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:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第60話「最後のシ者」より。[[綾波レイ]]と初めて会った際の会話。この時点で[[ケイサル・エフェス]]の存在を仄めかしている。
 
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第60話「最後のシ者」より。[[綾波レイ]]と初めて会った際の会話。この時点で[[ケイサル・エフェス]]の存在を仄めかしている。
 
:ちなみに「因果律の歪みによって構成された偽りの世界」というのは、「本来出会うはずのない者達が一堂に会し、交流し、共に戦う」スパロボ世界そのものの暗喩でもある。
 
:ちなみに「因果律の歪みによって構成された偽りの世界」というのは、「本来出会うはずのない者達が一堂に会し、交流し、共に戦う」スパロボ世界そのものの暗喩でもある。
;「…かつて僕がいた世界は、機械仕掛けの神の歌声によって一度死に、生まれ変わった…」<br />「その世界に住まう者達が望んだ『約束の地』としてね」<br />「だが、その地もかの者が定めた死と新生の輪廻からは逃れられなかった…」<br />「その結果、誕生したのが今君達が住まう世界なのさ」
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;「…かつて僕がいた世界は、機械仕掛けの神の歌声によって一度死に、生まれ変わった…」<br />「その世界に住まう者達が望んだ『約束の地』としてね」<br />「だが、その地もかの者が定めた死と新生の輪廻からは逃れられなかった…」<br />「その結果、誕生したのが今君達が住まう世界なのさ」<br/>「さあ…君の歌を聴かせてくれ。いずれこの世界を満たすことになる君の歌を…」
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第21話地球降下ルート「エモーション・ハイ」より。バサラに語った台詞。言葉から[[真聖ラーゼフォン]]や調律を連想させ、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]世界の未来で[[アポカリュプシス]]が起こり結局消滅したとも受け取れる台詞である。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第21話地球降下ルート「エモーション・ハイ」より。バサラに語った台詞。言葉から[[真聖ラーゼフォン]]や調律を連想させ、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]世界、あるいはその並行世界で[[アポカリュプシス]]が起こり結局消滅したとも受け取れる台詞である。最後の部分は「歌が世界を満たす」という「ラーゼフォン」の言い回しを引用しているのがそれに拍車をかけている。<ref>『MX』の時点でもガデスやカヲル自身が「無限力による死と新生の輪廻」に世界が支配されていることに言及している。</ref>
:「約束の地」という用語から最終決戦後に超空間から帰還した味方部隊が観測した世界が前述の機械仕掛けの神の歌声によって生まれ変わった世界なのかもしれない。既にプレイヤーに死と新生の輪廻がもたらす終焉の恐ろしさを知らしめることとなった。
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:ちなみにバサラはこの後「歌が聞きたけりゃ、シティ7に来な」と言いおいて立ち去っている。
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:「約束の地」という用語から、最終決戦後に超空間から帰還した味方部隊が観測した世界が前述の機械仕掛けの神の歌声によって生まれ変わった世界である可能性も否定できず、プレイヤーに死と新生の輪廻がもたらす終焉の恐ろしさを知らしめることとなった。
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;(…かの者が待ち望んだ存在…。その誕生を待つため、彼らの揺りかごは時の流れから取り残された…)<br/>(見せてもらうよ…。君の歌が輪廻を断ち切る力となるか…それとも、終焉の銀河へ捧げられる歌になるかをね)<br/>(そのために僕は今一度この世界へやって来たんだから…)
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:バサラを見送ってのモノローグ。本作における「マクロス7」の面々は時間の加速した宙域に閉じ込められる形で現在に至っているが、これ自体が無限力による干渉であったことが終盤で語られている。
 
;「いい曲だ。後はこれに魂が乗ればいい」
 
;「いい曲だ。後はこれに魂が乗ればいい」
 
:『第3次α』第53話「出航!銀河殴り込み艦隊!」のインターミッションより。[[熱気バサラ|バサラ]]と共に「[[GONG]]」の作曲をしていた。
 
:『第3次α』第53話「出航!銀河殴り込み艦隊!」のインターミッションより。[[熱気バサラ|バサラ]]と共に「[[GONG]]」の作曲をしていた。
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