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| ==== [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] ==== | | ==== [[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] ==== |
| ;「生まれた星が違うこと…。それだけで敵対して殺しあうなんてあまりに悲しいじゃないか…」 | | ;「生まれた星が違うこと…。それだけで敵対して殺しあうなんてあまりに悲しいじゃないか…」 |
− | :第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を仲間に加えることに難色を示す[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]を説き伏せた際の台詞。出自の違いによる悲劇を体験している分、ギジェの真摯な態度に理解を示そうとしている事が窺える。 | + | :第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を仲間に加えることに難色を示す[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]を説き伏せた際の台詞。出自の違いによる悲劇を体験している分、ギジェの真摯な態度に理解を示そうとしていることが窺える。 |
| ;「シヴァー・ゴッツォ…! お前は俺の父と同じだ…! 目的の為に人の心を失ったな!」 | | ;「シヴァー・ゴッツォ…! お前は俺の父と同じだ…! 目的の為に人の心を失ったな!」 |
| :第55話「まつろわぬ神」における、[[シヴァー・ゴッツォ]]に対する台詞。 | | :第55話「まつろわぬ神」における、[[シヴァー・ゴッツォ]]に対する台詞。 |
| :力による平和的世界の樹立を宣言するシヴァーに[[パトリック・ザラ|父]]と同質の愚かさを感じ、激怒する。 | | :力による平和的世界の樹立を宣言するシヴァーに[[パトリック・ザラ|父]]と同質の愚かさを感じ、激怒する。 |
| ;「お前を止めるために、俺達はここまで来た!」<br />「ケイサル・エフェス! お前に銀河の命運を決める権利は無い!」<br />「俺達はこれからも生きる! それが俺達の戦いだ!」 | | ;「お前を止めるために、俺達はここまで来た!」<br />「ケイサル・エフェス! お前に銀河の命運を決める権利は無い!」<br />「俺達はこれからも生きる! それが俺達の戦いだ!」 |
− | :最終話「今遥か遠い彼方・・・」or「終焉の銀河」での[[ケイサル・エフェス]]に対する[[特殊戦闘台詞]]。 | + | :最終話「今遥か遠い彼方・・・」or「終焉の銀河」での[[ケイサル・エフェス]]に対する[[特殊戦闘台詞]]。最後の台詞はカガリの受け売りか? |
− | :最後の台詞はカガリの受け売りか?
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| ;「プラントに俺の帰る場所は無い…いや…この宇宙の何処にも、そんな所は無いのだろう…」<br />「だったら、お前の側に居させてくれ。お前を守るために…」 | | ;「プラントに俺の帰る場所は無い…いや…この宇宙の何処にも、そんな所は無いのだろう…」<br />「だったら、お前の側に居させてくれ。お前を守るために…」 |
− | :エンディングより。 | + | :エンディングより。カガリのために[[オーブ連合首長国|オーブ]]へ留まることを決意した際の台詞。 |
− | :カガリのために[[オーブ連合首長国|オーブ]]へ留まることを決意した際の台詞。
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| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
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| :『Z』第51話ミネルバ一時残留ルート「決別」シナリオエンドデモより。[[ザフト]]を抜けて自分の意思で[[ZEUTH]]に残った[[シン・アスカ|シン]]と再会した時に、敵となったレイと再会した時にどうするのかと聞いた後、シンの覚悟を聞いて。 | | :『Z』第51話ミネルバ一時残留ルート「決別」シナリオエンドデモより。[[ザフト]]を抜けて自分の意思で[[ZEUTH]]に残った[[シン・アスカ|シン]]と再会した時に、敵となったレイと再会した時にどうするのかと聞いた後、シンの覚悟を聞いて。 |
