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:[[ボランティア部]]のメンバーを援護防御した際の台詞。
 
:[[ボランティア部]]のメンバーを援護防御した際の台詞。
 
;「考える前に感じた」
 
;「考える前に感じた」
:回避時の台詞。
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:回避時の台詞。ジークンドーの開祖として知られる拳法家にして[[映画]]俳優ブルース・リーの名言「Don't think. feel(考えるな、感じろ)」が元ネタ。
:ジークンドーの開祖として知られる拳法家にして[[映画]]俳優ブルース・リーの名言「Don't think. feel(考えるな、感じろ)」が元ネタ。
   
;「ウェル・ダン!(Well done!)ジェニオン!」<BR/>「ノット・マイ・マッチ…!(Not my match!) その程度か!」<BR/>「フィール・グッド!(Feel good!)いい感触だ!」<BR/>「クラウド・9…!(Cloud nine!)最高だ!」<BR/>「オール・アウト・アタック!!(All out attack!) 全力で行く!」<BR/>「ジャスト・ドゥ・イット! 決める!」
 
;「ウェル・ダン!(Well done!)ジェニオン!」<BR/>「ノット・マイ・マッチ…!(Not my match!) その程度か!」<BR/>「フィール・グッド!(Feel good!)いい感触だ!」<BR/>「クラウド・9…!(Cloud nine!)最高だ!」<BR/>「オール・アウト・アタック!!(All out attack!) 全力で行く!」<BR/>「ジャスト・ドゥ・イット! 決める!」
:回避時の台詞の数々と、ストームブリンガーとニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。
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:回避時の台詞の数々と、ストームブリンガーとニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。英語の熟語なので興味を持ったら意味を調べてみると勉強になる、かも? ちなみに天獄篇では、ストームブリンガーのものを除き'''全て削除されている'''(ニーベルングのものはプロローグでのみ採用)。
:英語の熟語なので興味を持ったら意味を調べてみると勉強になる、かも? 
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:ちなみに天獄篇では、ストームブリンガーのものを除き'''全て削除されている'''(ニーベルングのものはプロローグでのみ採用)。
   
;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」
 
;「出力マキシマム!」<BR/>「徹底的にやる……!」<BR/>「うおおおおおっ!!」<BR/>「これで終わらせるっ!!」<BR/>「この力なら……何が相手でもやれる!」
:ストームブリンガー使用時。
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:ストームブリンガー使用時。実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。
:実は15話以前とそれ以降では微妙に調子が違い、後者のほうが気合が入っている(スズネの返しもこのタイミングで変わる)。
+
;ヒビキ「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<br />「俺の中から何かがあふれ出る!」「これがジェニオンの新しい力…!」<BR/>スズネ「これがスフィアの力…!」<br />ヒビキ「ガドライトォォォ!!」「地獄に落ちろぉぉぉッ!!!」<br />「うおおおおおおおッ!!」
;「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<br />「俺の中から何かがあふれ出る!」「これがジェニオンの新しい力…!」<BR/>スズネ「これがスフィアの力…!」<br />「ガドライトォォォ!!」「地獄に落ちろぉぉぉッ!!!」<br />「うおおおおおおおッ!!」
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:イベント戦闘台詞。村上氏の熱演が素晴らしい。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。
:イベント戦闘台詞。村上氏の熱演が素晴らしい。
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:絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。
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:開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。
   
;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」<BR/>「スフィア! 俺に応えろ!」
 
;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」<BR/>「スフィア! 俺に応えろ!」
:ニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。
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:ニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。クロウやセツコとは「スフィア」のイントネーションが若干異なり、「ス」にアクセントが来る。なお、これはガドライトとスズネも同じ。
:クロウやセツコとは「スフィア」のイントネーションが若干異なり、「ス」にアクセントが来る。
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:なお、これはガドライトとスズネも同じ。
   
;「照準セット……」<BR/>「ニトロハーケン、シュート!」<BR/>「ファイア!」
 
;「照準セット……」<BR/>「ニトロハーケン、シュート!」<BR/>「ファイア!」
:ジェミニオン・レイのニトロハーケン使用時。
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:ジェミニオン・レイのニトロハーケン使用時、どういう繋がりなのかは知らないが、たまにOGシリーズの汎用射撃系セリフを披露する。
:どういう繋がりなのかは知らないが、たまにOGシリーズの汎用射撃系セリフを披露する。
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;ヒビキ「無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す…」<BR/>「応えろ! いがみ合う双子のスフィア!」「俺達は、希望も絶望も超える!!」<BR/>「アドヴェントォォォォッ!」<BR/>スズネ「涙も…!」<BR/>ヒビキ「痛みも…!」<BR/>スズネ「この手で…!」<BR/>ヒビキ「払ってみせる!」<BR/>「ジ・オーバーライザー・アーク!」「消えろ、アドヴェント!!」
;「無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す…」<BR/>「応えろ! いがみ合う双子のスフィア!」「俺達は、希望も絶望も超える!!」<BR/>「アドヴェントォォォォッ!」<BR/>スズネ「涙も…!」<BR/>「痛みも…!」<BR/>スズネ「この手で…!」<BR/>「払ってみせる!」<BR/>「ジ・オーバーライザー・アーク!」「消えろ、アドヴェント!!」
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:『天獄篇』第46話のイベント戦闘時。希望と絶望を超える意志、一つになった二つの心……似通いながらも異なる二つの力は、「いがみ合う双子」に真の覚醒を齎す。その強大極まる力は、アスクレプスを一撃の下に消滅させて見せた。
:『天獄篇』第46話のイベント戦闘時。
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:希望と絶望を超える意志、一つになった二つの心……似通いながらも異なる二つの力は、「いがみ合う双子」に真の覚醒を齎す。
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:その強大極まる力は、アスクレプスを一撃の下に消滅させて見せた。
   
:『時獄篇』のニーベルングにも増して叫びが物凄いことになっており、声が半分裏返っている。
 
:『時獄篇』のニーベルングにも増して叫びが物凄いことになっており、声が半分裏返っている。
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==== 時獄篇 ====
 
==== 時獄篇 ====
 
;「何なんだ、ここは…。俺は、時空震動に巻き込まれたのか…。俺は…ここで…死ぬのか…。何も知らずに、何も出来ずに…。嫌だ! 俺は…!」
 
;「何なんだ、ここは…。俺は、時空震動に巻き込まれたのか…。俺は…ここで…死ぬのか…。何も知らずに、何も出来ずに…。嫌だ! 俺は…!」
:第1話「禁忌という名の希望」より。
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:第1話「禁忌という名の希望」より。[[デイモーン]]の攻撃に巻き込まれて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。
:[[デイモーン]]の攻撃に巻き込まれて気を失った際に。
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:どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。
   
:背景からするとパラダイムシティのドーム外の様子。
 
:背景からするとパラダイムシティのドーム外の様子。
 
;「何だ、あれは…?」<br />「頭に…何かが流れ込んでくる!? うわああああああっ!!」
 
;「何だ、あれは…?」<br />「頭に…何かが流れ込んでくる!? うわああああああっ!!」
:同上。
+
:同上。漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。
:漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。
   
;「わかる…わかるぞ…。あいつが来る……そうだ…。ここに来い…!」<br />「俺にお前の力を貸せ!!」
 
;「わかる…わかるぞ…。あいつが来る……そうだ…。ここに来い…!」<br />「俺にお前の力を貸せ!!」
:同上。
+
:同上。目覚めた直後、突き動かされるままに走るヒビキ。その叫びに応えて展開された魔法陣、そこに開かれた亜空から現れたのは青い機影、双子の片割れ―――[[ジェニオン]]。
:目覚めた直後、突き動かされるままに走るヒビキ。
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:その叫びに応えて展開された魔法陣、そこに開かれた亜空から現れたのは青い機影、双子の片割れ―――[[ジェニオン]]。
   
