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1,485 バイト追加 、 2025年1月19日 (日)
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:仲間。彼の帰国と剣造の再会には鉄也と同じく寂しさを感じていたが、鉄也のように嫉妬する事は無く、最後まで良好な関係であった。
 
:仲間。彼の帰国と剣造の再会には鉄也と同じく寂しさを感じていたが、鉄也のように嫉妬する事は無く、最後まで良好な関係であった。
 
;[[ボス]]
 
;[[ボス]]
:仲間。原作第1話にてジュンと初対面した際、さやかよりも美人だと評しており、彼から好かれている。基本的に信頼はしているが、さやかと同じく邪険に扱う事も少なくない。
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:仲間。原作第1話にてジュンと初対面した際、さやかよりも美人だと評しており、彼から好かれている。基本的に信頼はしているが、戦闘を有利に展開していたところ彼の介入に因り一転して不利な状況へ追い遣られる場面も多々有るので、さやかと同じく邪険に扱う事も少なくない。一方で第19話の戦闘放棄時には、彼から鉄也の救援へ向かうよう熱い説得を受けている。
 
;[[兜シロー]]
 
;[[兜シロー]]
 
:姉弟同然の関係で仲が良い。
 
:姉弟同然の関係で仲が良い。
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:…というか、'''ジュン達はこの時点で悪霊型戦闘獣を相手にしているのに何を言ってるのか。それに[[光子力研究所]]が相手していた妖術使いの[[ピグマン子爵]]すらも知らないのだろうか?'''
 
:…というか、'''ジュン達はこの時点で悪霊型戦闘獣を相手にしているのに何を言ってるのか。それに[[光子力研究所]]が相手していた妖術使いの[[ピグマン子爵]]すらも知らないのだろうか?'''
 
;「弱いものほど武装したがるって言うけど?」
 
;「弱いものほど武装したがるって言うけど?」
:第8話より。ドリルプレッシャーパンチが追加されて浮かれている鉄也をからかって、このセリフに代表されるように初期のジュンは鉄也に対して対抗意識を燃やしている描写が目立つ
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:第8話より。ドリルプレッシャーパンチが追加されて浮かれている鉄也をからかって、この台詞が象徴するように、初期のジュンは鉄也に対して対抗意識を燃やしている描写が目立つ
 
;「彼女は、もうゴーゴンにも狙われないわ。一人でずっと旅をしていくのよ」
 
;「彼女は、もうゴーゴンにも狙われないわ。一人でずっと旅をしていくのよ」
:第9話「爆死!! 美しき人間志願者!!」より。ゲストキャラにして争いを好まない戦闘獣クレオの、友人となった彼女をゴーゴン大公の遠隔操作によって爆刺させられ、怒りと嘆きの叫びをあげるシローに対し涙を流しながらの一言。
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:第9話より。ゲストキャラにして争いを好まない戦闘獣クレオの、友人となった彼女をゴーゴン大公の遠隔操作によって爆刺させられ、怒りと嘆きの叫びをあげるシローに対し涙を流しながらの一言。
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;(あたし…結婚できないのかしら?)<br>(黒人のお父さんと、日本人のお母さんとの間に生まれたんだもの…この浅黒い肌は、お化粧したって消えないわ!)
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:第19話より。美容室に行った際、ジュンの黒い肌について露骨な厭味を口にする奥様方の会話が耳に入り、内に秘めていたコンプレックスを刺激されてしまう。ここから、ジュンの長い迷走が続く事に…。
 
;「だめよ、消えないわ… こんな事したってあたしの肌は白くならない…」
 
;「だめよ、消えないわ… こんな事したってあたしの肌は白くならない…」
:19話より。美容室に行った際、他の客の会話が原因で黒人とのハーフである為に肌が黒いというコンプレックスに悩まされ、執拗に手を洗い続けるジュンの台詞。この後、鉄也らに叱咤されるが、コンプレックスは拭えず戦いを放棄するまでに至ってしまう。
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:同上。研究所へ帰宅後、苦悩を吐露しつつ執拗に腕を洗い続けるが、「白い肌」へと変わる筈も無く何時しか皮膚が破け、ジュンの腕からは鮮血が滴り落ちていた。この後、異変を察した剣造の気遣いや鉄也からの叱責を受けるが、男性陣の言葉は何れもジュンのコンプレックスを払拭するまでに至らなかった。
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;(鉄也、待ってて! あたしは戦いを憎む人々の代表になって、戦闘獣と闘うわ!)<br>(それが、あたしがこの世に生まれた使命だったのよ! 肌の色なんか問題じゃないんだわ!)
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:同上。戦闘を放棄し教会へと救いを求めていた際、神父から「闘いの犠牲者を出す事で、ジュンと同じ境遇になってしまう人々を増やしてはいけない(意訳)」と説かれた事で漸く迷いを払拭したジュンは、劣勢を強いられている鉄也を援護するべく戦場へと引き返す。挿入歌「ジュンの歌」と共に激走するビューナスの姿が熱い。
 
;「平和なんて、あなたが考えている程簡単に戦争が終われば来るって物ではないわ」<br />「平和の本当の価値を知らないあなたは利用されただけなのよ」
 
;「平和なんて、あなたが考えている程簡単に戦争が終われば来るって物ではないわ」<br />「平和の本当の価値を知らないあなたは利用されただけなのよ」
:52話で戦闘獣に改造され、ミケーネに利用された幼馴染の[[生田信一郎]]への台詞。暴走族として無為に日々を過ごしてきた生田と比べ、命懸けで平和を求めて戦ったジュンの言葉には重みがある。
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:第52話で戦闘獣に改造され、ミケーネに利用された幼馴染の[[生田信一郎]]への台詞。暴走族として無為に日々を過ごしてきた生田と比べ、命懸けで平和を求めて戦ったジュンの言葉には重みがある。
 
;「信一郎さん、あなたは急ぎすぎたんだわ…」
 
;「信一郎さん、あなたは急ぎすぎたんだわ…」
:52話ラスト、自らの命と引き換えにミケーネの発電所破壊を阻止した生田の死に涙して。
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:第52話ラスト、自らの命と引き換えにミケーネの発電所破壊を阻止した生田の死に涙して。
 
;「あたしたちには、ここが似合いの場所なのね」
 
;「あたしたちには、ここが似合いの場所なのね」
 
:甲児と剣造の再会で居場所が無くなったと感じ、パーティーをこっそり抜け出した鉄也を追いかけて共に管制室へ辿り着いた後の台詞。鉄也と同じくジュンも甲児と剣造の再会を喜んでいたが、彼女もまた、孤児としての寂しさを感じてしまった事が表れている。
 
:甲児と剣造の再会で居場所が無くなったと感じ、パーティーをこっそり抜け出した鉄也を追いかけて共に管制室へ辿り着いた後の台詞。鉄也と同じくジュンも甲児と剣造の再会を喜んでいたが、彼女もまた、孤児としての寂しさを感じてしまった事が表れている。

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