107行目: |
107行目: |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
− | 参戦元によって設定が異なるためか、SRWでの一人称が「ワシ」「俺」「余」「我」と作品によって違っており、見方によってはキャラクター像がかなり違って見える。
| + | 参戦元によって設定が異なるためか、SRWでの一人称が「ワシ」「俺」「余」「我」と作品によって違っており、見方によってはキャラクター像がかなり違って見える。また原作では部下の将軍達が悉く失敗しているために、闇の帝王に叱責を受け、辟易するなど中間管理職としての面もあるが、スパロボでは将軍達が登場する作品が『第4次』と『第2次α』しかないため、そういった面はあまり見られない。 |
| + | |
| === 旧作版設定 === | | === 旧作版設定 === |
| 『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』を反映し、厄介な特殊能力はないものの高い[[HP]]と攻撃力で押してくる。 | | 『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』を反映し、厄介な特殊能力はないものの高い[[HP]]と攻撃力で押してくる。 |
389行目: |
390行目: |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === TV版 === | | === TV版 === |
− | ;「グレートマジンガー! その名を憎悪と呪いを込めてお前達の胸の中に納めてもらいたい。 グレートマジンガー!我々の敵はこいつだ! グレートマジンガー!例えミケーネの全軍団を粉砕しても、葬り去るのだ!」<br />七大将軍「おおぉーっ!」<br />「グレートマジンガーを倒せぇーっ!」<br />七大将軍「グレートマジンガーを倒せー!」 | + | ;「グレートマジンガー! その名を憎悪と呪いを込めてお前達の胸の中に納めてもらいたい。 グレートマジンガー! 我々の敵はこいつだ! グレートマジンガー! 例えミケーネの全軍団を繰り出しても、葬り去るのだ!」<br />七大将軍「おおぉーっ!」<br />「グレートマジンガーを倒せぇーっ!」<br />七大将軍「グレートマジンガーを倒せー!」<br />「グレートマジンガーを倒せぇーっ!」<br />七大将軍「グレートマジンガーを倒せー!」 |
− | :第1話「大空の勇者 グレートマジンガー」のラストシーンより。早速差し向けた[[戦闘獣]]バルバリと[[オベリウス]]を撃破され、そしてZに代わる新たなるマジンガーの名前が判明し、それを倒すよう、七大将軍らに対して高らかに演説して鼓舞する、暗黒大将軍。前作の『Z』とは一味も二味も違う戦いを、視聴者に印象付けるシーンとなるのであった。 | + | :第1話「大空の勇者 グレートマジンガー」のラストシーンより。早速差し向けた[[戦闘獣]]バルバリと[[オベリウス]]を撃破され、そしてZに代わる新たなるマジンガーの名前が判明し、それを倒すよう、七大将軍らに対して高らかに演説して鼓舞する。 |
| ;「闇の仕掛人ガラリヤよ。グレートマジンガーを倒せばお前の罪を許してやろう。そして輝ける七つの軍団の戦闘獣の一員として復帰させてやる。どうだ!出来るか?」<br />「よぉし!万能要塞ミケロスを修理を終え待機している。ユリシーザー! ガラリヤを連れグレートマジンガーを葬りにゆけぇ!」 | | ;「闇の仕掛人ガラリヤよ。グレートマジンガーを倒せばお前の罪を許してやろう。そして輝ける七つの軍団の戦闘獣の一員として復帰させてやる。どうだ!出来るか?」<br />「よぉし!万能要塞ミケロスを修理を終え待機している。ユリシーザー! ガラリヤを連れグレートマジンガーを葬りにゆけぇ!」 |
| :第2話「地獄の使者!! 闇の仕掛人ガラリヤ」より。かつて他の戦闘獣らと争って何体もの怪我人を出させて投獄となった、戦闘獣ガラリヤ。そのガラリヤが脱獄し、しかもユリシーザーの手引きだと本人の言で聞いて憤るも、そのガラリヤをグレートマジンガーと戦わせると聞いて納得し、やがてすぐ近くまで来ていたガラリヤに条件付きで許すとし、出撃の指令を下す。 | | :第2話「地獄の使者!! 闇の仕掛人ガラリヤ」より。かつて他の戦闘獣らと争って何体もの怪我人を出させて投獄となった、戦闘獣ガラリヤ。そのガラリヤが脱獄し、しかもユリシーザーの手引きだと本人の言で聞いて憤るも、そのガラリヤをグレートマジンガーと戦わせると聞いて納得し、やがてすぐ近くまで来ていたガラリヤに条件付きで許すとし、出撃の指令を下す。 |