:2行目は[[DVE]]となっている。
 
:2行目は[[DVE]]となっている。
 
;「ジェニオン…。お前が何物だろうと知った事じゃない。俺にはお前が必要だ」<BR/>「だから、試させてもらうぞ! その力を!」
 
;「ジェニオン…。お前が何物だろうと知った事じゃない。俺にはお前が必要だ」<BR/>「だから、試させてもらうぞ! その力を!」
:同上。初戦闘時の[[戦闘前会話]]
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:同上。初戦闘時の[[戦闘前会話]]。第1話のヒビキは力を得てハイテンションになっていたらしく、かなり厨二病気味である。
:第1話のヒビキは力を得てハイテンションになっていたらしく、かなり厨二病気味である。
+
;(…俺は…無力だ…。目の前で誰かの生命が奪われるのに何も出来ない…ジェニオンを手に入れても、俺は…俺は…!)<BR/>「そんなのは、もうたくさんだっ!!」
;(…俺は…無力だ…。目の前で誰かの生命が奪われるのに何も出来ない…ジェニオンを手に入れても、俺は…俺は…!)<BR/>「そんなのは、もうたくさんだっ!!」
+
:第4話「学園都市防衛隊」より。スズネの危機に何も出来ないという事実、それに抗う意志……それは青い光となって、彼に希望を齎した。
:第4話「学園都市防衛隊」より。
  −
:スズネの危機に何も出来ないという事実、それに抗う意志……それは青い光となって、彼に希望を齎した。
   
;「黙れ」<br/>「黙れと言ったんだ、この首なしの能なし!」<br/>「お前のように人の生命を軽く考えるような奴はこの世界から消えてなくなれ!」
 
;「黙れ」<br/>「黙れと言ったんだ、この首なしの能なし!」<br/>「お前のように人の生命を軽く考えるような奴はこの世界から消えてなくなれ!」
:同上。[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]との戦闘前会話。
+
:同上。[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]との戦闘前会話。[[陣代高校]]の仲間達と[[西条涼音|スズネ先生]]を人質にとったブロッケンへの怒りが強く感じられる。
:[[陣代高校]]の仲間達と[[西条涼音|スズネ先生]]を人質にとったブロッケンへの怒りが強く感じられる。
   
;「まさか…。相手は先生なんだぞ」<BR/>「…ただ…」<BR/>「似てるんだ…」<BR/>(姉さん…。俺にナイトって名前をくれた姉さん……今度は守ってみせるよ…。俺の事を信じてくれた人を…)
 
;「まさか…。相手は先生なんだぞ」<BR/>「…ただ…」<BR/>「似てるんだ…」<BR/>(姉さん…。俺にナイトって名前をくれた姉さん……今度は守ってみせるよ…。俺の事を信じてくれた人を…)
:ボーナスシナリオ「教師とパートナー」クリア時。
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:ボーナスシナリオ「教師とパートナー」クリア時。AGに「もしかして、スズネ先生の事を教師としてではなく、一人の女性として意識しちゃったりしませんか?」と聞かれた際の反応。ハンドルネームは姉の考案らしい。なお、誰に似ているかは「言えるかよ…」と答えていない。
:AGに「もしかして、スズネ先生の事を教師としてではなく、一人の女性として意識しちゃったりしませんか?」と聞かれた際の反応。ハンドルネームは姉の考案らしい。
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:なお、誰に似ているかは「言えるかよ…」と答えていない。
   
;「いや…気にしないでくれ」<br/>「…君のおせっかいのおかげで友達が出来た…。それでチャラだ」
 
;「いや…気にしないでくれ」<br/>「…君のおせっかいのおかげで友達が出来た…。それでチャラだ」
:第8話「戦うボーイ・ミーツ・ガール」より。
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:第8話「戦うボーイ・ミーツ・ガール」より。かなめから今まで宗介関係で当り散らして悪かったと謝られた際に。この前話で宗介に「護衛任務後も陣代高校に残る気はないか?」と聞いていたあたり、既に気心の知れた友人になっていた模様。
:かなめから今まで宗介関係で当たり散らして悪かったと謝られた際に。
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:この前話で宗介に「護衛任務後も陣代高校に残る気はないか?」と聞いていたあたり、既に気心の知れた友人になっていた模様。
   
;「代表的なものでは半人半獣の怪人…下半身が馬だった、走るスピードが競走馬並だった、鼻息が馬並みに荒かった、ニンジンが大好き…白馬にまたがった王子様風だった、ペガサスだ、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]だ、ケンタウロスだ…。 加えて、その行動も…」
 
;「代表的なものでは半人半獣の怪人…下半身が馬だった、走るスピードが競走馬並だった、鼻息が馬並みに荒かった、ニンジンが大好き…白馬にまたがった王子様風だった、ペガサスだ、[[ユニコーンガンダム|ユニコーン]]だ、ケンタウロスだ…。 加えて、その行動も…」
:第9話「悲しみのビーストマン」より。
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:第9話「悲しみのビーストマン」より。[[ぽに男]]に関する話題をして。これはオカルトフォーラムから調べた情報なのだが、今までは自分から話題に振らなかったため周囲を驚かせた。
:[[ぽに男]]に関する話題をして。
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:これはオカルトフォーラムから調べた情報なのだが、今までは自分から話題に振らなかったため周囲を驚かせた。
   
:その直後、同じくオカルトフォーラムを見た涼音からその話題を振ろうとすると'''あからさまに話題を流した'''。
 
:その直後、同じくオカルトフォーラムを見た涼音からその話題を振ろうとすると'''あからさまに話題を流した'''。
 
;「[[C.C.]]の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」
 
;「[[C.C.]]の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」
:ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。
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:ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが、実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''。ちなみに3話エンドデモのオカルトフォーラムにはこの話題を書き込んだ者がいるが、'''そいつのハンドルネームはよりにもよって「[[黒のカリスマ]]」である'''。恐らく正体はアムブリエル。
:2014年現在では過去の話となっているが、実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''
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:ちなみに3話エンドデモのオカルトフォーラムにはこの話題を書き込んだ者がいるが、'''そいつのハンドルネームはよりにもよって「[[黒のカリスマ]]」である'''(恐らく正体はアムブリエル)。
   
;「逆に聞く! お前は正しいのか! 罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」
 
;「逆に聞く! お前は正しいのか! 罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」
:宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて。
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:宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて、原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。
:原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。
   
;「こんな所で死んでたまるかぁぁっ!!」
 
;「こんな所で死んでたまるかぁぁっ!!」
:第14話「光と闇の狭間」より。
+
:第14話「光と闇の狭間」より。アンナロッタに追い詰められてのDVE。葛藤する意識の狭間に流れるのは断片的な言葉の羅列、続けて湧き上がるは運命に抗う意思。それに応えるように、青き双子の片割れは真の姿を見せる……。
:アンナロッタに追い詰められてのDVE。
  −
:葛藤する意識の狭間に流れるのは断片的な言葉の羅列、続けて湧き上がるは運命に抗う意思。
  −
:それに応えるように、青き双子の片割れは真の姿を見せる……。
   
:なお、この時流れた言葉は「父さん」「母さん」「姉さん」など家族にかかわるものが前半、後半に「時空震動」「テンシ」「降臨」など。そのほか「涙」「絶叫」「希望」「絶望」「禁忌」「ナイト」。
 
:なお、この時流れた言葉は「父さん」「母さん」「姉さん」など家族にかかわるものが前半、後半に「時空震動」「テンシ」「降臨」など。そのほか「涙」「絶叫」「希望」「絶望」「禁忌」「ナイト」。
 
;「……本当のことは何もわかっていない……俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」
 
;「……本当のことは何もわかっていない……俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」
:第14話「光と闇の狭間」で語った過去。
+
:第14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。
:家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。
   
;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その時の光景を思い出すと、俺の目は……」<BR/>中略<BR/>「今、この時も、脳裏にこびりついた天使の笑い声が全身を襲う…耳を塞いでも、目を閉じても、叫び声を上げてもそれは…振り払えない…その声は、確実に…俺の精神を………」
 
;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その時の光景を思い出すと、俺の目は……」<BR/>中略<BR/>「今、この時も、脳裏にこびりついた天使の笑い声が全身を襲う…耳を塞いでも、目を閉じても、叫び声を上げてもそれは…振り払えない…その声は、確実に…俺の精神を………」
:崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。
+
:崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。
:人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。
+
:「血塗られた目」を持つ者が見るのは次元震の光景、そして笑う天使。逃れることの出来ないその笑声が精神を蝕み、そして破壊する……それでも、恐怖から逃げることだけは決して出来ない。まさに呪いと言うべきそれを多くの人間に刻み込み、タケルが「世界の終焉」として予知した「テンシ」。その正体は闇の中にある。少なくとも、今はまだ……。
:「血塗られた目」を持つ者が見るのは次元震の光景、そして笑う天使。
  −
:逃れることの出来ないその笑声が精神を蝕み、そして破壊する……それでも、恐怖から逃げることだけは決して出来ない。
  −
:まさに呪いと言うべきそれを多くの人間に刻み込み、タケルが「世界の終焉」として予知した「テンシ」。その正体は闇の中にある。
  −
:少なくとも、今はまだ……。
   
