差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
549 バイト追加 、 2024年9月5日 (木)
編集の要約なし
11行目: 11行目:  
| 全長 = [[全長::49.7 m]]
 
| 全長 = [[全長::49.7 m]]
 
| 重量 = [[重量::195.0 t]]
 
| 重量 = [[重量::195.0 t]]
 +
| MMI = カルケリア・パルス・ティルゲム
 
| 開発者 = [[開発::シヴァー・ゴッツォ]]
 
| 開発者 = [[開発::シヴァー・ゴッツォ]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ゼ・バルマリィ帝国}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ゼ・バルマリィ帝国}}
23行目: 24行目:  
総司令官[[ハザル・ゴッツォ]]が、父[[シヴァー・ゴッツォ]]に与えられた機体であった。しかし、ハザルは機体性能を十分に引き出してはおらず、[[バンプレイオス]]に敗退したのを契機に、ハザルの同一体である[[エイス・ゴッツォ]]がハザルを追い落としてこの機体を引き継いだ。
 
総司令官[[ハザル・ゴッツォ]]が、父[[シヴァー・ゴッツォ]]に与えられた機体であった。しかし、ハザルは機体性能を十分に引き出してはおらず、[[バンプレイオス]]に敗退したのを契機に、ハザルの同一体である[[エイス・ゴッツォ]]がハザルを追い落としてこの機体を引き継いだ。
   −
全体的に流線型の装甲が多いが、頭部アンテナや両肩の誘導兵器「ガン・スレイブ」、腰部フロントアーマーの形状などにヴァイクルの面影が垣間見られる。また一見すると手足を持たない半人型の戦闘機に見えるが、両腕は未使用時は後ろに伸ばす形で格納されており、脚部も申し訳程度に存在するが、基本的には宙間戦闘用の機体である。また格闘戦は度外視されているらしく、殴り合いは不可能。
+
全体的に流線型の装甲が多いが、頭部アンテナや両肩の誘導兵器「ガン・スレイヴ」、腰部フロントアーマーの形状などにヴァイクルの面影が垣間見られる。また一見すると手足を持たない半人型の戦闘機に見えるが、両腕は未使用時は後ろに伸ばす形で格納されており、脚部も申し訳程度に存在するが、基本的には宙間戦闘用の機体である。また格闘戦は度外視されているらしく、殴り合いは不可能。
    
なおヴァイクルをベースにした機体ではあるが、シルエットや構造、武装の傾向は[[アンティノラ]]のそれに酷似しており、恐らくユーゼスによるアンティノラの運用データと、本国が持っていたヴァイクルのデータを掛け合わせた発展機が本機であると考えられる。
 
なおヴァイクルをベースにした機体ではあるが、シルエットや構造、武装の傾向は[[アンティノラ]]のそれに酷似しており、恐らくユーゼスによるアンティノラの運用データと、本国が持っていたヴァイクルのデータを掛け合わせた発展機が本機であると考えられる。
 +
 +
また、ベリア・レディファーは[[アストラナガン]]のアキシオン・キャノンに酷似した武装であり、上述のクロスゲートの起動機能と併せて、シヴァーが独自にアストラナガンの再現を試みた機体である可能性もある。
    
外見上目立つ特徴としては顔面で、ゼ・バルマリィの兵器としては珍しく歯を食いしばった形の口が存在する。
 
外見上目立つ特徴としては顔面で、ゼ・バルマリィの兵器としては珍しく歯を食いしばった形の口が存在する。
52行目: 55行目:  
;ガン・スレイヴ
 
;ガン・スレイヴ
 
:念動誘導兵器。2基あり、肩の部分に分割状態で搭載されている。[[小隊攻撃]]。
 
:念動誘導兵器。2基あり、肩の部分に分割状態で搭載されている。[[小隊攻撃]]。
;ラアム・ガン・スレイブ
+
;ラアム・ガン・スレイヴ
 
:ガン・スレイヴを念動力で操ってオールレンジ攻撃を仕掛ける。[[全体攻撃]]。
 
:ガン・スレイヴを念動力で操ってオールレンジ攻撃を仕掛ける。[[全体攻撃]]。
 
;ベリア・レディファー
 
;ベリア・レディファー
87行目: 90行目:  
;[[ジュデッカ]]
 
;[[ジュデッカ]]
 
:アンティノラの完成型に当たる決戦兵器。兄弟機というより従兄弟機。
 
:アンティノラの完成型に当たる決戦兵器。兄弟機というより従兄弟機。
 +
;[[アストラナガン]]・[[ベルグバウ]]
 +
:武装の一部がこれらの機体に酷似しており、ヴァイクランはアストラナガンの再現試験機という見方もできる。
 
;[[コン・バトラーV]]
 
;[[コン・バトラーV]]
 
:ガドル・ヴァイクランの合体機構の参考元になった。
 
:ガドル・ヴァイクランの合体機構の参考元になった。
2,762

回編集

案内メニュー