| :今のシンが持つ不屈の精神が齎す強さを、自分や[[キラ・ヤマト|キラ]]も持っていれば、間違った行動をせずに済んだ―――あの時の自分達に足りなかったのは、目の前の後輩が持つこの強さだったのだと痛感する。 | | :今のシンが持つ不屈の精神が齎す強さを、自分や[[キラ・ヤマト|キラ]]も持っていれば、間違った行動をせずに済んだ―――あの時の自分達に足りなかったのは、目の前の後輩が持つこの強さだったのだと痛感する。 |
− | :人に何かを教えるという事は、また自分も教え子の姿から何かを教えられて進歩していくものなのだという事だろう。 | + | :人に何かを教えるということは、また自分も教え子の姿から何かを教えられて進歩していくものなのだということだろう。 |
| ;「彼らが[[デスティニープラン|ディスティニープラン]]の犠牲者だなんて…!」 | | ;「彼らが[[デスティニープラン|ディスティニープラン]]の犠牲者だなんて…!」 |
− | :『Z』第52話ミネルバ一時残留ルート「黒歴史の真実」以降の、[[シャギア・フロスト|フロスト]][[オルバ・フロスト|兄弟]]に対する特殊台詞。 | + | :『Z』第52話ミネルバ一時残留ルート「黒歴史の真実」以降の、[[フロスト兄弟]]に対する特殊台詞。ガロード達がいた世界で新連邦政府が見つけ試験的に実施した黒歴史の遺産の一つ…[[ギルバート・デュランダル]]が提唱した遺伝子による社会管理システムにより、人生を狂わされたシャギアとオルバ。そんな彼等にアスランは同情を禁じ得なかったが、憎悪から世界を滅ぼそうとするフロスト兄弟を止めるために戦う。 |
− | :ガロード達がいた世界で新連邦政府が見つけ試験的に実施した黒歴史の遺産の一つ…[[ギルバート・デュランダル]]が提唱した遺伝子による社会管理システムにより、人生を狂わされたシャギアとオルバ。
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− | :そんな彼等にアスランは同情を禁じ得なかったが、憎悪から世界を滅ぼそうとするフロスト兄弟を止めるために戦う。
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| ;(不思議な人だな…一見すると消極的で気弱な印象だが…あれだけの過酷な経験をしながら精神を壊したり、自暴自棄になったりもしなければ…怒りや憎しみに我を忘れたりもしない。この人の根の部分の強さは、一体何処から来ているんだ…?) | | ;(不思議な人だな…一見すると消極的で気弱な印象だが…あれだけの過酷な経験をしながら精神を壊したり、自暴自棄になったりもしなければ…怒りや憎しみに我を忘れたりもしない。この人の根の部分の強さは、一体何処から来ているんだ…?) |
| :『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』第4話グローリー・スター レポート「涙拭う翼」より。様々な逆境に苛まれながらも挫けない[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「強靭さ」に感嘆するのと同時に、その力の源泉が何処から沸き出ているのか興味を抱くが、直後の戦闘でアスランはそれを知る事となる。 | | :『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』第4話グローリー・スター レポート「涙拭う翼」より。様々な逆境に苛まれながらも挫けない[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「強靭さ」に感嘆するのと同時に、その力の源泉が何処から沸き出ているのか興味を抱くが、直後の戦闘でアスランはそれを知る事となる。 |
| ;「我ながら、そう思うよ」<br />「だけど、それが戦争なんだ」 | | ;「我ながら、そう思うよ」<br />「だけど、それが戦争なんだ」 |
