーロボット大戦』にて共演済み。<br />[[W]]の終盤に彼らと対峙した際、[[ザ・データベース]]と接触した事で知った「[[ゲッターエンペラー|前の宇宙のゲッター]]」の存在を仄めかし、彼らに[[ザ・データベース]]に降るように呼びかけるが、突っぱねられる。
=== スーパー系 ===
;[[プリンス・シャーキン]]
:[[第4次]]では、DCでの同僚。当初はいがみ合っていたが、お互いにDC内での地位が低下していることや、[[コロス]]の命令ゆえ、協力する。<br />[[新スーパーロボット大戦|新]]では、地球人出身のバルマー帝国傘下…早い話が「地球圏の裏切り者」同士である。
;[[ドン・ザウサー]]、[[コロス]]
:第4次におけるDC総帥と副総帥。つまりは、上役。
;[[諸葛亮孔明]]
:[[α]]における協力者。
;[[ホネルバ]]
:[[W]]では共闘するが…。
;[[幽羅帝]]
:[[J]]では彼女達[[鉄甲龍]]とも早々と手を組む。
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[ギレン・ザビ]]
:[[第2次]]では双方とも登場しなかったが、この時点では同僚と思われる。<br />[[第3次]]では、ヘルが登場しなかったが、ギレンはDC総帥に就任しており、この時点で上役。<br />[[F完結編]]にて共演。こちらはギレンが総帥、ヘルが幹部という力関係である。<br />[[α]]で対等の立場で共演。元祖スーパー系大ボスと元祖リアル系大ボス、夢の共闘が実現。
;[[シャア・アズナブル]]
:旧シリーズでは、ヘルが登場する[[第4次]]以前にDCを離脱しているが、[[第3次]]前半までは同僚だった。<br />[[新スーパーロボット大戦|新]]では、地球人出身のバルマー帝国傘下…早い話が「地球圏の裏切り者」同士である。
;[[ハマーン・カーン]]
:ヘル自身が登場しない[[第3次]]までは同僚。<br />[[F]]ではDCの名目上ナンバー2、つまりは上役。
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]
:[[F]]ではDCの名目上の総帥で、上役。
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:[[F]]・[[F完結編]]では彼と手を組む。
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
:[[W]]では共に[[インファレンス]]に拾われ、終盤に共闘して[[ノイ・ヴェルター]]に挑む。
=== リアル系 ===
;[[ガウルン]]
:[[J]]では彼とも共闘体制をとる。
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
;[[ビアン・ゾルダーク]]
:旧シリーズでは共演していないが、[[第2次]]の時点では「総帥と幹部」の関係。<br />プレイヤーの間では、「ビアンとは友人同士」という説が有力視されている。
;[[ジュデッカ・ゴッツォ]]
:[[新スーパーロボット大戦|新]]では彼が率いるバルマー帝国辺境方面軍第8艦隊の傘下に入る。
;[[インファレンス]]
:[[W]]では彼に拾われ、全宇宙の知を集め続ける彼ら[[ザ・データベース]]に感動し、彼に積極的に協力、そして共に知を集める旅に出る事を認めさせた。
== 名台詞 ==
=== TV版 ===
;「人間の知恵は無限じゃ、また悪知恵も無限じゃ!」
:作戦の失敗により死のうとするあしゅら男爵に対して。Dr.ヘルの性格がよくわかる。
;「こんな機械獣ではだめだ!」
:頑固職人の様に[[機械獣]]を作っては破壊した。
=== 漫画版 ===
;「なぜ地獄(ヘル)と呼ばれるか、その“いわれ”をおおしえしよう。この私の姿を見た者は、必ず地獄に落ちるからだ!」
:漫画版の台詞で、自身の名前の由来を明かしている。
;「かつて、アレクサンダー大王がナポレオンが、そしてヒットラーが!成し遂げれなかった世界征服をこのDr.ヘルが成し遂げるのだ!!」
:Dr.ヘルが己の夢を語る台詞で、彼は元ナチスドイツである為に余計にこの台詞に深みがでる。<br />津島直人の漫画版『マジンカイザー』では、“世界征服”の解釈を違った形で捉えた台詞として使われている。
;「Dr.ヘルはまたも挑戦する」<br />「幼少を、そして青春期に冷たい仕打ちを続けた人々を呪い…」<br />「今、全人類を足元に平伏させんが為に」<br />「その人生の全てをかけて…」<br />「頑張れDr.ヘル、戦えDr.ヘル、勝利は目の前だ」
:桜多吾作の漫画版『闘え!!Dr.ヘル』を締めくくる台詞。
;「漢ならば世界征服こそ夢! 遥か過去からわずか数十年前までには現実に漢が持ち続けていた夢だ!」
:漫画『真マジンガーZERO』で全世界に向けて宣戦布告した後の場面。世界征服を「妄言」と呆れていたアメリカの大統領に対して。
;「我が右腕あしゅら男爵 なんと恐ろしくなんと怪異的なのだ 正に畏怖の象徴」<br />「そして左腕ブロッケン伯爵 なんと不気味でなんと驚異的なのだ 正に戦慄の対象」<br />「相応しい 相応し過ぎるわい 我が腹心として……完璧じゃ!」<br />「……何より この異様」<br />「めちゃくちゃ面白いわい!男女半々って 首切れちゃってるし」<br />「世界 いや宇宙征服の永劫の戦いの旅もこれで退屈せんというものよ~ブハハハハハハ」