;「ちょっと待て、AG。今回の俺……何かマズいところがあったか?」<BR/>「だろ? スズネ先生が勝手に怒って、勝手に出て行ったようにしか見えないんだが……」
 
;「ちょっと待て、AG。今回の俺……何かマズいところがあったか?」<BR/>「だろ? スズネ先生が勝手に怒って、勝手に出て行ったようにしか見えないんだが……」
:「スズネ出撃」にて。
+
:「スズネ出撃」にて。この直前のやり取りは、Zチップが最優先のAGを適当にあしらうヒビキの態度をスズネが注意し、そこからいきなりエスカレートしてスズネが飛び出した、というもので、ヒビキは何も言っていない。
:この直前のやり取りは、Zチップが最優先のAGを適当にあしらうヒビキの態度をスズネが注意し、そこからいきなりエスカレートしてスズネが飛び出した、というもので、ヒビキは何も言っていない。
+
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
;「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
+
:第17話「善意のトレスパス」で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁!男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。ただし、彼らと違い'''元ネタ同様に技の詳しい説明を行なっている'''。
:第17話「善意のトレスパス」で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。
  −
:元ネタは「魁!男塾」の雷電とそれに反応した者。
  −
:このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。
  −
:ただし、彼らと違い'''元ネタ同様に技の詳しい説明を行なっている'''。
   
;「お前の汚いやり方にはヘドが出る…。余程、痛い目に遭いたいようだな」
 
;「お前の汚いやり方にはヘドが出る…。余程、痛い目に遭いたいようだな」
:ネオ・ジオン静観ルート第23話にて、仲間達を痛めつけたブロッケン伯爵への怒りの一言。
+
:ネオ・ジオン静観ルート第23話にて仲間達を痛めつけたブロッケン伯爵への怒りの一言で先程までに自信に満ちていたブロッケンをたちまち竦み上がらせた。
:先程までに自信に満ちていたブロッケンをたちまち竦み上がらせた。
   
;「大きな口を叩く割には焦りが見えるな…!」<br />「本当に強いやつなら、大口を叩かずとも俺程度は仕留められるはずだ」<br />「図星を指されたようだな。激高するのが何よりの証拠だ…!来い、UG!お前たちの目的を今日こそ話してもらうぞ!」
 
;「大きな口を叩く割には焦りが見えるな…!」<br />「本当に強いやつなら、大口を叩かずとも俺程度は仕留められるはずだ」<br />「図星を指されたようだな。激高するのが何よりの証拠だ…!来い、UG!お前たちの目的を今日こそ話してもらうぞ!」
:同話にて、アンナロッタと対峙して(与ダメージ後)。
+
:同じく28話、アンナロッタと対峙して(与ダメージ後)。アンナロッタの心中を見透かすように挑発の言葉を叩きつける。
:アンナロッタの心中を見透かすように挑発の言葉を叩きつける。
   
:これに限らず、ヒビキの戦闘前会話は恐怖に打ち勝つためなのか、相手を煽り、挑発するような言動が多い。
 
:これに限らず、ヒビキの戦闘前会話は恐怖に打ち勝つためなのか、相手を煽り、挑発するような言動が多い。
 
;「スズネ先生と俺の意識が…一つになる!」
 
;「スズネ先生と俺の意識が…一つになる!」
: [[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]のエレメント能力の助力もあり、ついにGAIモードを自らの意志で発動させることに成功。
+
: [[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]のエレメント能力の助力もあり、ついにGAIモードを自らの意志で発動させることに成功。ちなみにこの時だけ、いつもと違いジェニオン・ガイは2ターン維持される。
:ちなみにこの時だけ、いつもと違いジェニオン・ガイは2ターン維持される。
   
;「苦しくたって、逃げちゃいけない事がある…!俺はそれを知っている!」<br/>「あなたは、このままでいいのか!何もわからないまま、薄汚い格好で街を彷徨うだけの人生が望みなのかよ!」
 
;「苦しくたって、逃げちゃいけない事がある…!俺はそれを知っている!」<br/>「あなたは、このままでいいのか!何もわからないまま、薄汚い格好で街を彷徨うだけの人生が望みなのかよ!」
:「Roger The Negotiator」において、パラダイムシティを放浪するロジャーに発破をかける。
+
:「Roger The Negotiator」において、パラダイムシティを放浪するロジャーに発破をかける。その言葉にロジャーは自分の矜持を思い出す。
:その言葉にロジャーは自分の矜持を思い出す。
   
;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」
 
;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」
:ミスリルルート「終わらないデイ・バイ・デイ」より。
+
:ミスリルルート「終わらないデイ・バイ・デイ」より。かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。
:かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。
  −
:だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。
   
;「何度も何度も死にたいとは、余程のマゾヒストのようだな、お前は」<br/>「そのリクエストに応えてやる…! 今回は串刺しだ!」
 
;「何度も何度も死にたいとは、余程のマゾヒストのようだな、お前は」<br/>「そのリクエストに応えてやる…! 今回は串刺しだ!」
:日本ルート第36話より。
+
:日本ルート第36話より。「我が輩は何度でも地獄の底からよみがえり、この世界を恐怖に叩き込む!」と嘯くブロッケン伯爵をこの言葉でバッサリ切り捨て竦み上がらせる。
:「我が輩は何度でも地獄の底からよみがえり、この世界を恐怖に叩き込む!」と嘯くブロッケン伯爵をこの言葉でバッサリ切り捨て竦み上がらせる。
   
;「わかりません…でも、あの人といると…俺…」<br/>「すみません…俺、飲み物を買ってきます」
 
;「わかりません…でも、あの人といると…俺…」<br/>「すみません…俺、飲み物を買ってきます」
:第36話以降の分岐各ルートにて、スズネからマキとの関係を聞かれて。
+
:第36話以降の分岐各ルートにて、スズネからマキとの関係を聞かれて。周囲はこのリアクションを見てヒビキがマキに本気だと取ったが、'''これ以降エンディングまで、ヒビキはマキとの関係について何も明言していない'''。
:周囲はこのリアクションを見てヒビキがマキに本気だと取ったが、'''これ以降エンディングまで、ヒビキはマキとの関係について何も明言していない'''。
   
;「ほう…面白いな」
 
;「ほう…面白いな」
:第46話でAGの「GAIモードの稼働時間が10分まで延びた」というディメンションジョークを聞いて。
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:第46話でAGの「GAIモードの稼働時間が10分まで延びた」というディメンションジョークを聞いて。ブーストアップまで使っている辺り、本気で怒っている事がわかる。
:ブーストアップまで使っている辺り、本気で怒っている事がわかる。
   
;「わかった、アドヴェント」<BR/>「俺は運命を受け入れる。だが、その中で全力で足掻いてみせる」<BR/>「それが神ならぬ俺に出来る精一杯だ」
 
;「わかった、アドヴェント」<BR/>「俺は運命を受け入れる。だが、その中で全力で足掻いてみせる」<BR/>「それが神ならぬ俺に出来る精一杯だ」
:第49話クリア後、「運命を受け入れる」ならこちらの台詞が出る。
+
:第49話クリア後、「運命を受け入れる」ならこちらの台詞が出る。覆せない運命の中でも全力で抗う、その意志にアドヴェントは希望を見出す。
:覆せない運命の中でも全力で抗う、その意志にアドヴェントは希望を見出す。
   
;「……確かにあなたの言うとおりかもしれない」<BR/>「だが、俺は運命に抗ってみせる。あらかじめ決まっている未来なんてものを受け入れるつもりはない」<BR/>「父さんや姉さんの死は天使の……ガドライトの仕業だ。寿命や病気とはわけが違う……そんなものを受け入れるつもりはない!」
 