− | :同上。飽くまで[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]が「敵兵」で有る事を告げた際、「厳しすぎる」と指摘する[[ヴィーノ・デュプレ|ヴィーノ]]からの批難を肯定した上で、戦争という「現実」を直視するよう促す。 | + | :同上。あくまで[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]が「敵兵」であることを告げた際、「厳しすぎる」と指摘する[[ヴィーノ・デュプレ|ヴィーノ]]からの批難を肯定した上で、戦争という「現実」を直視するよう促す。 |
| ;「そういう問題じゃない! 誤解のままで戦う事の危険さは嫌という程、俺達も知っているはずだ!」 | | ;「そういう問題じゃない! 誤解のままで戦う事の危険さは嫌という程、俺達も知っているはずだ!」 |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』宇宙ルート第25話「新たな来訪者」にて、([[トリニティ]]と誤解して)転移直後の一同を攻撃してきた[[OZ兵]]に反撃しようとしたシンを静止した際に。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』宇宙ルート第25話「新たな来訪者」にて、([[トリニティ]]と誤解して)転移直後の一同を攻撃してきた[[OZ兵]]に反撃しようとしたシンを静止した際に。 |
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| '''[[スーパーロボット大戦L|L]]''' | | '''[[スーパーロボット大戦L|L]]''' |
| ;「俺の名はアスラン・ザラ。前大戦時の議長、パトリック・ザラの息子だ!」 | | ;「俺の名はアスラン・ザラ。前大戦時の議長、パトリック・ザラの息子だ!」 |
− | :第6話「空が落ちる日」より。[[モビルスーツ]]を貸せという[[アレックス・ディノ|アレックス]]を不審がる周囲に堂々と正体を明かす。 | + | :第6話「空が落ちる日」より。[[モビルスーツ]]を貸せという[[アレックス・ディノ|アレックス]]を不審がる周囲に堂々と正体を明かす。原作ではカガリが「アスラン」と呼んでしまうのだが、Lではカガリがドジを踏まないため、アスランが自分でバラす展開に。 |
− | :原作ではカガリが「アスラン」と呼んでしまうのだが、Lではカガリがドジを踏まないため、アスランが自分でバラす展開に。
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| :のらりくらりとかわさないあたりが、アスランらしいといえばらしいが。 | | :のらりくらりとかわさないあたりが、アスランらしいといえばらしいが。 |
| ;「…あれは確か大地魔竜の…」<br />「大地魔竜のブリッジにいるダリウス人だ。艦外に出る機会が少ないから接触機会もおのずと少なくなる」 | | ;「…あれは確か大地魔竜の…」<br />「大地魔竜のブリッジにいるダリウス人だ。艦外に出る機会が少ないから接触機会もおのずと少なくなる」 |
− | :第26話「それぞれの願い」より。アイドルコンテストに出場した[[レベッカ・カトリーヌ|レベッカ]]を見て。 | + | :第26話「それぞれの願い」より。アイドルコンテストに出場した[[レベッカ・カトリーヌ|レベッカ]]を見て。[[早瀬浩一|浩一]]とは違い接触機会が少ない彼女の事もちゃんと把握しているところはまさに[[指揮官]]の鑑である。これを見た[[碇シンジ|シンジ]]は素直に感心し、[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]は「指揮官なら当然」と評している。ただ、アスランの発言を聞いたルナマリアは「む…」という意味ありげな反応。女たらしぶりを勘ぐっている? |
− | :[[早瀬浩一|浩一]]とは違い接触機会が少ない彼女の事もちゃんと把握しているところはまさに[[指揮官]]の鑑である。
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− | :これを見た[[碇シンジ|シンジ]]は素直に感心し、[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]は「指揮官なら当然」と評している。
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− | :ただ、アスランの発言を聞いたルナマリアは「む…」という意味ありげな反応。女たらしぶりを勘ぐっている?