| + | ;「くそぉ、アルゴスの分までお叱りを受けてしまったではないか」 |
| + | :第3話より。闇の帝王にグレートマジンガーの基地をつかめたかを問われ、「[[アルゴス長官|アルゴス]]の怠慢です」と答えるも、闇に帝王に「アルゴスに任せっきりでいいと思っているのか」と叱責を受けた後の台詞。この後、ハーディアスを呼び、アルゴスの調査を待たずに攻撃を仕掛ける。 |
| + | ;「うーん、似ている。いいだろう、ユリシーザー将軍、ただちにグレシオスを連れて出撃せい」 |
| + | :第7話より。ゴーゴンが掴んだ信一少年の絵を見て、ユリシーザーに出撃命令を下す。椅子に座って小学生の描いた絵を見て頷く様はなかなかに滑稽である。 |
| ;「馬鹿者めが! 2人とも帰ったら厳罰だ!」<br/>「貴様達は一体誰のために戦っているのだ。自分の都合で作戦を変えるとは何事だ! 地獄の責め苦が待っている、覚悟して戻って来い!」 | | ;「馬鹿者めが! 2人とも帰ったら厳罰だ!」<br/>「貴様達は一体誰のために戦っているのだ。自分の都合で作戦を変えるとは何事だ! 地獄の責め苦が待っている、覚悟して戻って来い!」 |
| :第8話より。戦闘獣を利用し、[[兜剣造]]を捕らえたにも拘らず、戦闘獣の扱いを巡って結局取り逃がすという失態を犯したユリシーザーとドレイドウへの説教。 | | :第8話より。戦闘獣を利用し、[[兜剣造]]を捕らえたにも拘らず、戦闘獣の扱いを巡って結局取り逃がすという失態を犯したユリシーザーとドレイドウへの説教。 |
| + | ;「闇の帝王、私も決心いたしました。部下の将軍のふがいなさに、自ら出撃する決心が。そして必ず…」 |
| + | :第13話冒頭より。闇の帝王の叱責を受け、自らが出撃することを決断する。 |
| + | ;「この能無しども! 貴様らのおかげで闇の帝王のお叱りを受けたではないか。くそぉ、今日の屈辱は生涯忘れぬぞ、兜剣造、待っていろ!」 |
| + | :闇の帝王が去った後、八つ当たりとばかりに部下に怒鳴り、兜剣造に敵意を向ける。 |
| + | ;[[ミケーネス]]「ああ! 研究所の奴らだ!」<br/>「バカめ、逃げられると思うてか!」 |
| + | :同上。戦闘獣2体を囮にグレートとビューナスを分断させ、科学要塞研究所を攻撃し、剣造の指示により科学要塞研究所から撤退した署員を発見し容赦なく熱線を浴びせる。この攻撃によりシローを庇った飛田博士は還らぬ人になってしまう…。 |
| + | ;「兜剣造、聞こえるか? わしが七つの軍団を率いている暗黒大将軍。科学要塞研究所はもはやわしの手に落ちたも同然! 死にたくなければ出てくるんだ」 |
| + | :同上。半壊した研究所に1人残った剣造に降伏を迫る。 |
| + | ;「撃て! 撃て! グレートマジンガーを撃ち落とすんだ!」 |
| + | :同上。ボス達とシローを人質にし、剣造を捕虜にし勝利を確信するが、直後に現れたグレートに狼狽。砲撃むなしくグレートに剣造を奪回され、ミケロスを通してサンダーブレークを食らって撤退することになる。 |
| + | ;「ええい、間抜けめ! 十中八九手にした勝利を貴様達のおかげで手放してしまったわ! 帰ったら厳罰だ!」 |
| + | :同上。撤退するミケロスの中でミケーネスにダークサーベルを振るっての憤慨。完全な八つ当たりである。 |
| + | ;(イライラする。どいつもこいつも役に立たねぇ将軍ばかりだ) |
| + | :第14話より。7大将軍の戦闘獣をいずれも出撃させ、第13話にて自らも出撃するも敗北したためか相当イライラしている。この直後、[[ハーキュリーズ]]が襲い掛かり、ユリシーザーによる推薦の後出撃させる。 |
| ;「ヤヌス侯爵、その必要は無い! 今の俺に必要なのは地獄の責め苦にも耐えうる勇者の[[歌]]だ! ハーッハッハッハッハ…あは…お…おお…ぐふ…ぐああああああああ!」 | | ;「ヤヌス侯爵、その必要は無い! 今の俺に必要なのは地獄の責め苦にも耐えうる勇者の[[歌]]だ! ハーッハッハッハッハ…あは…お…おお…ぐふ…ぐああああああああ!」 |
| :TVアニメ版『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』における断末魔。己の死を悟り、[[ヤヌス侯爵]]からの救援の申し出を蹴りつつ高笑いするも、その最中に剣の突き刺さった顔が裂け、苦悶の絶叫に変わるという凄絶なものであった。 | | :TVアニメ版『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』における断末魔。己の死を悟り、[[ヤヌス侯爵]]からの救援の申し出を蹴りつつ高笑いするも、その最中に剣の突き刺さった顔が裂け、苦悶の絶叫に変わるという凄絶なものであった。 |