;「……確かにあなたの言うとおりかもしれない」<BR/>「だが、俺は運命に抗ってみせる。あらかじめ決まっている未来なんてものを受け入れるつもりはない」<BR/>「父さんや姉さんの死は天使の……ガドライトの仕業だ。寿命や病気とはわけが違う……そんなものを受け入れるつもりはない!」
:「運命に抗う」ならこうなる。
+
:「運命に抗う」ならこうなる。例え全てが決められていたとしても、そんなものは受け入れない。狂った未来も、仕組まれた野望も全て塗り替え、消し去ると断言するその意志は、絶望に抗う希望……絶望に対峙してこその力。アドヴェントが希望を見出したその意志が指し示す道、その先に待つものは……。
:例え全てが決められていたとしても、そんなものは受け入れない。
  −
:狂った未来も、仕組まれた野望も全て塗り替え、消し去ると断言するその意志は、絶望に抗う希望……絶望に対峙してこその力。
  −
:アドヴェントが希望を見出したその意志が指し示す道、その先に待つものは……。
   
;「この感覚…ガドライトか!?」
 
;「この感覚…ガドライトか!?」
:「フィーリング・カップル」にて。
+
:「フィーリング・カップル」にて。妙な感覚に警戒するが、現れたのはアドヴェントだった。
:妙な感覚に警戒するが、現れたのはアドヴェントだった。
+
;(何だよ…俺を助けに来たって言ってたくせに…)
;(何だよ…俺を助けに来たって言ってたくせに…)
+
:で、その後スズネに号令をかけるアドヴェントに対して。この時アドヴェントは「スズネを助けるのも自分にとっては喜びだ」と述べているが、ヒビキへの言動の内容やジェニオン・ガイの謎を含めてみると……。
:で、その後スズネに号令をかけるアドヴェントに対して。
+
;宗介「問題ない」<BR/>ヒビキ「いや、むしろ願ってもない任務だ」
:この時アドヴェントは「スズネを助けるのも自分にとっては喜びだ」と述べているが、ヒビキへの言動の内容やジェニオン・ガイの謎を含めてみると……。
+
:「ハード・ミッション」にて、ゴミ拾い任務を通達されてのリアクション。ここまでなら、別に何て事はなかったのだが……(迷台詞参照)。
;宗介「問題ない」<BR/>「いや、むしろ願ってもない任務だ」
  −
:「ハード・ミッション」にて、ゴミ拾い任務を通達されてのリアクション。
  −
:ここまでなら、別に何て事はなかったのだが……(迷台詞参照)。
   
;「今ならわかる……! この力も次元力の……!」
 
;「今ならわかる……! この力も次元力の……!」
:「永遠という幻想」/「THE SHOW MUST GO ON」にて、[[ビッグヴィヌス]]に消滅させられる間際の台詞。
+
:「永遠という幻想」/「THE SHOW MUST GO ON」にて、[[ビッグヴィヌス]]に消滅させられる間際の台詞。かのメガデウスの振るう存在消去の権能は、次元力によって霊子、即ち存在の魂を動かし、「そこにいる」という事実自体を消してしまうものであるようだ。
:かのメガデウスの振るう存在消去の権能は、次元力によって霊子、即ち存在の魂を動かし、「そこにいる」という事実自体を消してしまうものであるようだ。
   
;「その言葉、そっくり返すぞ、ハーデス!一体お前は何だ!?」<br/>「俺の知ってる神様ってのはお前みたいな欲望丸出しの醜いブタじゃない」
 
;「その言葉、そっくり返すぞ、ハーデス!一体お前は何だ!?」<br/>「俺の知ってる神様ってのはお前みたいな欲望丸出しの醜いブタじゃない」
:「神殺しの魔神」および「光の闘神Z」においてのハーデスとの戦闘前会話の一節。
+
:「神殺しの魔神」および「光の闘神Z」においてのハーデスとの戦闘前会話の一節。残念ながら実際の神話においては、欲望丸出しの神などこれでもかという程存在しているのだが、ここでは[[ゼウス神]]と比較しての言葉なのだろう。
:残念ながら実際の神話においては、欲望丸出しの神などこれでもかという程存在しているのだが、ここでは[[ゼウス神]]と比較しての言葉なのだろう。
   
;「可能性として起こり得る時間の分岐点の先を知っている……つまり、その分岐点に立った人間……」
 
;「可能性として起こり得る時間の分岐点の先を知っている……つまり、その分岐点に立った人間……」
:「飛べ、宇宙へ」にて、特異点について会話する中で。
+
:「飛べ、宇宙へ」にて、特異点について会話する中で。一番簡単なZシリーズの特異点の表現である。ちなみにこの時ヒビキ達はかなめが「アオの星の」特異点だと考えていたが、実際にはシャアとフロンタルだった。ただし、原作設定ではかなめもまた別の意味での特異点なのがミソ。
:一番簡単なZシリーズの特異点の表現である。ちなみにこの時ヒビキ達はかなめが「アオの星の」特異点だと考えていたが、実際にはシャアとフロンタルだった。
  −
:ただし、原作設定ではかなめもまた別の意味での特異点なのがミソ。
   
;「要するにお前は嫉妬で地球を滅ぼそうとしていたのかよ」<br />「ついでに、いつもの余裕ぶった物言いも自分の中の諦めを隠すためだったとはな」<br />「そんな男が…俺の家族や多くの人の命を遊びで奪ってきたなんて…お前の星が滅んでいようともそれがお前のやってきたことの理由になるのかよ!! 俺は絶対にお前を許さない!!」
 
;「要するにお前は嫉妬で地球を滅ぼそうとしていたのかよ」<br />「ついでに、いつもの余裕ぶった物言いも自分の中の諦めを隠すためだったとはな」<br />「そんな男が…俺の家族や多くの人の命を遊びで奪ってきたなんて…お前の星が滅んでいようともそれがお前のやってきたことの理由になるのかよ!! 俺は絶対にお前を許さない!!」
:第58話。
+
:第58話。ガドライトの今までの行動の真意を知ったヒビキは、その身勝手な本心にやりきれない怒りをぶつける。
:ガドライトの今までの行動の真意を知ったヒビキは、その身勝手な本心にやりきれない怒りをぶつける。
   
;「黙れ! だったら、お前は俺の怒りが判るのか!! 失ったものの重さがわかるなら、何故、奪うことの意味をわからない!!」
 
;「黙れ! だったら、お前は俺の怒りが判るのか!! 失ったものの重さがわかるなら、何故、奪うことの意味をわからない!!」
:同話にて。
+
:同じく58話。自分は地獄を味わったというガドライトの言い訳じみた反論に対しさらに激昂して。これにはガドライトもさすがに言い返せず絶句することに。
:自分は地獄を味わったというガドライトの言い訳じみた反論に対しさらに激昂して。これにはガドライトもさすがに言い返せず絶句することに。
   
;「人の心だ? お前に、そんなものが残されていたのか?」<br />「諦めに呑まれ、怒りを忘れ、そして、他人に不幸をまき散らす…! そんな男の乗るマシンが、誰かの希望や誇りであるものか!」<br />「俺はお前を軽蔑する! 嫌うでも、憎むでもなくだ! お前のような男にだけはならない! だから、俺はお前を倒す!!」<br />「父さんと姉さんの敵、地球の敵! そして、俺自身の敵! 勝負だ、ガドライト・メオンサム!」
 
;「人の心だ? お前に、そんなものが残されていたのか?」<br />「諦めに呑まれ、怒りを忘れ、そして、他人に不幸をまき散らす…! そんな男の乗るマシンが、誰かの希望や誇りであるものか!」<br />「俺はお前を軽蔑する! 嫌うでも、憎むでもなくだ! お前のような男にだけはならない! だから、俺はお前を倒す!!」<br />「父さんと姉さんの敵、地球の敵! そして、俺自身の敵! 勝負だ、ガドライト・メオンサム!」
:同話における、ガドライトとの戦闘前会話。
+
:同じく58話、ガドライトとの戦闘前会話。希望の中の絶望、絶望の中の希望……根底では似通いながら、それゆえに相容れない―――ゆえにこその「いがみ合う双子」。お前を認めない、とガドライトを完全否定したヒビキの意志に応え、ジェニオン・ガイが己が似姿たる紫の機体に襲い掛かる。
:希望の中の絶望、絶望の中の希望……根底では似通いながら、それゆえに相容れない―――ゆえにこその「いがみ合う双子」。
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:お前を認めない、とガドライトを完全否定したヒビキの意志に応え、ジェニオン・ガイが己が似姿たる紫の機体に襲い掛かる。
   
