114行目:
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:お気に入りのぬいぐるみがゲインに盾にされてナイフが刺さってしまった時の台詞。どう見ても'''水色のゾウ'''のぬいぐるみにこの名前を付けるセンスはなかなかのものである。ちなみにゲインも悪かったと思ったのか直後に謝罪している。
:お気に入りのぬいぐるみがゲインに盾にされてナイフが刺さってしまった時の台詞。どう見ても'''水色のゾウ'''のぬいぐるみにこの名前を付けるセンスはなかなかのものである。ちなみにゲインも悪かったと思ったのか直後に謝罪している。
;「このオーバーマンのパイロット!こうやってわたくしを捕らえることが、あなたの目的なのでありましょうか?いいえ、そんなことでわざわざオーバーマンをここに寄越しはしないはずです。キングゲイナーを倒し、ヤーパンの民のエクソダスを止めるつもりでここに来ているのでしょう?それが卑怯にも、女二人を盗み取り、身を盾にすることで、何が叶うとお思いですか!あなたもオーバーマンに乗るほどの<ruby><rb>武士</rb><rt>もののふ</rt></ruby>なら、恥を知りなさい!!こんな卑屈な行為で、ピープルの心が変えられるものではありません!」
;「このオーバーマンのパイロット!こうやってわたくしを捕らえることが、あなたの目的なのでありましょうか?いいえ、そんなことでわざわざオーバーマンをここに寄越しはしないはずです。キングゲイナーを倒し、ヤーパンの民のエクソダスを止めるつもりでここに来ているのでしょう?それが卑怯にも、女二人を盗み取り、身を盾にすることで、何が叶うとお思いですか!あなたもオーバーマンに乗るほどの<ruby><rb>武士</rb><rt>もののふ</rt></ruby>なら、恥を知りなさい!!こんな卑屈な行為で、ピープルの心が変えられるものではありません!」
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:アスハムにリュボフと一緒に人質にとられ、その卑劣な行為に激怒して説教した際の台詞。子供が言うにはとても確信を突いているため、アスハムも黙り込んで圧倒されるしかなかった。
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:第11話より。アスハムにリュボフと一緒に人質にとられ、その卑劣な行為に激怒して説教した際の台詞。子供が言うにはとても確信を突いているため、アスハムも黙り込んで圧倒されるしかなかった。
;「お父様は電話を知らない昔の人なの?」
;「お父様は電話を知らない昔の人なの?」
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:メダイユ公に対して。富野節が効いた台詞である。
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:同話より。実家が取り潰しになるかも知れないというニュースを見て連絡を取り、通信の向こうで狼狽するメダイユ公に対して。富野節が効いた台詞である。
;「うぅ…お父様、ありがとう! 私、メダイユの娘として立派にやります!」
;「うぅ…お父様、ありがとう! 私、メダイユの娘として立派にやります!」
:メダイユ家を勘当された時の台詞。当然ながら彼女は号泣するのだが、それは父親との縁を切られた故の悲しさではなく、メダイユ家を、何より彼女を守るための判断を下してくれた父に感謝するがゆえのものであった。彼女の知性と想像力は、実年齢よりもかなり高いことを示している(ちなみに隣にいたゲイナーはそのことを理解していなかった)。
:メダイユ家を勘当された時の台詞。当然ながら彼女は号泣するのだが、それは父親との縁を切られた故の悲しさではなく、メダイユ家を、何より彼女を守るための判断を下してくれた父に感謝するがゆえのものであった。彼女の知性と想像力は、実年齢よりもかなり高いことを示している(ちなみに隣にいたゲイナーはそのことを理解していなかった)。