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代表になる前はマフィアのボスをしていた。残忍かつ卑劣な[[性格]]で、ファイト前にも子供を人質に[[ドモン・カッシュ]]を亡き者にしようとするなど悪役らしい悪役である。銀色の足という必殺技を持っていたが、「貴様の脚が銀色なら、俺は黄金の指!」とばかりに[[シャイニングガンダム]]の必殺技「シャイニングフィンガー」を頭部に食らい、ネロスガンダムの頭部を破壊され失格となる。そのショックによる物か自身の頭髪も白髪化した。その後、代表ファイターであったが故に免除されていたマフィア時代の罪が復活してネオ・イタリア警察に逮捕され、そのまま表舞台から退場となるが…。
 
代表になる前はマフィアのボスをしていた。残忍かつ卑劣な[[性格]]で、ファイト前にも子供を人質に[[ドモン・カッシュ]]を亡き者にしようとするなど悪役らしい悪役である。銀色の足という必殺技を持っていたが、「貴様の脚が銀色なら、俺は黄金の指!」とばかりに[[シャイニングガンダム]]の必殺技「シャイニングフィンガー」を頭部に食らい、ネロスガンダムの頭部を破壊され失格となる。そのショックによる物か自身の頭髪も白髪化した。その後、代表ファイターであったが故に免除されていたマフィア時代の罪が復活してネオ・イタリア警察に逮捕され、そのまま表舞台から退場となるが…。
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その後の決勝大会で、[[DG細胞]]に自ら感染して再登場。[[デビルガンダム]]四天王の一角「[[ガンダムヘブンズソード|天剣絶刀]]」を担う。元々が悪人だったためか、DG細胞による凶暴化は見られず、白髪化したはずの髪の色も元に戻っていた。ドモンと再戦となった決勝大会では敗退するも、まさに3度目の正直というべきランタオ島でのバトルロイヤルではドモンを完全に追い詰める。が、立ちふさがった[[ドラゴンガンダム]]&[[サイ・サイシー]]と、[[ボルトガンダム]]&[[アルゴ・ガルスキー]]の[[シャッフル同盟]]タッグによる連携攻撃でヘブンズソード諸共爆散、死亡した…………と、思われたが実は生存しており、WEB小説『機動武闘伝Gガンダム外伝 The East is Burning Red 三侠新傳 東方の珠』にて登場した。
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その後の決勝大会で、[[DG細胞]]に自ら感染して再登場。[[デビルガンダム]]四天王の一角「[[ガンダムヘブンズソード|天剣絶刀]]」を担う。元々が悪人だったためか、DG細胞による凶暴化は見られず、白髪化したはずの髪の色も元に戻っていた。ドモンと再戦となった決勝大会では敗退するも、まさに3度目の正直というべきランタオ島でのバトルロイヤルではドモンを完全に追い詰める。が、立ちふさがった[[ドラゴンガンダム]]&[[サイ・サイシー]]と、[[ボルトガンダム]]&[[アルゴ・ガルスキー]]の[[シャッフル同盟]]タッグによる連携攻撃でヘブンズソード諸共爆散し、敗北した。
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ランタオ島での戦いで死亡したと思われたが、実は生存しており、WEB小説『機動武闘伝Gガンダム外伝 The East is Burning Red 三侠新傳 東方の珠』に登場し、彼のその後が語られている。
    
「最初のエピソードに現れる始まりの敵」ポジションのキャラでありながら、視聴者が存在を忘れかけているであろう中盤から終盤に差し掛かる時点で再登場し、さらなる強敵として主人公の前に立ちはだかるというガンダムシリーズの敵役としては特殊な立ち位置に居るキャラクターと言える。
 
「最初のエピソードに現れる始まりの敵」ポジションのキャラでありながら、視聴者が存在を忘れかけているであろう中盤から終盤に差し掛かる時点で再登場し、さらなる強敵として主人公の前に立ちはだかるというガンダムシリーズの敵役としては特殊な立ち位置に居るキャラクターと言える。

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