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C.E.71年5月25日に[[アラスカ基地]]で大損害を被った[[ザフト]]がアフリカ戦線を強引に縮小して戦力の抽出を行い、パナマ基地への攻撃を開始。
 
C.E.71年5月25日に[[アラスカ基地]]で大損害を被った[[ザフト]]がアフリカ戦線を強引に縮小して戦力の抽出を行い、パナマ基地への攻撃を開始。
戦闘当初はザフト軍が戦闘を優勢に進めたが、地球連合軍の[[量産型]][[モビルスーツ|MS]][[ストライクダガー]]が初投入されると状況は一変。これまでは兵器の質で優勢を誇っていたザフトのMS群がストライクダガーの数とビーム兵器で次々に撃破される場面が描かれたが、最終的にはザフトが投入した電磁兵器グングニールのEMP攻撃で対策が施されていなかった連合軍側のMSが稼働停止に追い込まれて全滅した。また、マスドライバー施設も電磁兵器グングニールの磁場で自壊して崩壊した。
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戦闘当初はザフト軍が戦闘を優勢に進めたが、地球連合軍の[[量産型]][[モビルスーツ|MS]][[ストライクダガー]]が初投入されると状況は一変。これまでは兵器の質で優勢を誇っていたザフトのMS群がストライクダガーの数とビーム兵器で次々に撃破される場面が描かれたが、最終的にはザフトが投入した電磁兵器グングニールのEMP攻撃で超高出力な電磁波を防げるほどの対策が施されていなかった連合軍側のMSを始めとする全機動兵器が稼働停止に追い込まれてしまう。また、マスドライバー施設も電磁兵器グングニールの磁場で自壊して崩壊した。
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グングニールのEMP攻撃で連合軍は戦闘力を完全に喪失したが、ザフトは抵抗力を失った地球連合軍のMSや戦車はおろか、投降の意思を示した地球連合軍兵士に対してMSの火器で組織的な虐殺を実行するという暴挙を行い、[[トラウマイベント|凄惨な極まる光景]]が繰り広げられる事になった<ref>もっとも、ザフトによる虐殺行為は、地球連合軍の捕虜条約の黙殺を招いてしまい、第三次ビクトリア攻防戦において敗退した[[ザフト兵]]の降伏が一切認められず、[[連合兵]]に殺戮されるという、ある意味、因果応報な結果となった。</ref>。
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グングニールのEMP攻撃で連合軍は戦闘力を完全に喪失したが、ザフトは抵抗力を失った地球連合軍の軍施設やMS、戦車はおろか、投降の意思を示した地球連合軍兵士に対してMSの火器で組織的な虐殺を実行するという暴挙を行い、[[トラウマイベント|凄惨な極まる光景]]が繰り広げられる事になった<ref>もっとも、ザフトによる虐殺行為は、地球連合軍の捕虜条約の黙殺を招いてしまい、第三次ビクトリア攻防戦において敗退した[[ザフト兵]]の降伏が一切認められず、[[連合兵]]に殺戮されるという、ある意味、因果応報な結果となった。</ref>。
    
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では、[[ヘブンズベース]]陥落後の[[ロード・ジブリール]]の逃走先候補に名前が挙がっている為、マスドライバーは再建されていると推察され、地球連合軍が管理下に置いているとみられる。
 
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では、[[ヘブンズベース]]陥落後の[[ロード・ジブリール]]の逃走先候補に名前が挙がっている為、マスドライバーは再建されていると推察され、地球連合軍が管理下に置いているとみられる。
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