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291 バイト追加 、 2013年8月30日 (金) 19:44
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その後、ライブの最中に襲って来た加藤機関から人々を守るべくペインキラーを転送。そのため、現在では唯一、公に「マキナの操縦者」であることが知られている。<br/>
 
その後、ライブの最中に襲って来た加藤機関から人々を守るべくペインキラーを転送。そのため、現在では唯一、公に「マキナの操縦者」であることが知られている。<br/>
[[ヒトマキナ]]の襲来後はそれが原因で社会的信用を失っており、情緒不安定が加速。その中でもイズナとの対話で互いを理解し合い、若干歯止めがかかったかに見えたのも束の間、ラストライブで観客の悪意を受けた際に殺意を抱いてしまい、それに感応したイズナと引きずられてヒトマキナ化した[[ディスィーブ]]の暴走を招いてしまう。<br/>
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[[ヒトマキナ]]の襲来後はそれが原因で社会的信用を失っており、情緒不安定が加速。その中でもイズナとの対話で互いを理解し合い、若干歯止めがかかったかに見えたのも束の間、ラストライブで観客の悪意(しかも直前応援していた人まで掌を返している)を受けた際に殺意を抱いてしまい、それに感応したイズナと引きずられてヒトマキナ化した[[ディスィーブ]]の暴走を招いてしまう。<br/>
 
事態を収拾すべくペインキラーを転送し、随伴機と合体した真の姿となってディスィーブを迎撃。最後にはイズナの頼みを受け、涙しながらディスィーブを破壊、そのまま行方を晦ませている。なお、この時起きた観客の虐殺は、ディスィーブが来なければ美海とペインキラーが行っていた事象であり、ディスィーブが現れたのはこの時、介入しなければイズナが殺されるというビジョンを彼を通じて見ていたからであった(20巻末の見開きはこのビジョン)。
 
事態を収拾すべくペインキラーを転送し、随伴機と合体した真の姿となってディスィーブを迎撃。最後にはイズナの頼みを受け、涙しながらディスィーブを破壊、そのまま行方を晦ませている。なお、この時起きた観客の虐殺は、ディスィーブが来なければ美海とペインキラーが行っていた事象であり、ディスィーブが現れたのはこの時、介入しなければイズナが殺されるというビジョンを彼を通じて見ていたからであった(20巻末の見開きはこのビジョン)。
    
その言動故に特務室の側からは厄介者扱いされがちで、意中の人である浩一にさえ信頼のおける仲間と見なされていない節がある。<br/>
 
その言動故に特務室の側からは厄介者扱いされがちで、意中の人である浩一にさえ信頼のおける仲間と見なされていない節がある。<br/>
読者間からは「情緒不安定なキャラ」という認識がされているが(実際間違いではない)、実のところ言動の内容自体は然程おかしい訳でもなく、彼女自身が空気を読めていないのと、周囲の面々が人間的に立派すぎるという意味で浮いてしまっていると言えなくもない。また、戦いぶりに容赦がないのは、ペインキラーが美海を精神的ダメージから守るために倫理観など、攻撃に不要な感情を麻痺させているのが原因。
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読者間からは「情緒不安定なキャラ」という認識がされているが(実際間違いではない)、実のところ言動の内容自体は然程おかしい訳でもなく、彼女自身が空気を読めていないのと、周囲の面々が人間的に立派すぎるという意味で浮いてしまっていると言えなくもない。また、戦いぶりに容赦がないのは、ペインキラーが美海を精神的ダメージから守るために、倫理観など攻撃に不要な感情を麻痺させているのが原因。
    
===アニメ版===
 
===アニメ版===
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:26話「The Shadow Over Innsmouth」において、何故か'''[[インスマウス]]で'''飛び降り自殺を図ったところを、浩一に助けられる(ただ、[[アル・アジフ|アル]]によると元々秘めていた負の感情がインスマウスに渦巻いた邪悪な気にあてられたことで一気に増大してこの様な行動に至ったようだ)。その後は[[島根]]ルート「キエルイタミ」で参戦。原作漫画版設定で参戦なので、戦い方とフェイスアイコンはアニメ版とはもはや別人。Lから入ったユーザーは恐らく驚くはず。そして声が入ったため、この作品で平野氏はスパロボ初参加となったが、アニメとは180度違う原作版の美海の声をあてるという異例のケースとなった(広義で言えば[[ジャック・キング|前例]]も無くはないが)。
 
