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;「俺の…新しい…!」
 
;「俺の…新しい…!」
 
:入港後、デュランダルから自分用の新型機[[デスティニーガンダム|デスティニー]]を託されて。ステラの件やアスランとの仲が拗れて精神的に負担続きであったシンの久々の笑顔であり、さながら新しいオモチャを見せられた男子そのものであった。おそらく、第18話同様単純にシンが素を出しているものと思われる。そもそもシンからすれば議長に悪感情を抱くような要因はなく寧ろ上述のように逆で、そんな彼から直々に新型を託されればこうもなるが、これまでの精神的負担や、同時に[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を託されようとした際のアスランと議長のやり取りとのギャップが印象に残る。
 
:入港後、デュランダルから自分用の新型機[[デスティニーガンダム|デスティニー]]を託されて。ステラの件やアスランとの仲が拗れて精神的に負担続きであったシンの久々の笑顔であり、さながら新しいオモチャを見せられた男子そのものであった。おそらく、第18話同様単純にシンが素を出しているものと思われる。そもそもシンからすれば議長に悪感情を抱くような要因はなく寧ろ上述のように逆で、そんな彼から直々に新型を託されればこうもなるが、これまでの精神的負担や、同時に[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を託されようとした際のアスランと議長のやり取りとのギャップが印象に残る。
;「何でこんなことになるんだよ! 何であんたは!」<br />「逃げんなよ! 降伏しろ!」<br />「裏切るな! 基地へ戻れ!!」<br>「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……くそぉぉぉぉぁぁぁッ!!」<br>「あんたが悪いんだ……あんたが! あんたが裏切るからぁぁっ!!」<br>「俺はぁぁ……!! 俺はもう絶対にぃぃぃッ!! うおあああぁぁぁぁぁッ!!」
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;「何でこんなことになるんだよ! 何であんたは!」<br />「逃げんなよ! 降伏しろ!」<br />「裏切るな! 基地へ戻れ!!」
:第37話、脱走したアスランを追撃する任務に就いてしまった際、アスランに対して。エンジェルダウン作戦後の上述のいざこざで完全に破綻、敵対寸前にまで発展したかと思われていた関係だったが、裏切られて苦しむだけの想いがシンにあったことがここで垣間見えるため、必ずしも嫌い一色の感情ではなかったことが窺える。とはいえアスランの完全な背反行為を許せるような立場でもなく、「あんたが裏切るからーっ!」と撃墜せざるを得なかったことが、かえってシンを絶望に追い込んでしまうわけだが…。
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:第37話、脱走したアスランを追撃する任務に就いてしまった際、アスランに対して。エンジェルダウン作戦後の上述のいざこざで完全に破綻、敵対寸前にまで発展したかと思われていた関係だったが、裏切られて苦しむだけの想いがシンにあったことがここで垣間見えるため、必ずしも嫌い一色の感情ではなかったことが窺える。とはいえアスランの完全な背反行為を許せるような立場でもなく…
:この時、アスランがザフトを脱走したのはミーアを通じてデュランダルが「アスランはアークエンジェルを経由して情報を外部に漏らした内通者だった」という罪状を着せて処刑するつもりなのに感付いたことであるため。半ば自己防衛的な意味での脱走なのだったのだが、このシーン以前にデュランダルを疑う要素が何一つなかったシンには全く思い至る事は無かった(アスランがデュランダルにアークエンジェル討伐の理由を尋ねらた際にも冷静に返答している様子を見ていて、その後のデュランダルの言葉に感動さえしていた。尤も彼の返答は事の真相を知っているアスランにとっては欺瞞に満ちたものであったが)。
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;「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……くそぉぉぉぉぁぁぁッ!!」<br>「あんたが悪いんだ……あんたが! あんたが裏切るからぁぁっ!!」<br>「俺はぁぁ……!! 俺はもう絶対にぃぃぃッ!! うおあああぁぁぁぁぁッ!!」
:メットなしでマジギレながら種割れ状態になり、しかもSEED時期の「閃光の刻」におけるキラとアスランのブチ切れ状態よりとても恐ろしくなっている。
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:激情と混乱が綯交ぜなままに、シンはアスランのセイバーを撃墜してしまった。
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:この時、アスランがザフトを脱走したのはミーアを通じてデュランダルが「アスランはアークエンジェルを経由して情報を外部に漏らした内通者だった」という罪状を着せて処刑するつもりなのに感付いたことであるため。半ば自己防衛的な意味での脱走なのだったのだが、このシーン以前にデュランダルを疑う要素が何一つなかったシンには全く思い至る事は無かった<ref>アスランがデュランダルにアークエンジェル討伐の理由を尋ねらた際にも冷静に返答している様子を見ていて、その後のデュランダルの言葉に感動さえしていた。尤も彼の返答は事の真相を知っているアスランにとっては欺瞞に満ちたものであったが<ref>。
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:その際の形相は「修羅」というべきもので、SEED時期の「閃光の刻」におけるキラとアスランの激高状態より遥かに凄まじい表情であった。
 
;「……任……務?」<br>「…………アスラン……メイリン……」
 
;「……任……務?」<br>「…………アスラン……メイリン……」
:アスランとメイリンが脱走するグフイグナイテッドを撃墜した後で、ゼェゼェした後になぜか悔し泣きをしてしまうシンであった。この時に「砂塵の果て」のキラ同様に種割れ状態を解いてる。レイが笑って「よくやった」とまたも言われているようだがフリーダム撃墜とアスラン追撃は彼が仕立てていたものらしい。この後、ルナマリアも泣いてしまった。
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:アスランとメイリンが脱走するグフイグナイテッドを撃墜した後、荒く息を付きながらも涙を流すシン。この時に「砂塵の果て」のキラ同様にSEED状態が解けている。そんなシンをレイが労う…が、フリーダム撃墜とアスラン追撃は彼が仕立てていたものらしい。この後、妹を失った悲しみでルナマリアも涙を流していた。
 
;「こんな事をする……こんな事をする奴ら……ロゴス……! 許すもんかぁぁぁっ!! お前たちなんかがいるからッ! 世界はッ!!」
 
;「こんな事をする……こんな事をする奴ら……ロゴス……! 許すもんかぁぁぁっ!! お前たちなんかがいるからッ! 世界はッ!!」
 
:ヘブンズベース攻略戦である第38話より。ステラと同じくデストロイガンダムに乗っ[[スティング・オークレー|スティング]]に対して。そんなスティングやステラのような存在を生み出したロゴスに対し、シンは怒りを爆発させる。『[[L]]』第20話でのスティングとの戦闘前会話でも使用されている。『[[Z]]』では後半部分のみ、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]との特殊台詞で使用されている。
 
:ヘブンズベース攻略戦である第38話より。ステラと同じくデストロイガンダムに乗っ[[スティング・オークレー|スティング]]に対して。そんなスティングやステラのような存在を生み出したロゴスに対し、シンは怒りを爆発させる。『[[L]]』第20話でのスティングとの戦闘前会話でも使用されている。『[[Z]]』では後半部分のみ、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]との特殊台詞で使用されている。
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