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| ;「ミネルバにはお前がいるじゃないか」<br />「シン、お前はもう一人前の[[FAITH]]だ。これからは、お前が中心となってミネルバを守るんだ」<br />「できるな、シン?」 | | ;「ミネルバにはお前がいるじゃないか」<br />「シン、お前はもう一人前の[[FAITH]]だ。これからは、お前が中心となってミネルバを守るんだ」<br />「できるな、シン?」 |
− | :第27話「戦うべき敵」シナリオエンドデモより。 | + | :第27話「戦うべき敵」シナリオエンドデモより。[[アークエンジェル]]との同行を決意した際、シンに後事を託しての台詞。原作と違って、終盤の[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]のクワトロと[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]のような、二人がよい師弟関係を築けていることがわかる。 |
− | :[[アークエンジェル]]との同行を決意した際、シンに後事を託しての台詞。
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− | :原作と違って、終盤の[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]のクワトロと[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]のような、二人がよい師弟関係を築けていることがわかる。
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| ;「俺達だってスーパーヒーローじゃない。たとえ才能があったって、悩む事もあれば泣きも怒りもする…」 | | ;「俺達だってスーパーヒーローじゃない。たとえ才能があったって、悩む事もあれば泣きも怒りもする…」 |
− | :第33話「選ばれた未来」より。 | + | :第33話「選ばれた未来」より。[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]が掲げる[[デスティニープラン]]を述べたレイに対して、才能だけで人生を決める考えを否定した。 |
− | :[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]が掲げる[[デスティニープラン]]を述べたレイに対して、才能だけで人生を決める考えを否定した。
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| ;レイ「わかるだろう、お前には!俺は…ラウ・ル・クルーゼだ!」<br />キラ「ラウ・ル・クルーゼ…!?」<br />「そんなはずは…!彼はヤキンでキラが確かに!」 | | ;レイ「わかるだろう、お前には!俺は…ラウ・ル・クルーゼだ!」<br />キラ「ラウ・ル・クルーゼ…!?」<br />「そんなはずは…!彼はヤキンでキラが確かに!」 |
− | :同話において。キラvsレイの戦闘前会話より。 | + | :同話において。キラvsレイの戦闘前会話より。レイが嘗ての上官だった[[ラウ・ル・クルーゼ]]と同じく、アル・ダ・フラガのエゴによって生み出されたクローンであった事実に、アスランは衝撃を受ける。 |
− | :レイが嘗ての上官だった[[ラウ・ル・クルーゼ]]と同じく、アル・ダ・フラガのエゴによって生み出されたクローンであった事実に、アスランは衝撃を受ける。
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| ;「いい加減にしろ、レイ!議長のやり方では本当の幸せは手に入らない!!」<br />レイ「ならばラクス・クラインにはそれができるというのですか、アスラン!?」<br />レイ「俺には、そう思えない!一番確実な方法を取りたいんです。だから俺は…!」<br />「この馬鹿野郎!お前は議長以外の言葉に耳を塞いでいるだけだ!!」<br />「ディスティニープランは阻止しなければならない!それがジャスティスを託された俺の選んだ道だ!!」 | | ;「いい加減にしろ、レイ!議長のやり方では本当の幸せは手に入らない!!」<br />レイ「ならばラクス・クラインにはそれができるというのですか、アスラン!?」<br />レイ「俺には、そう思えない!一番確実な方法を取りたいんです。だから俺は…!」<br />「この馬鹿野郎!お前は議長以外の言葉に耳を塞いでいるだけだ!!」<br />「ディスティニープランは阻止しなければならない!それがジャスティスを託された俺の選んだ道だ!!」 |
| :同話において。レイとの戦闘前会話。 | | :同話において。レイとの戦闘前会話。 |
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| :上記の台詞の後に[[地球連邦政府 (00)|連邦]]議員たちを説得した際の演説。 | | :上記の台詞の後に[[地球連邦政府 (00)|連邦]]議員たちを説得した際の演説。 |