:漫画『真マジンガーZERO』にて、回想にてカプセル内部のあしゅらとブロッケンを見てのあんまりな台詞。<br />従来のシリーズにおける部下への情など無く、腹心の部下すら退屈を紛らわすための玩具に過ぎない…。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 旧シリーズ ===
;「風邪ひいてまんねん」
:[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]での台詞。[[声優ネタ]]。元ネタは風邪薬のCM。
;「今日はロンド・ベルを!明日は世界を!」
:上記の後の台詞。[[あしゅら男爵]]は絶句していた。
=== 携帯機シリーズ ===
;「貴様たちには力がある。並外れた力が。その力を、なぜ愚かな地球連合などに与して無駄にするのだ」<br />「どうだ貴様たち。ワシと組んで、思う存分にあばれてみないか。連合でもプラントでもない。我らの力で地球圏を守り、そして人類を支配しようではないか!」<br />「今の人類は互いに殺し合うことしかせん。グラドス人どもの言っておる通りよ。人類は、地球は、強大なる力によって支配されねばならん。<br />オルファン? 異星人? ハハハハッ、そんなものは関係ないのだ。このままであればそんなものは関係なく、人類は滅ぶであろう」
:[[J]]の第29話より。[[地獄王ゴードン]]が倒された後、原作通りに姿を現わした時の台詞。世界を統一することによって、曲がりなりに地球を救おうと考えていたが、結局その考えをプレイヤー部隊の面々に否定されてしまう。
;「だがいずれ貴様たちも気付くぞ。その力を連合などに使われることの愚かさをな」
:上の場面で自身の考えを非難してきたプレイヤー部隊に対して。皮肉にも上記の台詞がのちのシナリオで的中する事に…。
=== Zシリーズ ===
;(皇帝ズールよ、貴様のもたらした[[黒の英知]]なるもの、決して無駄にはせぬぞ)
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]終盤でバードス島最深部の調査へと向かう直前、[[ズール皇帝]]の敗北を知り呟いたモノローグ。
;「お前達こそ、いいのか? あしゅらに協力すれば、かつての同志……『荒ぶる神』を復活させることもできよう」
:「死線! 総攻撃Dr.ヘル!」のIMにて、ゲシュタルトとムゲに対して。当の二人は「過去のことなど興味はない」「今の黒の英知の継承者はあなただ」と応じなかった。「荒ぶる神」の正体は不明だが、ヘル以前に地球に存在した「黒の英知」の継承者らしい。あしゅらは原作最終局面で[[暗黒大将軍]]をはじめとするミケーネの面々を呼び出しているので、それに関連する何かなのであろうが……。
;「光子力……それは古の神の力……バアルと戦い、この世界を照らすための力」<br />「その力は時空さえも捻じ曲げる。お前達……大時空振動でなぜ日本が二つになったか、わかるか?」<br />「そのまさかよ! バードス島に眠っていたゼウスの腕が、同じ光子力を秘めたこの富士の地下に眠るジャパニウム鉱石に反応し……」<br />「'''一つに重なるはずだった[[日本]]の片方を太平洋へと押し出したのだ!'''」
:再世篇における最大の謎「二つの日本」の真相。重なるはずだった[[エリア11]]をゼウスの腕とジャパニウム鉱石が弾き出したらしい。
;「全てはいずれ起こる真戦に向けてこの世界に眠る光の力を守るためよ」<br />「そして、その力を託されるべきは、このワシ、Dr.ヘルをおいて他にはないのだ」
:その続き。「真戦」とはガイオウの言からするにZにおける[[黒歴史]]らしいが、ケドラは「既にこの星の人類は真戦の中にいる」と述べていた。もしや、この世界においてもあの「果てなき戦いの環」が待っているというのだろうか……。
;「兜甲児……とんでもない過ちを……! 奴が、奴こそが……!」
:イベント戦闘で撃破された際の台詞。光子力の器たるゴードンを破壊され、ミケーネの神官と巫女たるあしゅらも逃がしてしまい、ミケーネ復活を止める手段が消失してしまう。この時点でのあしゅらはバアルの存在を鑑みて血の儀式を先延ばしにしているが、もし続編が出るなら奴らが出て来る可能性は高い……。
== 余談 ==
ヘルの声を担当した富田耕生氏は、『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』放送当時の裏番組『ドラえもん(日テレ版)』においてドラえもんの声も担当していた。
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== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:Dr.ヘル]] (全文検索結果) -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:Dr.ヘル]] -->
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[[Category:登場人物英数字]]