;「…アンナロッタ…。もしかしたら、お前は…悪い人間ではないかも知れない…」<BR/>「だがな! どんな事情があろうとも、俺はお前を…お前達を許しはしない!!」<BR/>「何が私の生命に代えてもだ! お前達の起こした戦いのおかげで、その生命を無意味に奪われていった人もいるんだぞ!」<BR/>「お前達にも事情があったのかも知れない…。だが、そんなものは聞く気はない! 絶対に聞くものか!」<BR/>「お前達のやって来たことは戦争ですらない! そんな連中を許せるものか!」<BR/>「アンナロッタ! お前達はもう戻れない所に来てるんだ! それを思い知れ!!」
 
;「…アンナロッタ…。もしかしたら、お前は…悪い人間ではないかも知れない…」<BR/>「だがな! どんな事情があろうとも、俺はお前を…お前達を許しはしない!!」<BR/>「何が私の生命に代えてもだ! お前達の起こした戦いのおかげで、その生命を無意味に奪われていった人もいるんだぞ!」<BR/>「お前達にも事情があったのかも知れない…。だが、そんなものは聞く気はない! 絶対に聞くものか!」<BR/>「お前達のやって来たことは戦争ですらない! そんな連中を許せるものか!」<BR/>「アンナロッタ! お前達はもう戻れない所に来てるんだ! それを思い知れ!!」
:こちらは同ステージでのアンナロッタとの戦闘前会話。
+
:こちらは同ステージでのアンナロッタとの戦闘前会話。どんな事情があろうとも、それに耳を貸す気はない、貸してはならないと断言し、あくまでも敵としてアンナロッタを倒しにかかる。
:どんな事情があろうとも、それに耳を貸す気はない、貸してはならないと断言し、あくまでも敵としてアンナロッタを倒しにかかる。
   
:スパロボの歴史を見ると結構な割合でいる「事情を背負う敵」に対するヒビキ流の答え。
 
:スパロボの歴史を見ると結構な割合でいる「事情を背負う敵」に対するヒビキ流の答え。
 
;「動け、ジェニオン! 動け!! あと一撃なんだ!! アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇっ!!」
 
;「動け、ジェニオン! 動け!! あと一撃なんだ!! アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇっ!!」
:命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。
+
:命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。宿敵をまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。
:宿敵をまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、発動したブーストアップの光と共に、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。
+
;ガドライト「俺のスフィアが!」<BR/>ヒビキ「ガドライトォォォォッ!!」
;ガドライト「俺のスフィアが!」<BR/>「ガドライトォォォォッ!!」
+
:絶望と希望……折れることも相並ぶこともない二つの意志。それに従って新たな主を得たスフィアは、力尽きたはずのジェニオン・ガイを再起動させ、その力がかつての器に襲い掛かる。
:絶望と希望……折れることも相並ぶこともない二つの意志。
+
;(ありがとう、アドヴェント…。あなたのくれた希望…俺は使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト…。お前の残した絶望に俺は屈しはしない…俺は…絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで…)
:それに従って新たな主を得たスフィアは、力尽きたはずのジェニオン・ガイを再起動させ、その力がかつての器に襲い掛かる。
+
:第58話をしめくくるモノローグ。アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。その手に残されたのは「呪い」と称された無限の力、いがみ合う双子のスフィア……。
;(ありがとう、アドヴェント…。あなたのくれた希望…俺は使いこなしてみせる)<BR/>(そして、ガドライト…。お前の残した絶望に俺は屈しはしない…俺は…絶望と希望の狭間で戦う。このジェニオンで…)
  −
:第58話をしめくくるモノローグ。
  −
:アドヴェントの残した未来を切り開く希望と、ガドライトの残した未来への絶望……その狭間に立ち、戦い続ける決意を新たにする。
  −
:その手に残されたのは「呪い」と称された無限の力、いがみ合う双子のスフィア……。
   
;「気にするな、宗介。俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
 
;「気にするな、宗介。俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
 
:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
 
:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
;(ガドライト……俺はお前と言う男を認める気はない……! だから、たとえシミュレーションの中だろうと、お前に負けるわけにはいかないんだ!)
+
;(ガドライト……俺はお前と言う男を認める気はない……! だから、たとえシミュレーションの中だろうと、お前に負けるわけにはいかないんだ!)
:ボーナスシナリオ「アルティメット・バトル」にて、対ガドライトの戦闘前台詞。
+
:ボーナスシナリオ「アルティメット・バトル」にて、対ガドライトの戦闘前台詞。AGが用意したシミュレーションでヒビキが対峙したのは、その手で葬った仇敵・ガドライト。仮想現実の宇宙で再び相見えた紫の機体に、真の力を解放したジェニオン・ガイ……新たなる「いがみ合う双子」が挑む。
:AGが用意したシミュレーションでヒビキが対峙したのは、その手で葬った仇敵・ガドライト。
  −
:仮想現実の宇宙で再び相見えた紫の機体に、真の力を解放したジェニオン・ガイ……新たなる「いがみ合う双子」が挑む。
   
;「…俺達を裏切るような真似はしてくれるなよ、AG。お前を撃つような真似はしたくないからな」<br />「俺の勘のようなものだ」<br />「忘れるなよ。俺はお前を撃ちたくないんだからな」
 
;「…俺達を裏切るような真似はしてくれるなよ、AG。お前を撃つような真似はしたくないからな」<br />「俺の勘のようなものだ」<br />「忘れるなよ。俺はお前を撃ちたくないんだからな」
:ボーナスシナリオ「アルティメット・バトル」のクリアデモにて、AGに対し釘を差すようにこう告げる。
+
:ボーナスシナリオ「アルティメット・バトル」のクリアデモにて、AGに対し釘を差すようにこう告げる。当のAGは滅相もないと返しているが、天獄篇ではバインド・スペルの一件で[[Z-BLUE]]の面々総出でボコボコに叩きのめされる羽目になった。尤も、それについては自業自得であるし、AGと敵対する展開にもならなかったのでヒビキの心配は杞憂に終わったのだが。
:当のAGは滅相もないと返しているが……天獄篇ではバインド・スペルの一件で[[Z-BLUE]]の面々総出でボコボコに叩きのめされる羽目になった。
  −
:尤も、それについては自業自得であるし、AGと敵対する展開にもならなかったのでヒビキの心配は杞憂に終わったのだが。
   
;「…俺…父さんと姉さんを亡くして、何もかも失って、この学校に来たけど…」<br />「今なら、言えます。ここが俺の守るべきものだ…って」<br />「だから…帰る当てのない片道切符だろうとそれを守るために行きましょう。たとえ銀河の果てだろうと」
 
;「…俺…父さんと姉さんを亡くして、何もかも失って、この学校に来たけど…」<br />「今なら、言えます。ここが俺の守るべきものだ…って」<br />「だから…帰る当てのない片道切符だろうとそれを守るために行きましょう。たとえ銀河の果てだろうと」
:第59話にて。
+
:第59話にて。アンチスパイラル本星への突入作戦前の休暇中、ヒビキにとって戦いの始まりとなった陣代高校を前に語った覚悟の台詞。
:アンチスパイラル本星への突入作戦前の休暇中、ヒビキにとって戦いの始まりとなった陣代高校を前に語った覚悟の台詞。
+
;ヒビキ「はい…。片道切符なんていいません」<br />「生きて…帰りましょう。そして、いつか…平和が戻った日には…」<br />スズネ「ええ…。一緒にジェニオンを降りましょう」
;「はい…。片道切符なんていいません」<br />「生きて…帰りましょう。そして、いつか…平和が戻った日には…」<br />スズネ「ええ…。一緒にジェニオンを降りましょう」
+
:同じく第59話。上の台詞の後、スズネにメガネの話を切り出されたことで日常の尊さを気付かされ、必ず生きて戻り、日常へと帰ることを誓う。
:同話にて。
  −
:上の台詞の後、スズネにメガネの話を切り出されたことで日常の尊さを気付かされ、必ず生きて戻り、日常へと帰ることを誓う。
   