| ;「父の行いで、多くの人々が犠牲になったのは事実だ。そして、そんな父を止めることができなかった私自身にも罪があることはわかっている…」<br />「だが、だからこそザラの名と罪を背負う者として、私は今、この場に立っている! もう二度と…あのような悲劇を繰り返さないために!」 | | ;「父の行いで、多くの人々が犠牲になったのは事実だ。そして、そんな父を止めることができなかった私自身にも罪があることはわかっている…」<br />「だが、だからこそザラの名と罪を背負う者として、私は今、この場に立っている! もう二度と…あのような悲劇を繰り返さないために!」 |
− | :で、直後にハザードから「かつての大戦で、貴様の父親の手によってどれほどの犠牲者が出たか忘れたのか」批難された際に毅然とした態度で返した反論。 | + | :その直後にハザードから「かつての大戦で、貴様の父親の手によってどれほどの犠牲者が出たか忘れたのか」と批難された際に毅然とした態度で返した反論。これにより、『UX』でのアスランはユーザーから'''「スパロボ史上最高にカッコいいアスラン」'''と評されることとなった。 |
− | :これにより、『UX』でのアスランはユーザーから'''「スパロボ史上最高にカッコいいアスラン」'''と評されることとなった。
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| ;「どうだろうな。詳しい事情は本人に訊いてみないとわからないけど…少なくとも、信頼し合っていた人間同士が戦うのは、哀しいことだよ…」<br>「別れて、次に会った時は敵だった…それがどんなに仲の良かった相手でも、誰かを守るためには、戦わなくちゃいけない…お前もそうなんだろ? アーニー…」 | | ;「どうだろうな。詳しい事情は本人に訊いてみないとわからないけど…少なくとも、信頼し合っていた人間同士が戦うのは、哀しいことだよ…」<br>「別れて、次に会った時は敵だった…それがどんなに仲の良かった相手でも、誰かを守るためには、戦わなくちゃいけない…お前もそうなんだろ? アーニー…」 |
− | :第45話「ユダ」より。なぜ[[石神邦生|石神]]が[[加藤久嵩|加藤]]と対立することになったのか悩む[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に対して語った言葉。嘗て[[キラ・ヤマト|親友]]と敵同士になり、死闘まで行なった事もある経験から意味深い言葉である。更に最後の言葉は彼の[[ジン・スペンサー|親友]]に対する事である。 | + | :第45話「ユダ」より。なぜ[[石神邦生|石神]]が[[加藤久嵩|加藤]]と対立することになったのか悩む[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]に対して語った言葉。嘗て[[キラ・ヤマト|親友]]と敵同士になり、死闘まで行なったこともある経験から意味深い言葉である。更に最後の言葉は彼の[[ジン・スペンサー|親友]]に対することである。 |
| ;「自分が願っている世界は、生きてこそ創ることができるんだ! 逃げるな! 生きる方が…戦いなんだ!」 | | ;「自分が願っている世界は、生きてこそ創ることができるんだ! 逃げるな! 生きる方が…戦いなんだ!」 |
− | :同上。[[石神邦生|石神]]生存フラグ成立時の追加場面より。[[ヒトマキナ]]の侵略を防ぐために転送フィールドに特攻しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。 | + | :同上。[[石神邦生|石神]]生存フラグ成立時の追加場面より。[[ヒトマキナ]]の侵略を防ぐために転送フィールドに特攻しようとする[[石神邦生|石神]]に対して。第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦にて[[ジェネシス]]を破壊するために[[自爆]]をしようとして[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に止められたことがあり、アスランはその時に言われたあの台詞で石神を諭した。特に、[[機動戦士ガンダムSEED|原作]]を知るプレイヤーにとっては、実に感慨深い流れであろう。仲間である石神を滅びの未来から救い出す、それこそが彼の――否、[[アルティメット・クロス]]全体の「切実な願い」なのだから。 |
− | :第二次[[ヤキン・ドゥーエ]]攻防戦にて[[ジェネシス]]を破壊するために[[自爆]]をしようとして[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]に止められたことがあり、アスランはその時に言われたあの台詞で石神を諭した。特に、[[機動戦士ガンダムSEED|原作]]を知るプレイヤーにとっては、実に感慨深い流れであろう。
