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*本作のタイトル名『0080』は、[[一年戦争]]の終戦年「[[宇宙世紀]]0080年」に由来する(最終話エピローグでアルの父親イームズが手にする新聞の日付が「宇宙世紀0080年1月14日」)。ただしストーリーの大半は前年0079年の暮れを舞台にしている。
 
*本作のタイトル名『0080』は、[[一年戦争]]の終戦年「[[宇宙世紀]]0080年」に由来する(最終話エピローグでアルの父親イームズが手にする新聞の日付が「宇宙世紀0080年1月14日」)。ただしストーリーの大半は前年0079年の暮れを舞台にしている。
 
*サブタイトルの『ポケットの中の戦争』とは「主人公の少年アルがたった一人で胸の中にしまい込んだ真実」のような意味合いと思われるが、本作単体ではなく一年戦争全体を俯瞰して語る上では民間人アルの存在が歴史に出てくるはずもなく、そもそもいちコロニー内での小競り合いに過ぎないので、[[レビル]]将軍が「大きな戦争の中では些末な出来事である」といった意味合いで発言した、という解釈で本作の存在を匂わすことがある。
 
*サブタイトルの『ポケットの中の戦争』とは「主人公の少年アルがたった一人で胸の中にしまい込んだ真実」のような意味合いと思われるが、本作単体ではなく一年戦争全体を俯瞰して語る上では民間人アルの存在が歴史に出てくるはずもなく、そもそもいちコロニー内での小競り合いに過ぎないので、[[レビル]]将軍が「大きな戦争の中では些末な出来事である」といった意味合いで発言した、という解釈で本作の存在を匂わすことがある。
**事実、スパロボシリーズにおいても『0080』が参戦してもアル不在(もしくは出番が少ない)で原作再現も少ないパターンの方が多く、『ポケットの中の戦争』という言葉の正確な意味合いがあまり伝わっていない感がある。
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**事実、スパロボシリーズにおいても『0080』が参戦してもアル不在(もしくは出番が少ない)で原作再現も少ないパターンの方が多く、『ポケットの中の戦争』という言葉の正確な意味合いがあまり伝わっていない感がある。
 
*本作の登場機体の多くは当初『機動戦士ガンダム』本編の機体をデザインのみリファインしたものとされていたが、その後プラモデルの販促のため新規機体として設定変更されたという経緯がある<ref>『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』と『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]』における主役機5機のデザイン差異とほぼ同じである。ただしこちらは同一機体のままで設定変更はされていない。</ref>。[[OVA]]『[[SDガンダムシリーズ|機動戦士SDガンダム Mk-IV 夢のマロン社 宇宙の旅]]』では原型機の塗装パターンになった本作の機体、本作には登場しないリファインされた[[グフ]]、胸部や肩部が[[NT-1アレックス|アレックス]]に似たディティールとなっている[[ガンダム|RX-78ガンダム]]などが登場する。
 
*本作の登場機体の多くは当初『機動戦士ガンダム』本編の機体をデザインのみリファインしたものとされていたが、その後プラモデルの販促のため新規機体として設定変更されたという経緯がある<ref>『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』と『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]』における主役機5機のデザイン差異とほぼ同じである。ただしこちらは同一機体のままで設定変更はされていない。</ref>。[[OVA]]『[[SDガンダムシリーズ|機動戦士SDガンダム Mk-IV 夢のマロン社 宇宙の旅]]』では原型機の塗装パターンになった本作の機体、本作には登場しないリファインされた[[グフ]]、胸部や肩部が[[NT-1アレックス|アレックス]]に似たディティールとなっている[[ガンダム|RX-78ガンダム]]などが登場する。
 
*本作には[[漫画|コミカライズ]]が複数存在する。
 
*本作には[[漫画|コミカライズ]]が複数存在する。
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