;AG「と、ほんわかムードですが、本当は疑ってるんでしょ、ヒビキさん?」<BR/>「あのガドライトが、本当にご家族の仇のテンシだったのか、って」<BR/>ヒビキ「それは…ぐッ!?」
 
;AG「と、ほんわかムードですが、本当は疑ってるんでしょ、ヒビキさん?」<BR/>「あのガドライトが、本当にご家族の仇のテンシだったのか、って」<BR/>ヒビキ「それは…ぐッ!?」
:エピローグのシナリオデモにて。
+
:エピローグのシナリオデモにて。ボランティア部が留年回避のために一致団結する中、スズネとAGと会話していたヒビキは、ガドライトが本当に“テンシ”だったのかを訝しむ。が、その時脳裏に何かの音が響き、悪寒と共に左目を染め上げたのは「血塗られた目」……。
:ボランティア部が留年回避のために一致団結する中、スズネとAGと会話していたヒビキは、ガドライトが本当に“テンシ”だったのかを訝しむ。
+
;(何だ、これは…? 初めてジェミニスと遭遇した時と同じだ……)<BR/>(まだガドライトは生きているのか? それとも……)
:が、その時脳裏に何かの音が響き、悪寒と共に左目を染め上げたのは「血塗られた目」……。
+
:出撃直後。この時ヒビキを襲った感覚は、中盤から終盤のステージでガドライトの接近に伴って発現したものとは異なり、14話「光と闇の狭間」でジェミニスと遭遇した時のそれだったらしい。結局、これは尸空の接近を感じたゆえのものだったのだが、この意味は……。
;(何だ、これは…? 初めてジェミニスと遭遇した時と同じだ……)<BR/>(まだガドライトは生きているのか? それとも……)
  −
:出撃直後。
  −
:この時ヒビキを襲った感覚は、中盤から終盤のステージでガドライトの接近に伴って発現したものとは異なり、14話「光と闇の狭間」でジェミニスと遭遇した時のそれだったらしい。
  −
:結局、これは尸空の接近を感じたゆえのものだったのだが、この意味は……。
   
;「来る……」
 
;「来る……」
:エピローグにて。
+
:エピローグにて。Z-BLUEの見守る前で時の牢獄は崩壊したが、連鎖的に次元の壁までもが破壊。砕け散る空間の欠片の中、光の向こうにあったのは、もう一つの地球。それは、[[翠の地球|翠に包まれた星]]だった……。
:Z-BLUEの見守る前で時の牢獄は崩壊したが、連鎖的に次元の壁までもが破壊。
  −
:砕け散る空間の欠片の中、光の向こうにあったのは、もう一つの地球。それは、[[翠の地球|翠に包まれた星]]だった……。
   
;「くそっ! くそぉぉぉぉっ!!」
 
;「くそっ! くそぉぉぉぉっ!!」
:『天獄篇』予告にて、サイデリアルの大軍勢に囲まれて。
+
:『天獄篇』予告にて、サイデリアルの大軍勢に囲まれて。血塗られた目を発症していることも含めて意味深な予告であったが、『天獄篇』本編ではこの場面は収録されなかった。
:血塗られた目を発症していることも含めて意味深な予告であったが、『天獄篇』本編ではこの場面は収録されなかった。
      
==== 天獄篇 ====
 
==== 天獄篇 ====
;(この戦いの先にいるのか……。俺が追い求める敵……。真のテンシが……)
+
;(この戦いの先にいるのか……。俺が追い求める敵……。真のテンシが……)
:『天獄篇』プロローグ2「地球絶対防衛線」より。
+
:『天獄篇』プロローグ2「地球絶対防衛線」より。天獄篇の予告とは違い、プロローグ中で血塗られた目を発症することもなく、この場に「[[御使い|真のテンシ]]」はいなかったものだと思われる。
:天獄篇の予告とは違い、プロローグ中で血塗られた目を発症することもなく、この場に「[[御使い|真のテンシ]]」はいなかったものだと思われる。
   
;「脱ムッツリ……いいな、それ」
 
;「脱ムッツリ……いいな、それ」
:第1話「新地球皇国」のトレーダーにて、AGとの会話中に。
+
:第1話「新地球皇国」のトレーダーにて、AGとの会話中に。これ以降、ヒビキはムッツリ系からの脱却を目指し努力し始める……のだが、なかなか効果が上がらず、成果が出てくるのは終盤も終盤になった。
:これ以降、ヒビキはムッツリ系からの脱却を目指し努力し始める……のだが、なかなか効果が上がらず、成果が出てくるのは終盤も終盤になった。
+
;「…ある所に一人の子供がいた…そいつは色々な事件に巻き込まれて、完全に心を閉ざしてしまっていた…」<br/>「そいつは母親の所で暮らしていたんだが、事件の後は離れて暮らしていた父親の方に引き取られる事になった…」<br/>「…父親から見たら、そいつはどうしようもない奴だっただろうな…」<br/>「何を話しかけても、ほとんど返事はしない。自分から動く事はなく、ずっと部屋の隅でヒザを抱えたままだった…」<br/>「だけど、父親は子供を見捨てなかった。なぜだか、わかるか?」<br/>[[べベル]]「その子の事を愛していたから?」<br/>「おそらくな…。そして、父親はその子供を必要としていた」<br/>レド「何の役にも立たないのニか?」<br/>「…それを決めるのは父親だ。…そして、父親はその子供を自然の中で鍛え、自分の考えている事を伝え続けたんだ」<br/>「子供も必死でそれについていった。心はズタズタだったが、生きたかったんだろう…」
;「…ある所に一人の子供がいた…そいつは色々な事件に巻き込まれて、完全に心を閉ざしてしまっていた…」<br/>「そいつは母親の所で暮らしていたんだが、事件の後は離れて暮らしていた父親の方に引き取られる事になった…」<br/>「…父親から見たら、そいつはどうしようもない奴だっただろうな…」<br/>「何を話しかけても、ほとんど返事はしない。自分から動く事はなく、ずっと部屋の隅でヒザを抱えたままだった…」<br/>「だけど、父親は子供を見捨てなかった。なぜだか、わかるか?」<br/>べベル「その子の事を愛していたから?」<br/>「おそらくな…。そして、父親はその子供を必要としていた」<br/>レド「何の役にも立たないのニか?」<br/>「…それを決めるのは父親だ。…そして、父親はその子供を自然の中で鍛え、自分の考えている事を伝え続けたんだ」<br/>「子供も必死でそれについていった。心はズタズタだったが、生きたかったんだろう…」
   
:[[翠の地球]]ルート第8話「旅立ちの日」にて、べベルとレドに聞かせた己の過去。
 
:[[翠の地球]]ルート第8話「旅立ちの日」にて、べベルとレドに聞かせた己の過去。
;(都合のいい希望に賭けることも出来ない……絶望からヤケになることも出来ない……俺は……無力だ……)
+
;(都合のいい希望に賭けることも出来ない……絶望からヤケになることも出来ない……俺は……無力だ……)
:第15話「決戦! ラース・バビロン!」にて撤退開始時。
+
:第15話「決戦! ラース・バビロン!」にて撤退開始時。ジェニオンによる特攻ならば万一の可能性はあるが、スズネの存在ゆえにそれも出来ない。板挟みに苦しむヒビキだが……。
:ジェニオンによる特攻ならば万一の可能性はあるが、スズネの存在ゆえにそれも出来ない。
  −
:板挟みに苦しむヒビキだが……。
   
;「……やるんだ」<BR/>「都合のいい希望に縋るのではなく、絶望にヤケになることもなく……」
 
;「……やるんだ」<BR/>「都合のいい希望に縋るのではなく、絶望にヤケになることもなく……」
:同話にて。
+
:同話より、姿を表した皇帝アウストラリスを前に、ヒビキは決意を固める。楽観的な期待でも、捨て鉢の特攻でもない、この場で皇帝を倒すと。希望と絶望を知らず超えたその意志はジェニオン・ガイに伝わり、「いがみ合う双子」はほんの一瞬、その真の力を見せる。
:姿を表した皇帝アウストラリスを前に、ヒビキは決意を固める。
  −
:楽観的な期待でも、捨て鉢の特攻でもない、この場で皇帝を倒すと。
  −
:希望と絶望を知らず超えたその意志はジェニオン・ガイに伝わり、「いがみ合う双子」はほんの一瞬、その真の力を見せる。
   