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− | :仲間である石神を滅びの未来から救い出す、それこそが彼の――否、[[アルティメット・クロス]]全体の「切実な願い」なのだから。
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| ;操「俺はもう選ばされたんだ!君たちを傷つけて…今さらどう変われるんだ!」<br/>アスラン「変われるさ!何度だって変わればいいじゃないか!」 | | ;操「俺はもう選ばされたんだ!君たちを傷つけて…今さらどう変われるんだ!」<br/>アスラン「変われるさ!何度だって変わればいいじゃないか!」 |
| :第47話より、「変わる事が出来ない」と自暴自棄になる操に対して。「選ばされた」という発言から即座にアスランが反論している辺り、高山版におけるシンの「俺はもう選んだんだ、この道を!」を意識している節がある。 | | :第47話より、「変わる事が出来ない」と自暴自棄になる操に対して。「選ばされた」という発言から即座にアスランが反論している辺り、高山版におけるシンの「俺はもう選んだんだ、この道を!」を意識している節がある。 |
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| ==== VXT三部作 ==== | | ==== VXT三部作 ==== |
| ;「…それは違う」<br />「新兵が亡くなったのも、アンジュに会いたい一心でここに来た子が処刑されるのもみんな、ここのシステムのためだ…!」<br />「ここの存在をカガリから聞いた時、俺は…今までにない怒りを覚えました。こんな差別が許されていいはずがない…。だから俺は自ら望んで、ここの支援に来たんです」 | | ;「…それは違う」<br />「新兵が亡くなったのも、アンジュに会いたい一心でここに来た子が処刑されるのもみんな、ここのシステムのためだ…!」<br />「ここの存在をカガリから聞いた時、俺は…今までにない怒りを覚えました。こんな差別が許されていいはずがない…。だから俺は自ら望んで、ここの支援に来たんです」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」より。[[アンジュ]]に会いに来た[[モモカ・荻野目|モモカ]]が機密保持のために処刑される事でいびるロザリーとクリスに向けて思わず声を荒げる。二人が去った後に[[アルゼナル]]に協力している理由を語った。誠実なアスランらしい真っ当な理由ではある。 | + | :『[[スーパーロボット大戦V|V]]』第16話アンジュ捜索ルート「絆、再び」より。[[アンジュ]]に会いに来た[[モモカ・荻野目|モモカ]]が機密保持のために処刑されることでいびるロザリーとクリスに向けて思わず声を荒げる。二人が去った後に[[アルゼナル]]に協力している理由を語った。誠実なアスランらしい真っ当な理由ではある。 |
| ;「目を覚ませ、クリス! どうして友達が、お前を危険な戦場に送り込むんだ!? お前のピンチにだって、あいつは現れない…! そんな奴が友達であるものか!」<br />クリス「黙れ、アスラン! お前の言う事なんて聞くものか!」<br />「いいや、黙らない! 友達同士が戦う事なんて、あってはならないんだ! その悲しさを俺は知っているつもりだ!」<br />クリス「アスラン…」<br />「命懸けでお前を助けようとするロザリーとヒルダとお前を助けにこないエンブリヲ…! そのどちらが友達だ!」 | | ;「目を覚ませ、クリス! どうして友達が、お前を危険な戦場に送り込むんだ!? お前のピンチにだって、あいつは現れない…! そんな奴が友達であるものか!」<br />クリス「黙れ、アスラン! お前の言う事なんて聞くものか!」<br />「いいや、黙らない! 友達同士が戦う事なんて、あってはならないんだ! その悲しさを俺は知っているつもりだ!」<br />クリス「アスラン…」<br />「命懸けでお前を助けようとするロザリーとヒルダとお前を助けにこないエンブリヲ…! そのどちらが友達だ!」 |
− | :『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」。ヒルダ、ロザリー、クリスら友達同士で戦い合う姿を、かつて同じ様に戦い合い[[ニコル・アマルフィ|取り返しのつかない]][[トール・ケーニヒ|事態をも招いてしまった]]自分と重ね合わせキラと共に説得する。 | + | :『V』第38話西暦世界ルート「歪む世界」。ヒルダ、ロザリー、クリスら友達同士で戦い合う姿を、かつて同じように戦い合い[[ニコル・アマルフィ|取り返しのつかない]][[トール・ケーニヒ|事態をも招いてしまった]]自分と重ね合わせキラと共に説得する。 |
| | | |
| ==== 単独作品 ==== | | ==== 単独作品 ==== |
| ;「助かるよ…バレンタインデーで騒ぐ気になれなくて…」<br/>「けれども、バレンタインデーが平和であればとも思うし…」<br/>「気持ちの整理が自分でもつかないんだ…」 | | ;「助かるよ…バレンタインデーで騒ぐ気になれなくて…」<br/>「けれども、バレンタインデーが平和であればとも思うし…」<br/>「気持ちの整理が自分でもつかないんだ…」 |
