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== 概要 ==
== 概要 ==
=== 旧世紀版 ===
=== 旧世紀版 ===
−[[EVA零号機]]および[[EVA零号機改]]のパイロット。過去の経歴は一切不明。登場した際は零号機の起動実験中に事故のため重傷を負っていた。
+[[EVA零号機]]および[[EVA零号機改]]のパイロット。過去の経歴は一切不明。[[赤木リツコ]]が彼女のケアと生活全般の世話及びカウンセリングを任されており医師免許もケアに必要だから、と言うだけの理由で碇ゲンドウに取得させられている。生活費等は別途ゲンドウがレイ個人に潤沢に渡しているが本人が積極的に金銭を使う事はないため金銭の管理も赤木リツコがある程度は管理している。リツコ側にレイに情が無いと言うより、あえて事務的に接しており必要なら最低限の手助けはしていた。登場した際は零号機の起動実験中に事故のため重傷を負っていた。
色素の薄い水色のショートヘアと、赤い瞳、透き通るような白い肌が特徴(ただしアルビノではない)。寡黙でめったに口を開かず、感情表現も乏しいが、[[碇シンジ]]らと行動を共にするうちに、次第に人間らしい部分を見せるようになる。キャラクターデザインとコミカライズを担当した貞本義行が原作者でもある庵野秀明監督に教えられた言に寄れば、正確には感情が「ない」のではなく、「知らない」ということらしい。<ref>担当声優の林原にも演技指導の際に同様の言葉が伝えられている(漫画版単行本巻末のインタビューより)</ref>
色素の薄い水色のショートヘアと、赤い瞳、透き通るような白い肌が特徴(ただしアルビノではない)。寡黙でめったに口を開かず、感情表現も乏しいが、[[碇シンジ]]らと行動を共にするうちに、次第に人間らしい部分を見せるようになる。キャラクターデザインとコミカライズを担当した貞本義行が原作者でもある庵野秀明監督に教えられた言に寄れば、正確には感情が「ない」のではなく、「知らない」ということらしい。<ref>担当声優の林原にも演技指導の際に同様の言葉が伝えられている(漫画版単行本巻末のインタビューより)</ref>
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=== 新劇場版 ===
=== 新劇場版 ===
−旧世紀版に比べて心情の変化が顕著に表れており、破ではシンジとゲンドウの仲を取り持とうと手料理の食事会を催したり、自身では気づいてないがシンジへ好意を抱いたりしている。また、食事会にアスカを招く等アスカとの関係も多少良好になっている。
+旧世紀版に比べて心情の変化が顕著に表れており、破ではシンジとゲンドウの仲を取り持とうと手料理の食事会を催したり、自身では気づいてないがシンジへ好意を抱いたりしている。また、食事会にアスカを招く等アスカとの関係も多少良好になっている。[[赤木リツコ]]との関係も良好になっており彼女に相談したり猫のレターセットを提供してもらったりしている。
『破』の終盤にて第10の使徒に取り込まてしまい、後にシンジに助けられるが、『Q』において初号機に魂が取り込まれたままである事が判明する。
『破』の終盤にて第10の使徒に取り込まてしまい、後にシンジに助けられるが、『Q』において初号機に魂が取り込まれたままである事が判明する。