:26話「The Shadow Over Innsmouth」において、何故か'''[[インスマウス]]で'''飛び降り自殺を図ったところを、浩一に助けられる(ただ、[[アル・アジフ|アル]]によると元々秘めていた負の感情がインスマウスに渦巻いた邪悪な気にあてられたことで一気に増大してこの様な行動に至ったようだ)。その後は[[島根]]ルート「キエルイタミ」で参戦。原作漫画版設定で参戦なので、戦い方とフェイスアイコンはアニメ版とはもはや別人。Lから入ったユーザーは恐らく驚くはず。そして声が入ったため、この作品で平野氏はスパロボ初参加となったが、アニメとは180度違う原作版の美海の声をあてるという異例のケースとなった(広義で言えば[[ジャック・キング|前例]]も無くはないが)。
:終盤戦では空気を読まない発言があったり、かつての敵との共闘に一人だけ難色を示したり、[[フェストゥム]]や[[ELS]]をあくまで敵としてしか見なかったりと、原作そのままの「特務室のアキレス腱」ぶりを遺憾なく(?)発揮している。幸いと言うべきかそれが大きな問題に発展することはないが、第47話と第48話のシナリオデモで失言をした際には前者では浩一から、後者ではジョーイとランカから非難されるという一幕もあった。更に浩一の[[カリ・ユガ]]に対する戦闘前会話には'''参加させてもらえない'''という、ある意味では原作再現と言える扱いを受けている。その反面、常に周囲から浮いた存在だった原作に比べ[[エイーダ・ロッサ|自軍]][[ホリー・バージニア・ジョーンズ|内の]][[フェイ・イェンHD|音楽]][[ランカ・リー|仲間]]を中心に他の面子との交流を持ち、浩一にも舞台上での自分の姿を褒めてもらえるなど、周囲との人間関係の面ではかなりの改善が見られる。EDでは新ユニットのメンバーとしてともに活動することになったエイーダとホリーに感謝の言葉をかける一幕もあり、彼女なりに仲間を大事にする気持ちを持っていたことが伺える。言動に問題があることに変わりはないものの、彼女もまたスパロボ補正を受けたキャラの一人と言えるだろう。
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:終盤戦では空気を読まない発言があったり、かつての敵との共闘に一人だけ難色を示したり、[[フェストゥム]]や[[ELS]]をあくまで敵としてしか見なかったりと、原作そのままの「特務室のアキレス腱」ぶりを遺憾なく(?)発揮している。幸いと言うべきかそれが大きな問題に発展することはないが、第47話と第48話のシナリオデモで失言をした際には前者では浩一から、後者ではジョーイとランカから非難されるという一幕もあった。更に浩一の[[カリ・ユガ]]に対する戦闘前会話には'''参加させてもらえない'''という、ある意味では原作再現と言える扱いを受けている。その反面、常に周囲から浮いた存在だった原作に比べ[[エイーダ・ロッサ|自軍]][[ホリー・バージニア・ジョーンズ|内の]][[フェイ・イェンHD|音楽]][[ランカ・リー|仲間]]を中心に他の面子との交流を持ち、浩一にも舞台上での自分の姿を褒めてもらえるなど、周囲との人間関係の面ではかなりの改善が見られる。EDでは新ユニットのメンバーとしてともに活動することになったエイーダとホリーに感謝の言葉をかける一幕もあり、彼女なりに仲間を大事にする気持ちを持っていたことが伺える。上記の通り、原作では散々な目に遭っているので、スパロボ補正で救われていると言える(22巻の話なのでおそらく偶然であるが)。言動に問題があることに変わりはないものの、彼女もまたスパロボ補正を受けたキャラの一人と言えるだろう。
 
:ちなみに原作ではスーツ姿になったことが'''一度もないため'''実はスパロボオリジナルだったりする。
 
:ちなみに原作ではスーツ姿になったことが'''一度もないため'''実はスパロボオリジナルだったりする。
:スキルパーツとして、「スマッシュ・ドールのディスク」があるが、[[沢渡拓郎|加藤機関四番隊隊長]](3話)と[[ダゴン|旧支配者]](26話)を撃墜したときに落としたりする。前者はともかく、後者がなぜそんな代物を持っているのだろうか……([[ウェスパシアヌス|召喚者]]が持ってたのかもしれないが)
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:スキルパーツとして、「スマッシュ・ドールのディスク」があるが、[[沢渡拓郎|加藤機関四番隊隊長]](3話)と[[ダゴン|旧支配者]](26話)を撃墜したときに落としたりする。前者はともかく、後者がなぜそんな代物を持っているのだろうか……(生贄となった「深きものども」か[[ウェスパシアヌス|召喚者]]が持ってたのかもしれないが)
    
==パイロットステータス設定の傾向==
 
==パイロットステータス設定の傾向==
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