;「…ずっと考えていました。みんなに助けてきてもらった俺がジェニオンに乗って何が出来るかって…」<BR/>「その答えとして、誰かを守るために強くなろうと思って戦ってきましたけど…」<BR/>「俺に足りなかったものは本当の意味での強さだって、最近になって少しだけわかってきました」<BR/>「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…」<BR/>「それが出来るようになった時…俺はもっと強くなれると思うんです」
 
;「…ずっと考えていました。みんなに助けてきてもらった俺がジェニオンに乗って何が出来るかって…」<BR/>「その答えとして、誰かを守るために強くなろうと思って戦ってきましたけど…」<BR/>「俺に足りなかったものは本当の意味での強さだって、最近になって少しだけわかってきました」<BR/>「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…」<BR/>「それが出来るようになった時…俺はもっと強くなれると思うんです」
 
:各ルート第17話のシナリオデモにて。
 
:各ルート第17話のシナリオデモにて。
 
;「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…」<BR/>「俺は今…希望と絶望を越える!!!」
 
;「都合のいい希望にすがるのでもなく、絶望にヤケになるのでもなく、自分のやるべき事をやる…」<BR/>「俺は今…希望と絶望を越える!!!」
:第32話「太極」にて。
+
:第32話「太極」にて。ヒビキが持つ希望と絶望――相反する正と負の感情を両立し、さらにそれを越える意思に応えた[[ジェニオン]]は姿を変えた。AGが思い描いた[[カオス・レムレース|「機械仕掛けの悪魔」]]たる「ジェミニオン」ではなく、全てを超えて新たな始まりとなった太極の化身――その名は「ジェミニオン・レイ」。
:ヒビキが持つ希望と絶望――相反する正と負の感情を両立し、さらにそれを越える意思に応えた[[ジェニオン]]は姿を変えた。
+
;(ジェミニオン・レイが生まれる瞬間…俺は…全てを感じた…この世界の全てに…心がある…。それが俺に…俺達の力になる…)<br/>「希望と絶望……それを越えた先に俺の行くべき場所はある! スズネ先生! 今、迎えに行きます!」
:AGが思い描いた[[カオス・レムレース|「機械仕掛けの悪魔」]]たる「ジェミニオン」ではなく、全てを超えて新たな始まりとなった太極の化身――その名は「ジェミニオン・レイ」。
+
:同話より、ジェミニオン・レイに変容してから。
;(ジェミニオン・レイが生まれる瞬間…俺は…全てを感じた…この世界の全てに…心がある…。それが俺に…俺達の力になる…)<br/>「希望と絶望……それを越えた先に俺の行くべき場所はある!スズネ先生!今、迎えに行きます!」
+
;(世界をやり直す……その言葉に取りつかれてしまったら、前には進めない)<br/>(レナード・テスタロッサ……その野望は阻止したが、奴の言葉は俺達の心に見えない爪痕を残していった……)
:同話にて、ジェミニオン・レイに変容してから。
+
:第42話「炎」でティティを宇宙葬とした後に。ヒビキには珍しい[[キリコ・キュービィー|モノローグ調の台詞]]。
;(世界をやり直す……その言葉に取りつかれてしまったら、前には進めない)<br/>(レナード・テスタロッサ……その野望は阻止したが、奴の言葉は俺達の心に見えない爪痕を残していった……)
  −
:第42話「炎」でティティを宇宙葬とした後に。 
  −
:ヒビキには珍しい[[キリコ・キュービィー|モノローグ調の台詞]]。
   
;「このブレなさが揺れる天秤なんですね……」
 
;「このブレなさが揺れる天秤なんですね……」
 
:第43話c「永遠の聖王国」にて、どんな状況でも揺らがないクロウの借金返済の意志を評して曰く。
 
:第43話c「永遠の聖王国」にて、どんな状況でも揺らがないクロウの借金返済の意志を評して曰く。
;(あの時、俺は確かにスズネ先生が死んだのを見た……その瞬間、俺は目の前で起こった事を否定した……そして、それはその通りになった)<BR/>(アドヴェントやアサキムの反応を見ても、時間が少しだけ戻ったのは間違いない……)<BR/>(あの時、俺は12のスフィアの全てを感じた……)<BR/>(スフィアは複数を集める事で単独以上の力を発揮するとは聞いていたが……12のスフィアが揃えば、起こってしまった事さえ、変えられるのか……)<BR/>(だが、そんな力を使っていいはずがない……。そんなものが存在していたら、世界は滅茶苦茶になる……)<BR/>(もし、あれを何の迷いもためらいもなく、使える奴がいるとするならば、それは……神と呼ばれる存在だ……)
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;(あの時、俺は確かにスズネ先生が死んだのを見た……その瞬間、俺は目の前で起こった事を否定した……そして、それはその通りになった)<BR/>(アドヴェントやアサキムの反応を見ても、時間が少しだけ戻ったのは間違いない……)<BR/>(あの時、俺は12のスフィアの全てを感じた……)<BR/>(スフィアは複数を集める事で単独以上の力を発揮するとは聞いていたが……12のスフィアが揃えば、起こってしまった事さえ、変えられるのか……)<BR/>(だが、そんな力を使っていいはずがない……。そんなものが存在していたら、世界は滅茶苦茶になる……)<BR/>(もし、あれを何の迷いもためらいもなく、使える奴がいるとするならば、それは……神と呼ばれる存在だ……)
:第46話「守るべき未来」でのモノローグ。
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:第46話「守るべき未来」でのモノローグ。スズネの死を否定した意志に応え、時間を巻き戻すという「歴史の改変」を実現したスフィアの力……奇跡をもたらす、本物の神の力。そして、「いがみ合う双子」。その意味は……。
:スズネの死を否定した意志に応え、時間を巻き戻すという「歴史の改変」を実現したスフィアの力……奇跡をもたらす、本物の神の力。そして、「いがみ合う双子」。
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:その意味は……。
   
;「違う…」<BR/>「母さんが守り、父さんと姉さんが育て、仲間達が支えてくれた俺の生命は、俺自身のものだ!」<BR/>「俺は俺自身である事を誰にも渡さない!」
 
;「違う…」<BR/>「母さんが守り、父さんと姉さんが育て、仲間達が支えてくれた俺の生命は、俺自身のものだ!」<BR/>「俺は俺自身である事を誰にも渡さない!」
:第56話「覚醒」にて。
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:第56話「覚醒」にて。全てをアドヴェントに委ねようと促す真紀の甘言を突き放し、アドヴェントの呪縛を自らの意志で跳ね除ける。
:全てをアドヴェントに委ねようと促す真紀の甘言を突き放し、アドヴェントの呪縛を自らの意志で跳ね除ける。
   
;「ジェニオン…。お前とスズネ先生と一緒に俺は希望と絶望を超えてみせる!」
 
;「ジェニオン…。お前とスズネ先生と一緒に俺は希望と絶望を超えてみせる!」
:同話にて、真化融合時の台詞。
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:同じく56話にて、真化融合時の台詞。
 
;「死んだ人間は、もういないんだ」<br/>「その人達に報いることも大事だ…。だが、お前も将を名乗るのなら、生きている人たちのために出来ることを探すべきだったんだ」
 
;「死んだ人間は、もういないんだ」<br/>「その人達に報いることも大事だ…。だが、お前も将を名乗るのなら、生きている人たちのために出来ることを探すべきだったんだ」
:第57話A「真化、その意味」にて。
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:第57話A「真化、その意味」にて。ヴィルダーク撃破後、自らの目的成就のため犠牲となっていった者たちに詫びる彼に対して。
:ヴィルダーク撃破後、自らの目的成就のため犠牲となっていった者たちに詫びる彼に対して。
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;(今ならわかるよ、父さん……)<BR/>(無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す……ジークンドーの理念が、俺に希望と絶望を超える力を与えてくれたことを)<br/>(そして、それは太極への道となる……!)
;(今ならわかるよ、父さん……)<BR/>(無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す……ジークンドーの理念が、俺に希望と絶望を超える力を与えてくれたことを)<br/>(そして、それは太極への道となる……!)
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:第59話「邪神降臨」にて。ジークンドーの理念とは「以無限為有限、以無法為有法」にある。規則に囚われることなく、水の如き柔軟さをもって自分のベストを尽くす。そうして来られたのは、亡き父の教えあってのものだった。その教えは真理に到達し、偽りの神によって定められた運命を越えていく。
:第59話「邪神降臨」にて。
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:ジークンドーの理念とは「以無限為有限、以無法為有法」にある。
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:規則に囚われることなく、水の如き柔軟さをもって自分のベストを尽くす。
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:そうして来られたのは、亡き父の教えあってのものだった。
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:その教えは真理に到達し、偽りの神によって定められた運命を越えていく。
   