− | :『[[CC]]』の「聖バレンタインの騒乱」にて、浮かない表情したことに気をかけた刹那とヒイロに対して。 | + | :『[[CC]]』の「聖バレンタインの騒乱」にて、浮かない表情したことに気をかけた刹那とヒイロに対して。[[血のバレンタイン|バレンタインデーで起こったあの惨劇]]によって母を失い、そしてアスラン自身と父パトリックの心に大きな影を落としており、皆が盛り上がっている中で「バレンタインデー」に対して複雑な心境を抱いている。この台詞に[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は「俺たちの戦いで平和と人々の笑顔に繋がるのなら、それで十分だ」と返した。 |
− | :[[血のバレンタイン|バレンタインデーで起こったあの惨劇]]によって母を失い、そしてアスラン自身と父パトリックの心に大きな影を落としており、皆が盛り上がっている中で「バレンタインデー」に対して複雑な心境を抱いている。
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− | :この台詞に[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]は「俺たちの戦いで平和と人々の笑顔に繋がるのなら、それで十分だ」と返した。
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| ;シン「どいて下さいよ。これ以上何か言われたら、俺は…」<br />アスラン「俺は…何だ? どうする気だ?」<br />レイ「アスラン、もうやめましょう。シンは大事な人を失ったのです」<br />アスラン「………」<br />シン「………」<br />アスラン「…シン、言い過ぎた。すまない」 | | ;シン「どいて下さいよ。これ以上何か言われたら、俺は…」<br />アスラン「俺は…何だ? どうする気だ?」<br />レイ「アスラン、もうやめましょう。シンは大事な人を失ったのです」<br />アスラン「………」<br />シン「………」<br />アスラン「…シン、言い過ぎた。すまない」 |
− | :『DD』3章Part9「仕組まれた悪夢」より。[[ステラ・ルーシェ]]を喪い、彼女に手を下したと判断したキラを撃墜したシンに対して詰め寄っていたアスラン。しかし、アスランはかつて共に戦ったディバイン・ドゥアーズを信じており、それが行き過ぎて誤った反応をしてしまう。1行目のシンの台詞だが、もうシンは精神的に限界であり、「どうする気だ?」という反応は方向性的に不適切。…そして不適切であることを認め、シンに謝罪しその場を収める。 | + | :『DD』3章Part9「仕組まれた悪夢」より。[[ステラ・ルーシェ]]を喪い、彼女に手を下したと判断したキラを撃墜したシンに対して詰め寄っていたアスラン。しかし、アスランはかつて共に戦ったディバイン・ドゥアーズを信じており、それが行き過ぎて誤った反応をしてしまう。1行目のシンの台詞だが、もうシンは精神的に限界であり、「どうする気だ?」という反応は方向性的に不適切。…そして不適切であることを認め、シンに謝罪しその場を収める。失言こそあったが、その失言を認めて謝罪したことも加味し原作より遥かに穏便な対応であり、原作でもこれができたら或いは、というようなやり取りであった。 |
− | :失言こそあったが、その失言を認めて謝罪したことも加味し原作より遥かに穏便な対応であり、原作でもこれができたら或いは、というようなやり取りであった。
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| ;「コアスプレンダーで脱出しろ…! ここは俺が何とかする!」<br/>「守りたいものを守るために戦うんだろう、お前は! ここで死んでどうする!?」 | | ;「コアスプレンダーで脱出しろ…! ここは俺が何とかする!」<br/>「守りたいものを守るために戦うんだろう、お前は! ここで死んでどうする!?」 |
| :『DD』3章Part12「神々の運命」より。オペレーション・ラグナロク最中、[[デストロイガンダム|デストロイ]]に狙われ絶体絶命のシンをセイバーで庇いながら。原作より長くザフトに在籍していたが故に、原作ではシンに見せられなかったアスランの先輩としての親身な背中。その甲斐あって、同作では調整が未完了だった[[デスティニーガンダム|デスティニー]]をギリギリ戦闘中に間に合わせることに成功した。 | | :『DD』3章Part12「神々の運命」より。オペレーション・ラグナロク最中、[[デストロイガンダム|デストロイ]]に狙われ絶体絶命のシンをセイバーで庇いながら。原作より長くザフトに在籍していたが故に、原作ではシンに見せられなかったアスランの先輩としての親身な背中。その甲斐あって、同作では調整が未完了だった[[デスティニーガンダム|デスティニー]]をギリギリ戦闘中に間に合わせることに成功した。 |