;「認めろ、アドヴェント! 結局、お前もまだ人間なんだよ!」<br/>「人を超えた先が『神』だっていう発想がお前が人間である事の何よりの証拠だ!」<br/>「本当に人間以上の何かになったのなら、俺達の想像ぐらい越えてみせるんだな!」
 
;「認めろ、アドヴェント! 結局、お前もまだ人間なんだよ!」<br/>「人を超えた先が『神』だっていう発想がお前が人間である事の何よりの証拠だ!」<br/>「本当に人間以上の何かになったのなら、俺達の想像ぐらい越えてみせるんだな!」
:最終話「果てなき世界」にて。
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:最終話「果てなき世界」にて、不死身の状態が崩れて困惑するアドヴェントに対しての痛烈な台詞。
:不死身の状態が崩れて困惑するアドヴェントに対しての痛烈な台詞。
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;「…いがみ合う双子のリアクターは決して特別な資格じゃない…」<br/>(だから、いがみ合う双子は12のスフィアの核になるんだ…)
;「…いがみ合う双子のリアクターは決して特別な資格じゃない…」<br/>(だから、いがみ合う双子は12のスフィアの核になるんだ…)
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:ネオ・アムブリエル撃破時。スフィアの中で唯一二つの感情を要し、その上で感情を定めない「いがみ合う双子」。そのリアクターとなる条件はただ一つ、人間であることのみ。だからこそ、それは太極の核となる。人の心、そのものだからこそ。
:ネオ・アムブリエル撃破時。
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:スフィアの中で唯一二つの感情を要し、その上で感情を定めない「いがみ合う双子」。
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:そのリアクターとなる条件はただ一つ、人間であることのみ。
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:だからこそ、それは太極の核となる。人の心、そのものだからこそ。
   
;「ありがとうな、アドヴェント……」<BR/>「裏があったとは言え、お前がいなければ時獄戦役で俺は死んでいた……」
 
;「ありがとうな、アドヴェント……」<BR/>「裏があったとは言え、お前がいなければ時獄戦役で俺は死んでいた……」
:聖アドヴェントとの戦闘前会話にて。
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:聖アドヴェントとの戦闘前会話にて。敵であることは間違いないが、彼がいなければ今こうしてここにいなかったのも事実。過去にケジメをつけ、「いがみ合う双子」は最後の戦いに臨む。破界と再世の人造神との戦いに。
:敵であることは間違いないが、彼がいなければ今こうしてここにいなかったのも事実。
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:過去にケジメをつけ、「いがみ合う双子」は最後の戦いに臨む。
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:破界と再世の人造神との戦いに。
   
;「きっと、出来ます……なぜなら、いがみ合う双子のスフィアとは人間そのものなんですから」<BR/>「12のスフィアは人間の様々な感情……その集合体である太極は、矛盾を孕みながらも生きる人間そのものです」<BR/>「いがみ合う双子は、そんな太極のミニチュアのようなもの……だから、12のスフィアの核になるんだと思います」
 
;「きっと、出来ます……なぜなら、いがみ合う双子のスフィアとは人間そのものなんですから」<BR/>「12のスフィアは人間の様々な感情……その集合体である太極は、矛盾を孕みながらも生きる人間そのものです」<BR/>「いがみ合う双子は、そんな太極のミニチュアのようなもの……だから、12のスフィアの核になるんだと思います」
:超時空修復の始まる中、ついに知った太極とスフィアの意味。
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:超時空修復の始まる中、ついに知った太極とスフィアの意味。至高神ソルが己を砕いたのは、かの神が人間そのものであったがゆえ。
:至高神ソルが己を砕いたのは、かの神が人間そのものであったがゆえ。
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:「偽りの黒羊」が己を欺きつつも、「知りたがる山羊」がそれを超える真実を求める。より高く、より良く、「欲深な金牛」が衝き動かし、その先に「夢見る双魚」が希望を抱く。「尽きぬ水瓶」が他者を愛し、すれ違うがゆえに「怨嗟の魔蠍」が憎む。そんなすれ違いを「悲しみの乙女」が嘆き、心に生じる痛みに「傷だらけの獅子」が耐えて進む。強制や支配には「立ち上がる射手」が抗い、「揺れる天秤」が生きる意志を齎し、いつか来る死を「沈黙の巨蟹」が受け入れる。それら複雑に絡み合う感情と意志を、「いがみ合う双子」が繋ぎ、束ねる。偽りと真実、愛と憎しみ、悲しみと痛み、生と死、欲望と自立心、それら矛盾を抱きながら、その先に希望を見て歩く。
:「偽りの黒羊」が己を欺きつつも、「知りたがる山羊」がそれを超える真実を求める。
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:そう、それは人間の存在そのもの。対立する要素であるがゆえに衝突しつつも、それらは離れない。お互いの存在を必要としているがゆえに。「いがみ合う双子」はその象徴……表裏一体、切り離せない正と負の体現。その先にある意志こそがソルの心。過ちを嘆き、それを正すことを願って自ら死を選んだ愛深き人造神の魂。それが今、新たな器に人々の意志を集め、ここに解き放つ。神話の果てに、ヒトは限りない未来を見た―――。
:より高く、より良く、「欲深な金牛」が衝き動かし、その先に「夢見る双魚」が希望を抱く。
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;(ここから俺の新たな戦いが始まる……父さん、母さん、姉さん、AG……行って来る)<BR/>(超次元世界……俺たちみんなで守ったこの新しい世界を、俺の目で確かめるために)
:「尽きぬ水瓶」が他者を愛し、すれ違うがゆえに「怨嗟の魔蠍」が憎む。
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:Zシリーズを締めくくる旅立ちのモノローグ。改修されたソーラリアンに乗り、[[ジェニオン|無二の相棒]]と[[西条涼音|愛する人]]と共に、ヒビキは旅に出る。ゲートの向こうに広がる超次元世界……新たな多元世界という名の海を渡る、無限の航海へ。そこに何が待つのか……それは、彼らがこれから、その目で確かめるのだろう。
:そんなすれ違いを「悲しみの乙女」が嘆き、心に生じる痛みに「傷だらけの獅子」が耐えて進む。
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:強制や支配には「立ち上がる射手」が抗い、「揺れる天秤」が生きる意志を齎し、いつか来る死を「沈黙の巨蟹」が受け入れる。
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:それら複雑に絡み合う感情と意志を、「いがみ合う双子」が繋ぎ、束ねる。
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:偽りと真実、愛と憎しみ、悲しみと痛み、生と死、欲望と自立心、それら矛盾を抱きながら、その先に希望を見て歩く。
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:そう、それは人間の存在そのもの。対立する要素であるがゆえに衝突しつつも、それらは離れない。お互いの存在を必要としているがゆえに。
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:「いがみ合う双子」はその象徴……表裏一体、切り離せない正と負の体現。その先にある意志こそがソルの心。
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:過ちを嘆き、それを正すことを願って自ら死を選んだ愛深き人造神の魂。それが今、新たな器に人々の意志を集め、ここに解き放つ。
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:神話の果てに、ヒトは限りない未来を見た―――。
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;(ここから俺の新たな戦いが始まる……父さん、母さん、姉さん、AG……行って来る)<BR/>(超次元世界……俺たちみんなで守ったこの新しい世界を、俺の目で確かめるために)
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:Zシリーズを締めくくる旅立ちのモノローグ。
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:改修されたソーラリアンに乗り、[[ジェニオン|無二の相棒]]と[[西条涼音|愛する人]]と共に、ヒビキは旅に出る。
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:ゲートの向こうに広がる超次元世界……新たな多元世界という名の海を渡る、無限の航海へ。
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:そこに何が待つのか……それは、彼らがこれから、その目で確かめるのだろう。
      
== 迷台詞 ==
 
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